書籍等出版物
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「発見」された朝鮮通信使 : 在日朝鮮人歴史家・辛基秀の歴史実践と戦後日本
山口 祐香
法律文化社 2024年 ( ISBN:9784589043221 )
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赤沢 史朗, 豊下 楢彦 , 森 武麿, 吉田 裕 , 明田川 融 , 安達 宏昭 , 高岡 裕之 , 戸邉 秀明 , 沼尻 晃伸 , 「年報日本現代史」編集委員会, 李 英美 , 船津 かおり, 鈴木 雅子, 小野田 美都江 , 須田 佳実, 山口 祐香 , 相川 陽一 , 三宅 明正 , 北河 賢三
現代史料出版 2024年 ( ISBN:9784877853952 )
共同研究・競争的資金等の研究課題
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水共生を支える社会・文化・行動の解明:守るべきもの,変わるべきもの
研究課題/領域番号:21H05179 2021年9月 - 2026年3月
科学研究費助成事業 学術変革領域研究(A)
藤岡 悠一郎, 古川 不可知, 長谷 千代子, 内田 諭, 藤田 智子, 伊藤 幸司, 山口 祐香, 木附 晃実, 大田 省一, 三隅 一百, 鬼丸 武士, 鈴木 英明, 木村 匡臣, 大石 侑香, 阿部 哲, 嶋田 奈穂子, 矢澤 大志, 石川 孝織, 中野 等
資金種別:科研費
本領域では、水をめぐる環境を地球圏―生物圏―人間圏の相互作用によって成立する水循環システムとして捉え、3つの圏域のバランスの歴史的な変遷や現状の動態を解明し、地域の実態に即した水環境の社会的課題解決への道筋を探り、将来像を提案することを主要な目的とする新たな学問分野“水共生学”の創生を目指す。本研究では、過去から現在にかけての水循環システムのゆらぎを、信仰・表象、制度・生活様式、認識と行動の観点から動態的に明らかにし、水共生社会を創生していく上で守るべき/変わるべき社会文化因子を抽出する。そして、将来像の実現や水環境の社会的課題解決の道筋の策定に資する社会変容および行動変容のあり方を提示する。