九州大学 研究者情報
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荻野 治栄(おぎの はるえい) データ更新日:2018.08.10





ホームページ
http://www.intmed3.med.kyushu-u.ac.jp/
第3内科は内分泌代謝、糖尿病、血液、肝臓、膵臓、消化器の6つの研究室を有し、それぞれが専門的視点から診療にあたる一方、お互いに密接に連携して一人の患者さんを総合的に捉え、質の高い医療を提供します。特定の臓器に偏らず患者さん全体をみる伝統が根付いています。
日本内科学会教育病院・教育関連病院はもちろんのこと、各専門学会の認定施設も多数関連病院に持ち、充実した施設と指導医の元で初期研修、後期研修、専門領域研修を行えます。北部九州に関連病院が集中し、お互いに連携しているのも大きな特徴です。電解質異常・高血糖への適切な対応、抗がん剤治療、エコー・内視鏡を駆使した処置など高度な知識・技術を系統的に習得することができます。
当科には女医さんも多く所属しており、出産・子育て・仕事復帰を応援しています。子育てをしながらのキャリアアップが可能です。また、大学院進学者も多く、多数の医学博士を輩出しています。研究と臨床をバランス良く磨き、広い見方のできる医師を育てます。これらの強力な人材育成システムで教育された優秀な先輩たちは、大学教授、病院長などの重要なポストに入り、後輩の教育環境をさらに整えています。出身大学に関係なく個人の実力が優先される自由闊達な雰囲気がその源です。加えて、開業される先輩も多く、情報共有、診療連携など第3内科同門として頼りになるネットワークを形成します。 .
FAX番号
092-642-5287
取得学位
博士
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
消化管疾患
外国での教育研究期間(通算)
00ヶ年00ヶ月
活動概要
九州大学病院 肝臓・膵臓・胆道内科にて消化管疾患の研究・診療・教育活動に従事している。
研究:
炎症性腸疾患はクローン病と潰瘍性大腸炎からなる、遺伝性素因・免疫学的素因・環境的素因が関与する難治性の疾患である。欧米で多い疾患とされてきたが、環境因子の影響もあり日本を含めたアジアでも患者数が激増している。免疫学的素因として、クローン病はTh1/Th17細胞、潰瘍性大腸炎はTh2/Th17が関与していると考えられており、炎症性腸疾患の患者様は、このエフェクターT細胞と免疫を制御するとされているT細胞のバランスが破綻していることや、環境因子としての腸内細菌叢の異常が病態に大きく関与している。我々は免疫学的機序や腸内細菌を含めた環境因子を基礎研究・臨床研究から解明し、炎症性腸疾患にて苦しんでいる患者様の助けになりたいと考えている。
診療:
炎症性腸疾患は大部分が軽症・中等症の患者様であるが、5%弱は非常に症状が重篤な重症や劇症症例が含まれている。この様な重篤な患者様や、軽症・中等症の患者様の中でも治療抵抗性・難治性の患者様の治療も積極的に行っている。
さらに、消化管癌に対する内視鏡治療として内視鏡粘膜下層剥離術を用いた侵襲の少ない治療を行っている。消化管癌は早期に発見することで内視鏡的に切除することが可能である。さらに下咽頭領域に対する内視鏡的治療も耳鼻科の先生と協力し積極的に行っている。
教育面では、上記内容を含めて大学院生・病棟医員・医学部生に対する指導・講義を行っている。

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