2024/11/27 更新

お知らせ

 

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イノクチ チユキ
井口 千雪
INOKUCHI CHIYUKI
所属
人文科学研究院 文学部門 准教授
文学部 人文学科(併任)
人文科学府 言語・文学専攻(併任)
職名
准教授
連絡先
メールアドレス
プロフィール
中国の中世・近世文学の研究を行っている。特に、明代から現代に至るまで親しまれている『三国志演義』や『水滸伝』といった、当時の白話(口語語彙)を用いて書かれた大衆文学を研究対象として、その形成過程、受容の様相、社会との関わりを解き明かし、人間にとって何故、文学が必要なのかという命題を、学生とともに考えることを目指している。
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学位

  • 博士(文学)

研究テーマ・研究キーワード

  • 研究テーマ:明代武官の文学活動

    研究キーワード:武官 武定侯 郭勛

    研究期間: 2018年4月 - 2023年3月

  • 研究テーマ:1)『三國志演義』成立史の研究 2)明代武官と白話小説成立の関係の研究 3)『水滸伝』『金瓶梅』の研究

    研究キーワード:三国志

    研究期間: 2017年4月 - 2020年3月

受賞

  • 2020年度日本中国学会賞

    2020年10月   日本中国学会   論文「武定侯郭勛による『三国志演義』『水滸伝』私刻の意図」(『日本中國學會報』第71集、2019年10月)に対して。

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    令和元年10月に刊行された『日本中国学会報』第71集に掲載された査読論文「武定侯郭勛による『三国志演義』『水滸伝』私刻の意図」が高く評価され、2020年度(令和2年度)日本中国学会賞を受賞した。

  • 第三十四回東方学会賞

    2015年11月   東方学会  

  • 第二十二回蘆北賞奨励賞

    2012年11月   橋本循記念会  

論文

  • 武定侯郭勛による『三国志演義』『水滸伝』私刻の意図 査読

    井口 千雪

    『日本中國學會報』第71集   2019年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    中国においては従来、文学の担い手は大夫(文人・文官)であったとみなされて来たが、本研究は、明代文学を代表する小説『三国志演義』『水滸伝』が高級武官である武定侯郭勛によって出版されたことに着目し、膨大な史料の精査により、その出版意図や背景を考察したものである。明代の武人・武官が、出版事業によって、自身らの主張を世に知らしめたり、地位向上を図っていたことを明らかにした。

  • 「明朝勲戚武定侯郭氏と文学―「諸葛の如き」定襄伯郭登―」 査読

    井口千雪

    『中国文学論集』第四十六号   111 - 133   2017年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 「『三國志演義』三系統の版本の継承関係―劉龍田本を手がかりに―」 査読

    井口 千雪

    『東方學』第127集   2014年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    『三國志演義』の三系統の版本の本文を校勘し(本論では葉逢春本、劉龍田本、嘉靖壬午序本という比較的古い版本三種を利用)、従来は簡本であるがゆえに軽視されてきた劉龍田本の本文は、葉逢春本から嘉靖壬午序本へと洗練されていく過渡期に派生した版本であることを明らかにする。
     この発見は、これまで漠然と想定されてきた「現存する版本以前に存在したであろうテキスト」の存在を実証するものであって、今後、人物形象の変遷などを考察する際にも重要な基礎的研究とみなされることになると思われる。

  • 『三国志演義』執筆プロセスに関わる考察 査読

    井口 千雪

    『日本中國學會報』第64集   2012年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 陳鐸の散曲に就いて(後篇)

    井口 千雪

    文學研究   121   49 - 76   2024年3月   ISSN:03872823

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州大学大学院人文科学研究院  

    はじめに / 一 陳鐸と妓女 / 二 退隠を題材とする散曲 / 三 陳鐸を曲文学の制作に向かわせた時代的背景 / 四 陳鐸以降の曲の受容 / 総括、今後の課題

    DOI: 10.15017/7178808

    CiNii Research

  • 陳鐸の散曲に就いて(後篇) 査読

    井口 千雪

    『文学研究』第121輯(九州大学人文科学研究院)   2024年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 陳鐸の散曲に就いて(前篇)

    井口 千雪

    中国文学論集   52   71 - 90   2023年12月   ISSN:02863715

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州大学中国文学会  

    一 陳鐸散曲の評価 / 二 生平 / 三 陳鐸の著作―現存書と現佚書の整理― / 四 散曲制作の場 / 五 音律の理解 / おわりに

    DOI: 10.15017/7183033

    CiNii Research

  • 陳鐸の散曲に就いて(前篇) 査読

    井口 千雪

    『中国文学論集』第52号   52   71 - 90   2023年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 馮夢龍三言に見る武官の表象

    井口 千雪

    宋代史研究会研究報告集   12   2023年

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  • 「漢將王陵變」訳注(一)

    井口千雪,@小松謙,@大賀晶子,@川上萌実,@孫琳浄,@田村彩子,@永井もゆ,@藤田優子,@宮本陽佳

    『京都府立大学学術報告(人文)』第74号   1 - 55   2022年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 「漢將王陵變」訳注(二) 査読

    井口千雪,@大賀晶子,@川上萌実,@小松謙,@孫琳浄,@田村彩子,@永井もゆ,@藤田優子,@宮本陽佳

    『和漢語文研究』第12号   ( 12 )   164 - 188   2022年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 馮夢龍三言に見る軍士の表象 査読

    井口 千雪

    『中国文学論集』第50号   50   96 - 114   2021年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 「金剛醜女因縁」訳注(二)

    井口千雪・大賀晶子・川上萌実・小松謙・孫琳浄・玉置奈保子・田村彩子・藤田優子・宮本陽佳

    『京都府立大学学術報告(人文)』第73号   2021年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 「金剛醜女因縁」訳注(三) 査読

    井口千雪・大賀晶子・川上萌実・小松謙・孫琳浄・玉置奈保子・田村彩子・藤田優子・宮本陽佳

    『和漢語文研究』第19号   2021年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 宋江之乱考実

    井口 千雪

    『文学研究』第118輯(九州大学人文科学研究院)   39 - 76   2021年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    リポジトリ公開URL: http://hdl.handle.net/2324/4372026

  • 「大目乾連冥間救母變文」訳注(五)

    井口千雪・大賀晶子・川上萌実・小松謙・孫琳浄・玉置奈保子・田村彩子・藤田優子・宮本陽佳

    『京都府立大学学術報告(人文)』第72号   67 - 112   2020年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 「金剛醜女因縁」訳注(一) 査読

    井口千雪・大賀晶子・川上萌実・小松謙・孫琳浄・玉置奈保子・田村彩子・藤田優子・宮本陽佳

    『和漢語文研究』第18号   115 - 164   2020年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 武定侯郭勛の人脈―その文学活動を支えたもの(前編) 査読

    井口 千雪

    『中国文学論集』第47号   47   37 - 69   2018年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    リポジトリ公開URL: http://hdl.handle.net/2324/2202968

  • 「大目乾連冥間救母變文」訳注(一)

    井口千雪・大賀晶子・香月玲子・川上萌実・小松謙・孫琳浄・玉置奈保子・田村彩子・藤田優子・宮本陽佳

    『京都府立大学学術報告(人文)』第70号   27 - 83   2018年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 「大目乾連冥間救母變文」訳注(二) 査読

    井口千雪・大賀晶子・香月玲子・川上萌実・小松謙・孫琳浄・玉置奈保子・田村彩子・藤田優子・宮本陽佳

    『和漢語文研究』第16号   224 - 244   2018年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 武定侯郭勛の人脈―その文学活動を支えたもの(後編) 査読

    井口千雪

    『和漢語文研究』第16号   201 - 224   2018年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 「明朝勲戚武定侯郭氏と文学―家譜・年譜―」

    井口 千雪

    『京都府立大学学術報告・人文』第68号   2016年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 「『三國志演義』三系統の版本の継承関係―異同の全体像から見た成立過程の考察―」

    井口 千雪

    『京都府立大学学術報告・人文』第66号   2014年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

    『三國志演義』の三系統の版本の本文を、全編にわたって校勘した結果をまとめる。
     まず、各版本間の本文の異同は、序盤・中盤・終盤で多寡が異なっていることを指摘する。そしてこのような状況は、各部の成立時期が異なるために生じたのではないかと論じる。また、本文改変の意図を、具体例を挙げながら考察する。
     紙面上可能な限りの例を列挙し、今後の版本研究においても基盤となり得る内容となっている。

  • 「『三國志演義』と歴史書―終盤を中心に―」 査読

    井口 千雪

    『和漢語文研究』第12号   2014年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    『三國志演義』の終盤、魏・蜀・呉が滅びる部分は、ほぼ完全に歴史書の記述を繋げただけのものであることを実証する。つまりこの部分は、架空の物語を多く含むメインストーリーとは執筆プロセスが異なっているのであって、制作者や成立時期の違いを示唆している。本論では、この部分は書坊が商業的利益目的で付け足したものではないかと論じ、当時の商業出版、大衆文学の発展がどのように起こったのかを考える。

  • 「関索説話に関する考察」 査読

    井口 千雪

    『和漢語文研究』第11号   2013年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    『三國志演義』のいくつかの版本には、関羽の架空の息子、「関索」が活躍するという所謂「関索説話」が存在する。従来は嘉靖壬午序本が現存最古の版本と考えられてきたことから、まず嘉靖壬午序本のように関索説話を持たない版本が存在し、そこに関索説話が挿入されて周曰校本のような版本が成立し、さらにそれを参照して劉龍田本等の版本が関索説話を取り入れたとする説が有力であった。
     しかし、先に発表した論文により、嘉靖壬午序本の本文は必ずしも最古の様相を残しているわけではないことがわかった(1参照)。そこで本論では、関索説話は原演義には存在していたが、嘉靖壬午序本が、史実と乖離するものを排除するという意識の下、関索説話を削除したものと提言する。そして、読者層の需要の変化に伴う文学の変容という問題に目を向ける。

  • 「『三國志演義』と『蜀漢本末』」 査読

    井口 千雪

    『和漢語文研究』第10号   2012年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    『三國志演義』の諸葛亮南蛮征伐の部分をとりあげ、この部分には元の趙居信著『蜀漢本末』なる歴史書が利用された可能性が高いことを指摘し、他の部分とは成立過程や成立時期が異なるのではないかと提言する。『蜀漢本末』は現在では中国でも日本でも、ほぼ研究されることなく埋もれてしまっている書物であるが、本論でその価値を再評価する。

  • 「『三國志演義』の原初段階における成立と展開―段階的成立の可能性―」 査読

    井口 千雪

    『和漢語文研究』第9号   2011年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    中国の白話小説『三國志演義』の現存する最古の版本とされる「嘉靖壬午序本」(1522年序)と、それに準じて古いとされる「葉逢春本」(1548年序)の本文を詳細に校勘し、葉逢春本の文体が稚拙でより原演義(現佚)に近く、嘉靖壬午序本には洗練を目的とした書き換えが施されていることを指摘する。
     さらに、『演義』の本文と史書の記述と比較し(西晋の陳寿著『三國志』・北宋の司馬光著『資治通鑑』・南宋の朱熹著『資治通鑑綱目』等)、原作者の執筆手法について、初歩的な考察を行う。

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書籍等出版物

  • 『三國志演義成立史の研究』

    井口 千雪( 担当: 単著)

    汲古書院  2016年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    第一章~第七章は博士論文に加筆と修正を加えた内容となっており、前言・序章・結語は書き下ろしである。  元末明初(明の建国は1368年)、戯曲作家の羅貫中によって編まれたとされる『三國志演義』であるが、その執筆プロセス、成立過程、羅貫中の詳しい足跡、執筆に至った動機などは謎に包まれていた。  序章では、現存する明代版本の体裁・刊行者・刊行経緯・読者層を考察し、当時の『三國志演義』受容の様相、読者層拡大の経緯などを明らかにする。  次に第一章では、版本間の本文の異同の問題と、素材論の観点から、『三國志演義』の成立史についておおまかな見通しを提議する。  第二~四章では、現存する早期の版本群の本文を詳細に校勘して、どの本文が「原演義」の様相を残しているのか、それにどのような意図で書き換えが加えられたのかを考証する。特に、これまでの研究で軽視されてきた「劉龍田本」などが、本文変容の過渡期の様相を伝えているという新事実を指摘する。  第五~七章では、執筆者が何を素材としてこの小説を構成したのか、具体的な執筆プロセスを考察する。『演義』のあらすじは、元の至治年間(1321―1323)に建陽(現福建省南平市建陽区)の虞氏から出版された『全相平話三国志』を概ね踏襲している。また、西晋の陳寿著『三国志』(および東晋末劉宋初・裴松之注を含む)、北宋の司馬光著『資治通鑑』・南宋の朱熹著『資治通鑑綱目』といった史書の記述・文面が多く利用されており、作者が執筆の際にこれらの書物を参考書として用いていたことがうかがわれる。  結語では、これまで漠然としていた『三國志演義』の成立史について、段階的な成立過程を経ていること、多くの人間が様々な意図を以て手を加え、現在のような形になったと総括する。そして、そのような発展の原動力となった「大衆の読書に対する希求」や書坊の役割について論じる。

  • 『宋元明士大夫と文化変容』(宋代史研究会研究報告第12集)

    @梅村尚樹,@甲斐雄一,@中島諒,@谷口綾,@童永昌,@山口智哉,@田中有紀,@津坂貢政,@福谷彬,@早川太基,井口千雪,@程暁文( 担当: 共著)

    2023年6月 

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    担当ページ:pp.257-286(「馮夢龍三言に見る武官の表象」)   記述言語:日本語   著書種別:学術書

講演・口頭発表等

  • 明代白話小説と大衆の生活

    井口 千雪

    九州中国学会  2020年10月 

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    開催年月日: 2021年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン開催   国名:日本国  

  • 武定侯郭勛の文学活動

    井口千雪

    日本中国学会 第七十回大会  2018年10月 

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    開催年月日: 2018年10月 - 2019年10月

    記述言語:日本語  

    開催地:東京大学   国名:日本国  

  • 「明朝勲戚武定侯郭氏と文学」 招待

    井口 千雪

    東方学会平成28年度秋季学術大会  2016年11月 

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    開催年月日: 2016年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都市国際交流会館   国名:日本国  

  • 陳鐸の曲に就いて

    井口 千雪

    九州大学中国文学会  2023年9月 

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    開催年月日: 2023年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:九州大学人文科学研究院(ハイブリッド開催)   国名:日本国  

  • 三言二拍に見える武人

    井口 千雪

    九州大学中国文学会  2021年5月 

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    開催年月日: 2021年6月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:九州大学人文科学研究院(オンライン開催)   国名:日本国  

  • 「私はなぜ三国志を研究するに至ったか?」 招待

    井口千雪

    三国志学会  2017年9月 

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    開催年月日: 2017年9月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:龍谷大学響都ホール(アバンティ京都9F)   国名:日本国  

  • 「『三國志演義』最古の版本とされる嘉靖壬午序本の刊行経緯」

    井口 千雪

    中国古典小説研究会関東例会  2015年11月 

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    開催年月日: 2015年11月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:早稲田大学   国名:日本国  

    上海図書館等に蔵される『三國志演義』の所謂「嘉靖壬午序本」は、大字大判、墨紙とも高質、版刻の精美な物で、現存するその他の『演義』諸版本(全て坊刻本)とは性質が異なる。先行研究ではこれを内府司礼監刻本とする見解もある。そうであれば、刊行の意図や、対象とする読者も、その他の『演義』諸版本とは異なっていたのではないかと思われる。  本発表では、嘉靖壬午序本に附される修髯子序(嘉靖壬午〔元年、1522〕の年記を持つ)に着目し、この序は明正徳~嘉靖期にときめいた武定侯郭勛が、『演義』を家刻本として刊行した際に著したものである可能性を提言し、考証する。さらに、現存の嘉靖壬午序本がその郭勛刊本であるかどうかについて議論する。

  • 「『三國志演義』成立史について」

    井口 千雪

    平成26年度京都府立大学国中文学会  2014年12月 

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    開催年月日: 2014年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

    これまでの発表論文により、どの版本の本文が「原演義」に近いのか、どの版本が書き換えの施されたものなのかが明確となった。  そこで本発表では、蜀の諸葛亮と譙周の人物形象の変遷に焦点を当て、書き換えを施した人物の意図や、作品の根幹的な精神性の変容について論じる。

  • 「三國志演義と歴史書」

    井口 千雪

    三国志学会 第九回 京都大会  2014年9月 

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    開催年月日: 2014年9月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    国名:日本国  

    上項の発表に引き続き、小説『三國志演義』が史書の記述をどのように利用したかについて考察する。  本発表では、物語の部位ごとに使われている史書が異なること、部分的には元・趙居信著『蜀漢本末』といった、これまで論外視されてきた歴史書が使用されていることを指摘する。そして、各部位の執筆者や成立時期が異なる可能性について重点的に議論する。

  • 「『三国志演義』の執筆プロセスについて」

    井口 千雪

    中国古典小説研究会 関西例会  2012年2月 

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    開催年月日: 2012年2月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    国名:日本国  

    『三国志演義』は『全相平話三国志』のあらすじを踏襲しており、本文には『三国志』及び裴松之注・『資治通鑑』・『資治通鑑綱目』といった歴史書が利用されている。作者はそれらの素材をどのように駆使してこの小説を執筆したのか。その執筆プロセスを具体的に解明する。

  • 武定侯郭勛と通俗白話歴史小説

    井口 千雪

    九州大学中国文学会  2018年3月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:九州大学人文科学研究院   国名:日本国  

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MISC

  • 書評 竹内真彦著『最強の男 三国志を知るために』(春風社 二〇二〇)

    井口千雪

    『未名』第42号(中文研究会)   2024年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

所属学協会

  • 日本中国学会

  • 九州大学中国文学会

  • 中国古典小説研究会

  • 三国志学会

  • 京都府立大学国中文学会

  • 九州中国学会

  • 東方学会

  • 日本詞曲学会

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委員歴

  • 中国古典小説研究会   幹事   国内

    2020年4月 - 2024年3月   

  • 中国古典小説研究会   九州・沖縄地区幹事   国内

    2020年4月 - 2024年3月   

学術貢献活動

  • 発表者の調整、開催通知、会計など

    九州大学中国文学会 文藝座談会  2023年4月 - 2024年3月

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    種別:大会・シンポジウム等 

  • 『中国文学論集』第52号

    2023年4月 - 2023年12月

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    種別:学会・研究会等 

  • 『中国文学論集』第52号

    役割:査読

    2023年4月 - 2023年12月

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    種別:学会・研究会等 

  • 発表者の調整、開催通知、会計など

    九州大学中国文学会 文藝座談会  2021年4月 - 2022年3月

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    種別:大会・シンポジウム等 

  • 『中国文学論集』第50号

    役割:査読

    2021年4月 - 2021年12月

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    種別:学会・研究会等 

  • 『中国文学論集』第50号

    2021年4月 - 2021年12月

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    種別:学会・研究会等 

  • 発表者の調整、開催通知、会計など

    九州大学中国文学会 文藝座談会  2020年4月 - 2021年3月

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    種別:大会・シンポジウム等 

  • 『中国文学論集』第49号

    2020年4月 - 2020年12月

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    種別:学会・研究会等 

  • 『中国文学論集』第49号

    役割:査読

    2020年4月 - 2020年12月

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    種別:学会・研究会等 

  • 学会運営補助

    中国古典小説研究会大会  ( 九州大学付属図書館きゅうとコモンズ ) 2019年8月

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    種別:大会・シンポジウム等 

  • 発表者の調整、開催通知、会計など

    九州大学中国文学会 文藝座談会  2019年4月 - 2020年3月

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    種別:大会・シンポジウム等 

  • 『中国文学論集』第48号

    2019年4月 - 2019年12月

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    種別:学会・研究会等 

  • 『中国文学論集』第48号

    役割:査読

    2019年4月 - 2019年12月

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    種別:学会・研究会等 

  • 発表者の調整、開催通知、会計など

    九州大学中国文学会 文藝座談会  2018年4月 - 2019年3月

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    種別:大会・シンポジウム等 

  • 『中国文学論集』第47号

    2018年4月 - 2019年12月

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    種別:学会・研究会等 

  • 『中国文学論集』第47号

    役割:査読

    2018年4月 - 2019年12月

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    種別:学会・研究会等 

  • 中国古典小説研究

    役割:査読

    2018年4月 - 2019年3月

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    種別:学会・研究会等 

  • 発表者の調整、開催通知、会計など

    九州大学中国文学会 文藝座談会  2017年4月 - 2018年3月

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    種別:大会・シンポジウム等 

  • 『中国文学論集』第46号

    2017年4月 - 2017年12月

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    種別:学会・研究会等 

  • 『中国文学論集』第46号

    役割:査読

    2017年4月 - 2017年12月

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    種別:学会・研究会等 

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 明代武官を中心とした社会的異種階層間の文学的交流の研究(科研費・若手研究)

    2018年4月 - 2025年3月

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    担当区分:研究代表者 

  • 明代武官を中心とした社会的異種階層間の文学的交流の研究

    研究課題/領域番号:18K12310  2018年 - 2024年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

    井口 千雪

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

    2021年11月12日~2023年3月31日の期間、研究代表者が産休・育休を取得し、研究活動を中断していたたため、2022年度には研究が行われなかった。

    CiNii Research

教育活動概要

  • 1)中国の白話文学の形成史についての講義
    2)『三国志演義』読解、成立背景についての講義・演習
    3)『水滸伝』・『金瓶梅』についての講義・演習
    4)『西遊記』・三言・『聊斎志異』についての講義・演習
    5)中国の大衆文学に係る研究の指導
    6)元曲の講読
    7)南曲の購読
    8)『列朝詩集』の講読

担当授業科目

  • 中国文学講義Ⅹ

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • 論文指導(博士後期課程)

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • 博士演習

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • 論文指導(修士課程)

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • 中国近世近代文学作品研究Ⅳ

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • 中国文学特論Ⅵ

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • 中国文学演習Ⅹ

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • 中国文学講義Ⅸ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 論文指導(博士後期課程)

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 博士演習

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 論文指導(修士課程)

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 中国近世近代文学作品研究Ⅲ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 中国文学特論Ⅴ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 中国文学演習Ⅸ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 中国文学講義Ⅷ

    2023年10月 - 2024年3月   後期

  • 論文指導(修士課程)

    2023年10月 - 2024年3月   後期

  • 中国近世近代文学作品研究Ⅱ

    2023年10月 - 2024年3月   後期

  • 中国文学特論Ⅷ

    2023年10月 - 2024年3月   後期

  • 中国文学演習Ⅷ

    2023年10月 - 2024年3月   後期

  • 博士演習

    2023年10月 - 2024年3月   後期

  • 論文指導(博士後期課程)

    2023年10月 - 2024年3月   後期

  • 中国文学講義 VII

    2023年4月 - 2023年9月   前期

  • 論文指導(博士後期課程)

    2023年4月 - 2023年9月   前期

  • 博士演習

    2023年4月 - 2023年9月   前期

  • 論文指導(修士課程)

    2023年4月 - 2023年9月   前期

  • 中国近世近代文学作品研究Ⅰ

    2023年4月 - 2023年9月   前期

  • 中国文学特論Ⅶ

    2023年4月 - 2023年9月   前期

  • 中国文学演習 VII

    2023年4月 - 2023年9月   前期

  • 中国文学批評演習Ⅳ

    2021年10月 - 2022年3月   後期

  • 論文指導(博士後期課程)

    2021年10月 - 2022年3月   後期

  • 博士演習

    2021年10月 - 2022年3月   後期

  • 基幹教育セミナー

    2021年6月 - 2021年8月   夏学期

  • 基幹教育セミナー

    2021年6月 - 2021年8月   夏学期

  • 図書・図書館史

    2021年6月 - 2021年8月   夏学期

  • 中国文学批評演習Ⅲ

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 論文指導(博士後期課程)

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 博士演習

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 論文指導(修士課程)

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 中国文学特論Ⅶ

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 中国近世近代文学作品研究Ⅰ

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 中国文学演習Ⅸ

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 中国文学講義Ⅸ

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 人文学Ⅳ

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 論文指導(博士後期課程)

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 博士演習

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 論文指導(修士課程)

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 中国文学特論Ⅵ

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 中国近世近代文学作品研究Ⅳ

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 中国文学演習Ⅷ

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 中国文学講義Ⅷ

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 現代文化論C

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 人文学基礎Ⅱ

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 中国文学講義Ⅰ

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 論文指導(博士後期課程)

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 博士演習

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 論文指導(修士課程)

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 中国文学特論Ⅴ

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 中国近世近代文学作品研究Ⅲ

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 中国文学演習Ⅶ

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 中国文学講義Ⅶ

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 博士演習

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 中国文学特論Ⅷ

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 中国近世近代文学作品研究Ⅱ

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 中国文学演習ⅩⅡ

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 中国文学講義ⅩⅡ

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 人文学基礎Ⅱ

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 中国文学批評演習 Ⅳ

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 図書・図書館史

    2019年6月 - 2019年8月   夏学期

  • 博士演習

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 中国文学特論Ⅶ

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 中国文学演習ⅩⅠ

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 中国文学講義ⅩⅠ

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 現代文化論C

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 中国近世近代文学作品研究Ⅰ

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 論文指導

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 論文指導

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 中国文学批評演習 Ⅲ

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 人文学基礎Ⅱ

    2018年10月 - 2019年3月   後期

  • 中国文学演習Ⅵ

    2018年10月 - 2019年3月   後期

  • 中国文学講義Ⅷ

    2018年10月 - 2019年3月   後期

  • 近世近代文学研究Ⅳ

    2018年10月 - 2019年3月   後期

  • 中国文学特論Ⅵ

    2018年10月 - 2019年3月   後期

  • 論文指導

    2018年10月 - 2019年3月   後期

  • 博士演習

    2018年10月 - 2019年3月   後期

  • 博士演習

    2018年4月 - 2018年9月   前期

  • 中国文学演習Ⅴ

    2018年4月 - 2018年9月   前期

  • 中国文学講義Ⅶ

    2018年4月 - 2018年9月   前期

  • 現代文化論C

    2018年4月 - 2018年9月   前期

  • 近世近代文学研究Ⅲ

    2018年4月 - 2018年9月   前期

  • 中国文学特論Ⅴ

    2018年4月 - 2018年9月   前期

  • 論文指導

    2018年4月 - 2018年9月   前期

  • 人文学基礎

    2017年10月 - 2018年3月   後期

  • 中国文学講義Ⅳ

    2017年10月 - 2018年3月   後期

  • 中国文学演習Ⅷ

    2017年10月 - 2018年3月   後期

  • 中国近世近代文学作品研究 II

    2017年10月 - 2018年3月   後期

  • 論文指導

    2017年10月 - 2018年3月   後期

  • 中国文学特論 II

    2017年10月 - 2018年3月   後期

  • 中国文学研究法

    2017年10月 - 2018年3月   後期

  • 中国文学研究法

    2017年4月 - 2017年9月   前期

  • 中国文学講義Ⅲ

    2017年4月 - 2017年9月   前期

  • 中国文学演習Ⅶ

    2017年4月 - 2017年9月   前期

  • 論文指導

    2017年4月 - 2017年9月   前期

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その他教育活動及び特記事項

  • 2024年  学友会・同好会等の指導  邦楽部

  • 2023年  学友会・同好会等の指導  邦楽部

  • 2021年  学友会・同好会等の指導  邦楽部

  • 2020年  学友会・同好会等の指導  邦楽部

  • 2019年  学友会・同好会等の指導  邦楽部

  • 2018年  学友会・同好会等の指導  邦楽部

  • 2017年  学友会・同好会等の指導  邦楽部

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社会貢献・国際連携活動概要

  • 中国・浙江大学中文系の大学院生が来訪(2019年12月16日・17日)/
    外国人教師の林暁光先生のご尽力により、中国・浙江大学の大学院生が九大に来訪しました。本研究室の学生とともに研究発表会を行い、太宰府の文化施設を観覧するなどの交流活動を行いました。

社会貢献活動

  • 「関羽の「義」と曹操の「奸」―『三国志演義』を読む―」

    九州大学言語運用総合研究センター社会連携特別セミナー「ことばを考える」  天神ビル  2020年2月

     詳細を見る

    対象: 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関

    種別:講演会

    九州大学言語総合研究所が小学校・中学校・高等学校等の教員を対象に、日本語やその他関連する言語に関する情報や研究成果を提供するために行っているセミナー(公開講座)です。 学術情報や研究成果を応用することで、言語の教育的側面への貢献を目指しています。
     「仁義礼智信」は、日本でも武士の心得として親しまれてきた言葉ですが、もとは儒教の「五常の徳目」という教えで、人が行うべき道を言います。各々の字を見れば意味も大体わかりますが、「義」については、 いざ説明しようと思うとなかなか難しいものです。『三国志演義』で「義絶」(義のずば抜けた人)と称される関羽と、対照的に描かれる「奸絶」(狡賢さのずばぬけた人)曹操を比較しながら、その真意を考えます。

  • 「『三国志演義』と明代の人々」

    九大文学部・朝日カルチャーセンター提携講座「言語と文芸-古典の扉を開く」  朝日カルチャーセンター福岡教室  2020年2月

     詳細を見る

    対象: 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関

    種別:講演会

    インターネットやSNSの様々な情報が氾濫するなか、時には古典を繙き、先人の叡智に学び、心静かに自らを省みることもまた私たちには必要ではないでしょうか。そうした機縁となるように、語学や文学を研究する九大文学部6名の教員が、 専門分野の古典を分かりやすく紹介しました。

海外渡航歴

  • 2009年8月 - 2010年7月

    滞在国名1:中華人民共和国   滞在機関名1:西安外国語大学