九州大学 研究者情報
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伊藤 幸司(いとう こうじ) データ更新日:2019.11.22



主な研究テーマ
東アジア交流史・日本中世史
キーワード:東アジア海域・港町・禅宗・律宗・海商・博多・大内氏・外交文書・少弐氏・大友氏・島津氏・桜圃寺内文庫・寺内正毅・朝鮮総督府
1991.04.
従事しているプロジェクト研究
比較史的考察からみた中世西国の地域権力の特質と外交活動
2019.04~2023.03, 代表者:伊藤幸司.
16~17世紀における銀の移動と情報伝達 : グローバル・ヒストリーの視点から
2018.04~2022.03, 代表者:森脇 優紀, 東京大学大学院経済学研究科.
学際的手法による中・近世日本のサルファーラッシュ・シルバーラッシュの比較総合研究
2017.04~2021.03, 代表者:鹿毛敏夫, 名古屋学院大学.
中世日本の国際交流における海上交通に関する研究
2016.04~2018.03, 代表者:荒木和憲, 国立歴史民俗博物館.
15・16世紀における少弐氏の総合的研究
2016.04~2019.03, 代表者:伊藤幸司, 九州大学
日朝関係史と九州政治史の視角から少弐氏を総合的に考察する。.
中世日本の東アジア交流史に関する史料の集成的研究と研究資源化
2016.04~2021.03, 代表者:荒木和憲, 国立歴史民俗博物館
日本の中世社会で分散的に生成された〈東アジア交流史関係史料〉を網羅的に収集・分析し、史料論的側面から、中世日本の東アジア交流史研究の総合化をはかる。.
近代日朝関係の基礎的研究―未刊行史料を中心に
2016.04~2021.03, 代表者:千葉功, 学習院大学
「寺内正毅関係文書」と「井上馨関係文書」の研究.
学際的視点からみた国際貿易都市博多の総合的研究
2014.04~2018.03, 代表者:佐伯弘次, 九州大学.
瀬戸内海沿岸の杣山と東アジア
2016.04~2017.03, 代表者:伊藤幸司, 九州大学
防長の杣山と中国大陸の関係を考察する。.
研究業績
主要著書
1. 川岡勉, 伊藤 幸司, 真木隆行, 西尾和美, 真木奈美, 大谷史子, 『山口市史』史料編中世, 山口市, 2016.03, 山口市域(旧吉敷郡域)にかかる中世史料を編年体で編纂した史料集。.
2. 村井章介, 橋本 雄, 伊藤 幸司, 須田 牧子, 関 周一, 『日明関係史研究入門―アジアのなかの遣明船―』, 勉誠出版, 2015.10, 近年、研究が飛躍的に進展し、その歴史的重要性が注目されるアジアにおける国際関係。
日中のみならずアジア諸地域にまたがり、外交、貿易、宗教、文化交流など、さまざまな視角・論点へと波及する「遣明船」をキーワードに、14~16 世紀の歴史の実態を炙り出す。
日本史・東洋史のみならず、文学・美術史・考古学などの専門家総勢35名を執筆者に迎え、現在における研究の到達点を示す待望の入門書。.
3. 伊藤 幸司, 永島広紀, 日比野利信, 『寺内正毅と帝国日本―桜圃寺内文庫が語る新たな歴史像―』, 勉誠出版, 2015.08, 初代朝鮮総督・内閣総理大臣など日本近代史に重要な足跡を残しながらも、ネガティヴなイメージで捉えられることの多かった寺内正毅。
しかし、それは武断的な側面ばかりを強調した一面的な理解に過ぎなかった。
寺内家そして寺内正毅の個人文庫であった桜圃寺内文庫からの新出資料や、当時の元勲・軍人・文化人らとの書簡を読み解き、寺内正毅の歴史的位置を照射する。
乃木希典書簡全点を含む新出資料を写真・活字で初公開。.
4. 伊藤 幸司, 『寺内正毅ゆかりの図書館 桜圃寺内文庫の研究―文庫解題・資料目録・朝鮮古文書解題―』, 勉誠出版, 2013.03.
5. 中島 楽章, 伊藤 幸司, 『東アジア海域叢書11 寧波と博多』, 汲古書院, 2013.03.
6. 伊藤 幸司, 『大学的やまぐちガイド―「歴史と文化」の新視点―』, 昭和堂, 2011.03.
7. 伊藤 幸司, 『中世日本の外交と禅宗』, 吉川弘文館, 2002.02.
主要原著論文
1. 伊藤幸司, 港町複合体としての中世博多湾と箱崎, 『九州史学』, 180, 33-66, 2018.09, 国際貿易港博多は、都市博多を中心としつつ、博多湾岸の点在する港町(志賀島、香椎、箱崎、姪浜、今津、北崎)と相互に補完し合いながら、その機能を展開することで、中世日本最大の国際貿易港としての一を保持することができた。本論文では、こうした博多湾のありようを「港町複合体」と命名した。.
2. 伊藤 幸司, 遣明船時代の日本禅林―芳澤元報告のコメントにかえて―, ヒストリア 235, 124-142, 2012.12.
3. 伊藤 幸司, 大内教弘・政弘と東アジア, 九州史学 161, 1-28, 2012.07.
4. 伊藤 幸司, 東アジア禅宗世界の変容と拡大, 川岡勉・古賀信幸編『日本中世の西国社会③西国の文化と外交』清文堂, 7-42, 2011.12.
5. 伊藤 幸司, 東アジアをまたぐ禅宗世界, 荒野泰典・石井正敏・村井章介編『日本の対外関係 第4巻』吉川弘文館, 30-56, 2010.05.
6. 伊藤 幸司, 外交と禅僧―東アジア通交圏における禅僧の役割―, 中国―社会と文化― 24, 41-70, 2009.07.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
1. 伊藤幸司, 西国諸氏の外交と室町幕府の外交, 中世史研究会大会, 2017.09.
2. 伊藤 幸司, 港町複合体としての中世博多湾と箱崎, 2016年度九州史学研究会大会, 2016.10.
3. 伊藤 幸司, 日本的遣明船和禪僧, 東亞文化意象之形塑――觀看、媒介、行動者, 2012.09.
4. 伊藤 幸司, 遣明船時代の日本禅林―芳澤元報告のコメントにかえて―, 2012年度大阪歴史学会大会中世史部会, 2012.06.
5. ITO Koji, The Muromachi Shoguns’ Use of Zen Monks for Diplomacy, The Association for Asian Studies 2011, 2011.03.
6. 伊藤 幸司, 禅僧と外交, 2008年度中国社会文化学会, 2008.07.
学会活動
所属学会名
史学会
九州史学研究会
仏教史学会
日本史研究会
日本古文書学会
中世史研究会(名古屋)
九州大学朝鮮学研究会
禅学研究会
洛北史学会
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2018.02.22~2018.02.22, 包括的東アジア日本研究コース主催ワークショップ「島嶼世界のポテンシャル―玄界灘地域を事例として―」, 企画・報告.
2016.12.10~2016.12.10, 2016年度九州史学会大会シンポジウム「「日本」も、そして「東アジア」も超えて―日本史から世界史へ―」, 司会(Moderator).
2016.03.06~2016.03.06, 大内氏歴史文化研究会10周年記念シンポジウム「大内氏と西国大名」, 座長(Chairmanship).
2016.12.10~2016.12.10, 平成28年度九州史学会シンポジウム「「日本」も、そして「東アジア」も超えて―日本史から世界史へ―」, シンポジウム企画・主催.
2016.10.15~2016.10.15, 2016年度九州史学研究会大会 『九州史学』創刊60周年記念シンポジウム「箱崎と博多湾―重層性と時代性―」, シンポジウム企画・主催.
2012.06~2012.06.03, 2012年度大阪歴史学会大会中世史部会, コメント.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2018.10~2029.10, 九州史学研究会『九州史学』, 国内, 運営委員会委員.
2000.10, 九州史学研究会『九州史学』, 国内, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2017年度      
2016年度      
2015年度      
2014年度
受賞
桜圃学術三賞(研究賞), 山口県立大学桜圃会, 2013.10.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2019年度~2022年度, 基盤研究(C), 代表, 比較史的考察からみた中世西国の地域権力の特質と外交活動.
2018年度~2021年度, 基盤研究(B), 分担, 16~17世紀における銀の移動と情報伝達 : グローバル・ヒストリーの視点から.
2017年度~2020年度, 基盤研究(B), 分担, 学際的手法による中・近世日本のサルファーラッシュ・シルバーラッシュの比較総合研究.
2016年度~2019年度, 基盤研究(C), 代表, 15・16世紀における少弐氏の総合的研究―日朝関係史と九州政治史の視角から―.
2016年度~2020年度, 基盤研究(B), 分担, 中世日本の東アジア交流史に関する史料の集成的研究と研究資源化.
2016年度~2020年度, 基盤研究(B), 連携, 近代日朝関係の基礎的研究―未刊行史料を中心に.
2014年度~2017年度, 基盤研究(B), 連携, 学際的視点からみた国際貿易都市博多の総合的研究.
2010年度~2013年度, 基盤研究(B), 分担, 前近代東アジアの外交と異文化接触―日明関係を軸とした比較史的考察―.
2010年度~2012年度, 基盤研究(C), 代表, 中世山口文化の実像とその比較史的考察―モノと場の視角から―.
2007年度~2009年度, 若手研究(B), 代表, 戦国期における禅宗語録史料の基礎的研究.
2007年度~2010年度, 基盤研究(B), 分担, 前近代東アジアにおける文書とその伝来に関する比較史的研究.
2005年度~2009年度, 特定領域研究, 代表, 寧波地域における日明交流の総合的研究―遣明使の入明記の総合的分析を通して―.
2004年度~2004年度, 基盤研究(C), 分担, 寧波の歴史文化についての学術的研究.
2004年度~2006年度, 若手研究(B), 代表, 東アジアからみた地域権力・大内氏関係資料の基礎的考察.
2001年度~2001年度, 研究成果公開促進費, 代表, 伊藤幸司著『中世日本の外交と禅宗』.
2000年度~2003年度, 基盤研究(A), 分担, 8~17世紀の東アジア海域における人・物・情報の交流―海域と港市の形成、民族・地域間の相互認識を中止に―.
2000年度~2002年度, 特別研究員奨励費, 代表, 前近代における禅宗社会の展開と環シナ海地域交流.
1998年度~1999年度, 特別研究員奨励費, 代表, 中世後期の対外交流における禅宗の歴史的展開.
1996年度~1996年度, 奨励研究, 代表, 東アジアにおける中世後期日本の対外交流の在り方に関する研究.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2016年度~2016年度, 公益財団法人福武財団 瀬戸内海文化研究・活動支援助成[A], 代表, 瀬戸内海沿岸の杣山と東アジア.
2003年度~2005年度, 財団法人りそなアジア・オセアニア財団助成金, 代表, 12~16世紀における東アジア海域交流の実態と日本.
1999年度~1999年度, 財団法人鈴渓学術財団研究助成金, 代表, 環シナ海をめぐる中世の国際交流.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2003.04~2006.03, 分担, 日本中世・近世肖像画の総合的研究―歴史的・美術史的方法による基礎資料データベースの構築と公開―.

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