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山尾 大(やまお だい) データ更新日:2019.04.18

准教授 /  比較社会文化研究院 社会情報部門 国際社会情報


主な研究テーマ
紛争後の国家建設、国民形成を、学校教育や世論調査のデータなどの様々な指標を用いて、総合的に研究しています。
キーワード:紛争、国家建設、学校教育、世論調査
2016.04~2020.04.
イラク政治とイスラーム主義運動の研究を行っている。
現在取り組んでいる研究課題は、ポスト・コンフリクト期イラクの国家建設の問題。具体的には、これまで研究してきたイスラーム主義政党の歴史的変容過程を踏まえ、戦後イラクの政党政治、選挙分析などを通じたイスラーム主義政党の政権運営メカニズム、治安問題、経済問題、国民和解問題などの諸側面に着目し、戦後イラクの国家建設を包括的に分析する。

キーワード:イラク政治 中東政治 イスラーム主義運動
2010.10~2012.10.
従事しているプロジェクト研究
紛争と和解:アフリカ・中東の事例から
2011.04~2013.03, 代表者:佐藤章, アジア経済研究所, アジア経済研究所
紛争勃発後の時代を一種の国家形成プロセスとして捉える認識に立ち、そこで和解がどのようにかかわっているのかを事例研究を通して考察しようとするもの.
イラクにおける石油開発と地政学的要因に関する調査
2011.01~2011.03, 代表者:財団法人日本エネルギー経済研究所, 財団法人日本エネルギー経済研究所, 財団法人日本エネルギー経済研究所
イラクの現在の石油開発政策とそれをめぐる地政学的な要因について、イラクの政治体制や石油開発全般に対し深い知見を有する専門家の知見を活用しながら、詳細な情報収集を実施し、我が国のエネルギー政策を検討するための基礎資料とすることを目的とする。.
地域形成研究会
2010.04~2012.03, 代表者:鬼丸武史, 政策研究大学院大学, 政策研究大学院大学.
アフリカ・中東における紛争と国家形成
2009.04~2011.03, 代表者:佐藤章, アジア経済研究所, アジア経済研究所
アフリカ・中東における紛争と国家形成.
中東における政治変動と政治的ステレオタイプの変化にかんする研究
2008.10~2010.10, 代表者:青山弘之, 東京外国語大学, 文部科学省「人文学および社会科学における共同研究拠点の整備の推進事業」委託による「イスラーム地域研究」
中東における政治変動と政治的ステレオタイプの変化にかんする研究.
中東諸国家運営メカニズムの普遍性と特殊性の析出――地域間比較における現代中東政治研究のパースペクティヴ――
2008.04~2010.03, 代表者:浜中新吾, 山形大学, 京都大学地域研究情報統合センター
中東諸国家運営メカニズムの普遍性と特殊性の析出――地域間比較における現代中東政治研究のパースペクティヴ――.
政治変動下の発展途上国の政党――地域横断的研究――
2007.04~2009.03, 代表者:佐藤章, アジア経済研究所, アジア経済研究所
政治変動下の発展途上国の政党――地域横断的研究――.
現代中東における国家運営メカニズムの実証的研究と地域間比較
2006.10~2008.03, 代表者:末近浩太, 立命館大学, 京都大学地域研究情報統合センター
現代中東における国家運営メカニズムの実証的研究と地域間比較.
研究業績
主要著書
1. 山尾 大, 【翻訳】ロジャー・オーウェン著『現代中東の国家・権力・政治』明石書店(溝渕正季との共訳), 明石書店, 472ページ, 2015.02.
2. 吉岡明子・山尾大(編著), 『「イスラーム国」の脅威とイラク』, 岩波書店, 280ページ, 2014.12.
3. 山尾大, 『紛争と国家建設――戦後イラクの再建をめぐるポリティクス』, 明石書店, 304ページ, 2013.03, 戦後イラクにおける国家建設を多角的に分析した書籍。.
4. 酒井啓子・吉岡明子・山尾大(編著), 『現代イラクを知るための60章』, 明石書店, 368ページ, 2013.03.
5. Yamao, Dai (Translated by Falah al-Asadi and Mahmud W. A Mahmud), Tarikh al-Ahzab al-Islamiya fi al-Iraq, Bayt al-Hikma, 349ページ, 2012.01.
6. 山尾大, 『現代イラクのイスラーム主義運動――革命運動から政権党への軌跡』, 有斐閣, 350p, 2011.12.
主要原著論文
1. 山尾大, 「政治不信がもたらした組織政党の躍進――第4回イラク議会選挙(2018年5月)の分析」, 『中東研究』(533), pp. 37-67., pp. 37-67., 2018.10.
2. Yamao, Dai, “From Regional Politics to Street Demonstrations: Changes in the Iraqi Communist Party’s Political Strategies in the Post-war Era”, International Journal of Contemporary Iraqi Studies, 12 (2), pp. 147-165., 2018.09.
3. 山尾大, 「潰えた民族の悲願――クルディスターン地域政府(KRG)の独立に向けた住民投票の歴史的意味」, 『歴史学研究』, 971, 69-77, pp. 69-77., 2018.06.
4. 山尾大, 「イスラーム世界のグローバル・ガバナンス――OICとサブナショナルなアクターの挑戦」, グローバル・ガバナンス学会編『グローバル・ガバナンス学II――主体・地域・新領域』法律文化社, pp. 87-105., 2018.04.
5. 山尾大, 「ISなきイラクをめぐる競合――選挙戦略とクルディスターン地域政府(KRG)の住民投票」, 『中東協力センターニュース』(, pp. 8-28., 2018.01.
6. 山尾大, 「分断がもたらすイラクの不確実な安定の促進」, 足立研幾編『セキュリティ・ガヴァナンス論の脱西欧化と再構築』ミネルヴァ書房, pp. 127-150., pp. 127-150., 2018.01, セキュリティ・ガバナンスの観点からIS後のイラク政治を分析した論文。.
7. 山尾 大, 「介入の縮小という隘路――オバマ政権のイラク政策と広がる宗派対立」, 『中東研究』(527), pp. 14-27., 2016.11.
8. 山尾 大, 「「古参」幹部の政治か、合理的政府の形成か――アバーディー改革が惹起した政治構造をめぐるポリティクス」, 『海外事情』64(9), pp. 63-77., 2016.09.
9. 山尾 大, 「イラク国家建設と軍再建の蹉跌――政治の介入と準軍事組織の台頭」酒井啓子編『途上国における軍・政治権力・市民社会――21世紀の「新しい」政軍関係』晃洋書房, pp. 149-167., 2016.03.
10. 山尾 大, 「分断を促進する安全保障――戦後イラクの事例から」, 『立命館大学人文科学研究所紀要』, 7-45, 2016.03.
11. 山尾 大, 「「イスラーム国」の拡大と引き裂かれるイラク」, 『海外事情』, 63, 9, 2-15, 2015.10.
12. 山尾 大, 「ポスト・コンフリクト社会のガバナンスを考える――イラクを事例に」, 『年報政治学』, 2014年II号, pp. 135-155., 2015.01.
13. 山尾大, 「イラク――民主化の蹉跌と宗派対立という亡霊」, 青山弘之編『「アラブの心臓」に何が起きているのか――現代中東の実像』岩波書店, pp, 55-84, 2014.12.
14. 山尾大, 「外部介入による政治変動と国民統合――イラク学校教科書を中心として」, 『国際政治』, (178), 102-117, 2014.11.
15. 山尾大, 「一極化と分極化の狭間で――第3回イラク国会選挙の分析」, 『中東研究』, 521, 30-49, 2014.09.
16. 山尾大, 「宗派主義という隘路――イラク世論調査に見る政党支持構造の分析を手掛かりに」(浜中新吾との共著), 『日本中東学会年報』, 30, 1, 1-32, 2014.07.
17. 山尾大, 「安定化した政党政治――第3回イラク地方県議会選挙の分析」, 『イスラーム世界研究』, 7, 298-319, 2014.03.
18. 山尾大, 「和解が生み出した政治対立――戦後イラクにおける排除と包摂のポリティクス」, 佐藤章編『和解過程下の国家と政治――アフリカ・中東の事例から』アジア経済研究所, 97-126, 2013.12.
19. YAMAO, Dai, “Foreign Impacts Revisited: Islamists’ Struggles in Post-war Iraq”, , World Political Science Review, , 9, 1, 155-172, 2013.07, [URL].
20. 山尾大, 「米軍撤退後イラクの政治対立と合従連衡」, 『中東研究』, 515 , pp. 55-68., 2012.10.
21. 山尾大, 「外部介入によるイラクの民主化」, 酒井啓子編『中東政治学』有斐閣, pp. 95-108., 2012.09.
22. YAMAO, Dai, "Iraqi Islamist Parties in International Politics: The Impact of Historical and International Politics on Political Conflict in Post-War Iraq", International Journal of Contemporary Iraqi Studies, 6, 1, 27-52, pp. 27-52, 2012.05.
23. 山尾大, 「政治闘争の道具としての和解――戦後イラクの国民形成をめぐるポリティクス」, 佐藤章編『紛争と和解――アフリカ・中東の事例から』(調査研究報告書)アジア経済研究所, pp. 41-61., 2012.03.
24. 山尾大, 「“ハイジャック”された「アラブの春」――サドル派の政策転換をイラク政治の動態」, 『中東研究』, 513, pp. 82-93., 2012.02.
25. Yamao, Dai, "Sectarianism Twisted: Changing Cleavages in the Elections of Post-war Iraq", Arab Studies Quarterly, 34, 1, pp. 27-51, 2012.01.
26. 山尾大, 「イラク覚醒評議会と国家形成――紛争が生み出した部族の非公的治安機関と新たな問題(2003~2010年3月)」, 佐藤章(編)『紛争と国家形成――アフリカ・中東からの視角』アジア経済研究所, pp. 101-136, 2012.01.
27. 山尾大, 「曖昧なナショナリズムが生んだイラク政治の「分極化」――2010年3月7日イラク国政選挙の分析」, 『イスラーム世界研究』, 4, 1-2, 347‐369, 2011.03.
28. 山尾大, 「反体制勢力に対する外部アクターの影響――イラク・イスラーム主義反体制派の戦後政策対立を事例に」, 『国際政治』, 166, 142‐155, 142‐155, 2011.08.
29. 山尾大, 「多数派形成ゲームとしてのイラク選挙後危機――2010年3月国会選挙後の権力分有をめぐる合従連衡」, 『中東研究』, 510, 76‐91, 76‐91, 2010.12.
30. 山尾大, 「イラク覚醒評議会と国家形成――紛争が生み出した部族の非公的治安機関をめぐる問題」, 佐藤章編『アフリカ・中東における紛争と国家形成』(調査研究報告書)アジア経済研究所, 19-48, 2010.10.
31. 山尾大, 「イラク国会選挙(2010年3月7日)と分極化するイラク政治」, 『中東研究』, 508, 60‐74, 2010.05.
32. 山尾大, 「政党の合従連衡がもたらす宗派対立の回避――戦後イラクの政党政治と権力闘争(2003年~2008年8月)」, 佐藤章(編)『新興民主主義国における政党の動態と変容』アジア経済研究所, 101-132, 2010.02.
33. 山尾大, 「ダアワ党の思想的正当化と法学者の政治指導論の系譜――シーア派宗教権威への個人的忠誠か、組織化された宗教界との協調か」, 『アジア・アフリカ地域研究』, 9, 2, 113‐142, 2010.01.
34. Yamao, Dai, Transformation of the Iraqi Islamist Parties and their Framing in the Changing Regional and International Political Environments, Kyoto Working Papers on Area Studies, 16, 1-39, 2009.12.
35. 山尾大, 「イラク・ナショナリズムが勝利した日――2009年1月31日イラク地方県議会選挙の分析」, 『イスラーム世界研究』, 2, 2, 152‐175, 2009.06.
36. Yamao, Dai, "The Hidden Surge of the Shiʻite Authority under the Ṣaddām Regime in Iraq: A Social Movement of the Second al-Ṣadr in the 1990s", Journal of Greater Middle East Studies, 1, 2, 33-77, 2009.05.
37. Yamao, Dai, "An Islamist Social Movement under the Authoritarian Regime in Iraq during 1990s: A Study on the Shiʻite Leadership of Ṣādiq al-Ṣadr and its Socio-political Base", AJAMES, 25, 1, 1-29, 2009.03.
38. Yamao, Dai, Struggle for Political Space in post-War Iraq: Contending Relation between ex-Exile Ruling Parties and Later-formed Parties, Kyoto Working Papers on Area Studies, 6, 1-29, 2009.02, [URL].
39. Yamao, Dai, "Al-Ṣadr’s Revolutionary Ideas and the Islamic Daʻwa Party in its Formative Period", Al-Ādāb, (Journal of the College of Arts, University of Baghdad), 84, 1-26, 2008.08.
40. 山尾大, 「『内戦』下イラクにおける離合集散のポリティクス」, 『海外事情』, 56, 5, 74‐92, 2008.05.
41. Yamao, Dai, "Transformation of the Islamic Daʻwa Party in Iraq: from the Revolutionary Period to the Diaspora Era", Asian and African Area Studies, 7, 2, 238‐267, 2008.04.
42. 山尾大, 「シーア派宗教界の人的ネットワークと改革の系譜――現代イラクにおけるサドルの歴史的役割」, 『アラブ・イスラム研究』, 2008.02.
43. 山尾大, 「戦後イラクにおける政党政治と民族・宗派のポリティクス」, 佐藤章(編)『政治変動下の発展途上国の政党――地域横断的研究』(調査研究報告書)アジア経済研究所, 63-118, 2008.01.
44. 山尾 大, 「戦後イラクの政治変動とシーア派最高権威の国民統合論――スィースターニーのファトワーから」, 『イスラーム世界研究』, 1, 2, 210‐269, 2007.10.
45. 山尾大, 「共和国期イラクにおける政治変動とサドルのイスラーム国家構想」, 『日本中東学会年報』, 23, 2, 61‐88, 2007.06.
46. 山尾大, 「ダアワ党とシーア派宗教界の連携――現代イラクにおけるイスラーム革命運動の源流」, 『現代の中東』, 41, 2-20, 2006.03.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 山尾大, 「よみがえる古代メソポタミア文明――イラク政治に利用/活用される歴史」, 『歴史と地理――世界史の研究』, 2017.08.
2. 山尾 大, 「引き裂かれる国家――ISはイラクに何をもたらしたのか」, 『世界』896号(2017年6月号), pp. 159-167., 2017.06.
3. 山尾 大, 「イラク」, 私市正年・浜中新吾・横田貴之編著『中東・イスラーム研究概説――政治学・経済学・社会学・地域研究のテーマと理論』明石書店, pp. 291-296., 2017.03.
4. 山尾 大, 「イラク――錯綜する政治・軍事対立と描き得ぬ未来」, 『アジ研ワールドトレンド』256, 2月号, 18-19., 2017.02.
5. 山尾 大, 「イラクの現状を検証する――戦争がもたらした政治社会の混乱」, 長沢栄治・栗田禎子編『中東と日本の針路――「安保法制」がもたらすもの』大月書店, pp. 64-77., 2016.04.
6. 山尾 大, 「「イスラーム国」との戦いと迷走するアバーディー改革――分断されるイラク政治の行方」『中東協力センターニュース』(12月号), pp. 25-37., 『中東協力センターニュース』(12月号), pp. 25-37., 2015.12.
7. 山尾 大, 「イラク――政治対立の激化と「イスラーム国」の台頭」, 『石油・天然ガスレビュー』(https://oilgas-info.jogmec.go.jp/report_pdf.pl?pdf=201507_001a%2epdf&id=6468), 2015.07, [URL].
8. 山尾 大, 「進撃する「イスラーム国」はイラク政治をどこへ連れて行くのか」, 『SYNODOS』1月9日掲載(http://synodos.jp/international/12183), 2015.01.
9. 山尾大, 「イラク戦争後の国家建設をどう捉えるのか」, トビー・ドッジ(山岡由美訳・山尾大解説)『イラク戦争は民主主義をもたらしたのか』みすず書房, pp. 189-199., 2014.07.
10. 山尾大, 「イラク混迷どうみる」, 『しんぶん赤旗』(国際面)2014年6月30日掲載, 2014.06.
11. 山尾大, 「イラク『人工国家』という隘路」, 『季刊アラブ』149号, 2014.06.
12. 山尾大, 「分裂とばら撒きがもたらした勝利――フセイン政権崩壊後の第3回イラク選挙」(http://synodos.jp/international/9032), 『SYNODOS』, 2014.05, [URL].
13. YAMAO, Dai, 「コラム 戦後イラクにおける民主化のディレンマ」, 高橋良輔・大庭弘継編『国際政治のモラル・アポリア――戦争/平和と揺らぐ倫理』ナカニシヤ出版, pp. 224-225., 2014.06.
14. 山尾 大, 「アメリカはなぜイラクの民主化に失敗したのか」, 『SYNODOS』, 2013.09.
15. 山尾 大, 「よちよち歩きのリヴァイアサン」, 『Days Japan』, 2013.03.
16. 山尾大, 「10年目のイラク国家建設のゆくえ」, 『歴史地理教育』3月号, No. 801, pp. 10-17., 2013.03.
17. 山尾大, 「政権を安定させた亡命――1990年代イラクの体制内抗争と支配の制度化」, 『アジ研ワールドトレンド』209, 2月号,pp. 13-16., 2013.02.
18. 山尾大・浜中新吾, イラク国民の政治的認知地図, 季刊アラブ140, pp. 22-23., 2012.03.
19. 山尾大・浜中新吾・青山弘之・高岡豊・溝渕正季, 中東世論調査(イラク2011年)」単純集計報告書(http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/aljabal/namatiya2/research/iraq2011.htm), 2012.01, [URL].
20. 山尾大, 現代シーア派のイスラーム国家論, イスラーム世界研究, 2007.04.
21. 山尾大, サドルのイスラーム法学的業績とその思想史的位置づけ, 山尾大(訳・注解)『人間の代理権と諸預言者の証言』(ムハンマド・バーキル・サドル著)京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 2006.10.
22. 山尾大, 「イラク戦争」大塚和夫(他編)『岩波 イスラーム辞典(CD-ROM版)』, 大塚和夫(他編)『岩波 イスラーム辞典(CD-ROM版)』, 2009.04.
23. 山尾大, 「イラク」小杉泰・林佳世子・東長靖(編)『イスラーム世界研究マニュアル』名古屋大学出版会, 小杉泰・林佳世子・東長靖(編)『イスラーム世界研究マニュアル』名古屋大学出版会, 2008.11.
24. YAMAO, Dai, Books Review: Fusein-Iraku Seiken no Shihai Kouzou, Keiko Sakai; Iraqu: Sensouto Senryou, Keiko Sakai; Iraku Sensou Deita Bukku, Masayuki Yamauchi and Motohiro Ono; Gendai Islam Sekairon, Yasushi Kosugi, International Journal of Contemporary Iraqi Studies, 2007.09.
25. 山尾大, (訳・注解)MBサドル著「イスラーム国家における力の源泉」, イスラーム世界研究, 2007.05.
主要学会発表等
1. Yamao, Dai, "Negotiating multi‐vectored state image in fighting state enemy in Iraq", World Social Science Forum 2018, 2018.09.
2. Yamao, Dai, Reconfiguration of State Image in Fighting State Enemy in Iraq, 25th World Congress of Political Science (International Political Science Association, IPSA, 2018.07.
3. Yamao, Dai, “Struggle for State Images in post-war Iraq”, World Congress of the Middle East Sturdies, WOCMES 5, 2018.07.
4. 山尾大, 「IS後のイラクを支配するのは誰か――第4回議会選挙分析」, 『緊張高まる中東――イラン、イラク、レバノン、イスラエルの今を分析する』(新学術領域研究「グローバル関係学」シンポジウム), 2018.05.
5. 山尾大, 「地域研究と政治学を架橋する――イラクを事例に」, 日本中東学会, 2018.05.
6. Dai YAMAO, “How Nation was re-created? Comparative Studies in Post-war Japan and Iraq”, 7th Iraqi Japanese International Conference, Role of Religious Scholars and Intellectual Elites to Enhance the National Identity in Iraq and Japan, 2017.01.
7. 山尾 大, 「分断社会の多元的な政軍関係――戦後イラクを事例に」, 国際政治学会, 2016.10.
8. 山尾 大, 「イスラーム世界とグローバル・ガバナンス」, 『グローバル・ガバナンス学会』(第9回研究大会)大阪大学(2016年10月8日), 2016.10.
9. Dai YAMAO, “Elite Politics or a Rational Government? Abadi’s Reforms and Rise of Social Movement”, 6th Iraq-Japan Academic Workshop: Post-ISIS Iraq, Searching for a Better Future, 2016.09.
10. Dai YAMAO, “Mobilising Sectarianism in the Changing Regional and International Politics: The Case of Iraq”, 24th World Congress of Political Science (International Political Science Association, IPSA) , 2016.07.
11. Dai YAMAO, “Reconstruction of National History: Iraqi and Japanese Case”, 5th Iraqi-Japanese Symposium , 2015.12.
12. 山尾 大, “Turmoil of Iraqi Politics and its Impact on Iraqi-Japanese Relation”, CMENAS/CJI Symposium, Japan and the Middle East: Energy, Politics, and Culture , 2015.11.
13. Dai YAMAO, “Historical Syria Revisited? 'Failure' of State Building in Iraq and Challenges on Regional Security”, International Studies Association, Global South Caucus Conference, 2015.01.
14. Dai YAMAO, “The Transformation of Politicised Sectarianism in Iraq”, World Congress of the Middle East Sturdies, WOCMES 4, 2014.08.
15. Dai YAMAO, “From Mesopotamian Iraq to What? The Transformation of “Official Nationalism” after the Iraqi War in 2003”, International Conference, Iraq 10 years on, 2013.06.
16. 浜中新吾・山尾大, 「イラクにおける政党支持構造とその変容――中東諸国とイラクにおける世論調査の計量分析から」, 日本政治学会, 2012.10.
17. Yamao, Dai, A Hijacked Arab Spring in Iraq: Special Reference to the Sadr Movement, 10th Conference of International Center for Contemporary Middle Eastern Studies, 2011.12.
18. Yamao, Dai, National Reconciliation as a Tool of Political Struggles: An Inquiry into Nation Building in Post-War Iraq, World International Studies Committee, Third Global Studies Conference, 2011.08.
19. YAMAO, Dai, Ṣādiq al-Ṣadr and his Social Movement under the Authoritarian Regime in the 1990s Iraq, Iraqi-Japanese Symposium, 2010.09.
20. YAMAO, Dai, Changing Roles of Sectarianism as Cleavage: An Inquiry into the Elections in Post-war Iraq, World Congress of the Middle East Sturdies (WOCMES 3), 2010.07.
21. 山尾大, イラク戦争後の紛争と国家形成――部族の非公的治安機関をめぐる問題―, 日本比較政治学会, 2010.06.
22. 山尾大, イラク総選挙の分析と今後の展望, 第35回中東情勢研究会, 2010.04.
23. YAMAO, Dai, Why State-building Policy got confused?: Iraqi Islamists from Historical Perspective, Conflicts, State-building, and Civil Society in the Muslim Societies, 2010.02.
24. YAMAO, Dai, Islamism or Nationalism?: Struggle for a New Iraqi State-building, Future of Iraq: Social, Economic and Political Issues in Question , 2010.01.
25. 山尾大, 遅れてきたイスラーム革命――30年後のイラク政権奪取への軌跡――, 研究シンポジウム「30年の後――イラン革命、アフガニスタン侵攻、中東和平、世界を揺るがした1979年の中東と世界を振り返る」, 2009.06.
26. YAMAO, Dai, The Hidden Surge of the Shiʻite Authority under the Ṣaddām Regime in Iraq: A Social Movement of the Second al-Ṣadr in the 1990s, Annual Conference of the Korea Association of the Middle East Studies , 2008.12.
27. YAMAO, Dai, Struggle for Political Space in post-War Iraq: Contending Relation between ex-Exile Ruling Parties and Later-formed Parties, Islam and the Middle East: Dynamics of Social and Political Transformation , 2008.08.
28. YAMAO, Dai, Iraqi Islamist Parties: Reconstruction of their Activities and Ideologies based on Primary Sources, International Association of Contemporary Iraqi Studies, 3rd Conference, 2008.07.
29. 山尾大, 戦後イラクにおける政治空間をめぐる闘争――『民主化』以降の元亡命政党の政権と後発政党の競合――, 日本比較政治学会年次大会, 2008.06.
30. YAMAO, Dai, A New Islamic Horizon in the mid-20th Century: Muḥammad Bāqir al-Ṣadr and the Islamic Daʻwa Party, The Annual Conference of the Islamic Daʻwa Party “Muḥammad Bāqir al-Ṣadr in the Twenty-First Century”, 2008.06.
31. 山尾大, 1980年代のイラク・イスラーム革命思想の変容をめぐって――亡命期イスラーム政党をめぐる考察――, 日本中東学会年次大会, 2008.05.
32. 山尾大, イラク情勢――内政を中心として――, 国際情勢研究会, 2008.05.
33. YAMAO, Dai, Struggle for an Iraqi Islamic Soul: Islamic Parties and their Interrelationship in the Diaspora 1980s, 9th Conference of the International Centre for Contemporary Middle Eastern Studies, The Muslim World and the West: Emerging Avenues for Convergence, 2008.03.
34. YAMAO, Dai, Cooperation and Rivalry among the Iraqi Islamic Parties: An Analysis of Ideological and Political Orientations in the 1980s, Islamic System, Modernity and International Transformation: G-COE International Workshop, 2008.01.
35. 山尾大, イラク・シーア派の運動と議会政治, 外務省総政局イラン問題勉強会, 2007.11.
36. 山尾大, 現代イラクにおける国家体制とレジティマシー――バアス党権威主義期と戦後連立政権期――, 現代中東における国家運営メカニズムの実証的研究と地域間比較, 2007.11.
37. YAMAO, Dai, The Iraqi Shiʻa and the Daʻwa Party in the Era of Islamic Revolutions, International Workshop, Shiʻite Societies in the Global Politics, 2007.07.
38. YAMAO, Dai, Emergence of a New Islamic Movement: al-Ṣadr and Formation of Islamic Daʻwa Party, International Association of Contemporary Iraqi Studies, 2nd Conference, 2007.06.
39. 山尾大, 1960~70年代イラクにおける政治変動とシーア派――サドルの思想変容をめぐって――, 日本中東学会年次大会, 2007.05.
学会活動
所属学会名
日本政治学会
International Association for Contemporary Iraqi Studies
日本国際政治学会
日本比較政治学会
日本中東学会
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2012.06.25~2013.06.23, 日本比較政治学会, 2013年度企画委員会.
2012.10.06~2012.10.07, 日本政治学会, 2012年研究大会実行委員会.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2011.04~2019.03, 日本中東学会年報, 国内, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2014年度      
2013年度      
2012年度      
2011年度      
受賞
第17回国際開発研究 大来賞, 国際開発機構, 2014.01.
第5回日本国際政治学会奨励賞, 日本国際政治学会, 2012.10.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2017年度~2019年度, 基盤研究(B), 分担, 「植民地国家建設の比較研究――国家と情報の関係に焦点を当てて」.
2018年度~2022年度, 基盤研究(A), 分担, 「東アラブ地域の非公的政治主体による国家機能の補完・簒奪に関する研究」.
2018年度~2020年度, 基盤研究(C), 分担, 「紛争地域の史資料保存のための基礎的研究――イラクの新聞保存を事例に」.
2018年度~2021年度, 基盤研究(C), 代表, 「紛争がもたらす国民形成とその変容プロセスの包括的研究――イラクを事例に」.
2016年度~2020年度, 新学術領域研究, 分担, 「グローバル秩序の溶解と新しい危機を超えて――関係性中心の融合型人文社会科学の確立」.
2016年度~2020年度, 新学術領域研究, 分担, 「越境的非国家ネットワーク――国家破綻と紛争」.
2016年度~2018年度, 基盤研究(A), 分担, 「宗教の政治化と政治の宗教化――現代中東の宗派対立における社会的要因と国際政治の影響」.
2016年度~2018年度, 基盤研究(B), 分担, 「中東の紛争地に関する越境移動の総合的研究――移民・難民と潜入者の移動に着目して」.
2015年度~2017年度, 若手研究(B), 代表, ポスト紛争期イラクの国民形成の包括的研究:教科書分析と世論調査の融合から.
2012年度~2015年度, 基盤研究(A), 分担, 現代中東・アジア諸国の体制維持における軍の役割.
2011年度~2013年度, 基盤研究(B), 分担, 世論調査を通した中東諸国の政治意識の把握、政治体制のとの連関関係の理解.
2011年度~2013年度, 若手研究(B), 代表, ポスト・コンフリクト期イラクにおける国家建設の包括的研究.
2011年度~2012年度, 研究成果公開促進費, 代表, 現代イラクのイスラーム主義運動.
2010年度~2010年度, 特別研究員奨励費, 代表, ポスト・コンフリクト期イラクにおけるイスラーム主義政党の政権運営の研究(PD).
2007年度~2010年度, 特別研究員奨励費, 代表, 現代イラクにおけるイスラームと政治の動態的関係:シーア派宗教界と政党の動態的関係(DC1).

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