2025/06/12 更新

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ナリキヨ　オサム
成清 修
NARIKIYO OSAMU
所属
理学研究院 物理学部門 准教授
理学部 物理学科（併任）
理学府 物理学専攻（併任）
職名
准教授
プロフィール
研究 　多体相関の理論的研究 　 （量子系、古典系、生体系） 　 （相転移・臨界現象、生命現象） 教育 　全学共通教育 　学部講義 　大学院講義 　卒業研究 　修士論文 社会活動 　高校への出張授業
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研究分野

  • 自然科学一般 / 数理物理、物性基礎

学位

  • 博士（理学）

経歴

  • なし   

    なし

  • 1992年4月から9月：東京大学教養学部物理教室・日本学術振興会特別研究員 1992年10月から1997年3月：大阪大学基礎工学部物性物理工学科・助手 1997年4月から1999年2月：大阪大学大学院基礎工学研究科物理系・助手   

学歴

  • 東京大学   理学部   物理学科

    1982年4月 - 1987年3月

研究テーマ・研究キーワード

  • 研究テーマ： 多体相関の理論的研究

    研究キーワード： 多体相関；　量子系、古典系、生体系；　相転移・臨界現象、生命現象

    研究期間： 1999年3月

論文

  • Nested Spin-Fluctuation Scenario for Anomalous Metallic Phase of High-Tc cuprates 招待 国際誌

    K. Miyake, O. Narikiyo

    Springer Series in Solid-State Sciences   1999年1月

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）  

  • Model for Unconventional Superconductivity of Sr2RuO4: Effect of Impurity Scattering on Time-Reversal Breaking Triplet Pairing with a Tiny Gap 査読 国際誌

    K. Miyake, O. Narikiyo

    Physical Review Letters   1999年1月

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    記述言語：英語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）  

  • Emergence of Spacetime

    成清 修

    1 - 2   2025年2月

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    記述言語：英語  

    Classical matter generates classical spacetime. The generation is described by Einstein’s field equation. Classical matter emerges from microscopic levels through condensation of infinite number of quanta.

    CiNii Research

  • Observers and Crossed Products

    成清 修

    1 - 3   2023年4月

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    記述言語：英語  

    We discuss a significant role of an observer in the algebraic quantum field theory. It is implemented by the crossed product. In the discussion it becomes clear how we can cope with the von Neumann algebra of type III that is the algebra of the relativistic quantum field theory.

    CiNii Research

  • An Observer in Curved Spacetime

    成清 修

    1 - 2   2022年12月

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    記述言語：英語  

    We can tame purely infinite quantum fields if we use a theory that explicitly takes the role of an observer into account. Such a theory is implemented in terms of the crossed product where the correspondence between mathematics and physics, Crossed Product = System + Apparatus, founded by Ojima is a key idea.

    CiNii Research

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講演・口頭発表等

  • アインシュタインのドップラー効果の式を高校物理で考えてみる

    成清 修

    日本物理教育学会九州支部研究大会  2018年3月 

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    開催年月日： 2018年3月

    記述言語：日本語   会議種別：口頭発表（一般）  

    開催地：鹿児島大学   国名：日本国  

    リポジトリ公開URL： http://hdl.handle.net/2324/1955687

  • 強相関電子系におけるホール伝導の集団輸送理論

    成清 修

    原子力機構・兵県大合同物性コロキウム(第63回）  2010年1月 

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    開催年月日： 2010年1月

    国名：日本国  

  • Scale-free dynamics of somatic adaptability in immune system

    斎藤士郎、成清 修　（同一研究室）

    第3２回日本分子生物学会年会  2009年12月 

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    開催年月日： 2009年12月

    会議種別：口頭発表（一般）  

    国名：日本国  

  • 超伝導絶縁体転移

    成清 修

    物性基礎論コロキウム  2009年6月 

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    開催年月日： 2009年6月

    会議種別：公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等  

    国名：日本国  

  • 発生過程におけるエピジェネティックランドスケープの物理モデル

    中川元喜、成清 修　（同一研究室）

    第46回日本生物物理学会年会  2008年12月 

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    開催年月日： 2008年12月

    会議種別：口頭発表（一般）  

    国名：日本国  

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MISC

  • アインシュタインのドップラー効果の式を高校物理で考えてみる

    成清修

    九州の物理教育   2018年3月

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    記述言語：日本語   掲載種別：機関テクニカルレポート，技術報告書，プレプリント等  

  • 新著紹介 "Superconductivity; Elementary Topics" by Keshav N. Shrivastava

    成清修

    日本物理学会誌   2001年5月

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    記述言語：日本語   掲載種別：書評論文，書評，文献紹介等  

    Introduction of the new textbook:
    "Superconductivity; Elementary Topics" by Keshav N. Shrivastava

  • 量子臨界点のまわり

    成清修

    九州大学極低温実験室だより   2000年10月

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    記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）  

    絶対零度の相転移点である量子臨界点近傍の電子状態について現在の我々の理解を概観し将来の展望を述べる.拡張されたフェルミ流体論に基づいて重い電子系や銅酸化物高温超電導体の異常金属相および異方超伝導について議論する.

    リポジトリ公開URL： http://hdl.handle.net/2324/11048

所属学協会

  • 日本分子生物学会

  • 日本生物物理学会

学術貢献活動

  • 実行委員

    日本物理学会第74回年次大会  （ 九州大学（福岡市） ） 2019年3月

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    種別：大会・シンポジウム等 

    参加者数：6,000

  • 座長（Chairmanship）

    第114回日本物理学会九州支部例会  （ 福岡工業大学（福岡市） ） 2008年12月

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    種別：大会・シンポジウム等 

  • 実行委員

    日本物理学会第59回年次大会  （ 九州大学（福岡市） ） 2004年3月

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    種別：大会・シンポジウム等 

    参加者数：3,800

  • 座長（Chairmanship）

    第109回日本物理学会九州支部例会  （ 福岡教育大学（宗像市） ） 2003年11月

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    種別：大会・シンポジウム等 

その他

  • QIRにおける論文公開（https://hdl.handle.net/2324/7333670） Emergence of Spacetime, O. Narikiyo

    2025年2月

  • QIRにおける論文公開（https://hdl.handle.net/2324/6786349） Observers and Crossed Products, O. Narikiyo

    2023年4月

  • QIRにおける論文公開（https://hdl.handle.net/2324/6618265） An Observer in Curved Spacetime, O. Narikiyo

    2022年12月

  • 電子プレプリントサーバーarXivにおける論文公開（arXiv:2211.05761） Geometrical interpretation of Hall conductivity in metals, Osamu Narikiyo

    2022年11月

  • QIRにおける論文公開（http://hdl.handle.net/2324/4763170） 「オリゴマーワールドにおける原始情報解釈システム」 中村 駿也, 成清 修

    2022年2月

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担当授業科目

  • 非線形物理学

    2025年10月 - 2026年3月   後期

  • 相転移の統計力学

    2025年4月 - 2025年9月   前期

  • 物理学総論

    2025年4月 - 2025年9月   後期

  • 物理学総論

    2024年10月 - 2025年3月   後期

  • 教職実践演習

    2024年10月 - 2025年3月   後期

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FD参加状況

  • 2025年3月   役割：参加   名称：【物理学科FD】物理学の教育・研究における生成AI の活用と課題

    主催組織：学科

  • 2024年2月   役割：参加   名称：【物理学科FD】大学院の魅力創造に向けて

    主催組織：学科

  • 2023年3月   役割：参加   名称：【物理学科FD】物理数学の教育と効果的な演習に向けて

    主催組織：学科

  • 2022年3月   役割：参加   名称：【物理学科FD】ティーチング・フェロー制度の概要と講義での活用に向けて

    主催組織：学科

  • 2021年3月   役割：参加   名称：【物理学FD】ハイブリッド講義の実践例と講義活性化

    主催組織：部局

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その他教育活動及び特記事項

  • 2025年  クラス担任  学部

  • 2024年  その他特記事項  学部

  • 2023年  クラス担任  学部

  • 2022年  クラス担任  学部

  • 2021年  クラス担任  学部

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社会貢献活動

  • 現代物理学入門 -アインシュタインの考えたこと- （出前講義）

    福岡県立八女高等学校  2014年7月

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    対象：幼稚園以下,　小学生,　中学生,　高校生

    種別：セミナー・ワークショップ

  • 21世紀の物理学 -アインシュタインの宿題- （大学基礎講座）（模擬授業）

    福岡県立福岡高等学校  2011年7月

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    対象：幼稚園以下,　小学生,　中学生,　高校生

    種別：セミナー・ワークショップ

  • 21世紀の物理学 -アインシュタインの宿題- （総合的な学習の時間）（九州大学理学部模擬講義）

    大分県立上野丘高等学校  2010年10月

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    対象：幼稚園以下,　小学生,　中学生,　高校生

    種別：セミナー・ワークショップ

  • ＡＯ入試について

    福岡県立東筑高等学校  2009年7月

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    対象：幼稚園以下,　小学生,　中学生,　高校生

    種別：その他

  • ＡＯ入試について

    福岡県立若松高等学校  2009年7月

    　詳細を見る

    対象：幼稚園以下,　小学生,　中学生,　高校生

    種別：その他

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海外渡航歴

  • 1996年3月 - 1996年9月

    滞在国名1：アメリカ合衆国   滞在機関名1：Bell Laboratories

  • 1996年3月 - 1996年9月

    滞在国名1：アメリカ合衆国   滞在機関名1：Rutgers University