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肥山 詠美子(ひやま えみこ) データ更新日:2019.09.19



主な研究テーマ
少数多体系の観点からの原子核構造の理論的研究
キーワード:少数多体系問題、ハイパー核、バリオン
2017.09~2019.12.
従事しているプロジェクト研究
ガウス展開法によるエキゾチックハドロンの構造研究
2018.04~2019.03, 代表者:肥山詠美子, 九州大学, 大阪大学核物理センター
エキゾチックなペンタクオークの5体問題の構造研究を行い、共鳴の有無を理論的に予言する。.
研究業績
主要原著論文
1. Emiko Hiyama and Kazuma Nakazawa, Structre of S=-2 hypernuclei and Hyperon-Hyperon Interaction, Annual Review of Nuclear and Particle Science, https://doi.org/10.1146/annurev-nucl-101917-021108, 68, 131-190, 2018.06, We review recent progress in $S=-2$ hypernuclei such as double $\Lambda$
hypernuclei and $\Xi$ hypernucei, which are composed of a nucleus and one or two
hyperons such as a $\Lambda$ or a $\Xi$ particle.
By observation of $^6_{\Lambda \Lambda}$He, as the NAGARA event,
we obtain important information on the $\Lambda \Lambda$ interaction.
Using this information, we perform a four-body calculation of
$\alpha \alpha \Lambda \Lambda$ for $^{10}_{\Lambda \Lambda}$Be which
was observed at the KEK experiment as the DEMACHI-YANAGI event.
We interpret this event to be the $2^+$ excited state.
Energy levels of $^{11}_{\Lambda \Lambda}$Be are calculated within
the framework of an $\alpha \alpha n \Lambda \Lambda$ five-
body cluster model. Then, we interpret the HIDA event which was
observed in the KEK experiment to be
an observation of the ground state of $^{11}_{\Lambda \Lambda}$Be.
Motivated by observation of the KISO event of $^{15}_{\Xi^-}$C,
with use of SHF and RMF, we calculate the energy spectra of this hypernucleus.
We interpret this event as the $^{14}{\rm N(g.s.)}+\Xi^-(0p)$ state.
Finally We propose to perform an experiment of
$^7{\rm Li}(K^-,K^+)^7_{\Xi^-}$H and $^{10}{\rm B}(K^-,K^+)^{10}_{\Xi^-}$Li
in order to extract information about the spin- and isospin-averaged
part of $\Xi N$ interaction..
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 仲澤和馬、吉田純也、肥山詠美子, ダブル・ハイパー核の発見とその物理, 日本物理学会, 2018.05.
主要学会発表等
学会活動
所属学会名
日本物理学会
学協会役員等への就任
2018.01~2020.12, アメリカ物理学会, アメリカ物理学会Physical Review C編集委員.
2017.04~2021.03, 原子核理論委員, 委員.
2019.04~2020.03, 日本物理学会, 理論核領域領域代表.
2017.04~2018.03, 日本物理学会, 領域外委員.
2017.04~2018.03, 日本物理学会, 理論核領域副代表.
2018.04~2020.03, 大阪大学核物理, 運営委員.
2016.04~2018.03, 日本物理学会, 理事.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2017.10.23~2017.10.27, ASTRA: Advances and open problems in low-energy nuclear and hadronic STRAngeness physics, Organizer.
2018.07.09~2018.07.13, XXII International Conference on Few-Body ProblemsinPhysics, プログラム委員.
2019.01.28~2019.02.01, International workshop: "Clusters in quantum systems: from atoms to nuclei and hadrons", organizer.
2019.03.14~2019.03.17, 日本物理学会 第74回年次大会, 実行委員会.
2019.07.29~2019.08.02, International Nuclear Physics Conference 2019, 国際アドバイザー委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2018年度
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
サクレー研究所, France, 2017.09~2017.10.
ストラスブール大学, サラマンカ大学, France, 2017.09~2017.09.
マックスプランク研究所, トレント, Italy, 2017.10~2017.10.
北京航天大学, Turin , China, Italy, 2017.11~2017.11.
フラスカッチ研究所, Italy, 2017.11~2017.11.
北京航天大学, トリノ大学, China, Italy, 2017.11~2017.11.
Darmstädter Haus, Austria, 2018.01~2018.01.
Universite Pierre et Marie Curie, France, 2018.01~2018.02.
イタリア国立核物理研究所, Italy, 2018.04~2018.05.
仁荷大学, Korea, 2018.04~2018.04.
ルネッサンス・ポーツマス・ノーフォーク・ウォータフロント・ホテル, UnitedStatesofAmerica, 2018.06~2018.06.
南開大学, China, 2018.07~2018.07.
オルセー研究所, France, 2018.07~2018.07.
北京大学, China, 2018.09~2018.10.
ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ, UnitedStatesofAmerica, 2018.10~2018.10.
北京航空航天大学, イタリア国立核物理研究所, China, Italy, 2018.12~2018.12.
Hotel Baita dei Pini, Italy, 2019.01~2019.01.
Kyungpook National University , Korea, 2019.03~2019.03.
北京航空航天大学, China, 2019.04~2019.04.
サクレー研究所, France, 2019.04~2019.05.
国立原子核物理研究所INFN, Italy, 2019.06~2019.06.
仁荷大学, Korea, 2019.06~2019.06.
仁荷大学, Korea, 2019.06~2019.06.
University of Washington, UnitedStatesofAmerica, 2019.07~2019.07.
サクレー研究所(パリ), France, 2019.09~2019.09.
外国人研究者等の受入れ状況
2018.07~2018.10, 1ヶ月以上, 南開大学, China.
2019.05~2019.05, 2週間未満, Los Alamos National Laboratory, UnitedStatesofAmerica.
2019.05~2019.05, 1ヶ月以上, 南京大学, China.
2019.05~2019.05, 1ヶ月以上, 南京大学, China.
2019.03~2019.04, 2週間以上1ヶ月未満, 南京大学, China.
2018.04~2019.03, 1ヶ月以上, 九州大学, CzechRepublic, 日本学術振興会.
受賞
第17回井上研究奨励賞, (公財) 井上科学振興財団, 2001.02.
第3回日本物理学会原子核理論新人論文賞, 日本物理学会 原子核理論委員会, 2001.10.
第7回大学婦人協会守田科学研究奨励賞, (公社)大学婦人協会, 2005.05.
第2回文部科学大臣表彰若手科学者賞, 文部科学省, 2006.04.
第21回西宮湯川記念賞, 西宮市, 2006.11.
猿橋賞, 一般財団法人 女性科学者い明るい未来をの会, 2013.05.
文部科学大臣表彰「科学技術賞 (研究部門)」, 文部科学省, 2019.04.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2016年度~2019年度, 基盤研究(B), 代表, ダブルストレンジネス核の精密構造研究とその相互作用の決定.
2018年度~2022年度, 新学術領域研究, 代表, 第一原理計算から明らかにする階層構造の発現機構.
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会以外)
2018年度~2018年度, 厚生労働科学研究費補助金 (厚生労働省), なし.
日本学術振興会への採択状況(科学研究費補助金以外)
2016年度~2018年度, 二国間交流, 代表, 少数系問題における極限の安定性の研究.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2018.06~2019.03, 代表, 「数理」を軸とする分野横断的手法による、物質・生命・宇宙の統合的解明と新しい数理的手法の開発.

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