九州大学 研究者情報
発表一覧
小山 元道(こやま もとみち) データ更新日:2018.05.16

助教 /  工学研究院 機械工学部門 材料力学


学会発表等
1. 小山元道, DP鋼およびTRIPLEX鋼の水素脆化における損傷成長挙動解析, 日本鉄鋼協会「水素脆化の解析と評価」フォーラム, 2014.06, ECCIおよび損傷成長曲線を用いた複雑材料の水素脆化解析戦略の概要を講演する。.
2. 小山元道, Fe-Mn-Cオーステナイト鋼の種々脆化機構, 日本鉄鋼協会, 2014.03, Fe-Mn-C基オーステナイト鋼の種々脆化現象およびその機構を概説する。具体的には、HCPマルテンサイト変態に関わる脆化および水素脆化機構の一部を紹介する。.
3. 小山元道, 先進高強度オーステナイト鋼の水素脆化, 日本金属学会・日本鉄鋼協会 東海支部 若手材料研究会 第64回 『鉄鋼材料の水素脆化』, 2014.02, 次世代自動車用鋼材として期待される高強度高Mn 鋼,すなわち,Twinning-Induced Plasticity(TWIP)鋼やTRIPLEX 鋼において水素脆化の発現が報告されている.耐水素脆化特性改善の設計指針確立のため,脆化機構の解明が望まれている.本講演では,水素チャージ下引張試験,Electron Channeling Contrast Imaging (ECCI),ならびにScanning Kelvin Probe Force Microscopy (SKPFM)を用いて明らかとした上記オーステナイト鋼の水素脆化機構について報告する..
4. 小山 元道, 秋山 英二, 津﨑 兼彰, TWIP鋼の水素脆化, 日本鉄鋼協会, 2013.09, Fe-Mn-C基TWIP鋼の水素脆化特性を引張後荷重下水素チャージおよび、水素チャージ下引張試験によって評価した。得られた結論は以下の通りである。
A) Fe-Mn-C基TWIP鋼の水素脆化感受性は予ひずみ速度が低下するほど高くなる。
B) 上記、予ひずみ速度依存性は動的ひずみ時効の促進に起因する。即ち、ひずみ時効の促進は水素脆化感受性を高める働きがある。
C) 双晶変形は水素助長粒界破壊を促進する働きがある。
D) 双晶界面は水素脆化においてき裂の発生起点および伝播経路としての役割をもつ。
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