長周期地震動に対する超高強度鋼CFT部材の低サイクル疲労性能評価に関する研究
キーワード:超高強度鋼,箱形鋼管柱,コンクリート充填鋼管構造,低サイクル疲労,長周期地震動,軟質溶接
2021.04.
松尾 真太朗(まつお しんたろう) | データ更新日:2024.04.02 |
主な研究テーマ
高力ボルト接合を用いたプレキャストCFT部材に関する研究
キーワード:CFT構造,プレキャスト部材,高力ボルト,柱継手,圧縮挙動,曲げ挙動
2020.01.
キーワード:CFT構造,プレキャスト部材,高力ボルト,柱継手,圧縮挙動,曲げ挙動
2020.01.
鉄骨梁貫通孔の簡易補強構法に関する研究
キーワード:鋼構造,有孔梁,貫通孔補強,高力ボルト,プラグ溶接,補強設計
2017.01.
キーワード:鋼構造,有孔梁,貫通孔補強,高力ボルト,プラグ溶接,補強設計
2017.01.
軟質溶接を用いたCFT部材・接合部の構造性能評価に関する研究
キーワード:軟質溶接,超高強度鋼,柱梁接合部パネル,箱形鋼管柱,コンクリート充填鋼管構造
2015.04~2021.03.
キーワード:軟質溶接,超高強度鋼,柱梁接合部パネル,箱形鋼管柱,コンクリート充填鋼管構造
2015.04~2021.03.
鋳鉄製接合金物を用いた鋼構造柱梁接合構法の開発
キーワード:球状黒鉛鋳鉄,柱梁接合部,高力ボルト,角形鋼管柱
2013.06~2019.03.
キーワード:球状黒鉛鋳鉄,柱梁接合部,高力ボルト,角形鋼管柱
2013.06~2019.03.
コンクリート充填鋼管柱梁接合部の力学性能評価と設計法
キーワード:コンクリート充填鋼管,柱梁接合部
2013.04.
キーワード:コンクリート充填鋼管,柱梁接合部
2013.04.
高強度鉄筋を内蔵したコンクリート充填鋼管接合部の力学挙動に関する研究
キーワード:CFT,内蔵鉄筋,全塑性耐力,履歴挙動,接合部,継手
2010.04.
キーワード:CFT,内蔵鉄筋,全塑性耐力,履歴挙動,接合部,継手
2010.04.
鋼構造柱梁接合部の力学特性と設計法
キーワード:鋼構造,柱梁接合部,接合部設計,高力ボルト
2010.04.
キーワード:鋼構造,柱梁接合部,接合部設計,高力ボルト
2010.04.
素材降伏点などの不確定要因を考慮した鋼構造骨組の耐震性能
キーワード:鋼構造,耐震性能,降伏点,エネルギー吸収,崩壊機構,柱梁耐力比
2010.04~2013.03.
キーワード:鋼構造,耐震性能,降伏点,エネルギー吸収,崩壊機構,柱梁耐力比
2010.04~2013.03.
従事しているプロジェクト研究
鋼構造建築物の損傷評価と性能設計(建築研究開発コンソーシアム研究会)
2022.07~2024.07, 代表者:日建設計.
2022.07~2024.07, 代表者:日建設計.
首都圏を中心としたレジリエンス総合力向上プロジェクト サブプロジェクト(c):非構造部材を含む構造物の崩壊余裕度に関するデータ収集・整備 課題③ 災害時重要施設の高機能設備性能評価と機能損失判定
2018.04~2021.03, 代表者:倉田 真宏, 京都大学 防災研究所.
2018.04~2021.03, 代表者:倉田 真宏, 京都大学 防災研究所.
土木・建築分野における高力ボルト摩擦接合部の高耐力化に資する研究
2015.04~2018.03, 代表者:桑原 進, 大阪大学工学研究科
近年,土木・建築分野における構造物の高層化・巨大化,鋼材の高張力化・極厚化に伴い,高力ボルト摩擦接合にも高耐力が求められている.本研究では,高力ボルトの締付け施工法,摩擦面処理工法・管理方法などを検討し,従来よりも高耐力な高力ボルト摩擦接合部の提供を可能にすることを目的とする.締付け施工法では耐力点法の施工性を改良した新耐力点法を導入し,その高く,安定した導入軸力を利用する.施工管理方法では摩擦面の定量的な評価方法を導入し,より高く安定したすべり係数を実現する.また,上記の施工方法に適した施工性,経済性,意匠性に配慮したボルトセットの開発を検討する..
2015.04~2018.03, 代表者:桑原 進, 大阪大学工学研究科
近年,土木・建築分野における構造物の高層化・巨大化,鋼材の高張力化・極厚化に伴い,高力ボルト摩擦接合にも高耐力が求められている.本研究では,高力ボルトの締付け施工法,摩擦面処理工法・管理方法などを検討し,従来よりも高耐力な高力ボルト摩擦接合部の提供を可能にすることを目的とする.締付け施工法では耐力点法の施工性を改良した新耐力点法を導入し,その高く,安定した導入軸力を利用する.施工管理方法では摩擦面の定量的な評価方法を導入し,より高く安定したすべり係数を実現する.また,上記の施工方法に適した施工性,経済性,意匠性に配慮したボルトセットの開発を検討する..
津波漂流物を対象としたCFT構造の耐衝撃性能の解明と評価法の開発
2013.04~2016.03, 代表者:河野昭彦, 九州大学大学院 人間環境学研究院 都市・建築学部門
大規模な津波で発生した漂流物は,建築物に衝突することによって建築物に致命的な損傷を与える衝撃荷重となりえる.外面を鋼材で保護されており,内部は拘束コンクリートが充填されているコンクリート充填鋼管は,優れた耐衝撃性能を有している.そこで,本研究は,津波漂流物を対象としたCFT部材の耐衝撃性能の解明を行う.そこでは,鉄筋や鉄骨を内蔵させる等による耐衝撃性能の向上技術の開発を盛り込む.これをもとに,CFT部材の耐衝撃性能の定量的評価法の開発を行う.この評価法を利用して,さらに津波避難ビル等について漂流物に対するCFT構造の設計法の合理化の提案も行う..
2013.04~2016.03, 代表者:河野昭彦, 九州大学大学院 人間環境学研究院 都市・建築学部門
大規模な津波で発生した漂流物は,建築物に衝突することによって建築物に致命的な損傷を与える衝撃荷重となりえる.外面を鋼材で保護されており,内部は拘束コンクリートが充填されているコンクリート充填鋼管は,優れた耐衝撃性能を有している.そこで,本研究は,津波漂流物を対象としたCFT部材の耐衝撃性能の解明を行う.そこでは,鉄筋や鉄骨を内蔵させる等による耐衝撃性能の向上技術の開発を盛り込む.これをもとに,CFT部材の耐衝撃性能の定量的評価法の開発を行う.この評価法を利用して,さらに津波避難ビル等について漂流物に対するCFT構造の設計法の合理化の提案も行う..
鋼管グラウト接合部の静的実験・疲労実験
2011.04~2012.03, 代表者:河野昭彦, 九州大学大学院人間環境学研究院
洋上風力などの海上大型構造物の上部構造を支持する土台の接合部耐力を,一連の静的加力実験ならびに疲労実験により検証した..
2011.04~2012.03, 代表者:河野昭彦, 九州大学大学院人間環境学研究院
洋上風力などの海上大型構造物の上部構造を支持する土台の接合部耐力を,一連の静的加力実験ならびに疲労実験により検証した..
曲げ応力を受けるグラウト接合部の疲労耐力の研究
2011.04~2012.03, 代表者:河野昭彦, 九州大学大学院人間環境学研究院
洋上風力などの海上大型構造物の上部構造を支持する土台の接合法の開発と耐力評価ならびに設計法の構築を行った..
2011.04~2012.03, 代表者:河野昭彦, 九州大学大学院人間環境学研究院
洋上風力などの海上大型構造物の上部構造を支持する土台の接合法の開発と耐力評価ならびに設計法の構築を行った..
実在文教施設の加力実験に基づく低コスト耐震補強法の開発
2010.04~2012.03, 代表者:中原浩之, 九州大学大学院人間環境学研究院
優れた施工性と補強効果を有する耐震補強法を開発し,これを実在文教施設に用いた場合の性
能を実験により検証する..
2010.04~2012.03, 代表者:中原浩之, 九州大学大学院人間環境学研究院
優れた施工性と補強効果を有する耐震補強法を開発し,これを実在文教施設に用いた場合の性
能を実験により検証する..
内蔵鉄筋を利用したCFT接合部の開発
2010.04~2013.03, 代表者:河野昭彦, 九州大学大学院 人間環境学研究院 都市・建築学部門
本研究は,円形および正方形のコンクリート充填鋼管(CFT)の柱継手および露出柱脚を対象として,鉄筋を内蔵させることにより,その応力伝達経路を利用して,原則として鋼管の溶接を不要にするCFT 接合法を開発するものである.鋼管の溶接が不要であるため,施工が簡略化されるとともに,溶剤の強度を超えるような超高強度鋼管を用いたCFT が接合可能となる..
2010.04~2013.03, 代表者:河野昭彦, 九州大学大学院 人間環境学研究院 都市・建築学部門
本研究は,円形および正方形のコンクリート充填鋼管(CFT)の柱継手および露出柱脚を対象として,鉄筋を内蔵させることにより,その応力伝達経路を利用して,原則として鋼管の溶接を不要にするCFT 接合法を開発するものである.鋼管の溶接が不要であるため,施工が簡略化されるとともに,溶剤の強度を超えるような超高強度鋼管を用いたCFT が接合可能となる..
研究業績
主要原著論文
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
学会活動
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2024.03.02~2024.03.02, 日本建築学会九州支部研究報告, セッション司会.
2022.09.05~2022.09.08, 日本建築学会大会(北海道), セッション司会.
2022.03.06~2021.03.06, 日本建築学会九州支部研究報告, セッション司会.
2021.03.07~2021.03.07, 日本建築学会九州支部研究報告, セッション司会,実行委員会委員.
2020.11.19~2020.11.19, 鋼構造シンポジウム2020アカデミーセッション, セッション司会.
2019.09.03~2019.09.06, 日本建築学会大会(北陸), セッション司会.
2019.11.09~2019.11.10, PSSC'19, セッション司会.
2019.03.03~2019.03.03, 日本建築学会九州支部研究報告, セッション司会.
2018.11.15~2018.11.15, 鋼構造シンポジウム2018アカデミーセッション, セッション司会.
2018.03.04~2018.03.04, 日本建築学会九州支部研究報告, セッション司会.
2017.03.05~2016.03.05, 日本建築学会九州支部研究報告, 司会(Moderator).
2016.03.06~2016.03.06, 日本建築学会九州支部研究報告, その他.
2015.03.01~2015.03.01, 日本建築学会九州支部研究報告, その他.
2014.03.02~2014.03.02, 日本建築学会九州支部研究報告, その他.
2013.08.31~2013.08.31, 日本建築学会大会(北海道), その他.
2013.08.30~2013.08.30, 日本建築学会大会(北海道), その他.
2013.03.03~2012.03.03, 日本建築学会九州支部研究報告, 司会(Moderator).
2012.09.14~2012.09.14, 日本建築学会大会(東海), その他.
2012.09.13~2012.09.13, 日本建築学会大会(東海), その他.
2012.03.04~2012.03.04, 日本建築学会九州支部研究報告, その他.
2011.08.23~2011.08.23, 日本建築学会大会(関東), その他.
2011.03.06~2011.03.06, 日本建築学会九州支部研究報告, その他.
学術論文等の審査
年度 | 外国語雑誌査読論文数 | 日本語雑誌査読論文数 | 国際会議録査読論文数 | 国内会議録査読論文数 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
2023年度 | 6 | 3 | 9 | ||
2022年度 | 4 | 1 | 5 | ||
2021年度 | 4 | 4 | |||
2020年度 | 4 | 3 | 7 | ||
2019年度 | 3 | 2 | 5 | ||
2018年度 | 3 | 6 | 3 | 12 | |
2017年度 | 3 | 3 | 6 | ||
2016年度 | 5 | 2 | 7 | ||
2015年度 | 5 | 3 | 8 | ||
2014年度 | 7 | 3 | 10 | ||
2013年度 | 1 | 3 | 4 | ||
2012年度 | 3 | 1 | 4 | ||
2011年度 | 1 | 3 | 4 | ||
2010年度 | 1 | 2 | 3 |
受賞
日本鋼構造協会論文賞(2022年度), 日本鋼構造協会, 2022.11.
JSSC鋼構造シンポジウム・アカデミーセッション 2012年度優秀発表賞, 日本鋼構造協会, 2012.11.
建築九州賞(新人賞), 日本建築学会九州支部, 2012.05.
優秀修士論文賞, 日本建築学会, 2006.08.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2022年度~2024年度, 基盤研究(C), 代表, 高力ボルトによるプレキャストCFT柱継手の構造性能検証および骨組挙動に及ぼす影響.
2018年度~2020年度, 基盤研究(C), 代表, 梁偏心および柱軸力の影響を考慮した外ダイアフラム形式角形鋼管柱梁接合部の設計法.
2015年度~2017年度, 基盤研究(C), 代表, 鉄筋を接合材として用いるCFT柱梁接合構法の開発および鉄筋定着部の設計法の確立.
2015年度~2017年度, 基盤研究(B), 分担, 土木・建築分野における高力ボルト摩擦接合部の高耐力化に資する研究.
2013年度~2015年度, 基盤研究(B), 分担, 津波漂流物を対象としたCFT構造の耐衝撃性能の解明と評価法の開発.
2013年度~2014年度, 若手研究(B), 代表, 外ダイアフラム形式角形CFT柱梁接合部の設計法合理化のための現実的因子の解明.
2011年度~2012年度, 若手研究(B), 代表, 2方向加力に対する外ダイアフラム形式柱梁接合部の弾塑性挙動と設計法.
2010年度~2012年度, 基盤研究(B), 分担, 内蔵鉄筋を利用したCFT接合部の開発.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2020年度~2021年度, 「鋼構造研究・教育助成事業」による「一般テーマ研究助成」, 代表, 乾式接合による角形CFT柱のプレキャスト化に関する実験的研究.
2017年度~2018年度, 「鋼構造研究・教育助成事業」による「一般テーマ研究助成」, 代表, 鉄骨梁貫通孔の無溶接型補強設計.
2013年度~2014年度, 「鋼構造研究・教育助成事業」による「一般テーマ研究助成」, 代表, 柱梁接合部に普通鋼を用いたH-SA700 鋼活用型CFT接合構法の開発に向けた実験的研究.
2011年度~2012年度, 「鋼構造研究・教育助成事業」による「一般テーマ研究助成」, 代表, 段差を有する外ダイアフラム形式角形鋼管柱梁接合部パネルの力学的挙動.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2023.08~2024.06, 代表, ファイバーモデルを用いた数値解析による薄板溶接四面ボックス柱の構造性能評価.
2019.04~2025.03, 代表, 本研究は、鉄骨梁貫通孔を高力ボルトと鋼板により補強する構法の開発研究である。前年度までに九大で進めてきた本構法の実用化に向けた課題抽出、課題解決のための構造実験および構造解析を実運用に沿って再度実施し、補強設計法ならびに施工法を構築することを最終目的とする。.
寄附金の受入状況
2023年度, 株式会社日建設計, 大学院人間環境学研究院研究資金.
2023年度, 日本鉄鋼連盟, 長周期地震動に対する780N級CFT柱の安全性検証方法に関する研究.
2022年度, 日鉄建材株式会社, 大学院人間環境学研究院研究資金.
2022年度, 日本鉄鋼連盟, 長周期地震動に対する780N級CFT柱の安全性検証方法に関する研究.
2021年度, 日鉄建材株式会社, 大学院人間環境学研究院研究資金.
2021年度, 日本鉄鋼連盟, 長周期地震動に対する780N級CFT柱の安全性検証方法に関する研究.
2020年度, 日鉄建材株式会社, 大学院人間環境学研究院研究資金.
2019年度, 日鉄建材株式会社, 大学院人間環境学研究院研究資金.
2018年度, 日鐵住金建材株式会社, 大学院人間環境学研究院研究資金.
2018年度, 日本鉄鋼連盟, H-SA700軟質継手(CFT柱)の研究.
2017年度, 日鐵住金建材株式会社, 大学院人間環境学研究院研究資金.
2017年度, 日本鉄鋼連盟, H-SA700軟質継手(CFT柱)の研究.
2016年度, 日鐵住金建材株式会社, 大学院人間環境学研究院研究資金.
2016年度, 日之出水道機器株式会社, 大学院人間環境学研究院研究資金.
2015年度, 日鐵住金建材株式会社, 大学院人間環境学研究院研究資金.
2015年度, 日之出水道機器株式会社, 大学院人間環境学研究院研究資金.
2015年度, 日鐵住金建材株式会社, 大学院人間環境学研究院研究資金.
2014年度, 日鐵住金建材株式会社, 大学院人間環境学研究院研究資金.
2012年度, 新日本製鐵株式会社, 大学院人間環境学研究院研究資金.
2011年度, 新日本製鐵株式会社, 大学院人間環境学研究院研究資金.
2010年度, 新日本製鐵株式会社, 大学院人間環境学研究院研究資金.
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