九州大学 研究者情報
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玉井 宏樹(たまい ひろき) データ更新日:2024.04.23

准教授 /  工学研究院 社会基盤部門 建設材料工学


大学院(学府)担当

学部担当



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ホームページ
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電話番号
092-802-3393
就職実績-他大学
就職実績有, 福岡大学工学部社会デザイン工学科
取得学位
博士(工学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
構造工学
ORCID(Open Researcher and Contributor ID)
0000-0001-7910-2066
外国での教育研究期間(通算)
01ヶ年06ヶ月
活動概要
研究活動では,構造工学に関わる継続的な基礎研究と社会ニーズに対応できる応用研究に取り組んでいる.海外に向けての学術的な情報発信を心がけている.構造工学の中でも,特に,防災・維持管理に関して力学的なアプローチを主とした研究に従事している。主なテーマは下記の通りである。各テーマごとに短期・中期・長期目標を定め,それらを並行して進めている。

■防災・耐衝撃という観点
1)繰返し衝突が作用するコンクリート構造物の残存性能評価に関する研究
2)照査法としての衝撃解析のあり方に関する研究
3)緩衝材を有する落橋防止装置の動的性能評価に関する研究
4)合理的なハード対策確立のための土砂流動・衝撃解析シミュレーション
■維持管理という観点
1)鉄筋腐食した鉄筋コンクリート部材の残存耐荷性能に関する研究

教育活動では,学部生の実験・実習系科目を担当している.研究室では,ゼミや研究活動を通じて,学生の国際性,専門性,自主性を育む教育を実践している.また,学生との距離を重視するとともに,リーダーシップ能力を持った学生を育てるため,双方向教育を実践している.
社会活動では,共同研究や学協会の研究・運営委員会などに積極的に参加している.

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pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。