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永島 芳彦(ながしまよしひこ) データ更新日:2017.04.07



大学院(学府)担当

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http://www.triam.kyushu-u.ac.jp/fujisawaken/index.html
高温プラズマ力学研究センター中の藤澤・永島研のホームページ .
取得学位
博士(理学)
専門分野
プラズマ物理
活動概要
 プラズマ中の揺動・波動について実験研究を行っております。プラズマは宇宙に普遍的に存在する状態ですが、その自律構造は極めて複雑です。プラズマ中には様々な種類の揺動や波動が存在し、それらがプラズマの自律構造形成に大きな役割を担っております。不安定な自励振動・揺動が発達して乱流状態になり、プラズマの粒子・熱・運動量の損失につながります。また波動同士、波動・粒子間の線形・非線形相互作用を通じてエネルギーが異種の成分に分配されます。プラズマ中の揺動・波動の実験研究は、自然界のプラズマの構造形成の理解や、核融合プラズマの技術開発を大きく進展させることが出来ます。
 藤澤・永島研の主な教育・研究テーマは、まず実験の基礎技術をしっかり学んだ上で、プラズマ中の揺動・波動を計測し、得られたデータを分析する手法を学習・開発し、新しい物理的知見を引き出すこと、また高周波によってプラズマをアクティブに制御し揺動・波動観測への応答を見ること、などです。
 実験装置は、核融合に関連した高温トーラスプラズマ装置として九州大学応用力学研究所の球状トカマクQUEST、及び直線プラズマPANTAなどを用い、現在は乱流プラズマの輸送と構造形成の普遍的な原理や、高周波を用いた新しいプラズマ制御の方法を探求しています。また、東京大学などとも共同研究を行っております。

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