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小林 俊哉(こばやし としや) データ更新日:2019.05.31

准教授 /  科学技術イノベーション政策教育研究センター


総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 小林 俊哉, 技術の負の側面考える研究倫理を, 日本経済新聞『経済教室 私見宅見』, 2018.03, 近年、日本の科学界において、STAP細胞問題等に象徴される研究不正に関わる不祥事が頻発している。こうした研究不正は放置するならば科学研究への国民の信頼を低下させ、日本の科学技術イノベーション活動の阻害要因になりうる。そこで私は、将来の日本の科学研究を担う大学院生を対象とした科学コミュニケーションを活用した研究倫理教育のカリキュラム開発を進めている。科学コミュニケーションは研究者と市民を結ぶ双方向のコミュニケーション活動であり、そうした活動を通して大学院生の社会意識と倫理観を育む機会となしうると私は考えている。本稿では九州大学において、私が推進している、「STSステートメント」をコミュニケーション・ツールとする科学コミュニケーションを通じた研究倫理教育の実例を紹介する。.
2. Toshiya Kobayashi, THINKING AHEAD -Program helps research students assess a new technology's impact as part of the curriculum, Nikkei Asian Review Nikkei Inc., 2015.12.
3. 小林 俊哉, 大学教員のアウトリーチ活動と地域連携-北陸地域における大学の事例, 日本経済政策学会 西日本部会ワーキングペーパー, 2013.10, [URL],  我が国は科学技術振興のために1996年以降、今日まで累計で60兆円を超える公的資金を研究費として国内の大学等研究機関に支出している。そのため科学研究の成果を分かりやすく納税者である国民に情報発信することが求められることになった。また科学研究への国民の理解と期待に応えていくというミッションをも合わせて科学研究者は求められるようになった。こうした社会的趨勢は、国内の大学における教育研究活動にどのような影響を及ぼすのだろうか。本ワーキングペーパーでは、北陸地域の国立大学法人における地域連携活動を事例にアウトリーチ活動の望ましい在り方について検討を行った。.
4. 大河 雅奈, 樽田 泰宜, 小林 俊哉, 梅本 勝博, 大学院生による市民活動支援:北陸先端科学技術大学院大学のサイエンスカフェの事例研究, 『北陸地域研究』 北陸先端科学技術大学院大学 地域・イノベーション研究センター, 第4巻 第1号 pp.60-74, 2012.03.
5. 小林俊哉 立瀬剛志 須永恭子, 富山県内の自治体におけるソーシャル・キャピタルと住民の健康-地域医療・保健支援部門の地域健康調査活動報告-, 地域生活学研究, 2012.03.
6. 樽田泰宜 小林俊哉 , 地域の問題解決へのサイエンスコミュニケーション手法-北陸先端科学技術大学院大学におけるサイエンスカフェの事例から, 『北陸地域研究』北陸先端科学技術大学院大学 地域・イノベーション研究センター, 第3巻 第2号 pp.66-77, 2010.11.
7. 小林俊哉 樽田泰宜, サイエンスカフェを核とした大学・地域社会間のアウトリーチ活動-石川県能美市と北陸先端科学技術大学院大学の事例
, 『北陸地域研究』北陸先端科学技術大学院大学 地域・イノベーション研究センター, 第3巻 第2号 pp.53-65
, 2010.11.
8. 小林俊哉, モバイルリテラシー教育を核とした大学の社会貢献, 『北陸地域研究』北陸先端科学技術大学院大学 地域・イノベーション研究センター, 第2巻 第1号 pp.62-71, 2010.03.
9. 小林 俊哉, 地域オーラルヒストリー研究会の意義と課題-石川県加賀市立図書館オーラルヒストリー研究会の試行と展開-, 『北陸地域研究』北陸先端科学技術大学院大学 地域・イノベーション研究センター, 第1巻 第1号 pp.83-95
, 2009.03.
10. 小林俊哉, アウトリーチ活動を研究者・研究機関評価の対象に加えるべき, 『科学』 岩波書店, 2010.01.

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