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杉井 英樹(すぎい ひでき) データ更新日:2024.04.24

助教 /  歯学研究院 歯学部門


主な研究テーマ
ナノハイドロキシアパタイト含有レジンを応用した歯周組織再生誘導型歯質接着材の開発
キーワード:ナノハイドロキシアパタイト、スーパーボンド、セメント質、シャーピー線維、歯根膜
2020.04~2025.03.
Decorinの組織再生賦活化特性を応用した新規歯周組織再生療法の開発
キーワード:Decorin、歯周組織再生、骨芽細胞様分化
2021.04~2023.03.
歯根膜幹細胞由来エクソソームを用いた歯周組織再生療法の開発
キーワード:エクソソーム、歯根膜幹細胞、歯周組織再生
2019.12~2024.03.
Activin Aの選択的分化誘導能を応用した新規歯周組織再生療法の開発
キーワード:Activin A、歯根膜再生
2017.04~2021.03.
従事しているプロジェクト研究
歯根膜幹細胞由来エクソソームを用いた歯周組織再生療法の開発
2019.04~2024.03, 代表者:杉井英樹, 九州大学.
ナノハイドロキシアパタイト含有レジンを応用した歯周組織再生誘導型歯質接着材の開発
2021.04~2024.03, 代表者:杉井英樹, 九州大学.
Decorinの組織再生賦活化特性を応用した新規歯周組織再生療法の開発
2021.04~2023.03, 代表者:杉井英樹, 九州大学歯科保存学研究分野.
Activin Aの二極性細胞分化誘導特性を基盤とした新規歯周組織再生療法の開発
2019.04~2021.03, 代表者:杉井 英樹.
Dlx5が軟口蓋の筋肉の発達に及ぼす影響について
2016.04~2017.11, 代表者:Yang Chai, University of Southern California, University of Southern California(United States of America)
口蓋裂は出生時に生じる病変であるが、そのうち硬口蓋と軟口蓋に分類され、硬口蓋に関する研究報告は多数存在するが、軟口蓋に関する研究はほとんど存在しない。そこで、本プロジェクトでは、軟口蓋裂に着目し研究を行うこととした。今回、その中でも過去の報告より、Dlx5欠損マウスにおいて軟口蓋の短小化を引き起こすとの報告より、Dlx5の軟口蓋の筋の発達機構に及ぼす影響について解析することにより、軟口蓋裂の発生機序の解明を行うことを目標とした。.
Activin Aの選択的分化誘導能を応用した新規歯周組織再生療法の開発
2017.04~2019.03, 代表者:杉井英樹, 九州大学歯内治療科.
研究業績
主要著書
主要原著論文
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
主要学会発表等
学会活動
所属学会名
日本再生医療学会
IADR
日本歯科保存学会
日本歯内療法学会
学協会役員等への就任
2024.04~2026.03, 日本歯内療法学会, 運営委員.
2023.04~2025.03, 日本歯科保存学会, 幹事.
2023.04~2025.03, 日本歯科保存学会, 幹事.
2019.04~2023.03, 歯科保存学会, 幹事.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2023.03.23~2023.03.25, 第22回日本再生医療学会総会, コメンテーター.
2019.11.07~2019.11.08, 日本歯科保存学会秋季学術大会, B会場責任者.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2023年度      
2022年度      
2021年度 12        12 
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
University of Southern California, UnitedStatesofAmerica, 2016.04~2017.05.
外国人研究者等の受入れ状況
2018.04~2022.03, 1ヶ月以上, 九州大学大学院歯科保存学研究分野, Syria.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2022年度~2023年度, 基盤研究(B), 分担, 歯周組織発生過程の模倣を基盤とするハイブリッド構造体の創成と歯周組織再生への応用.
2023年度~2025年度, 基盤研究(C), 代表, ナノハイドロキシアパタイト含有レジンを応用した歯周組織再生誘導型歯質接着材の開発.
2022年度~2023年度, 基盤研究(B), 分担, 酸化ストレスを標的とした象牙質/歯髄複合体の加齢変化の機序の解明.
2021年度~2023年度, 若手研究, 代表, Decorinの組織再生賦活化特性を応用した新規歯周組織再生療法の開発.
2021年度~2024年度, 基盤研究(C), 分担, 転写因子PAX9を標的とした歯根膜幹細胞誘導因子の同定.
2021年度~2024年度, 基盤研究(C), 分担, 根面う蝕を標的としたファージ療法の創出.
2021年度~2024年度, 挑戦的研究(萌芽), 分担, 神経堤細胞賦活化低分子化合物を核とする次世代型歯周組織再生薬の創出.
2019年度~2020年度, 若手研究, 代表, Activin Aの二極性細胞分化誘導特性を基盤とした新規歯周組織再生療法の開発.
2018年度~2021年度, 挑戦的研究(萌芽), 分担, iPS創薬とゲノム創薬の融合による歯根膜幹細胞賦活化物質の創出と再生医療への応用.
2017年度~2018年度, 若手研究(スタートアップ), 代表, Activin Aの選択的分化誘導能を応用した新規歯周組織再生療法の開発.
2017年度~2022年度, 基盤研究(A), 分担, iPS細胞を用いた3次元的歯根膜作製法の確立と人工歯根開発への応用.
2017年度~2021年度, 基盤研究(B), 分担, iPS由来神経堤細胞によるバイオミメティクスに基づいた新規歯周組織再生療法の開発.

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