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伊藤 泰弘(いとう やすひろ) データ更新日:2019.06.06

助教 /  総合研究博物館


主な研究テーマ
日本の古生物標本データベースの構築
キーワード:古生物学、化石、コレクション、標本、データベース、ネットワーク
2011.04~2029.12.
九州大学の地質学・古生物学コレクションの標本整備とデジタル化
キーワード:九州大学、地質学、古生物学、化石、コレクション、標本、キュレーティング、デジタル化、データベース
2017.12~2029.12.
デジタル標本の登録・保管・再利用システムの構築
キーワード:デジタル標本、3D、CT、キュレーション
2018.07~2029.12.
穿孔性二枚貝ニオガイ上科の機能形態と進化の研究
キーワード:ニオガイ上科、穿孔性二枚貝、機能形態、進化、穿孔行動
1993.04~2029.12.
従事しているプロジェクト研究
古生物デジタル標本の登録・保管・再利用システムの構築
2018.07~2021.03, 代表者:伊藤 泰弘, 九州大学総合研究博物館.
国内古生物標本ネットワークの構築とキュレーティング支援方法の確立
2015.04~2020.03, 代表者:伊藤 泰弘, 九州大学総合研究博物館.
明治・大正・昭和前期の論文に記載された古生物証拠標本の所蔵調査
2011.04~2014.03, 代表者:伊藤 泰弘, 東京大学総合研究博物館.
北海道中央部、白亜系蝦夷層群の木材穿孔性二枚貝の分類学的・古生態学的研究
2003.04~2004.03, 代表者:伊藤 泰弘, 国立科学博物館.
ウミタケガイの幼生・初期稚貝における形態形成と行動の研究
1999.04~2000.03, 代表者:伊藤 泰弘, 千葉大学海洋バイオシステム研究センター.
手取層群・御手洗層(中部ジュラ系)から産する穿孔性二枚貝類の産状と分類学的研究
1998.04~2000.03, 代表者:伊藤 泰弘, 東京大学総合研究博物館.
研究業績
主要著書
1. 佐々木猛智,伊藤泰弘, 東大古生物学-化石からみる生命史-, 東海大学出版会, 2012.10.
主要原著論文
1. 松原尚志,佐々木猛智,伊藤泰弘,天野和孝, 東京大学総合研究博物館所蔵の新生代化石貝類タイプ標本図説23. ツノキフデガイ属とツノマタフデガイ属(腹足綱), ちりぼたん, 49, 3-4, 75-83, 2019.04.
2. 松原尚志,佐々木猛智,伊藤泰弘, 日本人による最初の新生代化石貝類の記載論文(巨智部,1883)とその図示標本の発見について, 化石, 88, 39-48, 2010.09.
3. Ito, Yasuhiro, Functional shell morphology in early developmental stages of a boring bivalve Zirfaea subconstricta (Pholadidae), Paleontological Research, 9, 2, 189-202, 2005.06.
4. Ito, Yasuhiro, Hinge development and functional morphology in the larvae and early postlarvae of the boring bivalve, Barnea manilensis (Pholadidae), Venus, 57, 3, 191-207, 1998.10.
主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 伊藤泰弘,佐々木猛智,松原尚志,兼子尚知, 日本古生物標本横断データベースによる博物館情報の収録と公開, 全科協ニュース, 48(1), 5-7, 2018.01, test1.
2. 伊藤泰弘,市川健雄,佐々木猛智,大路樹生,棚部一成, 東京大学総合研究博物館地史古生物部門所蔵 タイプおよび記載標本目録,第6部, 東京大学総合研究博物館標本資料報告, no.80, 157pp., 2009.01.
3. 伊藤泰弘,ロバート・ジェンキンズ,市川健雄,佐々木猛智,棚部一成, 東京大学総合研究博物館地史古生物部門所蔵 タイプおよび記載標本目録,第5部, 東京大学総合研究博物館標本資料報告, no.74, 179pp., 2008.01.
4. 棚部一成,伊藤泰弘,守屋和佳,佐々木猛智, 東京大学総合研究博物館地史古生物部門所蔵白亜紀アンモナイト類登録標本データベース, 東京大学総合研究博物館標本資料報告, no.37, 509pp., 2000.01.
主要学会発表等
1. 伊藤 泰弘, 九州大学総合研究博物館の収蔵標本の概要, 日本生態学会大会, 2019.03.
2. 伊藤泰弘, 日本の古生物標本データベースとGBIF・S-Net, ワークショップ21世紀の生物多様性研究, 2018.12, 標本の将来的な維持と理想的な管理は、自然史科学において重要な課題である。そして、博物館は標本を保存管理する施設であり、その情報を積極的に発信することで再利用を活性化させる役割がある。演者は、国内の博物館・資料館・大学等における古生物標本の所蔵情報に関するネットワークの構築を目指し、日本古生物標本横断データベース(以下、jPaleoDB(ジェイ・パレオ・ディービー)と略)を運営している。
jPaleoDBプロジェクトは、小さな研究者グループによる科研費課題の研究事業である。我々がデータベース化において重視する目的は、古生物学の論文に記載された証拠標本について実際の所蔵状況を確認し、その情報を整備することである。「証拠標本の保全」に軸足をおいたプロジェクトである。そのため、サイエンスミュージアムネット(S-Net)やGBIFのような巨大統合データベースとは異なるアプローチをしている。
そのような中、S-Netにおいて、今年度より化石データを扱うことができるようになった。そのため、jPaleoDBプロジェクトも新たな段階を迎えた。本プロジェクトとしても、標本情報の全国的に統一された形式や統合データベースの重要性は理解しており、できればDarwin Coreなどデータの標準化や、GBIF・S-Netのような統合データベースとの共有や連携を目指すところである。本講演では、今後のjPaleoDBとGBIF・S-Netとの関係のあり方について考察する予定である。.
3. 伊藤泰弘,佐々木猛智,松原尚志,兼子尚知, 日本古生物標本横断データベースの紹介, 日本古生物学会, 2016.06.
作品・ソフトウェア・データベース等
1. 伊藤泰弘, 日本古生物標本横断データベース, 2012.01, [URL].
学会活動
所属学会名
日本古生物学会
日本貝類学会
学協会役員等への就任
2018.04~2019.03, 日本古生物学会, 幹事.
受賞
日本古生物学会論文賞, 日本古生物学会, 2007.06.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2018年度~2020年度, 挑戦的研究(萌芽), 代表, 古生物デジタル標本の登録・保管・再利用システムの構築.
2015年度~2019年度, 基盤研究(B), 代表, 国内古生物標本ネットワークの構築とキュレーティング支援方法の確立.
2011年度~2013年度, 基盤研究(C), 代表, 明治・大正・昭和前期の論文に記載された古生物証拠標本の所蔵調査.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
1999年度~1999年度, 財団法人水産無脊椎動物研究所,研究助成, 代表, ウミタケガイの幼生・初期稚貝における形態形成と行動の研究.
1998年度~1999年度, 財団法人藤原ナチュラルヒストリー振興財団,学術研究助成, 代表, 手取層群・御手洗層(中部ジュラ系)から産する穿孔性二枚貝類の産状と分類学的研究.

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