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青野 純子(あおの じゆんこ) データ更新日:2018.05.15



大学院(学府)担当



就職実績-他大学
就職実績有, University of Amsterdam, Amsterdam, The Netherlands
就職実績-民間機関等
就職実績有, The Leiden Gallery, New York, USA
取得学位
博士
学位取得区分(国外)
あり
専門分野
美術史
外国での教育研究期間(通算)
08ヶ年00ヶ月
活動概要
初期近代の西洋美術史、なかでも17世紀-18世紀オランダ美術史を専門としている。2011年にアムステルダム大学にて17世紀末から18世紀初頭のオランダ風俗画研究で博士号を取得した後、現在は18世紀ヨーロッパの絵画市場、コレクション、画商の活動の分析を中心に、17世紀オランダ絵画の受容史と評価システム、そしてオランダ絵画の「オランダらしさ」の形成の問題に取り組んでいる。
研究プロジェクトとしては、2014〜2016年度に「18世紀前半オランダ絵画コレクションの受容史的研究:『オランダ性』をめぐる考察」(科研費・基盤研究C、代表)に取り組んだのち、2017年度には、その研究の成果を発展させたプロジェクト「農民画礼賛:18世紀国際絵画市場におけるオランダ絵画趣味と蒐集」を開始し、ヨーロッパを中心に調査・研究を行い、成果を国際シンポジウム等での口頭発表、国内および国際的な出版物において発表している。さらに、2014年度からは基盤研究(a)「西洋近世・近代美術における市場・流通・画商の地政経済史的研究」(代表:圀府寺司、大阪大学)にも研究分担者として参加し、より広い視座から絵画市場の研究を進めている。
また、17-18世紀オランダ絵画への関心はさらに、オランダと東洋の国々との文化交流を背景とした「東洋イメージ」の考察へと広がり、2012~2016年度の基盤研究(a)「17世紀オランダ美術にみられる東洋表象の研究」(代表:幸福輝、国立西洋美術館)への参加、また2017年には九州大学にてGlobal Costumeをテーマとした国際シンポジウムを共同開催している。

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