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宮内 優(みやうち ゆう) データ更新日:2017.09.14

助教 /  薬学研究院 臨床薬学部門 細胞生物薬学分野


大学院(学府)担当

学部担当

薬学部 臨床薬学科 臨床薬学 細胞生物薬学分野


取得学位
博士(創薬科学)
専門分野
薬物代謝
活動概要
薬物代謝酵素 UDP-グルクロン酸転移酵素の小胞体への局在化機構の解明を目指し、研究に従事する。
UDP-グルクロン酸転移酵素 (UGT) は様々な医薬品や生理活性物質の代謝に関わる、重要な薬物代謝酵素の一つである。UGTは小胞体に局在する1型の膜タンパク質であり、C末のダブルリジンモチーフが小胞体への局在化に必要だと考えられている。しかし、ヒト主要分子種であるUGT2B7を用いた実験において、このダブルリジンモチーフを欠失させた変異体も小胞体に発現した (Miyauchi et al., Mol. Pharmacol., 2015)。同様の報告は他のグループからもなされており、UGTの新たな小胞体局在化配列の存在が強く示唆されているものの、その同定はなされていない。本研究ではその同定をはじめとして、関連する局在化機構を分子レベルで解明することを目的とする。生体防御においてグルクロン酸抱合反応が重要な役割を担うため、UGTの研究は酵素活性を扱うものが多い。しかし本研究では小胞体への局在化に着目することで、UGT研究の新たな領域の開拓を目指す。

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