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山田 朋弘(やまだ ともひろ) データ更新日:2019.07.11

准教授 /  歯学研究院 歯学部門 口腔顎顔面病態学


主な研究テーマ
顎顔面の発育異常と変形症に関する基礎的・臨床的研究
キーワード:顎変形症,治療法
2001.05~2018.03.
口腔がんの診断と治療に関する研究
キーワード:口腔がん,診断,治療,低酸素,GVHD
2009.05~2018.05.
口腔顎顔面の先天異常に関する基礎的および臨床的研究
キーワード:口唇・口蓋裂,発生,予防
1993.05~2014.05.
顎関節の再建に関する研究
キーワード:顎関節,人工顎関節,チタン
1997.05~2014.05.
従事しているプロジェクト研究
下顎非対称患者における咀嚼筋の分子病理学的検討
2015.04~2018.03, 代表者:山田朋弘, 九州大学
下顎非対称の原因は筋の機能異常に起因する可能性が高いと思われるが,これまで同疾患の筋機能および組織学的検討に関する報告はほとんどない。顔面形態のvertical dimension と咀嚼筋の関連については欧米の研究チームでの報告があるものの本邦では報告がなく,申請者らの3 次元的解析では下顎非対称患者では非偏位側はlong face,偏位側はshort face の形態的特徴を有することから咀嚼筋の分子病理学的性状に着目した。そこで本研究では下顎非対称症例の筋生検を行い,筋線維のタイプ,筋および骨関連のマーカー遺伝子の発現の左右差を検討するとともに,顎変形症の他の評価項目との関連性を明らかにすることを目的とする。.
発展途上国における口唇口蓋裂医療援助活動の効果を評価する指標
2015.02~2015.03, 代表者:南 克浩, 愛知学院大学, 日本.
口蓋裂発症における酸化ストレスの関与
2011.04~2014.05, 代表者:山田朋弘, 九州大学.
研究業績
主要著書
主要原著論文
1. Tomohiro Yamada, Azumi Hirata, Eri Sasabe, Tomohide Yoshimura, Seiji Ohno, Naoya Kitamura, Tatsuya Yamamoto, TCDD disrupts posterior palatogenesis and causes cleft palate., J Craniomaxillofacial Surgery, 42, 1, 1-6, 2014.01, Dioxins (e.g. 2,3,7,8-tetrachlorodibenzo-p-dioxin; TCDD) cause cleft palate at a high rate. A post-fusional split may contribute to the pathogenesis, and tissue fragility may be a concern. The objective of this study was to investigate the effects of TCDD on the palatal epithelium, bone and muscle, which contribute to tissue integrity.
ICR mice (10–12 weeks old) were used. TCDD was administered on E12.5 at 40 mg/kg. Immunohistochemical staining for AhR, ER-α, laminin, collagen IV, osteopontin, Runx2, MyoD, and desmin were performed. Furthermore, western blot analysis for osteopontin, Runx2, MyoD, and desmin were performed to evaluate protein expression in the palatal tissue.
Immunohistologically, there was little difference in the collagen IV and laminin localization in the palatal epithelium between control versus TCDD-treated mice. Runx2 and osteopontin immunoreactivity decreased in the TCDD-treated palatal bone, and MyoD and desmin decreased in the TCDD-treated palatal muscle. AhR and ER-α immunoreactivity were localized to the normal palatal bone, but ER-α was diminished in the TCDD-treated palate. On western blot analysis, Runx2, MyoD, and desmin were all downregulated in the TCDD-treated palate.
TCDD may suppress palatal osteogenesis and myogenesis via AhR, and cause cleft palates via a post-fusional split mechanism, in addition to a failure of palatal fusion..
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
1. 山田朋弘, 複雑な変形を伴う顎変形症に対する治療戦略 -SSROとLe Fort I型骨切り術で対応できない場合の工夫-, 第61回日本口腔外科学会総会, 2016.11.
学会活動
所属学会名
日本口腔ケア学会
日本口腔腫瘍学会
日本口腔内科学会
日本先天異常学会
日本顎顔面インプラント学会
日本口腔診断学会
日本歯科薬物療法学会
日本口腔科学会
日本口蓋裂学会
日本顎変形症学会
Asian Association of Oral and Maxillofacial Surgeons
日本口腔外科学会
学協会役員等への就任
2014.07~2016.06, 日本口腔外科学会, 代議員.
2016.04~2019.03, 日本先天異常学会, 評議員.
2018.04~2020.04, 日本口腔ケア学会, 評議員.
2017.06~2020.06, よりよい口唇口蓋裂治療を考える会, 実務委員.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2015.11.21~2015.11.21, 第48回NPO法人日本口腔科学会九州地方部会, 座長(Chairmanship).
2015.10.16~2015.10.18, 第60回(公社)日本口腔外科学会総会・学術大会, 座長(Chairmanship).
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2016年度      
2014年度      
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
第13回アジア口腔・顎顔面外科学会議 (ACOMS2018), Japan, 2018.11~2018.11.
ニンビン総合病院, Vietnam, 2015.02~2015.03.
受賞
優秀ポスター賞, 日本口腔外科学会, 2017.10.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2015年度~2017年度, 基盤研究(C), 代表, 下顎非対称患者における咀嚼筋の分子病理学的検討.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2018年度~2019年度, 公益財団法人コスメトロジー研究振興財団 研究助成金, 代表, ハイブリッド相同モデルによるresult-orientedな顎顔面手術シミュレーション法の開発.

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