言語学,韓国語学
キーワード:言語学,韓国語学,朝鮮語学,音韻論,形態論,形態音韻論,音節接合論,アクセント論,方言学,韓国語史,日韓対照言語学,言語類型論,社会言語学,言語教育論,韓国語教育,言語論,言語思想論,翻訳論,文学
2006.04.
辻野 裕紀(つじの ゆうき) | データ更新日:2024.03.22 |
主な研究テーマ
研究業績
主要著書
1. | 温又柔・深沢潮・辻野裕紀, 『あいだからせかいをみる』, 生活綴方出版部, 2023.10, [URL]. |
2. | 森平雅彦・辻野裕紀・波潟剛・元兼正浩編, 『日韓の交流と共生:多様性の過去・現在・未来』, 九州大学出版会, 2022.08, [URL]. |
3. | 辻野裕紀, 『形と形が出合うとき:現代韓国語の形態音韻論的研究』, 九州大学出版会, 2021.12, [URL]. |
4. | 辻野裕紀・大津隆広・田中俊也編, 『連続講義「ことばの科学」2016-2018』(言語文化叢書ⅩⅩⅢ), 九州大学大学院言語文化研究院, 2020.11. |
5. | 大田祥江・大牟礼誠・竹内則晶・辻野裕紀, 『初級日本語会話演習Ⅱ ワークブック』(原題は韓国語), 誠信女子大学校出版部(韓国・ソウル), 2011.08, [URL]. |
6. | 大田祥江・大牟礼誠・竹内則晶・辻野裕紀, 『初級日本語会話演習Ⅰ ワークブック』(原題は韓国語), 誠信女子大学校出版部(韓国・ソウル), 2011.02. |
主要原著論文
1. | 辻野 裕紀, 「〈翻訳〉についての若干の覚え書き」, 『韓国朝鮮文化研究』22,pp.53-64,東京大学大学院人文社会系研究科韓国朝鮮文化研究室, 2023.03, [URL]. |
2. | 辻野 裕紀, 「〈愛の言語論〉序説」, 『言語科学』58,pp.21-33,九州大学大学院言語文化研究院言語研究会, 2023.03, [URL]. |
3. | 辻野 裕紀, 「研究ノート:詩人尹東柱と福岡」, 『言語文化論究』47,pp.77-82,九州大学大学院言語文化研究院, 2021.10. |
4. | 辻野 裕紀, 「韓国語から見た対照言語学の可能性 ―日韓対照言語学的思考の系譜と展望―」, 『東アジア日本語・日本文化研究:新機軸の日本語・日本語教育研究』29,pp.1-9,東アジア日本語・日本文化研究会, 2021.01, [URL]. |
5. | 辻野 裕紀, 「研究ノート:名詞と動詞のあわい ―日韓対照言語学の視角から―」, 『言語文化論究』45,pp.45-49,九州大学大学院言語文化研究院, 2020.10. |
6. | 辻野 裕紀, 「韓国語教科書の難点を剔抉する ―「文字と発音」を中心に―」, 『言語科学』55,pp.1-18,九州大学大学院言語文化研究院言語研究会, 2020.03. |
7. | 辻野 裕紀, 「〈読むこと〉をめぐって ―内向き志向の言語教育へ向けて―」, 『言語科学』53,pp.39-46,九州大学大学院言語文化研究院言語研究会, 2018.03. |
8. | 辻野 裕紀, 「現代朝鮮語の形態音韻論的現象に見られる共時的変異について」, 『音声研究』21-2,pp.116-126,日本音声学会, 2017.08, [URL]. |
9. | 辻野 裕紀, 「試論:言語教育にとって文化とは何か」, 『言語科学』52,pp.61-73,九州大学大学院言語文化研究院言語研究会, 2017.03. |
10. | 辻野 裕紀, 「言語教育に伏流する原理論的問題 ―功利性を超えて―」, 『言語文化論究』37,pp.1-19,九州大学大学院言語文化研究院, 2016.10. |
11. | 辻野 裕紀, 「現代朝鮮語における〈n挿入〉の実現実態について(2) ―若年層ソウル方言話者を対象に―」, 『朝鮮学報』240,pp.25-66,朝鮮学会, 2016.07. |
12. | 辻野 裕紀, 「現代朝鮮語における漢字語形態素の語彙的濃音化 ―漢字語接尾辞 '-cek'(的)を対象に―」, 『言語科学』51,pp.31-42,九州大学大学院言語文化研究院言語研究会, 2016.03. |
13. | 辻野 裕紀, 「現代朝鮮語の漢字語〈流音後濃音化〉浅析」, 『韓国朝鮮文化研究』15,pp.95-114,東京大学大学院人文社会系研究科韓国朝鮮文化研究室, 2016.03. |
14. | 辻野 裕紀, 「中期朝鮮語複合語アクセント試論」, 『言語科学』50,pp.39-46,九州大学大学院言語文化研究院言語研究会, 2015.03. |
15. | 辻野 裕紀, 「現代朝鮮語における言語規範と認識度 ―いわゆる〈saisios〉を対象に―」, 『韓国朝鮮文化研究』14,pp.39-63,東京大学大学院人文社会系研究科韓国朝鮮文化研究室, 2015.03. |
16. | 辻野 裕紀, 「現代朝鮮語における〈n挿入〉の実現実態について(1) ―若年層ソウル方言話者を対象に―」, 『朝鮮学報』232,pp.1-57,朝鮮学会, 2014.07. |
17. | 辻野 裕紀, 「アクセント体系の〈計量的非対称性〉をめぐって ―中期朝鮮語と朝鮮語大邱方言を対象に―」, 『言語科学』49,pp.21-36,九州大学大学院言語文化研究院言語研究会, 2014.03. |
18. | 辻野 裕紀, 「現代朝鮮語の〈n挿入〉に関する一考察 ―発生論と機能論―」, 『韓国朝鮮文化研究』13,pp.79-96,東京大学大学院人文社会系研究科韓国朝鮮文化研究室, 2014.03. |
19. | 辻野 裕紀, 「言語形式の自立性と音韻現象 ―現代朝鮮語の〈n挿入〉を対象として―」, 『朝鮮学報』229,pp.1-32,朝鮮学会, 2013.10. |
20. | 辻野 裕紀, 「現代朝鮮語の〈n挿入〉をめぐって ―形態論的条件と語種論的条件を中心に―」, 『外国語教育研究』15,pp.20-36,外国語教育学会, 2012.11. |
21. | Yuki TSUJINO, 「日本における日韓対照研究の展開 ―文法研究を中心に―」(原文は韓国語), 韓国日本語学会編『日本語学研究の最前線 2012』(原文は韓国語),pp.397-417,ソウル:チェクサラン, 2012.09. |
22. | 辻野 裕紀, 「研究ノート:韓国における日本語教育の現況について ―大学と高等学校を中心に―」, 『外国語教育研究』14,pp.97-113,外国語教育学会, 2011.11. |
23. | 辻野 裕紀, 「現代韓国語における混成語形成の形態論」, 『日本語学研究』29,pp.131-142,韓国日本語学会, 2010.12. |
24. | 辻野 裕紀, 「韓国語大邱方言における名詞のアクセントと分節音の関係」, 『朝鮮語研究』4,pp.94-116,朝鮮語研究会, 2010.12. |
25. | 辻野 裕紀, 「〈他者の言語〉を〈自己表現言語〉として引き受けるということ ―〈跨境的な生〉の実践をめざして―」, 『日本語教育研究』19,pp.37-57,韓国日語教育学会, 2010.10. |
26. | Yuki TSUJINO, 「日本語東京方言と韓国語大邱方言の音調についてのアクセント論的考察 ―アクセント体系と出現頻度,類型論―」(原文は韓国語), 『日本学報』84,pp.253-262,韓国日本学会, 2010.08. |
27. | 辻野 裕紀, 「研究ノート:〈越境〉した言語 ―在外コリアンの朝鮮語と言語生活をめぐって―」, 『朝鮮語教育 ―理論と実践―』5,pp.70-82,朝鮮語教育研究会, 2010.03. |
28. | 辻野 裕紀, 「韓国語大邱方言における名詞のアクセント体系」, 『朝鮮学報』209,pp.47-84,朝鮮学会, 2008.10. |
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. | 辻野裕紀, 「母語でないことばで書く人びと 第9回:ジェフリー・アングルス」,朝日出版社「あさひてらす」, 朝日出版社, 2023.12, [URL]. |
2. | 辻野裕紀, 「母語でないことばで書く人びと 第8回:イリナ・グリゴレ」,朝日出版社「あさひてらす」, 朝日出版社, 2023.11, [URL]. |
3. | 辻野裕紀, 「尹東柱の詩とチャン・リュル映画 :〈チャン・リュル福岡三部作〉を対象に」, 『言語文化論究』51,九州大学大学院言語文化研究院, 2023.11. |
4. | 辻野裕紀, 「母語でないことばで書く人びと 第7回:カン・ハンナ」,朝日出版社「あさひてらす」, 朝日出版社, 2023.10, [URL]. |
5. | 辻野裕紀, 「母語でないことばで書く人びと 第6回:グレゴリー・ケズナジャット」,朝日出版社「あさひてらす」, 朝日出版社, 2023.09, [URL]. |
6. | 辻野裕紀, 「歴史言語学が解き明かす韓国語の謎 第12回:アクセントと長母音」,白水社「webふらんす」, 白水社, 2023.09, [URL]. |
7. | 辻野裕紀, 「歴史言語学が解き明かす韓国語の謎 第11回:〈n挿入〉の発生論と機能論」,白水社「webふらんす」, 白水社, 2023.09, [URL]. |
8. | 辻野裕紀, 「母語でないことばで書く人びと 第5回:イーユン・リー」,朝日出版社「あさひてらす」, 朝日出版社, 2023.08, [URL]. |
9. | 辻野裕紀, 「歴史言語学が解き明かす韓国語の謎 第10回:ㅅ変格用言の起源」,白水社「webふらんす」, 白水社, 2023.08, [URL]. |
10. | 辻野裕紀, 「歴史言語学が解き明かす韓国語の謎 第9回:ㅂ変格用言の起源」,白水社「webふらんす」, 白水社, 2023.08, [URL]. |
11. | 辻野裕紀, 「母語でないことばで書く人びと 第4回:アゴタ・クリストフ」,朝日出版社「あさひてらす」, 朝日出版社, 2023.07, [URL]. |
12. | 辻野裕紀, 「歴史言語学が解き明かす韓国語の謎 第8回:「キムチ」の語源」,白水社「webふらんす」, 白水社, 2023.07, [URL]. |
13. | 辻野裕紀, 「歴史言語学が解き明かす韓国語の謎 第7回:ハングルの「ハン」とは何か」,白水社「webふらんす」, 白水社, 2023.07, [URL]. |
14. | 辻野裕紀, 「母語でないことばで書く人びと 第3回:ジュンパ・ラヒリ」,朝日出版社「あさひてらす」, 朝日出版社, 2023.06, [URL]. |
15. | 辻野裕紀, 翻訳「済州方言の形態素分析の意義」(高東昊著), 『朝鮮学報』261,朝鮮学会, 2023.06. |
16. | 辻野裕紀, 「歴史言語学が解き明かす韓国語の謎 第6回:言語化石(2)」,白水社「webふらんす」, 白水社, 2023.06, [URL]. |
17. | 辻野裕紀, 「歴史言語学が解き明かす韓国語の謎 第5回:言語化石(1)」,白水社「webふらんす」, 白水社, 2023.06, [URL]. |
18. | 辻野裕紀, 「母語でないことばで書く人びと 第2回:グカ・ハン」,朝日出版社「あさひてらす」, 2023.05, [URL]. |
19. | 辻野裕紀, 「歴史言語学が解き明かす韓国語の謎 第4回:-로서と-로써の使い分け」,白水社「webふらんす」, 白水社, 2023.05, [URL]. |
20. | 辻野裕紀, 「歴史言語学が解き明かす韓国語の謎 第3回:몇일と며칠のどちらが正しいのか」,白水社「webふらんす」, 白水社, 2023.05, [URL]. |
21. | 辻野裕紀, 「母語でないことばで書く人びと 第1回:非母語という希望:言語論と文学の交差路へ」,朝日出版社「あさひてらす」, 朝日出版社, 2023.04, [URL]. |
22. | 辻野裕紀, 「歴史言語学が解き明かす韓国語の謎 第2回:濃音と激音の起源」,白水社「webふらんす」, 2023.04, [URL]. |
23. | 辻野裕紀, 「歴史言語学が解き明かす韓国語の謎 第1回:序論」,白水社「webふらんす」, 白水社, 2023.04, [URL]. |
24. | 辻野裕紀, 「キム・ヨンス『ぼくは幽霊作家です』小考」, 『言語文化論究』50,九州大学大学院言語文化研究院, 2023.03, [URL]. |
25. | 辻野裕紀, 「自著を語る 日韓の交流と共生――多様性の過去・現在・未来――」, 『CROSSOVER』48,九州大学大学院地球社会統合科学府, 2023.03. |
26. | 辻野裕紀, 映画『柳川』『福岡』『群山』コメント(ZINE『〈チャン・リュル福岡三部作〉と福岡シネマトリップ・マップ』所収), 2022.12. |
27. | 辻野裕紀, 「日本人が知らない現代韓国に根づく「ある文化」:駅のホームからプレゼントまで――驚きの背景」(東洋経済オンライン), 東洋経済新報社, 2022.10, [URL]. |
28. | グカ・ハン×辻野裕紀, 「《対談》フランス語のほうへ/から:母語として存在しない〈物語〉をめぐるダイアローグ」, 森平雅彦・辻野裕紀・波潟剛・元兼正浩編『日韓の交流と共生:多様性の過去・現在・未来』,九州大学出版会 【東京書籍の高等学校『文学国語』の指導書(2023年度)にも一部掲載】, 2022.08. |
29. | 辻野裕紀・金兌妍, 翻訳「母語でない言語で書くということ:言語の重さと速度,そして距離」(グカ・ハン), 森平雅彦・辻野裕紀・波潟剛・元兼正浩編『日韓の交流と共生:多様性の過去・現在・未来』,九州大学出版会 【東京書籍の高等学校『文学国語』の指導書(2023年度)にも一部掲載】, 2022.08. |
30. | 辻野裕紀, 「自著を語る 形と形が出合うとき――現代韓国語の形態音韻論的研究――」, 『CROSSOVER』47,九州大学大学院地球社会統合科学府, 2022.03. |
31. | 辻野裕紀, 「韓国文学ブーム引っ張る「女性作家たち」の凄み:フェミニズム文学とクィア文学という新潮流」(東洋経済オンライン), 東洋経済新報社, 2022.02, [URL]. |
32. | 辻野裕紀, 「韓国語 日本語人を「言語学者」にする言語」, 『群像』2022年3月号,講談社, 2022.02. |
33. | 辻野裕紀, 本の紹介「『きらめく拍手の音:手で話す人々とともに生きる』」(イギル・ボラ著,矢澤浩子訳,リトルモア,2020年), 『韓国朝鮮の文化と社会』20,韓国・朝鮮文化研究会,東京:風響社, 2021.10. |
34. | 辻野裕紀, インタビュー「この人に聞く 辻野裕紀さん 日韓関係は「希望の時代」」, 『日本とコリア』252,日本コリア協会・福岡, 2021.10. |
35. | 辻野裕紀, 解説「アポロ的知性とディオニュソス的感性の結実」, 『[新版] ハングルの誕生:人間にとって文字とは何か』(野間秀樹著,平凡社), 2021.09. |
36. | 辻野裕紀, 「映画/本『きらめく拍手の音』をめぐる断想」, 『「東アジアにおける人の国際的移動―日韓の交流と共生,および多様性の追求―」報告書』(九州大学韓国研究センター), 2021.08. |
37. | グカ・ハン×辻野裕紀, 対談録「対談:グカ・ハン×辻野裕紀」, 『「東アジアにおける人の国際的移動―日韓の交流と共生,および多様性の追求―」報告書』(九州大学韓国研究センター), 2021.08, [URL]. |
38. | 辻野裕紀・金兌妍, 翻訳「母語でない言語で書くということ:言語の重さと速度,そして距離」(グカ・ハン), 『「東アジアにおける人の国際的移動―日韓の交流と共生,および多様性の追求―」報告書』(九州大学韓国研究センター), 2021.08, [URL]. |
39. | イ・ジン×岡裕美×姜信子×辻野裕紀, 「歩く文学,ソウルから東京・福岡まで:〈文学〉と〈歩行〉を通じた新たなる日韓交流のかたち」福岡会場トークイベント「文学から見る韓国社会」, 『韓国研究センター年報』21,九州大学韓国研究センター, 2021.03. |
40. | イ・ジン×岡裕美×姜信子×佐藤結×辻野裕紀, 「歩く文学,ソウルから東京・福岡まで:〈文学〉と〈歩行〉を通じた新たなる日韓交流のかたち」東京会場オンライントークイベント「韓国文学の魅力」, 『韓国研究センター年報』21,九州大学韓国研究センター, 2021.03. |
41. | 辻野裕紀, 講演録「ことばを喪失するということ,ことばを記録するということ ―映画『マルモイ ことばあつめ』によせて―」, 『言語文化論究』46,九州大学大学院言語文化研究院, 2021.03, [URL]. |
42. | 辻野裕紀, 講義録「ヤポネシアとその周辺を言語学的に瞻視する」, 辻野裕紀・大津隆広・田中俊也編『連続講義「ことばの科学」2016-2018』(言語文化叢書ⅩⅩⅢ),九州大学大学院言語文化研究院, 2020.11. |
43. | 辻野裕紀, 講義録「〈境界〉に佇立すること,〈境界〉画定を峻拒すること ―複数の言語を生きるために―」, 辻野裕紀・大津隆広・田中俊也編『連続講義「ことばの科学」2016-2018』(言語文化叢書ⅩⅩⅢ),九州大学大学院言語文化研究院, 2020.11. |
44. | 松嶋圭×辻野裕紀, 対談録「悩める精神科医がものを書くとき(Ⅱ) 松嶋圭×辻野裕紀」, 『言語文化論究』44,九州大学大学院言語文化研究院, 2020.03, [URL]. |
45. | 松嶋圭×辻野裕紀, 対談録「悩める精神科医がものを書くとき(Ⅰ) 松嶋圭×辻野裕紀」, 『言語文化論究』43,九州大学大学院言語文化研究院, 2019.09, [URL]. |
46. | 辻野裕紀, 本の紹介「『本の未来を探す旅 ソウル』」(内沼晋太郎・綾女欣伸編著,朝日出版社,2017年), 『韓国朝鮮の文化と社会』17,韓国・朝鮮文化研究会,東京:風響社, 2018.10, [URL]. |
47. | 辻野裕紀, エッセイ「韓国語の堂奥に迫る」, 『嚶鳴:九州大学基幹教育広報誌』11,九州大学基幹教育院, 2018.04, [URL]. |
48. | 辻野裕紀, インタビュー「辻野裕紀 准教授」, 『韓国研究センター年報』18,九州大学韓国研究センター, 2018.03, [URL]. |
49. | 辻野裕紀, 翻訳「キリスト教と韓国語」(徐正敏著), 『韓国語教育論講座 第3巻』,くろしお出版, 2018.01. |
50. | 辻野裕紀, 翻訳「現代韓国語と言語の化石」(宋喆儀著), 『韓国語教育論講座 第3巻』,くろしお出版, 2018.01. |
51. | 辻野裕紀, 翻訳「中央アジア高麗語の話しことばと書きことば」(権在一著)【『朝鮮学報』234の論文に加筆修正を施したもの】, 『韓国語教育論講座 第3巻』,くろしお出版, 2018.01. |
52. | 辻野裕紀, エッセイ「学びの愉悦を共にしたい」, 『CROSSOVER』42,九州大学大学院地球社会統合科学府, 2017.09, [URL]. |
53. | 辻野裕紀, エッセイ「豊かなる学びの地平へ」, 『外国語のすゝめ』(2017年度),九州大学大学院言語文化研究院, 2017.03. |
54. | 辻野裕紀, 概説「韓国語」, 『外国語のすゝめ』(2017年度),九州大学大学院言語文化研究院, 2017.03. |
55. | 辻野裕紀, 書評「『韓国語をいかに学ぶか:日本語話者のために』」(野間秀樹著,平凡社,2014年), 『外国語教育研究』19,外国語教育学会, 2016.12, [URL]. |
56. | 辻野裕紀, 翻訳「中央アジア高麗語の話しことばと書きことば」(権在一著), 『朝鮮学報』234,朝鮮学会, 2015.01. |
57. | 新村出(編),李成圭・李康民・安平鎬・閔丙燦(責任訳者),辻野裕紀他(翻訳・校閲), 翻訳・校閲『広辞苑 第6版 日韓辞典』(全2巻), ソウル:語文学社, 2012.11. |
58. | 辻野裕紀, 翻訳「韓国語教育と話しことばの文法」(権在一著), 『韓国語教育論講座 第2巻』,くろしお出版, 2012.10. |
59. | 辻野裕紀, エッセイ「〈原色〉としての韓国」, 『鳳仙花』24, 2010.09. |
60. | 辻野裕紀, エッセイ「孤独な跨境者の夢想」, 『いずみ』53,ソウル:誠信女子大学校日語日文学科, 2010.08. |
61. | 辻野裕紀, 解説「韓国語の待遇法について」, 『会話で学ぶ韓国語文末表現』(韓恵景著),アルク, 【改訂版の『会話から学ぶ韓国語の文末表現』(HANA,2014年)にも再録】, 2007.05. |
主要学会発表等
学会活動
所属学会名
朝鮮学会
朝鮮語研究会
日本言語学会
外国語教育学会
朝鮮語教育学会
韓国・朝鮮文化研究会
福岡日韓フォーラム
東アジア言語文化研究会
西日本生命倫理研究会
国語学会(韓国)
国際韓国語教育学会(韓国)
韓国日本学会(韓国)
韓国日本語学会(韓国)
学協会役員等への就任
2022.06~2024.05, 朝鮮語研究会, 幹事.
2021.10~2023.09, 韓国日本語学会, 理事.
2021.09~2024.08, 東アジア言語文化研究会, 事務局長,編集委員長,会計監査.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2024.03.25~2024.03.25, 野間秀樹先生講演会「歴史そして現代へ:韓国語と日本語」, 企画・司会.
2024.03.03~2024.03.03, 作家・姜信子先生講演会「コリアン・ディアスポラと文学:流転、追放、ジェノサイド、そして記憶の物語り」, 企画・司会.
2024.01.16~2024.01.16, 九州大学韓国研究センター 韓国語学講演会 第2部:対談「コリアン・ディアスポラを語る――言語学の眼差し」(新井保裕×辻野裕紀), 対談者および企画・司会.
2024.01.16~2024.01.16, 九州大学韓国研究センター 韓国語学講演会 第1部:講演「中国朝鮮族の「移動」とことば」(新井保裕先生), 企画・司会.
2023.12.23~2023.12.23, 第277回朝鮮語研究会, 司会.
2023.11.24~2023.11.26, 2023 日韓市民100人未来対話, 討論者(持続可能な⽇韓関係のための未来世代交流をめぐるパネルディスカッション).
2023.11.21~2023.11.21, K-BOOKフェスティバル サテライトイベント「韓国の詩人と考える文学の世界:オ・ウン+キム・ソヨン+辻野裕紀」, 鼎談者.
2023.10.03~2023.10.03, ブロードウェイ俳優・由水南氏講演会「You are Unlimited!:可能性は“無限大”」, 企画・司会.
2023.10.01~2023.10.01, 由水南×辻野裕紀トークショー「自分らしさが輝く生き方」(九大伊都 蔦屋書店), 対談者.
2023.06.02~2023.06.02, 金智英先生講演会「境界を越えた二人の詩人:茨木のり子による尹東柱詩翻訳」, 企画・司会.
2023.05.28~2023.05.28, 國分功一郎氏(哲学者)著作群合評会(ゲスト:國分功一郎、評者:鵜飼健史・石井有希子・辻野裕紀・柿木伸之・藤田公二郎、司会:田村元彦), 評者.
2023.03.18~2023.03.18, 第2回東アジア言語文化研究会, 運営・司会.
2023.03.07~2023.03.07, 九州大学韓国研究センター×九州韓国研究者フォーラム 共同研究プロジェクト・キックオフシンポジウム 「『世界史』の中の韓国:その構造変動に関する総合的研究」, コメンテーター(斎藤真理子氏講演「冷戦時代の肖像としての「密航の文学」」へのコメント).
2022.12.25~2022.12.25, 映画『福岡』上映アフタートーク「尹東柱の詩とチャン・リュル映画」(KBCシネマ), ゲストスピーカー(三好剛平氏との対談).
2022.12.24~2022.12.24, 第273回朝鮮語研究会, 司会.
2022.11.11~2022.11.13, 2022 日韓市民100人未来対話, 討論者(ジェンダー平等社会実現をめぐるパネルディスカッション).
2022.11.07~2022.11.07, 九州大学アジアウィーク2022「現代中国社会における家族とジェンダー〜映画『結婚しない,できない私』をとおして」, パネリスト(映画上映会のアフタートーク).
2022.10.02~2022.10.02, 第73回朝鮮学会大会, 司会.
2022.07.01~2022.07.01, 福井玲先生講演会「小倉進平の遺産」, 企画・司会.
2022.06.17~2022.06.17, 藤本信介氏講演会「映画のような21年のストーリー in 韓国」, 企画・司会.
2022.03.26~2022.03.26, 第1回東アジア言語文化研究会, 運営・司会.
2022.03.19~2022.03.19, 映画『記憶の戦争』上映会&トークイベント, 企画・司会.
2022.01.21~2022.01.21, 星野概念先生講演会「いい感じで生きていきたい」, 対談者(星野概念氏との対談)および企画・司会.
2022.01.12~2022.01.12, 対談:野間秀樹×辻野裕紀「言語からの応答」, 対談者(東京下北沢 B&B).
2021.11.12~2021.11.14, 2021 日韓市民100人未来対話, 討論者(日韓共通の課題(少子高齢化,ジェンダー・世代・多文化社会)をめぐるパネルディスカッション).
2021.10.02~2021.10.03, 第72回朝鮮学会大会(オンライン), 司会.
2021.08.02~2021.08.02, 映画『きらめく拍手の音』トークイベント イギル・ボラ監督×辻野裕紀(KBCシネマ), 対談者.
2021.07.31~2021.07.31, キム・ヨンス作品を楽しむシリーズ〜第2回『夜は歌う』『ぼくは幽霊作家です』読書会〜(韓国書籍専門ブックカフェ「チェッコリ」主催), ゲストスピーカー.
2021.07.26~2021.07.26, 『きらめく拍手の音』作家イギル・ボラ氏講演会「音の世界と沈黙の世界のあいだで」, 企画・司会・討論.
2021.06.27~2021.06.27, ヤン ヨンヒ監督オンライン講演会「いつの日か会えるかもしれない家族へ」, 企画・司会.
2021.06.26~2021.06.26, 映画『王の願い ハングルの始まり』公開記念トークショー「韓国語が書かれはじめるまでに:創制と闘争の物語」(KBCシネマ), ゲストスピーカー(田村元彦氏との対談).
2021.03.20~2021.03.20, 第22回東アジア日本語・日本文化フォーラム(オンライン開催), 司会.
2021.01.12~2021.01.12, 石川直樹氏(写真家)講演会「旅すること,写真を撮ること」, 企画・司会・討論.
2020.12.15~2020.12.15, 作家グカ・ハン氏講演会「母語でない言語で書くということ」, 対談者(グカ・ハン氏との対談)および企画・司会.
2020.11.25~2020.11.25, 具良鈺氏(弁護士)オンライン講演「日本のヘイトと在日コリアンとしての生」, 企画・司会・討論.
2020.11.20~2020.11.20, 対談「きむふな×辻野裕紀:晩秋の夕べ,からくにの文学を語る」(ブックスキューブリック), 対談者.
2020.10.30~2020.11.01, 2020 日韓市民100人未来対話, 討論者(社会文化協力をめぐるパネルディスカッション).
2020.10.04~2020.10.04, 「歩く文学,ソウルから東京・福岡まで:〈文学〉と〈歩行〉を通じた新たなる日韓交流のかたち」福岡会場トークイベント「文学から見る韓国社会」, 登壇者(イ・ジン(小説家)・岡裕美(翻訳家)・姜信子(作家)との座談会).
2020.10.03~2020.10.03, 「歩く文学,ソウルから東京・福岡まで:〈文学〉と〈歩行〉を通じた新たなる日韓交流のかたち」東京会場オンライントークイベント「韓国文学の魅力」(チェッコリ), 登壇者(イ・ジン(小説家)・岡裕美(翻訳家)・姜信子(作家)・佐藤結(映画ライター)との座談会).
2020.08.07~2020.08.07, 映画『マルモイ ことばあつめ』公開記念スペシャル・トークショー「ことばを喪失するということ,ことばを記録するということ」(KBCシネマ), ゲストスピーカー(田村元彦氏との対談).
2019.12.23~2019.12.23, 山崎玲美奈氏(NHKラジオ「まいにちハングル講座」講師)講演「韓国語のお仕事の最前線 ~その表舞台と裏舞台~」, 企画・司会・討論.
2019.11.22~2019.11.24, 2019 日韓市民100人未来対話,イルサンKINTEX(大韓民国), 討論者(公共外交をめぐるパネルディスカッション).
2019.11.06~2019.11.06, 外国語週間 趙純恵氏(福岡アジア美術館学芸員)講演「アジア美術の100年を旅する」, 企画・司会・討論.
2019.02.08~2019.02.08, シンポジウム・公開講座「物語の〈終わり/始まり〉:文学の現在,わたしたちの未来」, 鼎談者(作家・深沢潮氏,温又柔氏との鼎談).
2018.12.19~2018.12.19, 外国語週間 平原奈央子氏(西日本新聞社記者)講演「隣国を「編集」する」, 企画・司会.
2018.11.28~2018.11.28, 対談「悩める精神科医がものを書くとき:松嶋圭(精神科医・作家)×辻野裕紀」, 対談者・企画.
2018.03.12~2018.03.12, 読書会:温又柔さんとともに読み解く『真ん中の子どもたち』, 企画・司会・討論.
2018.01.24~2018.01.24, 高藤秋子氏(RKB毎日放送報道部記者,元JNNソウル特派員)特別講演, 企画・司会.
2017.12.20~2017.12.20, 外国語週間 講演 「韓国の国民的詩人~尹東柱の詩と生涯」(馬男木美喜子氏)および映画上映「空と風と星の詩人~尹東柱の生涯~」, 企画・司会.
2017.10.07~2017.10.08, 第68回朝鮮学会大会,東京(日本), 司会.
2017.02.04~2017.02.04, 第18回東アジア日本語・日本文化フォーラム,福岡(日本), 司会.
2017.02.01~2017.02.04, 九州大学韓国研究センター・韓国啓明大学校国際学研究所共同シンポジウム:グローバルな視点から見るボーダレス時代の社会変動,福岡(日本), 討論者(黄秀智「日韓の外来語の語彙レベル測定と比較分析」についての討論).
2017.02.01~2017.02.04, 九州大学韓国研究センター・韓国啓明大学校国際学研究所共同シンポジウム:グローバルな視点から見るボーダレス時代の社会変動,福岡(日本), 討論者(イミンギュ「「日本語書体」のイメージに対する日韓対照研究」についての討論).
2016.10.14~2016.10.14, 外国語週間 公開講演 「国語」から旅立って:私のパスポートは二ホン語, 対談者(作家・温又柔氏との対談).
2016.10.03~2016.10.03, 外国語週間 韓国農楽(サムルノリ)公演(ビビムタ!チャンゴ教室), 企画・司会.
2016.03.26~2016.03.26, 第17回東アジア日本語・日本文化フォーラム,上海(中華人民共和国), 司会.
2015.10.17~2015.10.18, 第2回中日韓比較文化研究国際学術研討会,瀋陽(中華人民共和国), 座長(司会).
2014.02.07~2014.02.07, 第15回東アジア日本語・日本文化フォーラム,福岡(日本), 司会.
2011.09.17~2011.09.17, 韓国日本語学会第24回国際学術発表会,ソウル(大韓民国), 指定討論者(チェジャンウォン「韓国人日本語学習者の語頭の子音とアクセントの関係 ―日本語母語話者の聴覚的判断結果を中心に―」についての討論).
2010.07.01~2010.07.03, 韓国日本学連合会第8回国際学術大会,天安(大韓民国), 指定討論者(ソンユナ「明治期朝鮮語会話書における言語意識と共通語の受容 ―日本語対訳の考察―」についての討論).
2010.02.05~2010.02.06, 韓国日本学会第80回学術大会,ソウル(大韓民国), 指定討論者(イーキルヨン・ソンミンス「韓日におけるコミュニケーション・ストラテジー研究の現状」についての討論).
2010.02.05~2010.02.06, 韓国日本学会第80回学術大会,ソウル(大韓民国), 指定討論者(山口美佳「韓国人学習者による日本語外来語のアクセント」についての討論).
学術論文等の審査
年度 | 外国語雑誌査読論文数 | 日本語雑誌査読論文数 | 国際会議録査読論文数 | 国内会議録査読論文数 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
2023年度 | 2 | 2 | |||
2022年度 | 2 | 2 | |||
2021年度 | 8 | 8 | |||
2020年度 | 1 | 1 | |||
2019年度 | 1 | 1 | |||
2018年度 | 4 | 4 | |||
2017年度 | 1 | 1 | |||
2016年度 | 4 | 4 | |||
2014年度 | 3 | 3 | |||
2013年度 | 1 | 1 | |||
2012年度 | 1 | 1 | |||
2011年度 | 1 | 1 |
その他の研究活動
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2015年度~2018年度, 若手研究(B), 代表, 「朝鮮語諸方言の形態音韻論的研究」.
2013年度~2014年度, 若手研究(B), 代表, 「現代朝鮮語における〈濃音化〉の総合的研究」.
2012年度~2012年度, 研究活動スタート支援, 代表, 「現代朝鮮語における〈n挿入〉の総合的研究」.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2023年度~2024年度, 韓国国際交流財団による研究活動支援助成, 分担, 「『世界史』の中の韓国:その構造変動に関する総合的研究」.
2020年度~2021年度, 韓国国際交流財団による研究活動支援助成, 分担, 「東アジアにおける人の国際的移動:日韓の交流と共生、および多様性の追求」.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2023.04~2025.03, 分担, 「「いま、ここ」の韓国をみる『眼』」.
2023.04~2025.03, 分担, 「韓国語セカイを/で生きる」.
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