九州大学 研究者情報
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曽我部 春香(そがべ はるか) データ更新日:2023.11.27



主な研究テーマ
視覚的に触感をイメージさせる工夫を施したサインの可能性に関するデザイン研究
キーワード:路面表示
2021.04~2024.03.
自転車通行空間における情報提示に関する研究
キーワード:路面表示、任意標識、自転車通行空間
2013.04.
河川空間における標識デザインおよび河川防災情報周知に関する研究
キーワード:標識、河川、デザイン
2008.08.
感性価値に着目しデザイン評価のズレを導き出すデザイン評価システム‘クオリティカルテ’に関する研究
キーワード:デザイン評価、感性
2005.01.
従事しているプロジェクト研究
九州地方整備局における各種広報の検討
2022.10~2023.03, 代表者:曽我部春香, 九州大学, 九州地方整備局
国土交通省九州地方整備局では、道路や河川、港湾や空港など皆さんの暮らしに必要な生活の基盤となる環境の整備や管理を行っています。しかしながら、その実態やそれらの整備・管理の重要性、我々の暮らしとの関わりなどについては、一般的にあまり理解されていないのが実情です。そこで、本プロジェクトでは、整備局の様々な活動を一般の人々により身近に感じていただいたり、関心を持って知っていただくためには、どうすればいいか?を整備局の広報チームの方々とデザインを学ぶ学生が意見交換を行いながら検討し、『何か新しいことができないか?』を探す、探索的なトライアルプロジェクトです。.
筑後川改修100周年周知のためのポスター等広報ツールの提案
2022.04~2022.10, 代表者:曽我部春香, 九州大学, 筑後川河川事務所
筑後川が2023年に本格改修100周年を迎えるにあたり、各種事業が計画されている。生活に身近な河川を本格改修100周年をきっかけにより身近なものとして日常的に感じてもらうために、それらを周知するためのコンセプトの立案、ポスターなどの具体的な広報物の提案を行い、具現化していく。.
グローバルデザインプロジェクトⅣ
2020.05~2020.09, 代表者:杉本美貴, 九州大学, 大連理工大学(中国)
九州大学芸術工学部・芸術工学府と大連理工大学建築芸術学部との合同授業を九州大学大橋キャンパスおよび大連理工大学で、遠隔通信システムを利用してオンラインで開催した。九州大学から教員3名、大学院生6名、学部生11名、大連理工大学から教員3名、大学院生8名、学部生8名が参加した。この授業では「コロナ禍の状況下でエンターテインメントを楽しむデザイン」をテーマに、スポーツ観戦、結婚式、お花見、動物園など、様々なターゲットに向けたエンターテインメントを楽しむためのサービス、製品などのデザイン提案を行った。.
筑後川改修100周年に向けたロゴマークの提案
2020.10~2022.03, 代表者:曽我部春香, 九州大学, 筑後川河川事務所
筑後川が2023年に改修100周年を迎えるため、筑後川河川事務所より100周年に向け様々な催し等計画していく際のシンボルとなるロゴマーク検討を学生らと共にできないか?との相談があり、工業設計学科3年生の授業のなかでロゴマーク検討を行った。「筑後川改修100周年」という言葉を単純にマーク化するのではなく、授業の中で筑後川住民代表らからのレクチャーやフィールドワークで得る情報を整理・分析し、何を言う(訴える)ことで筑後川改修100周年を筑後川に深くかかわる人、流域に暮らす人、普段あまり筑後川に関わりのない人といった多様な関係の人々に訴えることのできるフレーズができるかを考え、そのフレーズをマーク化した。代表として数作品を住民代表や河川事務所職員らへ発表し、さらに絞り込まれた3作品に対し、住民Webアンケートを行い、一つに選定。その後、選出されたロゴマークを汎用性を考えたディテール調整を行い、ロゴマークの使用マニュアルを作成した。2022年3月23日筑後川河川事務所において記者発表し、今後本格改修100周年事業において使用されることを報告した。.
充実した暮らしのできるまち
2020.10~2021.08, 代表者:曽我部春香, 九州大学, トヨタ自動車九州株式会社
トヨタ自動車九州株式会社と共同で学生を交え充実した暮らしのできるまちについてのデザイン検討を行った。自動車の普及がまちに大きな影響を与え、信号や道路標識、照明、防護柵など、現在のまちの風景ができた。現在、自動運転技術やICT技術の進展やMaaSのような自動車利用に対する人々の自動車に対する価値観の変化を改めて整理し、まちをフィールドに、まちと人の関係をつくりだす都市環境装置類やまちで過ごす人々の行為行動の再確認を行い、まちのあり方や住まい方、まちでのコミュニティのあり方等に対してデザイン提案を行った。.
筑前町の資源を活かした観光に関する研究
2019.05~2019.08, 代表者:杉本美貴, 九州大学, 九州大学、大連理工大学
大連理工大学の学生及び本学の学生で1グループ4名程度のグループを8グループつくり筑前町をフィールドに筑前町の魅力や資源を活かした観光のデザインを行い、筑前町に対し成果発表を行った。中国の学生と共同して何かを創造するときの難しさや授業の進め方等を改善点も多く見出すことができた。.
「夢のある工場」と未来の働き方
2019.10~2020.02, 代表者:曽我部春香, 九州大学, トヨタ自動車九州株式会社
トヨタ自動車九州株式会社と共同で学生を交え工場での働き方についてのデザイン検討を行った。働き方改革が行われるなか、さまざまな働き方が出現しは始める反面、工場での働き方にはどうしても制約が多いことを課題とし、どのような働き方や働く場の提供を行うことで夢を持った意欲的な働き方につながるかを検討した。工場見学やシェアオフィス見学、工場で働く方へのインタビュー調査など様々な調査を行い、工場の休憩場所のデザインやコミュニティをつなぐツールの提案などとしてまとめトヨタ自動車九州の方々にプレゼンテーションを行った。.
筑前町の稼げる観光に関する研究
2018.10~2019.03, 代表者:杉本美貴, 九州大学, 筑前町
筑前町との共同で学生を交え、筑前町の魅力を活かした観光アピールについての検討を行った。
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クロダマルのブランディングに関する研究
2017.10~2018.03, 代表者:杉本美貴, 九州大学, 筑前町
筑前町との共同で学生を交え、筑前町で力を入れて生産しているクロダマル(大豆)のブランディングに関する検討を行った。
筑前町ではさまざまな野菜生産しており、それらの産品を販売する店舗も筑前町内に存在し週末等は賑わいを見せているが、筑前町のアピールにつながっていない現状からクロダマル(大豆)をテーマに筑前町もアピールできるようなブランディングについて様々な視点から検討した。.
空家の新しい活用に関する研究
2016.10~2017.03, 代表者:杉本美貴, 九州大学, 筑前町
筑前町との共同で学生を交え空家の新しい活用に関する研究を行った。
空家が増加傾向にある筑前町をフィールドに空家に対しどういった活用の可能性があるのかを様々な視点から検討した。.
機能的大学ノートの製造に関する研究
2016.04~2016.09, 代表者:杉本美貴, 九州大学, 株式会社三光
印刷会社である株式会社三光がノート開発を行うにあたり、ノートを日頃使用している学生の視点から新しいノートのデザイン提案を行い、製品化した。東急ハンズやロフト等で販売されている。.
段ボール遊具の提案
2015.10~2016.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 大石産業株式会社
段ボールメーカーである大石産業株式会社、学生と共同で屋内用の段ボール遊具に関してのデザイン提案を行った。.
他領域学生との学生プロジェクト実施
2015.04~2016.01, 代表者:杉本美貴, 九州大学, 長崎大学経済学部
長崎大学経済学部の学生との混成チームを結成し、企業に協力を得て実施する学生の実施体験型プロジェクト。
2015年度のテーマは、長崎のサッカーチームを応援する地元フリーペーパーのコンテンツ提案と酒造メーカーである杜の蔵の友の会の充実化を図る提案を行った。
ユーザーへの有効な情報伝達やユーザーとメーカーを近づけるしくみの構築を目的にそれぞれグループに分かれ各プロジェクトを実施した。.
レジャー用ウォータークラフトのデザイン提案
2014.02~2015.02, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 釜慶大学(韓国)
釜慶大学が実施する海洋に関する国家プロジェクトにおいて、釜慶大学の教員・学生と九州大学の教員・学生とともに数回のミーティングや発表会を行いながらレジャー用ウォータークラフトについての検討を行い、デザインf提案を実施した。.
宗像・沖ノ島と関連遺産群に係わる広報物等のデザインガイドラインの作成
2014.10~2015.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 福岡県
福岡県宗像市および福津市に所在する宗像沖ノ島と関連遺産群を世界遺産候補とするにあたり、これらに関する情報を発信する広報物などについてデザインガイドラインを作成する。.
石灰を用いた商品(乾燥剤など)の新たな可能性を広げるためのデザイン検討
2014.10~2015.01, 代表者:曽我部春香, 九州大学, 熊本県産業技術センター(日本)、有限会社坂本石灰工業所(日本)
熊本県の優良企業である(有)坂本石灰工業所が実施している石灰を用いた乾燥剤や石灰と水の反応による熱を利用した製品について、学生を交え新たな商品展開やリデザインを目標に調査・分析を行いデザイン検討を実施する。
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他領域学生との学生プロジェクト実施
2014.04~2014.12, 代表者:杉本美貴, 九州大学, 長崎大学経済学部
長崎市内の企業に協力を得て実施する学生の実施体験型プロジェクト。
2014年度のテーマは、果樹園やからすみ店のブランディングとサッカーチームを長崎の人々と近づけるしくみの構築を目的にそれぞれグループに分かれ各プロジェクトを実施。.
九州川標プロジェクト2014
2014.04~2015.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 国土交通省九州地方整備局河川部(日本)、筑後川河川事務所、熊本河川国道事務所
九州地方整備局は,全国に先駆けて「川の情報」を幅広くとらえた情報共有のあり方を検討する「九州川標(かわしるべ)検討会を平成19年10月に設置し検討を重ねてきた。平成20年4月,同検討会での方針に基づいて,具体的な改善策の検討及び提案について芸術工学研究院の森田研究室に主に河川に設置される標識などの見直しについて依頼があったため、調査、分析、検討・デザインを行い、これらの検討結果を「九州河川サインガイドライン」としてまとめた。また、成果である河川標識については、国土交通省と共同で意匠登録申請を行った。 2014年度は、これまでに作成した標識ガイドラインに沿って各河川事務所が標識の新設及び立替え等を実施しているなか、特に危険水位を知らせる表示に関しての検討を重点的に行うため、日田市を流れる花月川(筑後川河川事務所管轄)をフィールドに検討を実施することとなった。また熊本河川国道事務所においては既存河川名標識の貼替業務が順次実施され、多くの人が集まる場にシンボル的な河川名標識を設置することを計画しているため、住民との協議を行う予定である。また九州地方整備局とは、河川における危険水位についての情報提供をスムーズに行うための方法について検討を行う。
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他領域学生との学生プロジェクト実施
2013.04~2013.12, 代表者:杉本美貴, 九州大学, 長崎大学経済学部
長崎市内の企業に協力を得て実施する学生の実施体験型プロジェクト。
2013年度のテーマは、割烹料理屋さんのリブランディングと長崎マーチング委員会のまちづくり活動の認知向上を目的にそれぞれグループに分かれ各プロジェクトを実施した。.
杖立流・Neo湯治スタイル「杖立・蒸し湯」確率事業
2013.06~2014.02, 代表者:曽我部春香, 九州大学, 熊本県、杖立温泉、小国町、JTB九州株式会社
官公庁の助成事業により発足したプロジェクト。熊本県、杖立温泉、JTB九州とともに杖立における新たな湯治スタイルの検討を行った。途中から学生も交え杖立温泉の現状調査、地元の人々に対するヒアリング等を実施しNeo湯治スタイルの提案をするとともに、それらを紹介する観光パンフレットの制作を行った。.
工場野菜の市場拡大に関するデザイン検討
2013.10~2014.02, 代表者:曽我部春香, 九州大学, 熊本県産業技術センター(日本)、株式会社エヌエーエスコーポレーション(日本)
熊本県の優良企業である(株)エヌエーエスコーポレーションが実施している工場野菜事業に関し、学生を交えその栽培システムの商品化の可能性や工場野菜の認知向上を目標に調査・分析を実施しデザイン検討を行った。
野菜を育てている工場の見学や工場野菜の市場に関する調査、工場野菜事業担当者のヒアリング等を通して課題の整理を行い、パッケージや情報提供の在り方等に関するデザイン提案を行った。.
九州川標プロジェクト2013
2013.04~2014.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 国土交通省九州地方整備局河川部(日本)、遠賀川河川事務所、熊本河川国道事務所
九州地方整備局は,全国に先駆けて「川の情報」を幅広くとらえた情報共有のあり方を検討する「九州川標(かわしるべ)検討会を平成19年10月に設置し検討を重ねてきた。平成20年4月,同検討会での方針に基づいて,具体的な改善策の検討及び提案について芸術工学研究院の森田研究室に主に河川に設置される標識などの見直しについて依頼があったため、調査、分析、検討・デザインを行い、これらの検討結果を「九州河川サインガイドライン」としてまとめた。また、成果である河川標識については、国土交通省と共同で意匠登録申請を行った。 2013年度は、これまでに作成した標識ガイドラインに沿って各河川事務所が標識の新設及び立替え等を実施しているなか、特に遠賀川河川事務所では流域における集中的な標識整備を実施することとなったためその住民協議等に参加しさまざまなサインデザインの方向性について検討し設置サインのデザインを実施した。また熊本河川国道事務所においては既存河川名標識の貼替業務が順次実施されることとなったため、その河川名標識のグラフィックデザインを実施した。
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福岡市南区都市の魅力向上に関するプロジェクト2012
2012.10~2013.03, 代表者:都甲康至, 九州大学, 福岡市南区(日本)
福岡市南区と芸術工学研究院とで実施してきた「都市のイメージアップに関する共同研究」の3度目の取組み。2012年度は南区のシンボルロード形成に着目し、大橋駅と竹下駅をつなぐをテーマに学部学生を中心に複数の提案を実施した。.
九州川標プロジェクト2012
2012.04~2013.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 国土交通省九州地方整備局河川部(日本)、遠賀川河川事務所
九州地方整備局は,全国に先駆けて「川の情報」を幅広くとらえた情報共有のあり方を検討する「九州川標(かわしるべ)検討会を平成19年10月に設置し検討を重ねてきた。平成20年4月,同検討会での方針に基づいて,具体的な改善策の検討及び提案について芸術工学研究院の森田研究室に主に河川に設置される標識などの見直しについて依頼があったため、調査、分析、検討・デザインを行い、これらの検討結果を「九州河川サインガイドライン」としてまとめた。また、成果である河川標識については、国土交通省と共同で意匠登録申請を行った。 2012年度は、これまでに作成した標識ガイドラインに沿って各河川事務所が標識の新設及び立替え等を実施し九州のあちらこちらの河川でガイドラインに則った標識が見られるようになったが、それらの標識がガイドラインに則っていないケースもあったため、原因の調査を実施しガイドライン改訂版を発行した。また、遠賀川をケースに河川標識の体系的なデザインの検討を行った。.
パーソナルモビリティ「STAVi」の展開に関するデザイン提案
2012.10~2013.03, 代表者:曽我部春香, 九州大学, 熊本県産業技術センター(日本)、株式会社サンワハイテック(日本)
熊本県の優良企業であるサンワハイテックが開発したパーソナルモビリティ「STAVi」を様々な公共の場へ展開するためのアイデア提案を実施した。熊本県産業技術センターおよびサンワハイテックと共同で乗車時のSTAViに対する印象評価調査を実施し、それらのデータに基づいて今後どのような展開が期待できるかについての検討を実施した。.
エコウィンの新たな用途に関するデザイン提案
2011.10~2012.03, 代表者:曽我部春香, 九州大学, 熊本県産業技術センター(日本)、エコファクトリー(日本)
熊本県の優良企業であるエコファクトリーがつくるエコウィン(空調機器)を従来とは異なる空間へ展開するためのアイデア提案を実施した。熊本県産業技術センターが実施したエコウィンに対するこれまでのさまざまな調査データをもとに、どのような展開が期待できるかについての検討を実施した。.
JTB九州観光ネットワーク推進協議会シンボルマークの作成
2011.04~2012.05, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, JTB九州(日本)、JTB九州観光ネットワーク推進協議会(日本)
JTB九州が事務局となり主催するJTB九州観光ネットワーク推進協議会のシンボルマーク作成に向け、シンボルマークにこめる組織の理念等を抽出するワークショップを実施し、シンボルマークの作成方針を導出した。また、この作成方針に則りシンボルマークのデザイン検討を実施した。.
九州観光に着目したクオリティカルテ研究
2011.04~2012.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, JTB九州(日本)
以前より実施しているクオリティカルテ研究をもとに、観光に着眼した観光クオリティカルテ評価システムの構築を行った。JTB九州と共同で実施し、行政や地域住民、観光客が九州各地の地域をどのように捉えているのかを把握し将来の地域の発展の方向性を検討する際の資料となるデータを収集できる評価システムを作成し、トライアルとして鹿児島市をケーススタディに街頭調査を実施し分析を行った。.
菊池川河川標識のデザイン提案
2011.04~2012.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 国土交通省九州地方整備局河川部(日本)、菊池川河川事務所
九州地方整備局は,全国に先駆けて「川の情報」を幅広くとらえた情報共有のあり方を検討する「九州川標(かわしるべ)検討会を平成19年10月に設置し検討を重ねてきた。平成20年4月,同検討会での方針に基づいて,具体的な改善策の検討及び提案について芸術工学研究院の森田研究室に主に河川に設置される標識などの見直しについて依頼があったため、調査、分析、検討・デザインを行い、これらの検討結果を「九州河川サインガイドライン」としてまとめた。また、成果である河川標識については、国土交通省と共同で意匠登録申請を行った。 2011年度は、菊池川河川事務所(山鹿市)より河川堤防整備にともなう付近の河川標識新設に関わるデザイン依頼があったので河川名標識および規制標識のデザイン提案を行った。デザインした河川名標識は2011年3月竣工した。.
川内川河川名標識のデザイン提案
2011.04~2012.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 国土交通省九州地方整備局河川部(日本)、川内川河川事務所
九州地方整備局は,全国に先駆けて「川の情報」を幅広くとらえた情報共有のあり方を検討する「九州川標(かわしるべ)検討会を平成19年10月に設置し検討を重ねてきた。平成20年4月,同検討会での方針に基づいて,具体的な改善策の検討及び提案について芸術工学研究院の森田研究室に主に河川に設置される標識などの見直しについて依頼があったため、調査、分析、検討・デザインを行い、これらの検討結果を「九州河川サインガイドライン」としてまとめた。また、成果である河川標識については、国土交通省と共同で意匠登録申請を行った。 2011年度は、川内川河川事務所(薩摩川内市)より河川名標識設置に関わるデザイン依頼があったので河川名標識のデザイン提案を行った。デザインした河川名標識は2011年3月竣工した。.
九州川標プロジェクト2011
2011.04~2012.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 国土交通省九州地方整備局河川部(日本)
九州地方整備局は,全国に先駆けて「川の情報」を幅広くとらえた情報共有のあり方を検討する「九州川標(かわしるべ)検討会を平成19年10月に設置し検討を重ねてきた。平成20年4月,同検討会での方針に基づいて,具体的な改善策の検討及び提案について芸術工学研究院の森田研究室に主に河川に設置される標識などの見直しについて依頼があったため、調査、分析、検討・デザインを行い、これらの検討結果を「九州河川サインガイドライン」としてまとめた。また、成果である河川標識については、国土交通省と共同で意匠登録申請を行った。 2011年度は、これまでに作成した標識ガイドラインに沿って各河川事務所が標識の新設及び立替え等を実施し九州のあちらこちらの河川でガイドラインに則った標識が見られるようになったが、それらの標識がガイドラインに則っていないケースもあったため、原因の調査を実施しガイドライン改訂版を発行した。.
博多駅前広場デザインプロジェクト2010
2010.04~2011.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, JR九州(日本)、福岡市(日本)
九州新幹線の開業に伴って行われた博多駅再開発、博多駅前広場等再整備において実施したデザインプロジェクトであり、森田教授及び森田研究室学生の協力を得て,駅前広場の舗装,照明共架柱,防護柵等のデザイン提案,実施監修などを行った。.
博多港プロジェクト2010
2010.03~2011.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 福岡市港湾局(日本)
福岡市港湾局は,港湾部のリニューアル計画の一環として博多港国際ターミナルの内外装,広場,等の再整備を計画している。博多港プロジェクト2010は,国際ターミナル関連の内装及び広場(シェルター等工作物やサイン,色彩など)デザイン監修並びに,関連したウェルカムゲートデザインについてデザインアドバイスなどを担当した。.
小国ブランドコンセプトを活用した杖立温泉・わいた温泉郷観光案内看板のあり方の検討とその設計手法に関する研究
2010.04~2011.03, 代表者:伊原久裕, 九州大学, 熊本県小国町(日本)
2009年度に熊本県小国町の主要な入口となる国道沿いに設置した観光案内サインを小国町の主要温泉地(杖立温泉、わいた温泉郷)に設置した。設置に際してサインの制作確認等を実施した。.
九州川標プロジェクト2010
2010.04~2011.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 国土交通省九州地方整備局河川部(日本)
九州地方整備局は,全国に先駆けて「川の情報」を幅広くとらえた情報共有のあり方を検討する「九州川標(かわしるべ)検討会を平成19年10月に設置し検討を重ねてきた。平成20年4月,同検討会での方針に基づいて,具体的な改善策の検討及び提案について芸術工学研究院の森田研究室に主に河川に設置される標識などの見直しについて依頼があったため、調査、分析、検討・デザインを行い、これらの検討結果を「九州河川サインガイドライン」としてまとめた。また、成果である河川標識については、国土交通省と共同で意匠登録申請を行った。 2010年度は、これまでに作成した標識ガイドラインに沿って各河川事務所が標識の新設及び立替え等の整備を進めるにあたり、希望のある事務所(熊本国道河川事務所、菊池川河川事務所、川内川河川事務所、長崎河川国道事務所)に対しデザイン提案及び素材・色の選定、設置に際して監理等を実施した。.
博多港プロジェクト2009
2009.09~2010.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 福岡市港湾局(日本)
福岡市港湾局が計画している港湾部のリニューアル計画の一環として博多港国際ターミナルの桟橋のカラーデザイン提案及び須崎ふ頭にある工場群の色彩デザインについて提案・監修を行った。.
水郷ひた川標プロジェクト
2008.12~2010.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 国土交通省九州地方整備局筑後川河川事務所日田出張所
大分県日田市を流れる三隈川流域に整備された周回6kmの散策路を対象に河川名標識、案内標識、距離表等のサイン整備を行った。地域住民と河川標識についての協議会を設立し、地域との意見交換を行いながら標識のデザイン提案及び設置におけるデザイン監理等を行った。また、同地域に設置されている堰の塗り替えについての色の提案も行った。.
九州川標プロジェクト2009
2009.04~2010.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 国土交通省九州地方整備局河川部(日本)
九州地方整備局は,全国に先駆けて「川の情報」を幅広くとらえた情報共有のあり方を検討する「九州川標(かわしるべ)検討会を平成19年10月に設置し検討を重ねてきた。平成20年4月,同検討会での方針に基づいて,具体的な改善策の検討及び提案について芸術工学研究院の森田研究室にプロジェクトの依頼があった。2008年度は主に河川に設置される標識などの見直しについて検討・デザインを行い、これらの検討結果を「九州河川サインガイドライン(第1次)」としてまとめた。また、成果である河川標識については、国土交通省と共同で意匠登録申請を行った。
2009年度は、2008年度に開発した河川標識の設置を徐々に進めるとともに、川内川河川事務所、菊池川河川事務所、諫早国道河川事務所、熊本国道河川事務所がそれぞれ管理する4河川を対象に各河川の地域性を生かした河川標識の設置に向け、具体的な検討を行った。.
九州国立博物館館内サインスケール調査
2009.06~2011.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 九州国立博物館(日本)
来館者の観覧環境向上のため、館内案内サインについての改善を図ることを目的に、現状のサインについての調査を行い、案内サインのデザイン提案を行い、一部原寸模型を製作したものに対してのアンケート調査を実施し、全体のサインについての改善案計画を行う。また、来館者だけでなく博物館の職員の意見もふまえたサイン計画、館内の環境づくりを行う必要があるため検討を重ねている。
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小国町観光案内看板デザイン設計委託事業
2009.09~2010.03, 代表者:伊原久裕, 九州大学, 熊本県小国町(日本)
熊本県小国町の主要な入口となる国道沿いに町内の案内マップ及び近日に開催されるイベント案内等を掲載する観光案内サインの設置計画及びデザイン、施工までの実施及び確認を行った。.
九州川標プロジェクト2008
2008.04~2009.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 国土交通省九州地方整備局河川部(日本)
九州地方整備局は,全国に先駆けて「川の情報」を幅広くとらえた情報共有のあり方を検討する「九州川標(かわしるべ)検討会を平成19年10月に設置し検討を重ねてきた。平成20年4月,同検討会での方針に基づいて,具体的な改善策の検討及び提案について芸術工学研究院の森田研究室にプロジェクトの依頼があった。2008年度は主に河川に設置される標識などの見直しについて検討・デザインを行い、これらの検討結果を「九州河川サインガイドライン(第1次)」としてまとめた。また、成果である河川標識については、国土交通省と共同で意匠登録申請を行った。
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地域特性を活かしたパブリックデザイン方法に関する研究
2008.12~2011.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 九州大学大学院芸術工学研究院(日本)
パブリックデザイン方法に関する基礎研究として大韓民国・夫餘地区をケーススタディに,地域特性を活かしたパブリックデザイン方法に関する研究を行う。
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ユニバーサル・ミュージアム・プロジェクト
2006.10~2009.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 独立行政法人国立文化財機構九州国立博物館(日本)
九州国立博物館は、開館以来予想を上回る来館者が訪れる状態が続いている。本プロジェクトでは、まず多数の来館者が訪れ、また障害者の利用も多いことに着目し、2006年度に現行の博物館のユニバーサルデザインの性能評価を行った。その後2007年度には調査から、問題点と解決すべき課題を抽出・整理し、調査結果を踏まえた具体的なグランドデザインの提案を行った。そして2008年度からは、改善に向け具体化できるものから着手すべく現在、詳細デザインの段階に入っている。
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福岡市と釜山市の交通結節点についての調査およびデザイン提案
2008.04~2009.03, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, ビジターズインダストリー推進協議会(日本)
韓国・釜山市と日本・福岡市の間では、人々の往来が盛んに行われている。このことについて、両国の玄関口となる両市の国際旅客ターミナルおよび来訪時に訪れる可能性が高いと考えられる両市の駅に着目し、これらの4施設を対象に、韓国人および日本人をモニターにクオリティカルテ価値評価調査を実施し、その後調査結果をふまえ両国の学生に各施設のデザイン提案を実施してもらった。両国で提案についての発表会を実施し、プロジェクトをとおして学生の国際交流もはかった。.
上海南駅及び南京駅のクオリティカルテ評価調査
2008.08~2008.12, 代表者:森田昌嗣, 九州大学, 九州大学大学院芸術工学研究院(日本)
九州大学大学院芸術工学研究院,大学院芸術工学府及び芸術工学部と中華人民共和国の南京理工大学機械工程学院は,2006年1月に学術交流協定を締結している。このプロジェクトは,この交流協定に基づき,両大学の共同でクオリティカルテ価値評価調査を実施したもので,中国・上海市の上海南駅及び南京市の南京駅を対象に調査計画・実施を行い,その結果を分析しまとめた。.
JAPANブランド育成支援事業 大川家具ブランド確立事業
2009.01~2009.03, 代表者:近藤敏郎, 大川商工会議所, 経済産業省
大川の持つ伝統的な資産価値を明確に打ち出し、デザインや品質に優れた国際的に通用する大川家具の「ブランド」を確立する。具体的には、大川家具ブランドである「SAJICA」について、商品アイテムの充実をはかり国際見本市への出展などにより世界各国のバイヤーと商談し輸出実績の確保に努める。また、ブランドのイメージ向上をはかり、大川家具の販路拡大を目指すものである。分担者として、ケルン国際家具見本市と国内においてクオリティカルテ価値評価調査を行い、ケルンと日本国内での調査結果の比較分析を行い、今後のブランドイメージ向上のための資料を提示した。.
筑豊産石灰を用いたデザイン漆喰セラミックスの生産技術開発
2007.11~2009.03, 代表者:行平信義, 田川産業株式会社, 経産省平成19年度地域資源活用型研究開発事業
田川産業が開発した「不焼成漆喰セラミックス」は、超高圧真空成形技術を活用した漆喰を原料とするタイルの製品開発である。本プロジェクトは、この技術により開発されるデザイン漆喰タイル製品として必要なラインナップの開発・設計を行うことが目的である。平成19年度の共同研究においては,デザイン漆器タイルの開発方針並びに開発マップの作成を行い、平成20年度の共同研究においては、具体的なデザイン案を提案した。.
下水汚泥焼却灰の新規省エネリサイクル技術による商品・事業化開発
2005.06~2007.03, 代表者:行平信義, 田川産業株式会社, 財団法人福岡県環境保全公社(日本)

田川産業が開発した「不焼成リサイクル技術(下水道汚泥灰と漆喰の混合による高圧成形によるタイル化)」は、超高圧真空成形技術を活用した下水汚泥焼却灰等有害廃棄物を原料とするリサイクルタイルの製品開発である。本プロジェクトは、この技術により開発される製品として必要なラインナップの開発・設計を行うことが目的である。分担者として、製品コンセプトの決定、タイルに必要な機能性の確保、試作サンプルを利用したアンケート調査に基づく製品は異様、価格に関する検討と分析を行い、リサイクルタイルの製品内容、色彩計画並びに概観等のラインナップの決定を行った。.
研究業績
主要著書
主要原著論文
1. #Chenyang LIU,Haruka SOGABE, The Application of Gaze Heat Maps in Impression Evaluation
-Case Study of Chinese College Students Evaluating Historical Souvenir Stores in Japan-
, International Journal of Affective Engineering, https://doi.org/10.5057/ijae.TJSKE-D-19-00019, 19巻, 1号, 67-77, 2020.01.
2. 杉本美貴、曽我部春香、#田中理佐子、#中島弥姫、#石田俊基、#大久保爽一郎、#森永大地, 産学連携による学生用ノートデザイン開発, デザイン学研究作品集第23号, 23, 94-97, 2018.03, 総合印刷会社の株式会社三光が新事業となる自社で製造、販売可能な学生用ノートを開発するために、学生参加型の共同研究で3冊のノートの商品開発を行った。3mmLEAF1/1と3mmLEAF1/4は罫線が3mm幅のルーズリーフシリーズで、見出しは3行、英数字の小文字は1行で書くなど書きたい文字のサイズに応じて書き分けることができる。3mmLEAF1/4は細長いルーズリーフで3mmLEAF1/1と一緒に使用し、要点をまとめたり、あと少し書き加えたいときにつけ足したり、インデックスとしても利用できる。WHITEは、罫線が白い破線で印刷されているノートで、筆記時は罫線に沿って書くことができ、見返すときは無地のノートのようにすっきりして見やすい。いすれも筆記する際の使いやすさと復習時に見返す際の見やすさ、わかりやすさに優れたこれまでにないデザインとなっている。.
3. 曽我部 春香, 森田 昌嗣, 杉本 美貴, 自転車通行空間の路面表示・任意標識についての考察─自転車通行空間の利用促進のためのデザイン検討 (1), 日本デザイン学会, 59-68, 2017.03, 自転車通行空間に設置されている路面表示や任意標識について現状のフィールド調査から、それらが抱える課題の抽出と整備における留意点を整理した。.
4. 森田 昌嗣, 曽我部 春香, 「サザエさん通り」のまちづくりデザイン
-福岡市早良区での産学官民協働による取組を事例として, 芸術工学研究, 13-20, 2016.03, 福岡市早良区に整備された「サザエさん通り」の整備に至る準備段階で設立された協議会での議論を整理し、協働でプロジェクトを推進する際の各立場における相互の在り方等について分析・考察した。.
5. 曽我部 春香, 生活を豊かにするためのデザインの探求, 病院設備, 57, 5, 16-19, 2015.09, 医療領域等の他領域におけるデザイン活用についてとデザインに関する一般にはわかりにくいとされているデザイナーの果たすべき役割についての解説.
6. 曽我部 春香, 森田 昌嗣, Consideration on making river signage systematic , Consilience and Innovation in Design 5th International Congress of IASDR 2013 Proceedings and Program, 2770-2781, 2013.08, This research investigates, discusses, and analyzes methods to develop provisions for systematic river signage. Actions and the current status on existing river signage in Japan are investigated, and issues are extracted and categorized. Design principles for basic river signage are set, and design rules based on the principles are also determined. There are already many actions regarding river signage; however there is no consideration regarding systematic installation. River signage has been installed as a case study based on the design principles. Results of investigations on current river signage and a guideline summarizing the design principles is issued and revised. How river signage is installed in various regions is investigated and issues of the guideline and problems regarding operation are summarized. The difficulty in making the contents of the guideline well known and the practical issues in doing so are discussed. .
7. 森田 昌嗣, 曽我部 春香, An Emotionally Engaged Station Front Plaza Design Aimed at Systematizatuon and Caracterization- The Hakata Exit Station Square at JR Hakata Station, Japan, Consilience and Innovation in Design 5th International Congress of IASDR 2013 Proceedings and Program, 1541-1551, 2013.08, The basic concept for this project was established at the “Investigative com-mission for the upgrading of Hakata Station Square” in March 2010 upon discussions between residents, the government, relevant business operators, and specialists that included the author. In order to fashion a harmonized and appealing Station Square, the method of “a public design based on systematization and characterization,” a design founded on the diverse relations between elements that form the plaza, was employed. The Station Square was given a simple and easy-to- comprehend ordered design that harmonized facilities and fixtures such as entrances to the underground, bus stops, signs and lighting, with the station building and surrounding landscape. The Square’s outdoor life elements such as the pavement, greenery, and benches were given a characteristic style that expresses Hakata and Fukuoka..
8. 石橋伸介, 曽我部 春香, 森田 昌嗣, パーソナルモビリティの価値要素および価値構造の把握 −クオリティカルテ評価・診断システム構築に関する研究(5), 日本デザイン学会 デザイン学研究, 60, 4, 21-28, 2013.11, ライフスタイルや価値観が多様化する中、都市部を中心としてモビリティの在り方が大きく変化してきている。本研究では、パーソナルモビリティに特化したデザイン評価指標およびデザイン評価診断システムの構築にむけてパーソナルモビリティに対するユーザーの価値構造を把握することを目的としている。都市部に暮らすユーザーを対象にアンケート調査を実施し、パーソナルモビリティに対する意識や利用環境における問題点、課題を把握することができた。インタビュー調査では、20歳以上40歳未満の若い世代に着目し、パーソナルモビリティに対する意識の掘り下げを行った。その結果、自転車、自動車、オートバイそれぞれの価値について属性、機能的ベネフィット、心理的ベネフィットを上位下位の関係で図式化することによって、構造化することができた。これにより、楽しみや愛着、快適さといった上位の価値と機能的、心理的な価値要素との関係性についてパーソナルモビリティの種類によって違いがあることを明らかにした。.
9. 森田昌嗣、曽我部春香、水戸岡鋭治、新田裕司, 博多駅博多口駅前広場, デザイン学研究作品集第17号, 17, 17, 64-69, 2012.03.
10. 曽我部春香、森田昌嗣、石橋伸介、石川映子, 九州川標プロジェクト- 三隈川を事例として, デザイン学研究作品集第16号, 16, 70-73, 2011.03.
11. 石橋伸介,曽我部春香,森田昌嗣, 公共空間のデザイン評価・診断システムの構築とその活用
‐クオリティカルテ評価・診断システム構築に関する研究(4)
, 日本デザイン学会研究論文集, 第57巻, 第4号, p.25-32, 2010.11.
12. 石橋伸介,曽我部春香,森田昌嗣, 22 クオリティカルテを用いた空間評価指標と手法の開発
‐クオリティカルテ評価・診断システム構築に関する研究(3)
, 日本デザイン学会研究論文集, 第57巻, 第1号, p.85-92, 2010.05.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 曽我部 春香, 河川に設置する危険水位表示に関するデザイン研究成果報告書, 2014.03, 平成25年度河川整備基金助成事業において実施した内容をまとめた報告書。
全国の河川に設置された危険水位表示の調査を行い、課題の整理・分析を行って危険水位表示のデザイン提案の実施と危険水位表示の意味内容を広く周知させるための普及ツールの制作を行った。.
2. 曽我部 春香, 森田 昌嗣, 中山尚, 「川の標識」の管理と整備に関するガイドライン【第3版】, 国土交通省九州地方整備局, 2012.08, 九州地方整備局河川部と2008年から続けている河川標識プロジェクトの一環として、発行したガイドラインの第3版である。徐々にガイドラインに沿った標識が設置されはじめたなか、ガイドライン記載のデザインルールに則らないケースが散見されたことや現場での設置におけるガイドラインの活用状況等を整理・分析し、第2版までのガイドラインで不足していた箇所、改善した方が良いと判断した箇所等をリニューアルし、第3版として発行した。また、今後本ガイドラインにそった河川標識ガイドラインを国土交通省本省からも発行する予定である。.
3. 曽我部春香, 特集・九州の環境デザイン2010
九州川標プロジェクト -国土交通省九州地方整備局の取組み
, 日本デザイン学会環境デザイン部会機関誌 EDプレイス第60号2010,P4-5, 2010.10.
主要学会発表等
1. 曽我部春香、森田昌嗣、石橋伸介、石川映子, 三隈川における河川標識のデザイン計画, 日本デザイン学会第57回研究発表大会, 2010.07.
作品・ソフトウェア・データベース等
1. 曽我部春香, 本明川河川標識貼替デザイン, 2022.12
長崎河川国道事務所諫早出張所の管理する本明川で地域資源をモチーフとした河川名標識の貼替デザイン案を検討・作成した。, 長崎河川国道事務所諫早出張所の管理する本明川で地域資源をモチーフとした河川名標識の貼替デザイン案を検討・作成した。.
2. 曽我部春香, 宮崎河川国道事務所管轄15基の河川標識貼替デザイン, 2022.08
宮崎河川国道事務所の管理する大淀川、本庄川、綾南川(本庄川)、小丸川、綾北川の各所(宮崎市、国富町、綾町、都城市、高鍋町、木城町)で地域資源をモチーフとした計15基の河川標識の新規設置および貼替を行うにあたって、各設置個所や設置町や市の地域資源を取り入れた標識を設置するため担当者らと協議し、計9パターンのデザイン案を検討・作成し設置した。, 宮崎河川国道事務所の管理する大淀川、本庄川、綾南川(本庄川)、小丸川、綾北川の各所(宮崎市、国富町、綾町、都城市、高鍋町、木城町)で地域資源をモチーフとした計15基の河川標識の新規設置および貼替を行うにあたって、各設置個所や設置町や市の地域資源を取り入れた標識を設置するため担当者らと協議し、計9パターンのデザイン案を検討・作成し設置した。15基もの標識の貼替を一度に行うことは珍しく、それらすべてにデザイン的な関連性を持たせつつ各地域資源を取り入れたデザインを行ったことで、地元メディアでも取り上げられた。.
3. 曽我部春香, 九州大学大橋キャンパス門扉デザイン, 2019.03
大橋キャンパスの門扉のデザインを行った, 大橋キャンパスの門扉のデザインを行った.
4. 森田昌嗣、曽我部春香, 松陰神社「学びの道」に設置する句碑のデザイン, 2018.05
山口県萩市に所在する松陰神社内に整備した「学びの道」に松陰が残した句を記した句碑25基のデザイン検討を行った。, 山口県萩市に所在する松陰神社内に整備した「学びの道」に松陰が残した句を記した句碑25基のデザイン検討を行った。.
5. 森田昌嗣、曽我部春香, 福岡市南区役所サイン計画誰もが迷わない区役所づくり, 2017.11
福岡市南区役所のサインにおいて、市民からわかりにくいとの声が多いことから区役所メンバーで構成された有志のメンバーと迷いの原因となっている課題を抽出し、案内サインを変更した。, 福岡市南区役所のサインにおいて、市民からわかりにくいとの声が多いことから区役所メンバーで構成された有志のメンバーと迷いの原因となっている課題を抽出し、案内サインを変更した。.
6. 森田昌嗣、曽我部春香、サトウアキコ、中島弥姫、岩本奈芳、岩崎翼, 福岡市営地下鉄「福大前」駅掲載用、混雑時の荷物配慮に関するマナーアップ広告「にもつを「ギュ」で笑顔がふえるでチュウ!」, 2017.12
福岡指定地下鉄七隈線「福大前」駅にある柱(5本)を活用し、混雑時の乗車マナーアップを目的とした荷物配慮に関するマナーアップ広告「にもつを「ギュ」で笑顔がふえるでチュウ」を作成。荷物配慮がある状態と荷物配慮の無い状態の電車内の混雑時の状況を対比させながら、乗車客を動物とした比喩表現で置き換えることで、利用客が笑顔になれるマナーの啓発を呼びかけた。, 福岡指定地下鉄七隈線「福大前」駅にある柱(5本)を活用し、混雑時の乗車マナーアップを目的とした荷物配慮に関するマナーアップ広告「にもつを「ギュ」で笑顔がふえるでチュウ」を作成。荷物配慮がある状態と荷物配慮の無い状態の電車内の混雑時の状況を対比させながら、乗車客を動物とした比喩表現で置き換えることで、利用客が笑顔になれるマナーの啓発を呼びかけた。.
7. 森田昌嗣、曽我部春香、平野由紀、中島弥姫、岩本奈芳、岩崎翼, 福岡市営地下鉄「天神南」駅掲載用、福岡PRポスター「福岡のおいしいネタ探し」, 2018.01
福岡指定地下鉄七隈線「天神南」駅にある有料広告掲載掲示板(A1サイズ×8枚の2面)に広告掲載の無い時に掲示する福岡PRポスター「福岡のおいしいネタ探し」を2パターン作成, 福岡指定地下鉄七隈線「天神南」駅にある有料広告掲載掲示板(A1サイズ×8枚の2面)に広告掲載の無い時に掲示する福岡PRポスター「福岡のおいしいネタ探し」を2パターン作成.
8. 中島弥姫、田中理佐子、森永大地、石田暁基、大久保爽一郎、杉本美貴、曽我部春香, 大学生がつくった勉強しやすいノート_3mmリーフ(イチブンノイチ・ヨンブンノイチ)、ホワイトノート, 2016.10
三光との共同研究で学生と一緒に検討し製作したノート3作品。, 三光との共同研究で学生と一緒に検討し製作したノート3作品。.
9. 曽我部春香, 宗像・沖ノ島と関連遺産群に関する広報物のデザインガイドラインの作成, 2014.10, 世界遺産登録を目指し様々な取り組みや準備活動が行われている宗像・沖ノ島関連遺産群について、今後、広報物が多く発行されることを見据え広報物に関するデザインガイドラインを作成した。
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10. 曽我部春香, 宗像・沖ノ島と関連遺産群に関するパンフレット作成, 2014.10, 世界遺産登録を目指し様々な取り組みや準備活動が行われている宗像・沖ノ島関連遺産群を紹介する携帯用のパンフレットを作成した。
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11. 曽我部春香, 杖立温泉観光パンフレット「ココロ湯治 蒸し湯+背戸屋めぐり+蒸し料理」, 2014.05, 熊本県、杖立温泉、JTB九州株式会社と観光庁の助成を受け協力して実施したNeo湯治スタイル開発のアウトプットとして蒸し湯や背戸屋めぐり、蒸し料理に特化した観光パンフレットを作成した。
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12. 曽我部春香,森田昌嗣,嶋田研人, JTB九州観光ネットワーク推進協議会ブランドデザイン2012, 2012.05
JTB九州+JTB九州観光ネットワーク推進協議会, JTB九州を事務局に九州地域の観光に関わる行政、旅館・ホテル、観光関連企業などにより組織化されたJTB九州観光ネットワーク推進協議会の活性化を図るために、ロゴマークの開発を行った。
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13. 森田昌嗣,曽我部春香.内田翔, 福岡都市高速道路「桧原桜」標識デザイン, 2012.03
事業主体:福岡北九州都市高速道路公社
 標識のデザインディレクションを担当。
 福岡都市高速道路区域に桜の名所として知られる「桧原桜」を通行者に認知してもらうための標識のデザインを研究室の大学院生を中心に複数案提案し、そして県警等との協議によって選定された案のデザイン監理を行った。
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14. 森田昌嗣、曽我部春香, 白川記名標識, 2011.06
事業主体:国土交通省九州地方整備局・熊本河川国道事務所,コンサルタント:建設技術研究所
 記名サインのデザインを担当。
 九州地方整備局で進めている「九州河川サインガイドライン」の実施展開として,熊本河川国道事務所管内(熊本県熊本市)の白川のための河川記名サインのデザイン提案,設計,監理を行った。
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15. 森田昌嗣、曽我部春香, 川内川記名標識, 2012.03
事業主体:国土交通省九州地方整備局・川内川河川事務所,コンサルタント:大進
 記名サインのデザインを担当。
 九州地方整備局で進めている「九州河川サインガイドライン」の実施展開として,川内川河川事務所管内(鹿児島県薩摩川内市)の川内川のための河川記名サインのデザイン提案,設計,監理を行った。
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16. 森田昌嗣、曽我部春香, 菊池川記名標識, 2012.03
事業主体:国土交通省九州地方整備局・菊池川河川事務所,コンサルタント:建設環境研究所
 記名サイン等のデザインを担当。
 九州地方整備局で進めている「九州河川サインガイドライン」の実施展開として,菊池川河川事務所管内(熊本県山鹿市)の菊池川のための河川記名サインおよび案内サイン,誘導サインなどのデザイン提案,設計,監理を行った。
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17. 森田昌嗣,曽我部春香,平山広孝、王丹鶴、椎原務,福田智隆, JR博多駅前広場プロジェクト, 2011.03
平成23年3月12日開業の九州新幹線の全線開通に向け実施された博多駅再開発、博多駅前広場再整備において、駅前広場の路面デザインおよび駅前広場に設置する共架柱照明や防護柵などの詳細デザインを担当した。.
18. 伊原久祐、森田昌嗣、曽我部春香, 小国町観光案内サイン, 2011.03
熊本県小国町の町境の主要道路沿いに,小国町の案内標識およびイベント情報掲示のための2009年度からのサインデザインプロジェクトの継続であり,2010年度には杖立温泉及びわいた温泉郷にサインを設置し、そのサイン本体のデザイン提案,設計,監理を担当した。.
19. 森田昌嗣、曽我部春香, 菊池川河川名標識及び河川利用標識(案内及び禁止規制等), 2012.03
熊本県山鹿市を流れる菊池川河川敷整備に伴う標識整備において、河川名標識及び河川利用標識(案内及び禁止規制等)の標識をデザインした。.
20. 森田昌嗣、曽我部春香, 博多港プロジェクト2009, 2010.03
福岡市が推進する博多港の改善計画の一環として、須崎ふ頭の工場群の色彩デザイン及び博多港国際ターミナルの新桟橋の色彩デザインを行った。.
21. 伊原久裕、森田昌嗣、曽我部春香, 小国町観光案内看板, 2010.03
熊本県小国町の観光案内看板のデザイン及び設置位置の検討、施工時のデザイン監理を行った。看板は全3基設置した。.
22. 森田昌嗣、曽我部春香、石橋伸介, 三隈川河川名標識ほか, 2010.03
大分県日田市の三隈川流域において、2009年3月末に河川を周回できる散策路が完成した。この散策路上に案内標識、禁止規制標識、河川名標識を設置することとなり、地元住民らと協議を行いながらこれらのデザイン及び施工時のデザイン監理を行った。.
23. 森田昌嗣、曽我部春香、石橋伸介, 川標プロジェクト(水郷ひた川標検討協議会), 2009.03
大分県日田市の三隈川流域において、2009年3月末に河川を周回できる散策路が完成した。これに伴い、散策距離がわかるよう散策距離表示の整備を行うこととなり、そのデザインを担当した。.
24. 森田昌嗣,佐伯謙吾,曽我部春香,石橋伸介, イオンモールショッピングセンター・ユニバーサルデザインプロジェクト1, 2007.11
イオンモールショッピングセンターのサイン等ユニバーサルデザインに関わるデザインを行ったプロジェクト。
多数の人々が利用するショッピングセンターをユニバーサルデザインの考え方から,よりわかりやすくかつ楽しく使いやすい“おもてなしのデザイン”をコンセプトに,サインを中心に提案を行った。主にエクステリアのサインデザインを担当し、2007年11月にオープンした埼玉県・イオンモール羽生,同月オープンした東京都・イオンモール日の出に本プロジェクトでデザインしたサインが設置された。.
特許出願・取得
特許出願件数  3件
特許登録件数  0件
学会活動
所属学会名
日本感性工学会
日本デザイン学会
学協会役員等への就任
2022.06~2024.05, 日本デザイン学会第五支部, 副会長.
2020.06~2024.05, 日本デザイン学会, 理事.
2010.08~2024.03, 日本デザイン学会環境デザイン部会, 幹事.
2016.10~2020.03, 日本デザイン学会第五支部, 幹事.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2022.10.29~2022.10.29, 2022年度日本デザイン学会第5支部研究発表大会, 実行委員(副支部長).
2019.11.23~2019.11.23, 2019年度日本デザイン学会第5支部研究発表大会, 座長.
2018.10.13~2018.10.14, 2018年度日本デザイン学会秋季企画大会, 実行委員.
2018.10.13~2018.10.14, 日本デザイン学会第五支部平成30年度研究発表大会, 実行委員.
2017.10.19~2017.10.28, 第9回九州・沖縄地区学生デザイン展, 日本デザイン学会第五支部九州大学幹事.
2017.10.22~2017.10.22, 日本デザイン学会第五支部平成29年度研究発表大会, 実行委員.
2016.10.15~2016.10.15, 日本デザイン学会第五支部平成28年度研究発表大会, 座長(Chairmanship).
2015.06.12~2015.06.14, 第62回日本デザイン学会春季研究発表大会, 座長(Chairmanship).
2012.10.27~2012.10.27, 日本デザイン学会第五支部大会, 座長(Chairmanship).
2011.03.03~2011.03.04, 第6回日本感性工学会春季大会, 座長(Chairmanship).
2016.06.16~2016.06.25, 第8回九州・沖縄地区学生デザイン展, 日本デザイン学会第五支部九州大学幹事.
2016.10.15~2016.10.15, 日本デザイン学会第5支部平成28年度研究発表大会, 九州大学幹事.
2015.10.24~2015.10.24, 日本デザイン学会第5支部研究発表大会, 実行委員.
2011.03.03~2011.03.04, 第6回日本感性工学会春季大会, 実行委員(総務担当).
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2020.06~2022.05, 日本デザイン学会会報誌編集・出版委員, 国内, 編集委員長.
2017.09~2018.03, 日本デザイン学会環境デザイン部会機関誌, 国内, 編集委員.
2010.04~2012.03, 日本デザイン学会環境デザイン部会機関誌, 国内, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2022年度      
2021年度      
2020年度      
2019年度      
2018年度      
2017年度      
2016年度      
2015年度      
2014年度      
2012年度      
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
北京理工大学, China, 2018.11~2018.11.
大連理工大学, China, 2018.09~2018.09.
Dalian University of Technology, China, 2018.03~2018.03.
University of Cincinnati, UnitedStatesofAmerica, 2017.10~2017.11.
University of Leeds, UnitedKingdom, 2016.08~2016.09.
大連理工大学, 北京理工大学, China, 2016.03~2016.03.
広東工業大学, 深セン大学, TCL, China, 2015.09~2015.09.
ブリスベンコンベンションセンター, Australia, 2015.11~2015.11.
リンシェーピン大学, Sweden, 2014.06~2014.06.
Nanjing University of science and technology, China, 2013.09~2013.09.
Delft University of Technology, Netherlands, 2011.10~2011.11.
江西財経大学芸術学院, 南京理工大学, China, 2011.08~2011.08.
フランスパリ市における美術館及び博物館, France, 2010.12~2010.12.
Art et Metiers ParisTech, France, 2010.03~2010.03.
南京理工大学, International Conference on Mechanicak Engineering and Mechanics2009, China, 2009.10~2009.10.
Cornell University, PARSONS SCHOOL OF DESIGN, Fashion Institute of Technology, UnitedStatesofAmerica, 2009.01~2009.01.
大田市、Public Design Institute, Korea, 2009.03~2009.03.
南京理工大学, 上海市, China, 2008.12~2008.12.
E&PDE2008 New Perspectives in Design Education, Universitat Politecnica de Catalunya, Spain, 2008.09~2008.09.
韓国、釜山市, Korea, 2008.07~2008.07.
東西大学校, Korea, 2008.05~2008.05.
International Association of Societies of Design Research-IASDR07,香港理工大学, Hong Kong , 2007.11~2007.11.
International Forum of Industrial Design Education,南京理工大学, China, 2007.11~2007.11.
International Conference on Mechanical Engineering and Mechanics-ICMEM 2007,南京理工大学, China, 2007.11~2007.11.
International Conference on Engineering Design,the Design Society, France, 2007.08~2007.09.
受賞
SDA Award2019 地区デザイン賞, 公益社団法人日本サインデザイン協会, 2019.11.
グッドデザイン賞, 公益財団法人日本デザイン振興会, 2017.10.
第1回 JUDIパブリックデザイン賞・空間賞, 都市環境デザイン会議, 2011.10.
グッドデザイン賞, 公益財団法人日本デザイン振興会, 2011.10.
グッドデザイン賞, 財)日本産業デザイン振興会, 2010.10.
グッドデザイン賞, 財)日本産業デザイン振興会, 2010.10.
日本デザイン学会第56回研究発表大会グッドプレゼンテーション賞, 日本デザイン学会, 2009.06.
グッドデザイン賞 , 財団法人 日本産業デザイン振興会, 2008.10.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2021年度~2023年度, 基盤研究(C), 代表, 視覚的に触感をイメージさせる工夫を施したサインの可能性に関するデザイン研究.
2017年度~2020年度, 基盤研究(C), 分担, ものづくり立国・日本の新成長に資する日本美「詫び」を表現する工業デザイン造形研究.
2016年度~2019年度, 基盤研究(C), 代表, 河川のはん濫危険水位情報に関する日常的な危機管理のためのデザイン研究.
2014年度~2017年度, 基盤研究(C), 分担, 観光立国日本のためのネットワーク型サインデザインシステムの構築.
2013年度~2015年度, 基盤研究(C), 分担, 家電製品のエコロジカルな使用を促すエコ表示開発のための調査及びユーザ評価.
2013年度~2016年度, 基盤研究(C), 代表, 自転車と共生するための利用者視点にたった交通環境整備に関するデザイン提案.
2011年度~2013年度, 基盤研究(C), 分担, 観光価値形成のための街路空間デザインプロセスの構築.
2010年度~2012年度, 基盤研究(C), 代表, 河川環境と人間生活の共生のための標識の役割とデザイン提案.
2010年度~2012年度, 基盤研究(C), 分担, 個人向け輸送機器の新たな価値を提供するデザイン評価・診断システム開発研究.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2013年度~2013年度, 河川整備基金助成事業, 代表, 河川に設置する危険水位表示に関するデザイン研究.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2010.04~2011.03, 分担, 地域特性を活かしたパブリックデザイン方法に関する研究.
2010.04~2011.03, 分担, 小国ブランドコンセプトを活用した杖立温泉・わいた温泉郷観光案内看板のあり方の検討とその設計手法に関する研究.
2009.09~2010.03, 分担, 小国町観光案内看板デザイン設計委託.
2009.06~2011.03, 分担, 九州国立博物館館内サインスケール調査.
2008.12~2009.06, 分担, 地域特性を活かしたパブリックデザイン方法に関する研究.
2008.11~2009.03, 分担, 大川SAJICAブランド家具デザインの評価に関する調査研究.
2008.09~2009.03, 分担, 九州国立博物館 ユニバーサル・ミュージアム・プロジェクト.
2008.08~2008.12, 分担, 上海南駅及び南京駅のクオリティカルテ評価調査.
2008.07~2009.03, 分担, 西鉄福岡駅及び周辺のクオリティカルテ評価研究.
2008.06~2009.03, 連携, 筑豊産石炭を用いたデザイン漆喰セラミックスの生産技術開発.
2007.11~2008.03, 連携, 筑豊産石灰を用いたデザイン漆喰セラミックスの生産技術開発.
2007.10~2008.12, 分担, ユニバーサル・ミュージアム・プロジェクト.
2006.05~2007.03, 連携, 平成18年度下水道汚泥焼却灰等有害廃棄物の新規省エネリサイクル技術による商品・事業化開発.
2005.10~2006.02, 連携, 大川ブランド家具デザインの評価に関する調査研究.
2005.06~2006.03, 連携, 平成17年度下水道汚泥焼却灰等有害廃棄物の新規省エネリサイクル技術による商品・事業化開発.
寄附金の受入状況
2013年度, JTB九州, 杖立温泉活性化における「Neo湯治スタイル」提案.

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pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。