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石井 祐子(いしい ゆうこ) データ更新日:2019.05.30



主な研究テーマ
両大戦間期のイギリスにおける趣味論と前衛美術の総合的研究
キーワード:美術史, イギリス, 趣味, 前衛美術, 両大戦間
2017.04.
シュルレアリスムの国際化における創造的変容をめぐる比較研究
キーワード:日本のシュルレアリスム、英国のシュルレアリスム、ハーバート・リード、瀧口修造、シュルレアリスムの受容
2014.04~2017.03.
マックス・エルンストのコラージュについての包括的研究
キーワード:マックス・エルンスト、コラージュ、《Vox Angelica》、グリッド、神話
2010.04~2013.03.
両大戦間期のシュルレアリスムと展覧会活動
キーワード:シュルレアリスム、展覧会、コラージュ、インスタレーション、スペクタクル
2011.04~2014.03.
研究業績
主要著書
1. Michael Richardson, Dawn Ades, Steven Harris, Krzysztof Fijalkowski, Georges Sebbag, et.al., The International Encyclopedia of Surrealism , Bloomsbury Publishing PLC, 3 vols, 1,728 pages., 2019.04.
2. 石井 祐子, コラージュの彼岸—マックス・エルンストの制作と展示, ブリュッケ, 2014.04.
主要原著論文
1. Yuko Ishii, Michael Richardson, National Overviews; Japan, The International Encyclopedia of Surrealism, vol. 1., 83-92, 2019.04.
2. Yuko Ishii, Surrealists A-Z; Shuzo Takiguchi, The International Encyclopedia of Surrealism, vol. 3., 301-305, 2019.04.
3. 石井祐子, シュルレアリスムの展覧会とカタログ(1), 哲学年報, 78, 105-132, 2019.03.
4. 石井 祐子, その道は、長いというより広い ―一九三〇年代のコーク・ストリートにみるイギリスにおけるシュルレアリスム受容の一側面―, 藝術研究, 28, 1-15, 2015.07, Cork Street, located in Mayfair in the West End of London, is a significant area that played a crucial role in the reception of surrealism in the United Kingdom (U.K.). This paper reexamines the reception of surrealism in the U.K. during the 1930s by analysing historical records and materials covering the activities of three rival galleries in Cork Street: Mayor Gallery, London Gallery, and Guggenheim Jeune. These galleries made their presence felt at three seismic moments in the history of British surrealism, that is, 1933 (Mayor Gallery), 1936 (London Gallery) and 1938 (Guggenheim Jeune). The aim of this paper is to examine how the activities of these galleries affected surrealism’s development in the U.K., and to clarify how the galleries were involved in the promotion of surrealism as an art movement. Although the centrifugal force of Cork Street as a locus for British surrealism diminished with the outbreak of World War II, by that time, the path of surrealism in Cork Street was well established with a complex and rich network..
5. 石井 祐子, シュルレアリスムとスペクタクル : シュルレアリスム国際展(ロンドン)の「幽霊」をめぐるノート, 西洋美術研究, 18, 166-178, 2014.12.
6. 石井 祐子, ロンドン国際シュルレアリスム展(一九三六年)にみる相隔たるもの同士の並置をめぐる諸問題, 美学, 第242号, 143-154, 2013.06, In June 1936, a large international surrealist exhibition was held in London at the New Burlington Galleries. Although this exhibition did not have strategy to produce "marvellous" exhibition space, it still reflected surrealistic method in some ways. Its method was "the juxtaposition of mutually distant objects" which was related to the idea of collage cultivated in surrealism especially in 1930's. This paper, therefore, analyses the process of organizing the London exhibition, and makes it clear how this collage related method was expanded in the exhibition. In the mid-1930s, surrealist ideas as well as "semantic collage" crossed the international borders and spread to various media including exhibition. In the London exhibition, there are some examples based on this idea; a way of display and a catchphrase planned for its advertisement. These cases showed this method had been diversified through expansion and internationalisation of surrealist movement in this period, while they also revealed slight differences from the original idea. In this way, the London exhibition is not only one of the milestones in the history of international surrealist exhibitions, but also an early example concerning the issue of diffusion and reception of surrealism..
7. 石井 祐子, 矛盾と脱走の絵画―ブルトンとアインシュタインのキュビスム受容, 哲学年報, 第69号, 71-91, 2010.03.
8. 石井 祐子, マックス・エルンストの新しい神話―《Vox Angelica》(1943年)をめぐって, デアルテ, 第19号, 31-52, 2003.03.
9. 石井 祐子, 1940年代初頭のニューヨークとマックス・エルンスト―《Vox Angelica》(1943年)を中心に, 美術史, 第165冊, 132-146, 2008.10.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 石井 祐子, 「新しい神話がはじまる。古賀春江の全貌」展(石橋美術館)に寄せて, 『デアルテ』、九州藝術学会編集・発行、第27号, 2011.03.
2. 石井 祐子, 本部貴賓室「歴代総長肖像画」について, 『九州大学法文学部85周年/文学部60周年記念祭記念誌「蒼天悠悠」』九州大学法文学部85周年/文学部60周年記念事業「はごろもプロジェクト」実行委員会発行, 2010.03.
主要学会発表等
1. Yuko Ishii, Galleries in Cork Street and the U.K. Reception of Surrealism in the 1930s, 第2回 九州大学女性研究者ダイバーシティシンポジウム, 2019.03.
2. 石井祐子, マックス・エルンストを読む:自伝的覚書をめぐる自己同一性の逆説, シュルレアリスム美術を読む:第2回ワークショップ「自伝的テクストとイメージ」, 2019.03.
3. 石井 祐子, シュルレアリスム美術における展覧会の機能—展覧会カタログの観点から—, 早稲田大学総合人文科学研究センター研究部門「イメージ文化史」主催 シュルレアリスム美術を考える会企画 第1回シンポジウム「もしもシュルレアリスムが美術だとしたら?」, 2017.12.
4. 石井 祐子, その道は、長いというより広い―1930年代後半のコーク・ストリートにみるイギリスにおけるシュルレアリスム受容の一側面, 広島芸術学会第27回総会・大会, 2013.07.
5. 石井 祐子, ロンドン国際シュルレアリスム展(1936年)にみる「相隔たるもの同士の並置」をめぐる諸問題, 第287回美学会西部会研究発表会, 2011.03.
6. 石井 祐子, プロダクトからプロダクションへ―両大戦間期のエルンストの展覧会活動とコラージュ, 第5回九州大学藝術学研究会, 2010.07.
7. 石井祐子, 貝殻の上のシュルレアリスム ―ロンドン・シュルレアリスム国際展(1936 年)をめぐって, 第3回九州大学藝術学研究会, 2009.07.
8. 石井祐子, 1940年代初頭のニューヨークとマックス・エルンスト―《Vox Angelica》(1943年)をめぐって
, 第60回美術史学会全国大会, 2007.05.
9. 石井祐子, 〈葛藤〉の展示と〈結合〉のコラージュ―マックス・エルンストの《Vox Angelica》, 第252回美学会西部会例会, 2005.03.
10. 石井祐子, マックス・エルンスト≪天使の声(Vox Angelica)≫(1943年)についての一考察―新たなる神話の創造
, 第65回九州藝術学会, 2001.12.
学会活動
所属学会名
International Society for the Study of Surrealism (ISSS)
広島芸術学会
日仏美術学会
美学会
美術史学会
九州藝術学会
学協会役員等への就任
2014.07, 九州藝術学会, 幹事.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2018.10.19~2019.03.06, シュルレアリスム美術を考える会企画 ワークショップ:シュルレアリスム美術を読む, 企画.
2018.05~2017.12.16, 早稲田大学総合人文科学研究センター研究部門「イメージ文化史」主催 シュルレアリスム美術を考える会企画 第1回シンポジウム「もしもシュルレアリスムが美術だとしたら?」, 企画.
2017.11.25~2017.11.25, 第97回九州藝術学会, 司会.
2016.07.09~2016.07.09, 第94回九州藝術学会, 司会(Moderator).
2015.07.04~2015.07.04, 第92回九州藝術学会, 報告.
2014.11.29~2014.11.29, 第91回九州藝術学会, 司会(Moderator).
2013.12~2013.12.01, 第89回九州藝術学会, 司会(Moderator).
2014.08.30~2014.08.30, 九州大学・福岡県教育委員会共同開催シンポジウム, 司会.
2014.05~2014.10, 第65回美学会全国大会, 実行委員会委員.
2014.05~2014.05, 基幹教育キックオフシンポジウム, 司会.
2009.11~2010.01, 美術史学会, 西支部例会幹事.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2014.07~2014.12, 西洋美術研究 第18号, 国内, 文献解題の編集.
2004.07~2005.03, 美術史学会, 国内, 西支部編集事務局幹事.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2014年度      
2013年度      
2010年度      
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
Tate Archive 他, UnitedKingdom, 2015.02~2015.03.
Bibliothèque littéraire Jacques Doucet 他, France, 2011.09~2011.12.
University of Essex, UnitedKingdom, 2008.09~2009.06.
受賞
平成22年度九州大学大学院人文科学府長賞(大賞), 九州大学大学院人文科学府, 2011.03.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2017年度~2019年度, 若手研究(B), 代表, 両大戦間期のイギリスにおける趣味論と前衛美術の総合的研究.
2014年度~2016年度, 若手研究(B), 代表, シュルレアリスムの国際化における創造的変容をめぐる比較研究.
2011年度~2013年度, 特別研究員奨励費, 両大戦間期のシュルレアリスムにおける展覧会活動―作品の制作と展示の有機的連関.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2006年度~2006年度, (財)鹿島美術財団・調査研究助成, 代表, 1940年代初頭アメリカにおけるシュルレアリスムと抽象―マックス・エルンストを中心に.

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