学生相談にかかわる研究
キーワード:学生相談、他大学出身の大学院生の支援
2014.01~2021.12.
小田 真二(おだ しんじ) | データ更新日:2024.04.02 |
准教授 /
キャンパスライフ・健康支援センター
主な研究テーマ
感情制御における身体感覚の活用
キーワード:感情制御,身体感覚
2014.01~2015.03.
キーワード:感情制御,身体感覚
2014.01~2015.03.
従事しているプロジェクト研究
大学生が主体的に学べるICTを用いた心と体の健康教育
2019.04~2022.03, 代表者:松下智子, 九州大学.
2019.04~2022.03, 代表者:松下智子, 九州大学.
大学生のストレス対処能力を高めるeラーニングシステムの開発
2016.04~2019.03, 代表者:松下智子, 九州大学基幹教育院
大学生がこころの健康についてITを通して学習できるeラーニングシステムの開発.
2016.04~2019.03, 代表者:松下智子, 九州大学基幹教育院
大学生がこころの健康についてITを通して学習できるeラーニングシステムの開発.
大学生におけるメンタルヘルスと発達障害傾向についての大規模調査と継続的支援の試み
2014.04~2015.03, 代表者:松下智子, 九州大学基幹教育院
入学時及び定期健康診断時において、新入学生及び在校の大学生を対象とした大規模アンケート調査を行い、メンタルヘルスや発達障害傾向などの兆候が認められる学生を早期発見し、早期の、継続的な支援につなげる取り組みを実践する。またそれらの実践に基づき予防的介入に関する知見を集積する。.
2014.04~2015.03, 代表者:松下智子, 九州大学基幹教育院
入学時及び定期健康診断時において、新入学生及び在校の大学生を対象とした大規模アンケート調査を行い、メンタルヘルスや発達障害傾向などの兆候が認められる学生を早期発見し、早期の、継続的な支援につなげる取り組みを実践する。またそれらの実践に基づき予防的介入に関する知見を集積する。.
挑戦的萌芽研究(2014-2016年度):オノマトペ表現による抑うつ改善効果の検証〜うつ病臨床への活用に向けて【課題番号:2659016 0】
2014.04~2017.03, 代表者:小田 真二, 九州大学, 文部科学省科研費
うつ病は人の健康を脅かす難治性の精神疾患であり,再発予防対策は急務である。近年注目されるマインドフル
ネス認知療法は,五感からの経験に基づく情動処理への転換により難治性に効果を発揮する心理療法である。し
かしそのプログラムをカウンセリング主体の心理臨床に適用することは難しい。そこで本研究では,五感を音声的に惹起しやすいオノマトペ表現に注目し,その抑うつ改善効果を検証する。具体的には,抑うつ群のオノマトペ表現の困難さを検証後,無気力状態でのオノマトペ表現促進による抑うつ改善効果の検証を経て,カウンセリング形式の対話分析から抑うつ改善過程を精査する。本研究はうつ病の再発予防に資する新たなカウンセリング技法の基盤を確立するものであり,実践的・社会的に重要な意味を持つと考えられる。.
2014.04~2017.03, 代表者:小田 真二, 九州大学, 文部科学省科研費
うつ病は人の健康を脅かす難治性の精神疾患であり,再発予防対策は急務である。近年注目されるマインドフル
ネス認知療法は,五感からの経験に基づく情動処理への転換により難治性に効果を発揮する心理療法である。し
かしそのプログラムをカウンセリング主体の心理臨床に適用することは難しい。そこで本研究では,五感を音声的に惹起しやすいオノマトペ表現に注目し,その抑うつ改善効果を検証する。具体的には,抑うつ群のオノマトペ表現の困難さを検証後,無気力状態でのオノマトペ表現促進による抑うつ改善効果の検証を経て,カウンセリング形式の対話分析から抑うつ改善過程を精査する。本研究はうつ病の再発予防に資する新たなカウンセリング技法の基盤を確立するものであり,実践的・社会的に重要な意味を持つと考えられる。.
研究業績
主要原著論文
主要学会発表等
作品・ソフトウェア・データベース等
1. | 小田真二, 九州大学学生相談室データベース:FileMaker Pro及びServerを用いて, 2024.02, FileMaker Pro及びServerを用いた学生相談情報に関するデータベース開発. |
学会活動
学術論文等の審査
年度 | 外国語雑誌査読論文数 | 日本語雑誌査読論文数 | 国際会議録査読論文数 | 国内会議録査読論文数 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
2022年度 | 1 | 1 | |||
2020年度 | 1 | 1 | |||
2019年度 | 1 | 1 | |||
2018年度 | 1 | 1 | |||
2017年度 | 2 | 2 |
その他の研究活動
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2019年度~2021年度, 基盤研究(C), 分担, 大学生が主体的に学べるICTを用いた心と体の健康教育の試み.
2016年度~2018年度, 基盤研究(C), 分担, 大学生のストレス対処能力を高めるeラーニングシステムの開発.
2014年度~2014年度, 挑戦的萌芽研究, 分担, 大学生におけるメンタルヘルスと発達障害傾向についての大規模調査と継続的支援の試み.
2014年度~2016年度, 挑戦的萌芽研究, 代表, オノマトペ表現による抑うつ改善効果の検証~うつ病臨床への活用に向けて.
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