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岡本 大佑(おかもと だいすけ) データ更新日:2024.04.22





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 研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
取得学位
医学博士
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
画像下治療
外国での教育研究期間(通算)
00ヶ年00ヶ月
活動概要
九州大学病院放射線科の一員として、診療、教育、研究に携わる

(診療)
1 当院の日常診療で撮像される腹部領域のCT・MRI・超音波検査の読影とレポート作成を行っている。
2 腹部領域の画像診断やIVRにおいて、各科からのコンサルトへの対応や各科との合同カンファレンスへの参加を行っている。
3 肝細胞癌の経血管的治療(血管塞栓術や動注リザーバー留置術)、肝動脈・門脈造影下CT、劇症肝炎や急性膵炎に対する動注カテーテル留置、経皮経肝的門脈塞栓術、血管奇形に対する塞栓術、骨盤内動注療法、腹部領域の救急疾患に対する緊急止血術、静脈サンプリング、診断などの血管造影を行っている。
4 CTや超音波を利用して、悪性腫瘍を中心とした生検や膿瘍に対するドレナージを行っている。
5 腎細胞癌、類骨骨種、肺転移、骨盤内悪性腫瘍等に対し、凍結療法、ラジオ波焼灼術を行っている。
6 週1回、放射線科外来で診療を行っている。通常の診療に加え、検査法に関する指示や、IVRの検査・治療内容について詳しい説明を行っている。

(教育)
1 医学部学生、研修医、臨床大学院生に対し、腹部領域のCT・MRI・超音波検査などの画総診断の教育、レポート作成の指導を行っている。
2 医学部学生、研修医、臨床大学院生に対し、vascular IVR、non-vascular IVRの教育、手技の指導を行っている。

(研究)
1 腎細胞癌に対する凍結療法の安全性、有用性についての検討
2 有痛性腫瘍に対する凍結療法やラジオ波焼灼術の安全性、有用性についての検討
3 症状緩和のためのIVRについての検討
4 CTガイド下生検の安全性、有用性についての検討

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