2024/12/26 更新

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韓 相煕
HAN HEE
所属
法学研究院 国際関係法学部門 教授
法学部 (併任)
法学府 法政理論専攻(併任)
職名
教授
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プロフィール
国際法学と国際政治学の「学際的観点」から国際社会における普遍的国際法の形成メカニズムに関する研究、教育、社会活動を行う。
外部リンク

学位

  • 政治学博士(国際政治)

  • 法学博士(国際法)

経歴

  • 高麗大学(EU研究センター、研究助教授、副所長、1998.8-2000.7) 北京大学(法学院、副教授、2007.3-2008.2)

研究テーマ・研究キーワード

  • 研究テーマ:国際法と国際政治の「学際的観点」から見た「普遍的国際法」概念の研究

    研究キーワード:国際社会、東アジア、普遍的国際法、受容

    研究期間: 2008年4月 - 2023年3月

論文

  • 冷戦期日本における国際法研究の諸段階 : 大東亜国際法から世界法研究へ

    韓 相熙

    法政研究   90 ( 4 )   99 - 133   2024年3月   ISSN:03872882

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州大学法政学会  

    DOI: 10.15017/7172634

    CiNii Research

  • 「冷戦期日本における国際法研究の諸段階―大東亜国際法から世界法研究へ―」 査読

    韓 相熙

    法政研究   90 ( 4 )   99 - 133   2024年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 冷戦期東アジア諸国における国際法研究の諸段階 : 1946-1989 年間に中国・台湾・韓国・北朝鮮・ベトナムで出版された著作を中心に

    韓 相熙

    法政研究   90 ( 3 )   133 - 166   2023年12月   ISSN:03872882

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州大学法政学会  

    1 はじめに / 2 中国:ソビエト国際法学から中国特色国際法理論へ / 3 台湾:中華国際法学と台湾国際法学のあいだ / 4 韓国:日本国際法学から韓国的国際法学へ / 5 北朝鮮:ソビエト国際法学から主体国際法理論へ / 6 ベトナム:フランス・ソビエト国際法学からベトナム国際法学の胎動へ / 7 おわりに

    DOI: 10.15017/7162075

    CiNii Research

  • 「冷戦期東アジア諸国における国際法研究の諸段階―1946-1989年間に中国・台湾・韓国・北朝鮮・ベトナムで出版された著作を中心に―」

    韓 相熙

    法政研究   90 ( 3 )   133 - 166   2023年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 「戦間期東アジアにおける国際法研究の諸段階―日本・中国・朝鮮半島・台湾・ベトナムで出版された著作を中心に―」 招待

    韓 相熙

    『近代国際秩序形成と法―普遍化と地域化のはざまで―』(明石欽司・韓相熙編、慶應義塾大学出版会・2023)   3 - 47   2023年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • The Source of Yu Kil-chun's Seven Rights of States: Jan Helenus Ferguson's Manual of International Law (1884)

    Han Sang-hee

    85 ( 3・4合併号 )   664 - 698   2019年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 近代東アジアにおける国際法受容の諸段階ー1864〜1910年間に日中韓越で出版された著作を中心にー

    韓 相煕

    法政研究   2016年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Yukichi Fukuzawa (1835-1901) - Revisiting Fukuzawa from a Comparative Perspective 招待 査読

    Han Sang-hee

    Japanese Yearbook of International Law, Vol. 56 (2013), pp.37-69.   2013年5月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • The Circulation of International Legal Terms in East Asia 国際誌

    Han Sang-hee

    Asian Law Institute (National University of Singapore)   2010年7月

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    記述言語:英語  

  • 『万国公法』(書評論文) 招待

    韓相煕

    ソウル国際法研究   第16巻 ( 1号 )   2009年6月

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    記述言語:その他   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 19世紀東アジアにおけるヨーロッパ国際法の受容(完):結論と著作目録 査読

    韓相煕

    法政研究   2008年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 19世紀東アジアにおけるヨーロッパ国際法の受容(三):韓国の学者達の研究を中心に 査読

    韓相煕

    法政研究   2007年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 19世紀東アジアにおけるヨーロッパ国際法の受容(二):中国の学者達の研究を中心に 査読

    韓相煕

    法政研究   2007年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 19世紀東アジアにおけるヨーロッパ国際法の受容(一):日本の学者達の研究を中心に 査読

    韓相煕

    法政研究   2007年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 東アジア共同体に対する韓国、中国、日本の認識と戦略 査読 国際誌

    韓相煕

    安岩法学   2002年11月

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    記述言語:その他   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 中国における国際関係理論研究の発展過程と現況ー改革開放以後を中心にー 査読 国際誌

    韓相煕

    中国研究   2002年6月

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    記述言語:その他   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物

所属学協会

  • 九州国際法学会

  • 大韓国際法学会

  • 国際法学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 東アジアにおける日本国際法学の受容

    研究課題/領域番号:24530049  2012年 - 2015年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

  • 東アジア『国際法学』の形成における日本の貢献

    研究課題/領域番号:21530048  2009年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

教育活動概要

  • 国際法、国際政治(国際関係)、グローバルガバナンス

担当授業科目

  • 国際組織法研究一

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • 国際組織法研究一

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 国際組織法研究一

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • Law and Development(C)(A.L.)

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • Law and Development(C)(A.L.)

    2022年4月 - 2022年9月   前期

  • 国際組織法研究一

    2022年4月 - 2022年9月   前期

  • 国際機構法特講第一(修士)

    2021年4月 - 2022年3月   通年

  • 国際機構法研究第一(博士)

    2021年4月 - 2022年3月   通年

  • Law and Development (C) (A.L.)

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 国際組織法研究二

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • Comprehensive Research Seminar (B)

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • Law and Development(C)(A.L.)

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 国際組織法研究一

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • Comprehensive Research Seminar (A)

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • Comprehensive Research Seminar (A)

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • Law and Development(C)(A.L.)

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 国際組織法研究二

    2020年4月 - 2021年3月   通年

  • JDS Forum

    2020年4月 - 2021年3月   通年

  • トランスナショナル法特別研究

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 国際組織法研究二

    2019年4月 - 2020年3月   通年

  • 国際組織法研究二

    2018年4月 - 2019年3月   通年

  • 国際組織法研究二

    2017年4月 - 2018年3月   通年

  • 国際組織法研究二

    2016年4月 - 2016年9月   前期

  • 国際機構法研究第一

    2014年4月 - 2015年3月   通年

  • 国際機構法研究第一

    2013年4月 - 2014年3月   通年

  • 国際機構法研究一

    2012年4月 - 2013年3月   通年

  • 国際機構法研究第一

    2011年4月 - 2012年3月   通年

  • 国際機構法研究一

    2010年10月 - 2011年3月   後期

  • 国際機構法研究第一

    2010年4月 - 2010年9月   前期

  • 国際社会における法と政治

    2010年4月 - 2010年9月   前期

  • 国際機構法研究第一

    2009年10月 - 2010年3月   後期

  • 国際社会における法と政治

    2009年4月 - 2009年9月   前期

  • 国際機構法研究第一

    2009年4月 - 2009年9月   前期

  • 法政基礎研究II

    2008年10月 - 2009年3月   後期

  • 国際公法特講二

    2008年4月 - 2008年9月   前期

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海外渡航歴

  • 2015年4月 - 2016年9月

    滞在国名1:ベトナム社会主義共和国   滞在機関名1:ベトナム国立大学(ハノイ)

  • 2010年2月 - 2010年3月

    滞在国名1:シンガポール共和国   滞在機関名1:National University of Singapore

    滞在機関名2:Asian Law Institute (NUS)

  • 1997年10月 - 1998年9月

    滞在国名1:アメリカ合衆国   滞在機関名1:New York University

学内運営に関わる各種委員・役職等

  • 2024年4月 - 2025年4月   研究院 外国人研究生等受入審査委員会

  • 2024年4月 - 2025年4月   全学 留学生センター委員会

  • 2022年4月 - 2024年3月   全学 留学生センター委員会

  • 2010年4月 - 2018年3月   学府 大学院企画運用委員会