骨誘導再生法（Guided Bone Regeneration法：GBR法）を目的とした遮蔽膜（GBRメンブレン）の臨床評価
キーワード：骨誘導再生法，吸収性メンブレン
2020.02.

グラスファイバー補強高強度コンポジットレジンブリッジ治療の安全性の検討：単群前向きコホート研究
キーワード：ブリッジ
2015.04.

下顎遊離端義歯の後方支持として用いたインプラントの効果に関する力学的研究

キーワード：インプラント
2002.10.

骨誘導再生法（Guided Bone Regeneration法：GBR法）を目的とした遮蔽膜（GBRメンブレン）の臨床評価
2020.02, 代表者：古谷野潔, 九州大学病院　義歯補綴科.

グラスファイバー補強高強度コンポジットレジンブリッジ治療の安全性の検討：単群前向きコホート試験
2015.04～2017.03, 代表者：古谷野潔, 九州大学病院　義歯補綴科.

上顎前歯あるいは小臼歯に埋入されたストローマンボーンレベルインプラントの臨床成績評価研究
2012.06～2016.12, 代表者：古谷野潔, 九州大学病院　再生歯科インプラントセンター.

埋入トルク値に基づくインプラント補綴治療の新しいプロトコールの展開
2007.04～2009.03, 代表者：木原優文, 九州大学.

主要著書

1.	＠木原 優文，＠鮎川保則, 季刊歯科医療　2023 年冬号 特集「これからの有床義歯を考える」　４.「難症例」部分床義歯治療への対応力を向上させる, 第一歯科出版, 2023.01.
2.	＠木原 優文, 月刊デンタルダイヤモンド2020 年２月号巻頭特集 何をどこまで連結固定するべきか　ー支台歯同士の共存・共闘ー, デンタルダイヤモンド社, 2020.02, 補綴装置の設計の目標は，機能性，審美性，清掃性を備え，かつ長期的な使用に耐えうるものにすることである。その際，補綴装置自体はもちろん，支台歯や他の残存天然歯をはじめとする口腔全体の維持・安定を考慮する必要がある。しかしながら，補綴装置装着後の良好な状態を永続させることは概して困難であり，経過をたどるうちに生じた変化への対応を迫られるケースも少なくない。そのような場合，連結していることでむしろ次の一手を打ち難いことがある。さらに，連結することで各支台歯の生理的状態を阻害するとの意見もある。そのような見地から，個人的には支台歯の連結は可及的に避ける，あるいは必要最小限にするよう心掛けている。その際に考慮しているのが，支台歯同士の「キョウゾン」「キョウトウ」である。.
3.	木原 優文, 古谷野 潔, 補綴臨床別冊 クラウンブリッジ・インプラント・デンチャー 補綴臨床のトラブルシューティング, 医歯薬出版株式会社, 2011.05.

主要原著論文

1.	Takahashi T, Kihara M, Oki K, Matsuzaki T, Ayukawa Y, Matsushita Y, Koyano K., Prognosis of implants with implant-supported fixed dental prostheses in the elderly population: A retrospective study with 5- to 10-year Follow-Up., healthcare, doi.org/10.3390/healthcare10071250, 10, 7, 2022.07.
2.	Masafumi Kihara, Yoichiro Ogino, Yasuyuki Matsushita, Takehiro Morita, Yoshinori Sawae, Yasunori Ayukawa, Kiyoshi Koyano, In Vitro Assessment of the Effect of Implant Position on Biomechanical Behaviors of Implant-Supported Removable Partial Dentures in Kennedy Class II Condition., Materials, doi.org/10.3390/ma14092145, 2021.05.
3.	松下 恭之, 木原 優文, 江﨑 大輔, 鮎川 保則, 古谷野 潔, 企画：第125回学術大会／臨床リレーセッション１「有床義歯臨床の疑問に答える」：支台歯の選択と予後に関する補綴的戦略を考える, 日本補綴歯科学会誌, 9, 3, 193-198, 2017.07.
4.	木原優文, インプラントを用いて咬合支持を再建した下顎両側遊離端欠損症例, 日本補綴歯科学会誌, 4:320‐323,2012, 2012.07.
5.	Moriyama Y, Ayukawa Y, Kabemura K, Matsushita Y, Kihara M, Tsukiyama Y, Todo M, Takao Y, Koyano K., The alteration of peri-implant bone response exposed to static lateral load．, Journal of Biomechanical Science and Engineering, 4, 3, 326-335, 2009.03.
6.	木原優文，松下恭之，徳久雅弘，保志美砂子，古谷野潔, 遊離端義歯の後方支持として用いたインプラントの効果―下顎臼歯部遊離端欠損を想定した実験的研究―, 日本口腔インプラント学会誌, 16(2):14-25, 2003.06.

主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等

1.	木原優文，今井実喜生，鮎川保則, 中間欠損修復における補綴的戦略, 日補綴会誌 Ann Jpn Prosthodont Soc 14 : 46-51, 2022, 2022.01.
2.	足立奈織美，木原優文，古谷野潔, 高度に萎縮した下顎骨へのショートインプラント（≦ 6 mm）の適用：システマティックレビュー, Quintessence Dental Implantology, 2021.05.
3.	木原優文，竹村陽子，古谷野潔, 異種コラーゲンマトリックスと自家結合組織移植片のインプラント周囲軟組織の厚さ増生効果の比較：システマティックレビューおよびメタ分析, Quintessence Dental Implantology, 2020.01.
4.	竹村陽子，木原優文，古谷野潔, 前歯部および小臼歯部の１歯欠損修復に用いたTi-Zrインプラントの骨頂レベルの変化についてスタンダード径とナロー径で比較したランダム化比較多施設共同臨床研究．, Quintessence Dental Implantology, 2019.11.
5.	成松生枝，木原優文，古谷野潔, 辺縁骨吸収に関するインターナルインプラントとエクスターナルインプラントの比較：システマティックレビュー, Quintessence Dental Implantology, 2018.05.
6.	木原 優文, 今井実喜生，古谷野 潔, 上顎前歯部単独修復においてアバットメント接続形式の異なるインプラント間で行った３年間の前向きランダム化比較評価, Quintessence Dental Implantology, 2019.04.
7.	木原 優文, 杉友貴，古谷野 潔, 水圧と振動を用いたクレスタルアプローチによる上顎洞底挙上術：後ろ向きｺﾎｰﾄ研究, Quintessence Dental Implantology, 2019.01.
8.	大木 郷資, 木原 優文, 古谷野 潔, アバットメントの脱着はインプラント周囲の辺縁骨レベルに影響を及ぼす：メタ分析, Quintessence Dental Implantology, 2017.11.
9.	大木 郷資, 木原 優文, 古谷野 潔, 軟組織の色調に対するアバットメントの色調と粘膜の厚みの影響, Quintessence Dental Implantology, 2017.07.
10.	平岡 隆, 木原 優文, 古谷野 潔, スプリットクレスト法にて拡大した歯槽堤に埋入したチタン製インプラントの長期的生存率：システマティックレビュー, Quintessence Dental Implantology, 2016.11.
11.	近藤 綾介, 木原 優文, 古谷野 潔, 口腔外レプリカテクニックによるインプラント上部構造装着時の余剰セメントの最小化：1年間の前向き研究, Quintessence Dental Implantology, 2016.03.
12.	大城 和可奈, 木原 優文, 古谷野 潔, 自家骨と骨補填材を併用しての上顎洞底挙上術後の骨生検標本で行った最適なインプラント埋入時期に関する評価., Quintessence Dental Implantology, 2016.01.
13.	松﨑 達哉, 木原 優文, 古谷野 潔, 新鮮死体を用いたコンピュータ断層撮影と共鳴振動周波数分析によるインプラント体の安全性と骨密度との相対関係の評価, Quintessence Dental Implantology, 2015.05.
14.	木原 優文, 松浦　由梨, 古谷野 潔, ガイデッドサージェリーによるインプラント埋入窩形成時の骨内温度の変化：in vitro研究, Quintessence Dental Implantology, 2014.03.
15.	冨田 陽子, 木原 優文, 古谷野 潔, 早期荷重１回法インプラントによる下顎オーバーデンチャーにおける２種の設計の比較：５年の臨床成績, Quintessence Dental Implantology, 2013.11.
16.	山本麻貴, 木原 優文, 古谷野 潔, 下顎遊離端オーバーデンチャーを支持するインプラントの近遠心的配置の違いにより生じる応力：比較研究, Quintessence Dental Implantology, 2013.07.
17.	木原 優文, 古谷野 潔, 下顎オーバーデンチャーの維持に用いたインプラントの連結・非連結の影響に関する10年間のランダム臨床試験：インプラント周囲の結果について（抄訳）．, Quintessence Dental Implantology 12(1):69-71, 2005.01.
18.	木原優文，古谷野潔, インプラント印象におけるスプリンティッド・テクニックの精度：連結材による影響（抄訳）．, Quintessence Dental Implantology 7(2): 84-85, 2000.03.

主要学会発表等

1.	木原 優文, 連結・非連結における補綴的戦略, 宝歯会セミナー, 2022.06.
2.	木原優文, リレーセッション２　欠損補綴における補綴装置と支台歯の選択　「中間欠損における補綴的戦略」, 公益社団法人　日本補綴歯科学会　第130回学術大会, 2021.06.
3.	木原 優文, 口腔内直接法によりプロビジョナル作製を行った例, 九州大学　再生歯科インプラント研究会　例会, 2020.02.
4.	木原 優文, 連結・非連結における補綴的戦略, 九州大学　再生歯科インプラント研究会　例会, 2019.11.
5.	木原優文, シンポジウム２　連結・非連結における補綴的戦略, 公益社団法人　日本補綴歯科学会　第128回学術大会, 2019.05.
6.	木原 優文, 症例プレゼン作製のために―資料収集のススメ―, 九州大学　再生歯科インプラント研究会　例会, 2019.02.
7.	松下恭之，江崎大輔，木原優文，都留朋子，鮎川保則，今泉典子，古谷野潔, 既製アバットメントを利用し着脱と清掃性に配慮した可撤性上部構造への工夫, 公益社団法人　日本口腔インプラント学会　第36回九州支部学術大会, 2019.01.
8.	都留朋子，江崎大輔，松﨑達哉，松下恭之，築山能大，長尾令衣，木原優文，古谷野潔, アタッチメントの特性を反映した新規手法によるインプラント・オーバーデンチャーの粘膜部応力の計測, 第48回　公益社団法人　日本口腔インプラント学会学術大会, 2018.09.
9.	松下恭之，佐々木匡理，都留朋子，江﨑大輔，鮎川保則，平岡隆，木原 優文，古谷野潔, 3本インプラントの連結はリスクか？　−不適合の位置の影響−, 第48回　公益社団法人　日本口腔インプラント学会学術大会, 2018.09.
10.	鶴田勝大，鮎川保則，松﨑達哉，木原優文，古谷野潔, アバットメント結合様式が連結部のマイクロギャップおよび微小漏洩の発生に与える影響, 第48回　公益社団法人　日本口腔インプラント学会学術大会, 2018.09.
11.	松下恭之，木原優文，江崎大輔，都留朋子，鮎川保則，古谷野潔, 二次固定によりインプラント周囲炎に対応したインプラント・オーバーデンチャー症例, 平成30年度　公益社団法人　日本補綴歯科学会　九州支部学術大会, 2018.08.
12.	木原 優文, 変える？　変えない？　咬合高径の話, 九州臨床再生歯科研究会, 2018.05.
13.	木原 優文, 江崎 大輔, 鮎川 保則, 松下 恭之, 古谷野 潔, 咬合高径の挙上を行ってインプラント治療を行った上顎部分欠損症例, 公益社団法人　日本口腔インプラント学会　第35回九州支部学術大会, 2018.01.
14.	木原 優文, アバットメントに関するトピック紹介：One Abutment - One Time Concept, 九州大学　再生歯科インプラント研究会　例会, 2017.11.
15.	木原 優文, 上部構造の作製　- Screw retained / Cement retained -, 九州大学再生歯科・インプラント研究会, 2017.10.
16.	木原 優文, 変える？　変えない？　咬合高径の話, ERA勉強会, 2017.06.
17.	木原 優文, 咬合高径の挙上および骨移植後にインプラント治療を行った上顎部分欠損症例, 大学・スタディグループ合同症例検討会「欠損補綴を考える」, 2017.04.
18.	木原 優文, セメント固定擁護論？, 九州大学再生歯科・インプラント研究会学術講演会, 2017.03.
19.	木原 優文, 変える？　変えない？　咬合高径の話, 九州大学　再生歯科インプラント研究会　例会, 2016.11.
20.	木原 優文, 上部構造の作製　- Screw retained / Cement retained -, 九州大学再生歯科・インプラント研究会, 2016.10.
21.	木原 優文, インプラント治療のための診査・診断　～局所的診査から埋入まで～, 九州大学再生歯科・インプラント研究会, 2016.06.
22.	木原 優文, 義歯の基本は「動かない」, 九州大学歯学部同窓会「臨床医のための症例検討セミナー」, 2016.05.
23.	木原 優文, Implant Assisted Removable Partial Denture, 九州大学　再生歯科インプラント研究会　例会, 2015.09.
24.	木原 優文, 上部構造の作製　- Screw retained / Cement retained -, 九州大学再生歯科・インプラント研究会, 2015.08.
25.	木原 優文, インプラント治療のための診査・診断　～局所的診査から埋入まで～, 九州大学再生歯科・インプラント研究会, 2015.05.
26.	木原 優文, 学術講演会　症例検討会, 九州大学再生歯科・インプラント研究会学術講演会, 2015.03.
27.	木原 優文, Abutment Selection for Implant Restoretions., 九州大学　再生歯科インプラント研究会　例会, 2014.11.
28.	木原 優文, 上部構造の作製　- Screw retained / Cement retained - , 九州大学再生歯科・インプラント研究会, 2014.08.
29.	木原 優文, インプラント治療のための診査・診断　～局所的診査から埋入まで～, 九州大学再生歯科・インプラント研究会, 2014.05.
30.	木原 優文, Abutment Selection for Implant Restorations - 上部構造Remake症例に学ぶ, 九州大学再生歯科・インプラント研究会学術講演会, 2014.03.
31.	木原 優文, アバットメントをどう選択するか？, 第43回日本口腔インプラント学会学術大会, 2013.09.
32.	木原 優文, インプラント上部構造の作製, 九州大学再生歯科・インプラント研究会, 2013.07.
33.	木原 優文, インプラント治療のための診査・診断　～局所的診査～, 九州大学再生歯科・インプラント研究会, 2013.04.
34.	木原 優文, 上顎前歯部欠損へのインプラント修復―治療計画の立案から上部構造装着まで―, 九州大学病院再生歯科・インプラント研究会, 2012.11.
35.	木原 優文, インプラント周囲のティッシュマネージメント, 九州大学病院再生歯科・インプラント研究会, 2012.09.
36.	木原 優文, インプラント埋入計画の立案―ステントの作製法―, 九州大学病院再生歯科・インプラント研究会, 2012.07.
37.	木原 優文, インプラント補綴の現在　－進化した事，変わらない事は何か－, 九州大学歯学部同窓会「臨床医のための症例検討セミナー」, 2012.05.
38.	木原 優文, インプラント治療のための診査・診断　～局所的診査～ , 九州大学病院再生歯科・インプラント研究会, 2012.05.
39.	木原優文，松下恭之，磯田桂，古谷野潔, 著名な下顎隆起を有する下顎無歯顎症例へのインプラント処置について, 公益社団法人日本口腔インプラント学会　第29回九州支部学術大会, 2012.01.
40.	木原優文, インプラント周囲のティッシュマネージメント, 九州大学病院再生歯科・インプラント研究会, 2011.12.
41.	木原優文, インプラント埋入計画の立案, 九州大学病院再生歯科・インプラント研究会, 2011.11.
42.	木原優文, インプラント治療のための診査・診断　～局所的診査～ , 九州大学病院再生歯科・インプラント研究会, 2011.06.
43.	木原優文, インプラントを用いて咬合支持を再建した下顎両側遊離端欠損症例, 平成21年度　日本補綴歯科学会九州支部学術大会, 2009.10.
44.	木原優文，松下恭之，佐々木健一，古谷野潔．, インプラント唇側の粘膜退縮部に結合組織移植術を行い審美性の改善を図った症例．, 第38回日本口腔インプラント学会・学術大会, 2008.09.
45.	木原優文，松下恭之，徳久雅弘，保志美砂子，壁村健一，古谷野潔, 遊離端義歯床の支持として用いた単独インプラントの効果に対する植立位置の影響．, 第110回日本補綴歯科学会学術大会, 2003.10.
46.	木原優文，松下恭之，徳久雅弘，保志美砂子，池上龍郎，古谷野潔, 可撤性部分床義歯の支台として用いた単独インプラントの効果に関する実験的研究．, 第30回九大生体材料・力学研究会, 2002.09.
47.	木原優文，松下恭之，徳久雅弘，保志美砂子，古谷野潔, 可撤性部分床義歯の義歯床下に支台として用いた単独インプラントの効果に関する実験的研究．, 第32回日本口腔インプラント学会学術大会, 2002.09.
48.	木原優文，松下恭之，徳久雅弘，保志美砂子，古谷野潔, 可撤性部分床義歯の支台として用いた単独インプラントの効果に関する実験的研究．, 第107回日本補綴歯科学会学術大会, 2002.05.
49.	木原優文，松山美和，松下恭之，緒方祐子，古谷野潔, 舌接触補助床（PAP）を用いた舌亜全摘後の構音機能改善症例　−パラトグラム検査を用いた調整例−．, 第16回日本顎顔面学会総会, 1999.05.

所属学会名

学協会役員等への就任

学会大会・会議・シンポジウム等における役割