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浜本 裕美(はまもと ひろみ) データ更新日:2019.12.06



主な研究テーマ
ヴィクトリア朝詩における叙事詩の研究(特にエリザベス・バレット・ブラウニング『オーロラ・リー』を中心とする)。ギリシア悲劇(特にエウリピデス作品)における歌舞隊の儀礼的役割。
キーワード:ヴィクトリア朝、韻文、詩人、叙事詩、女性、ギリシア悲劇、エウリピデス、歌舞隊(合唱隊)、儀礼
2011.04~2020.03.
研究業績
主要著書
1. 川島重成、古澤ゆう子、小林薫、佐野好則、荒井直、池田黎太郎、平田松吾、安村典子、山形直子、水島陽子、河島思朗、古澤香乃、石川栄治、浜本裕美, ホメロス『イリアス』への招待, ピナケス出版, 2019.03.
主要原著論文
1. 浜本裕美, 『イーリアス』における嘆願と名誉, 『フィロロギカ――古典文献学のために』, 13, 1-13, 2018.06.
2. 浜本 裕美, Choral Ritual Performers in Euripides’ Electra: Brides and Laudators, The Classical Society of Japan, Vol.3, 38-56, 2017.03, エウリーピデース『エーレクトラー』において、劇中での歌と踊りを伴う儀礼歌の上演が、どのような役割を担っているかを明らかにした。本劇には、女性の通過儀礼に際して上演される乙女歌と、運動競技祭の勝者を祝う祝勝歌という二つのジャンルが用いられる。前者は、既婚でありながら生娘に留まるエーレクトラーの曖昧な社会的位置を浮き彫りにし、後者はオレステースの復讐に公的意味を与える重要な役割を担う。実際に歌い踊る劇のコロス(歌舞隊)の存在が、この二つの儀礼歌の上演を結び付けている。.
3. 浜本 裕美, 「閉ざされた共同体と永遠の少年トム・ソーヤー」, 日本英文学会九州支部, 32号, 21-28, 2016.01.
4. 浜本 裕美, ““Little Daylight” in George MacDonald’s At the Back of the North Wind”, 九州大学大学院英語学・英文学研究会, 57号, 73-90, 2015.03.
5. 浜本 裕美, "The Homeric Question in Barrett Browning's Aurora Leigh", 日本英文学会九州支部, 30号, 11-20, 2014.03.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 浜本 裕美, 「高橋宏幸『ギリシア神話を学ぶ人のために』317+24pp. 世界思想社、2006年」, 日本西洋古典学会 『西洋古典学研究』55号、152-54頁。 , 2007.03.
主要学会発表等
1. 浜本 裕美, 『イーリアス』における嘆願と名誉, フィロロギカ(古典文献学研究会)第16回年次研究集会, 2017.10.
2. 浜本 裕美, 「エウリーピデース『ヘレネー』における認識論と女性性」, 科研費基盤研究(B)「プラトン正義論の解釈と受容に関する欧文包括研究」九州研究会, 2014.03.
3. 浜本 裕美, 「マリアン・アールと流れる創造性 —バレット・ブラウニング『オーロラ・リー』における詩作と時代性」, 第66回日本英文学会九州支部大会, 2013.10.
4. 浜本 裕美, 「バレット・ブラウニング『オーロラ・リー』のホメロス問題」, 第65回日本英文学会九州支部大会, 2012.10.
5. 浜本 裕美, 「大地のもたらすものーエウリーピデース『フォイニッサイ』第一スタシモンを中心にー」, 第34回東京都立大学哲学会研究発表大会, 2010.07.
6. 浜本 裕美, 「アルゴスの花嫁たち— エウリーピデース『エーレクトラー』におけるコロス—」, 第29回東京都立大学哲学会研究発表大会, 2005.05.
7. 浜本 裕美, 「アムピトリュオーンの重装歩兵論— エウリーピデース『ヘーラクレース』190-194—」, 第52回日本西洋古典学会大会, 2001.06.
学会活動
所属学会名
日本英文学会
日本西洋古典学会
フィロロギカ(古典文献学研究会)
日本ヴィクトリア朝文化研究会

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