労働契約の成立、労働契約関係における合意と合意以外規範の意義、契約規範と契約外規範、労働契約における合意と契約の構造
キーワード：研究テーマを参照。
2006.05.
| 新屋敷 恵美子（しんやしき えみこ） | データ更新日：2024.03.07 |
主な研究テーマ
従事しているプロジェクト研究
AIエージェントと協働する人間の「働き方」と法規制の基礎的研究
2022.04～2026.03, 代表者：新屋敷恵美子, 九州大学法学研究院, 九州大学.
2022.04～2026.03, 代表者：新屋敷恵美子, 九州大学法学研究院, 九州大学.
研究業績
主要原著論文
| 1. | Shinyashiki Emiko, Concerns for Uncertainty around the Contract of Employment in English Law: The Response of Lord Justice Elias, 10.15017/4796011, 89, 1, 1-29, 2022.07, [URL]. |
| 2. | Shinyashiki Emiko, Changing Circumstances in Contracts of Employment, Contract Law, and Employment Legislation in English Law, 10.15017/4772778, 88, 4, 190-124, 2022.03, [URL]. |
| 3. | 新屋敷恵美子, 働き方の変化と労働法規制の意義と限界 : イギリスにおける労務提供契約の不確定化に起因する諸問題を素材として (特集 社会の変化と租税制度), 民商法雑誌, 156, 1, 4-31, 2020.04. |
| 4. | 新屋敷恵美子, 改正民法における「契約の尊重」原理のもたらす労働契約法理へのインパクトー契約の拘束力・分節化・契約解釈, 季刊労働法, 261, 2018.06. |
学会活動
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2008年度～2010年度, 特別研究員奨励費, 代表, 「専門職的労働者」の契約上の義務と信認(fiduciary)義務.
2012年度～2014年度, 若手研究(A,B), 代表, 労働法における契約外規範―ネクサス（Ｎｅｘｕｓ）導入の可能性と意義.
2015年度～2017年度, 若手研究(A,B), 代表, 労働法規制の個別的合意によるデロゲーション理論の構築.
2018年度～2021年度, 基盤研究(C), 代表, 集団的労働関係法上の権利を通じた個別的労働関係法上の権利義務の段階的実効と設定.
2022年度～2025年度, 基盤研究(B), 代表, AIエージェントと協働する人間の「働き方」と法規制の基礎的研究.
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