2024/10/08 更新

お知らせ

 

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マツモト ミハル
松本 美晴
MATSUMOTO MIHARU
所属
医学研究院 保健学部門 助教
医学部 保健学科(併任)
職名
助教
連絡先
メールアドレス
プロフィール
学部教育は、基礎看護学の講義、演習、実習を担当している。研究は、末梢静脈穿刺技術の向上を目指し、超音波診断装置を用いた静脈の評価や介入研究を行っている。
外部リンク

学位

  • 博士(看護学)

研究テーマ・研究キーワード

  • 研究テーマ:末梢静脈穿刺の穿刺難易度の予測に向けた触動作の定量化に関する研究

    研究キーワード:末梢静脈穿刺、触診、動作解析、穿刺困難な静脈

    研究期間: 2023年4月

  • 研究テーマ:末梢静脈カテーテル留置における効果的な静脈怒張を促すための研究

    研究キーワード:末梢静脈カテーテル留置、静脈怒張、局所加温

    研究期間: 2020年4月

  • 研究テーマ:静脈確保技術における熟練看護師の暗黙知の可視化

    研究キーワード:静脈確保技術、熟練看護師、暗黙知

    研究期間: 2018年4月 - 2020年3月

  • 研究テーマ:看護学実習に関する研究

    研究キーワード:看護学実習,実習指導者,成人学習

    研究期間: 2012年4月 - 2019年3月

論文

  • 成人女性における下肢のむくみと月経周期の関連 査読

    中島紀江, 楢木ゆうか, 立石礼望, 藤田香奈恵, 松本美晴, 松尾和枝, 小崎智照, 橋口暢子

    女性心身医学   27 ( 3 )   295 - 304   2023年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Short- and long-term reproducibility of peripheral superficial vein depth and diameter measurements using ultrasound imaging 査読 国際誌

    Miharu Matsumoto, Nobuko Hashiguchi, Hiromitsu Kobayashi

    BMC Med Imaging   22 ( 1 )   2022年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12880-022-00945-9

  • 抗悪性腫瘍剤使用部署看護師における医薬品添付文書の情報活用とその影響要因 招待 査読 国際誌

    立石礼望, 東八千代, 黒川雄平, 松尾和枝, 能登裕子, 松本美晴, 橋口暢子

    日本臨床看護マネジメント学会誌   2021年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 看護学実習における長時間立位活動に伴う下肢むくみの発生状況とその要因 招待 査読 国際誌

    東八千代、能登裕子、立石礼望、黒川雄平、松本美晴、松尾和枝、橋口暢子

    人間と生活環境   28 ( 1 )   1 - 8   2020年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • わが国における看護場面での視線解析を用いた観察力の評価に関する文献検討 査読

    松本美晴、赤木京子、木村涼平

    純真学園大学雑誌   7   101 - 107   2018年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

講演・口頭発表等

  • 末梢静脈穿刺における穿刺困難の影響要因に関する文献検討

    #森下怜美, @橋口暢子, @松本美晴

    日本看護技術学会第21回学術集会  2023年10月 

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    開催年月日: 2023年10月

    記述言語:日本語  

    国名:日本国  

  • 加温範囲の違いが加温後の静脈断面積に及ぼす影響

    @松本美晴, @橋口暢子

    日本看護研究学会第49回学術集会  2023年8月 

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    開催年月日: 2023年8月

    記述言語:日本語  

    国名:日本国  

  • 末梢静脈カテーテル留置を成功に導くための熟練看護師のわざ

    松本美晴, 橋口暢子, 小林宏光

    日本看護技術学会第20回学術集会  2022年11月 

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    開催年月日: 2022年11月

    記述言語:日本語  

    国名:日本国  

  • 女子大学生の日常生活における下肢のむくみの発生状況およびその発生と月経周期との関連

    中島紀江, 松本美晴, 松尾和枝, 橋口暢子

    日本看護研究学会第26回九州・沖縄地方学術集会  2022年1月 

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    開催年月日: 2022年1月

    記述言語:日本語  

    国名:日本国  

  • 末梢静脈穿刺時の静脈拡張を促すための温罨法の加温条件とその効果に関する文献検討

    @松本美晴, @橋口暢子, @小林宏光

    日本看護研究学会第26回九州・沖縄地方学術集会  2022年1月 

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    開催年月日: 2022年1月

    記述言語:日本語  

    国名:日本国  

  • 抗悪性腫瘍剤を使用する部署に勤務する看護師の医薬品添付文書活用の実態と問題点

    立石礼望、東八千代、黒川雄平、松尾和枝、能登裕子、松本美晴、橋口暢子

    日本看護研究学会, 中国・四国地方会 第33回学術集会  2020年10月 

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    開催年月日: 2020年10月

    記述言語:日本語  

    国名:日本国  

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所属学協会

  • 日本看護科学学会

  • 日本看護学教育学会

  • 日本看護研究学会

  • 日本看護技術学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 慢性心不全の増悪時に看護師が携帯エコーで内頸静脈を測定することの有用性

    研究課題/領域番号:24K14036  2024年4月 - 2027年3月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    田村 幸恵, 小林 宏光, 石井 和美, 松本 美晴

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    資金種別:科研費

    心不全増悪予防における看護師の役割は、問診と身体所見観察、および日常生活指導による心不全の増悪予防と早期発見であるが、現状の予防対策では十分とは言えない。そこで、在宅療養する慢性心不全患者の身体所見観察に、看護師が携帯エコーを用いることに着眼した。本研究では、慢性心不全患者の携帯エコーによる観察指標として内頸静脈の有用性を明らかにすることを目的とし、以下の2 段階で研究を進める。
    ①携帯型エコーによる内頸静脈および下大静脈径測定の検者内・検者間信頼性を検討
    する。②心不全の増悪で入院した患者の退院までの内径静脈と他の心不全観察所見との関連性を検討する。

    CiNii Research

  • 末梢静脈穿刺の穿刺難易度の予測に向けた触動作の定量化手法の開発と検証

    研究課題/領域番号:23K09880  2023年 - 2025年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    松本 美晴, 小林 宏光, 橋口 暢子

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

    末梢静脈穿刺は、採血や薬剤投与を目的とした医療行為で、診断や治療に必要不可欠である。しかし、穿刺の失敗により、患者の苦痛や治療開始の遅れにつながることから、成功率の向上は重要な課題である。本研究では、成功率に影響する、静脈の穿刺難易度を適切に予測することを目指し、医療者が穿刺する静脈を探す際の指の動き(触動作)を定量化する手法の開発、およびその妥当性を検証する。さらに、触動作を含めた要因から、穿刺難易度を予測するためのモデルの基盤を作成する。穿刺難易度が高い静脈を適切に予測することができれば、早期の介入が可能となり、特に初回成功率の向上に寄与できると考えられる。

    CiNii Research

  • PIVCにおける穿刺静脈の血管怒張を促すために有効な温罨法の加温条件の検討

    研究課題/領域番号:20K19023  2020年 - 2022年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

    松本 美晴

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    担当区分:研究代表者  資金種別:科研費

    末梢静脈カテーテル留置術(PIVC)は薬剤投与を行う目的で行われるが、穿刺困難な静脈に穿刺する場面では、PIVCの不成功による合併症や苦痛、治療開始の遅れが問題となる。
    本研究では、穿刺困難な静脈の血管怒張を促すために日常的に行われる方法の一つである、駆血前の温罨法の加温条件を検討する。さらにその加温条件によって温罨法を実施し、駆血した場合においても、非温罨法時と比較して穿刺静脈の静脈怒張に有効であることを検証する。

    CiNii Research

担当授業科目

  • 看護理論

    2024年6月 - 2024年8月   夏学期

  • 基礎看護学実習Ⅰ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 基礎看護技術学Ⅰ

    2024年4月 - 2024年9月   前期

  • 看護研究Ⅰ

    2024年4月 - 2024年6月   春学期

  • 看護過程論

    2023年12月 - 2024年2月   冬学期

  • 基礎看護学実習Ⅱ

    2023年10月 - 2024年3月   後期

  • 基礎看護技術学Ⅱ

    2023年10月 - 2024年3月   後期

  • 看護管理

    2023年10月 - 2023年12月   秋学期

  • 看護理論

    2023年6月 - 2023年8月   夏学期

  • 基礎看護学実習Ⅰ

    2023年4月 - 2023年9月   前期

  • 基礎看護技術学Ⅰ

    2023年4月 - 2023年9月   前期

  • 看護研究Ⅰ

    2023年4月 - 2023年6月   春学期

  • 基礎看護学実習Ⅱ

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • 看護過程論

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • 基礎看護技術学Ⅱ

    2022年10月 - 2023年3月   後期

  • 看護管理

    2022年10月 - 2022年12月   秋学期

  • 看護理論

    2022年6月 - 2022年8月   夏学期

  • 基礎看護学実習Ⅰ

    2022年4月 - 2022年9月   前期

  • 基礎看護技術学Ⅰ

    2022年4月 - 2022年9月   前期

  • 看護研究Ⅰ

    2022年4月 - 2022年6月   春学期

  • 基礎看護学実習Ⅱ

    2021年10月 - 2022年3月   後期

  • 看護過程論

    2021年10月 - 2022年3月   後期

  • 基礎看護技術学Ⅱ

    2021年10月 - 2022年3月   後期

  • 看護管理

    2021年10月 - 2021年12月   秋学期

  • 看護理論

    2021年6月 - 2021年8月   夏学期

  • 基礎看護学実習Ⅰ

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 基礎看護技術学Ⅰ

    2021年4月 - 2021年9月   前期

  • 看護研究Ⅰ

    2021年4月 - 2021年6月   春学期

  • 基礎看護技術学Ⅱ

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 基礎看護学実習Ⅱ

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 看護過程論

    2020年10月 - 2021年3月   後期

  • 看護管理

    2020年10月 - 2020年12月   秋学期

  • 看護理論

    2020年6月 - 2020年8月   夏学期

  • 基礎看護技術学Ⅰ

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 基礎看護学実習Ⅰ

    2020年4月 - 2020年9月   前期

  • 基礎看護技術学Ⅱ

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 基礎看護学実習Ⅱ

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 看護過程論

    2019年10月 - 2020年3月   後期

  • 看護管理

    2019年10月 - 2019年12月   秋学期

  • 看護理論

    2019年6月 - 2019年8月   夏学期

  • 看護理論

    2019年6月 - 2019年8月   夏学期

  • 基礎看護技術学Ⅰ

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 基礎看護技術学Ⅰ

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 基礎看護学実習Ⅰ

    2019年4月 - 2019年9月   前期

  • 基礎看護技術学Ⅱ

    2018年10月 - 2019年3月   後期

  • 基礎看護学実習Ⅱ

    2018年10月 - 2019年3月   後期

  • 看護過程論

    2018年10月 - 2019年3月   後期

  • 医療安全論

    2018年10月 - 2018年12月   秋学期

  • 災害とチーム医療論

    2018年10月 - 2018年12月   秋学期

  • 看護理論

    2018年6月 - 2018年8月   夏学期

  • 基礎看護学実習Ⅰ

    2018年4月 - 2018年9月   前期

  • 基礎看護技術学Ⅰ

    2018年4月 - 2018年9月   前期

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FD参加状況

  • 2024年2月   役割:参加   名称:学生の海外派遣における危機管理

    主催組織:学科

  • 2023年9月   役割:参加   名称:保健学部門FD 大学教育における対話型・生成系人工知能(AI)の活用

    主催組織:部局

  • 2023年9月   役割:参加   名称:九州大学ラーニングアナリティクスセンター第2回シンポジウム「生成系AIとラーニングアナリティクスによる新たな教育学習支援の可能性」

    主催組織:部局

  • 2023年2月   役割:参加   名称:コロナ禍における臨地実習の教育の質の確保と今後の課題

    主催組織:学科

  • 2022年9月   役割:企画   名称:保健学部門における国際化の推進とグローバル人材の育成

    主催組織:部局

  • 2022年2月   役割:参加   名称:With/After コロナにおける国際交流の在り方

    主催組織:学科

  • 2021年9月   役割:参加   名称:With/Postコロナ時代の保健学実習・講義のあり方

    主催組織:学科

  • 2021年7月   役割:参加   名称:生体防御医学研究所FD

    主催組織:部局

  • 2021年2月   役割:参加   名称:カリキュラム改正に向けたAI教育導入の検討

    主催組織:学科

  • 2020年9月   役割:参加   名称:遠隔授業の現状を踏まえた今後の活用に向けて!

    主催組織:部局

  • 2020年2月   名称:教育における安全の指針~学外活動編~

  • 2019年9月   役割:その他   名称:医学部保健学科の教育における合理的配慮を考える

    主催組織:部局

  • 2019年2月   名称:看護教育に活かすデザイン思考

  • 2018年9月   名称:医学部保健学科の入試の在り方

  • 2018年7月   名称:平成33年度入学者選抜改革【九州大学新入試CUBE】

  • 2018年4月   名称:新任教員の研修

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