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辻野 裕紀(つじの ゆうき) データ更新日:2024.04.03

准教授 /  言語文化研究院 言語環境学部門 言語教育学講座


原著論文
1. 辻野 裕紀, 「〈翻訳〉についての若干の覚え書き」, 『韓国朝鮮文化研究』22,pp.53-64,東京大学大学院人文社会系研究科韓国朝鮮文化研究室, 2023.03, [URL].
2. 辻野 裕紀, 「〈愛の言語論〉序説」, 『言語科学』58,pp.21-33,九州大学大学院言語文化研究院言語研究会, 2023.03, [URL].
3. 辻野 裕紀, 「研究ノート:詩人尹東柱と福岡」, 『言語文化論究』47,pp.77-82,九州大学大学院言語文化研究院, 2021.10.
4. 辻野 裕紀, 「韓国語から見た対照言語学の可能性 ―日韓対照言語学的思考の系譜と展望―」, 『東アジア日本語・日本文化研究:新機軸の日本語・日本語教育研究』29,pp.1-9,東アジア日本語・日本文化研究会, 2021.01, [URL].
5. 辻野 裕紀, 「研究ノート:名詞と動詞のあわい ―日韓対照言語学の視角から―」, 『言語文化論究』45,pp.45-49,九州大学大学院言語文化研究院, 2020.10.
6. 辻野 裕紀, 「韓国語教科書の難点を剔抉する ―「文字と発音」を中心に―」, 『言語科学』55,pp.1-18,九州大学大学院言語文化研究院言語研究会, 2020.03.
7. 辻野 裕紀, 「〈読むこと〉をめぐって ―内向き志向の言語教育へ向けて―」, 『言語科学』53,pp.39-46,九州大学大学院言語文化研究院言語研究会, 2018.03.
8. 辻野 裕紀, 「現代朝鮮語の形態音韻論的現象に見られる共時的変異について」, 『音声研究』21-2,pp.116-126,日本音声学会, 2017.08, [URL].
9. 辻野 裕紀, 「試論:言語教育にとって文化とは何か」, 『言語科学』52,pp.61-73,九州大学大学院言語文化研究院言語研究会, 2017.03.
10. 辻野 裕紀, 「言語教育に伏流する原理論的問題 ―功利性を超えて―」, 『言語文化論究』37,pp.1-19,九州大学大学院言語文化研究院, 2016.10.
11. 辻野 裕紀, 「現代朝鮮語における〈n挿入〉の実現実態について(2) ―若年層ソウル方言話者を対象に―」, 『朝鮮学報』240,pp.25-66,朝鮮学会, 2016.07.
12. 辻野 裕紀, 「現代朝鮮語における漢字語形態素の語彙的濃音化 ―漢字語接尾辞 '-cek'(的)を対象に―」, 『言語科学』51,pp.31-42,九州大学大学院言語文化研究院言語研究会, 2016.03.
13. 辻野 裕紀, 「現代朝鮮語の漢字語〈流音後濃音化〉浅析」, 『韓国朝鮮文化研究』15,pp.95-114,東京大学大学院人文社会系研究科韓国朝鮮文化研究室, 2016.03.
14. 辻野 裕紀, 「中期朝鮮語複合語アクセント試論」, 『言語科学』50,pp.39-46,九州大学大学院言語文化研究院言語研究会, 2015.03.
15. 辻野 裕紀, 「現代朝鮮語における言語規範と認識度 ―いわゆる〈saisios〉を対象に―」, 『韓国朝鮮文化研究』14,pp.39-63,東京大学大学院人文社会系研究科韓国朝鮮文化研究室, 2015.03.
16. 辻野 裕紀, 「現代朝鮮語における〈n挿入〉の実現実態について(1) ―若年層ソウル方言話者を対象に―」, 『朝鮮学報』232,pp.1-57,朝鮮学会, 2014.07.
17. 辻野 裕紀, 「アクセント体系の〈計量的非対称性〉をめぐって ―中期朝鮮語と朝鮮語大邱方言を対象に―」, 『言語科学』49,pp.21-36,九州大学大学院言語文化研究院言語研究会, 2014.03.
18. 辻野 裕紀, 「現代朝鮮語の〈n挿入〉に関する一考察 ―発生論と機能論―」, 『韓国朝鮮文化研究』13,pp.79-96,東京大学大学院人文社会系研究科韓国朝鮮文化研究室, 2014.03.
19. 辻野 裕紀, 「言語形式の自立性と音韻現象 ―現代朝鮮語の〈n挿入〉を対象として―」, 『朝鮮学報』229,pp.1-32,朝鮮学会, 2013.10.
20. 辻野 裕紀, 「現代朝鮮語の〈n挿入〉をめぐって ―形態論的条件と語種論的条件を中心に―」, 『外国語教育研究』15,pp.20-36,外国語教育学会, 2012.11.
21. Yuki TSUJINO, 「日本における日韓対照研究の展開 ―文法研究を中心に―」(原文は韓国語), 韓国日本語学会編『日本語学研究の最前線 2012』(原文は韓国語),pp.397-417,ソウル:チェクサラン, 2012.09.
22. 辻野 裕紀, 「研究ノート:韓国における日本語教育の現況について ―大学と高等学校を中心に―」, 『外国語教育研究』14,pp.97-113,外国語教育学会, 2011.11.
23. 辻野 裕紀, 「現代韓国語における混成語形成の形態論」, 『日本語学研究』29,pp.131-142,韓国日本語学会, 2010.12.
24. 辻野 裕紀, 「韓国語大邱方言における名詞のアクセントと分節音の関係」, 『朝鮮語研究』4,pp.94-116,朝鮮語研究会, 2010.12.
25. 辻野 裕紀, 「〈他者の言語〉を〈自己表現言語〉として引き受けるということ ―〈跨境的な生〉の実践をめざして―」, 『日本語教育研究』19,pp.37-57,韓国日語教育学会, 2010.10.
26. Yuki TSUJINO, 「日本語東京方言と韓国語大邱方言の音調についてのアクセント論的考察 ―アクセント体系と出現頻度,類型論―」(原文は韓国語), 『日本学報』84,pp.253-262,韓国日本学会, 2010.08.
27. 辻野 裕紀, 「研究ノート:〈越境〉した言語 ―在外コリアンの朝鮮語と言語生活をめぐって―」, 『朝鮮語教育 ―理論と実践―』5,pp.70-82,朝鮮語教育研究会, 2010.03.
28. 辻野 裕紀, 「韓国語大邱方言における名詞のアクセント体系」, 『朝鮮学報』209,pp.47-84,朝鮮学会, 2008.10.

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