2025/06/18 更新

お知らせ

 

写真a

フユノ ヨウコ
冬野 洋子
FUYUNO YOKO
所属
九州大学病院 皮膚科 講師
医学部 医学科(併任)
職名
講師

学位

  • 医学博士

経歴

  • 九州大学  講師 

    2025年4月

      詳細を見る

    国名:日本国

研究テーマ・研究キーワード

  • 研究テーマ: 皮膚科一般

    研究キーワード: 皮膚科

    研究期間: 2014年8月

所属学協会

  • 日本皮膚科学会

  • 日本アレルギー学会

  • 日本皮膚免疫アレルギー学会

  • 日本研究皮膚科学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • AHR agonistによるSLE皮疹の新たな治療薬の開発

    研究課題/領域番号:24K19176  2024年 - 2026年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

    冬野 洋子

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

    全身性エリテマトーデス(SLE)の治療は、これまでステロイド内服などの免疫抑制剤が治療の主体であったが、近年ステロイドを減薬させることができるような、長期的に安全な新規治療薬の開発が望まれている。炎症性皮膚疾患の新たな治療ターゲットとして、AHR(Aryl hydrocarbon receptor; 芳香族炭化水素受容体)が注目されている。本研究ではAHRをターゲットとしたSLE皮疹に対する新たな治療法の開発を目指す。

    CiNii Research

  • SLE皮疹におけるオートファジー/LAPバランスを標的とした新規治療法の開発

    研究課題/領域番号:22K16265  2022年 - 2023年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

    冬野 洋子

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

    SLEの皮疹では、細胞死の亢進に加えて死細胞のクリアランスが低下している。SLEの病態において、オートファジーの亢進ならびに、オートファジー因子LC3を用いる特殊な貪食作用(LAP;LC3関連貪食作用)の低下の重要性が示唆されている。オートファジーとLAPのバランスが不均衡な状態となっていると考えられるが、その制御機構は不明である。AHRは皮膚の恒常性維持に不可欠である。本研究ではオートファジーとLAPのバランス制御におけるAHRの役割と、AHR活性化がオートファジーとLAPのバランスを改善させ、死細胞のクリアランスを亢進させることを明らかにし、SLE皮疹に対する新たな治療法の開発を目指す。

    CiNii Research

臨床医資格

  • 専門医

    日本アレルギー学会

  • 専門医

    日本皮膚科学会

医師免許取得年

  • 2006年