2025/06/02 更新

写真a

オガタ ヨシト
尾方 義人
OGATA YOSHITO
所属
芸術工学研究院 未来共生デザイン部門 教授
未来社会デザイン統括本部 (併任)
データ駆動イノベーション推進本部 (併任)
ネガティブエミッションテクノロジー研究センター (併任)
芸術工学部 芸術工学科(併任)
芸術工学府 芸術工学専攻(併任)
職名
教授
連絡先
メールアドレス
プロフィール
通信機器・家電・家具・計測機器・医療機器などのインダストリアルデザイン・プロダクトデザインの実践を行い、そこからデザイン実践のための概念と方法の構築を目指しています。 領域にとらわれないデザイン対象と分断されない「デザイン実践」と「デザイン理論」の構築をめざしています。デザインの過程や手法を循環する「カ・カタ・カタチ・カチ」としてとらえ、人間のための「モノ」のデザインを積み重ねることで、よりよいモノづくりを考えます。 このような工業デザインの教育・研究に基づき、未来構想デザイン・スペキュラティブデザイン・レジリエンスデザイン・デザイン方法史をあらたにすすめている。
ホームページ
  • http://www.design.kyushu-u.ac.jp/~ogata/

    主に、インダストリアルデザイン・プロダクトデザイン・コミュニケーションデザインの具体的なデザイン実務を通し、さらにそれらを対象に、デザイン方法という思想から、デザインを科学として捉え、デザイン学・デザイン論としてデザイン実務に還元し、さらに方法を構築していきます。

  • https://ogata-design-office.jp/index.html
外部リンク

研究分野

  • 人文・社会 / デザイン学

学位

  • 博士(工学) ( 2006年3月 大阪大学 )

経歴

  • 九州大学 芸術工学研究院 未来共生デザイン部門  教授 

    2008年4月 - 現在

  • 大阪大学 コミュニケーションデザイン・センター  兼任大学院工学研究科附属フロンティア研究センター 兼任大学院工学研究科機械工学専攻 兼任大学院医学系研究科 准助教 

    2006年4月 - 2008年3月

  • 大阪大学 大学院工学研究科フロンティア研究機構 特任助教授 

    2003年5月 - 2006年3月

  • 岡山県立大学 デザイン学部ビジュアルデザイン学科/大学院デザイン学研究科 講師 

    2000年4月 - 2003年4月

  • 有限会社オーザックデザイン

    1996年10月 - 1999年11月

▼全件表示

学歴

  • 九州芸術工科大学   芸術工学部   工業設計学科

    1986年4月 - 1991年3月

      詳細を見る

    国名:日本国

研究テーマ・研究キーワード

  • 研究テーマ: 1.「レジリエンスデザイン」 社会問題解決のためのデザインと理論の適用方法の実践。 新たなデザイン学の構築と人間工学・生理人類学との連携。 2.「実践的商品デザイン」 移動体、家電、計測機器,医療機器などの発売・使用される具体的デザインの実践。 3.「アドバンスデザインとしての技術誘導型デザイン開発」 マーケティングに頼らない技術やマーケットを誘導するデザイン。 4.「デザイン概念とデザイン方法論の研究」 行為工学の開発・質的サーブリック分析など要件抽出手法の開発。 5.「未来構想デザイン」 望ましい未来を探究し、それを実現する「仕組み」をデザイン。 6.「先端技術とデザイン」 社会実装を想定した様々な視点での「デザイン」を⾏い、本技術の社会実装を強固なものとする研究・デザイン。

    研究キーワード: 未来構想デザイン,スペキュラティブデザイン,レジリエンスデザイン,インダストリアルデザイン,デザイン学,デザイン方法,デザイン方法史

    研究期間: 2005年5月

受賞

  • 論文奨励賞 地区防災計画学会

    2018年12月   地区防災計画学会   熊本地震の避難所の生活を避難所の張り紙から、その潜在的な問題点などを抽出した研究

  • 2018ウッドデザイン賞

    2018年12月   ウッドデザイン賞 運営事務局   あさくら杉おきあがりこぼしの一連の復興支援活動

  • 2018福岡デザインアワード金賞

    2018年11月   福岡県産業デザイン協議会   あさくら杉おきあがりこぼしの一連の復興支援活動

  • 2018中国自動車創意設計大賞 優秀指導教師賞

    2018年11月   自動車創意設計大会組織委員会   自動車デザインの指導に対する賞

  • 2016シップ・オブ・ザ・イヤー 小型船部門賞

    2017年6月   日本船舶工学会   糸島市市営渡船 ひめしま

▼全件表示

論文

  • 社会包摂デザイン・イニシアティブ2024 年度活動報告

    知足 美加子, 尾方 義人, 中村 美亜, 長津 結一郎

    芸術工学研究   40   52 - 62   2025年3月   ISSN:13490915

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州大学大学院芸術工学研究院  

    災害後の森林環境と人間をつなぐ芸術文化的実践−文化継承の森づくり− / 婚姻制度によりそう展 / 木育サミット in 福岡あさくら / 認知症ケアの場における芸術活動 /  身体表現演習特講〈学部〉アーツマネジメント特論〈学府〉 / スタジオプロジェクトⅠ-B、Ⅱ-B「ホールマネジメントエンジニアリングプロジェクト」〈学府〉 / スタジオプロジェクトⅢ-B、Ⅳ-B「ホールマネジメントエンジニアリングプロジェクト」〈学府〉 / 創造農村デザイン演習〈学部〉創造農村デザイン応用演習〈学府〉

    DOI: 10.15017/7343509

    CiNii Research

  • 『美育文化』誌におけるデザイン関連記事の計量的分析 ─「デザイン」語の学習指導要領への導入草創期を中心にして 査読

    応夢,姜昱健,尾方義人

    デザイン学研究   71 ( 4 )   1 - 10   2025年3月   ISSN:2186-5221

     詳細を見る

    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 社会包摂のためのピクトグラムとサインーFINA世界水泳2023大会を事例としてー 査読

    工藤真生,伊原久裕,須長正治,尾方義人,久米聖伍,疋田睦,鈴木智畝,金子千聖,星野純平

    デザイン学研究 作品集   ( 29 )   18 - 23   2024年7月   ISSN:1341-8475

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 差別語の歴史的変遷の可視化と分析―『記者ハンドブック』を分析対象として 査読

    応 夢, 田中 瑛, 尾方 義人

    デザイン学研究   70 ( 4 )   4_45 - 4_54   2024年3月   ISSN:09108173 eISSN:21865221

     詳細を見る

    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本デザイン学会  

    <p> 本研究では、『記者ハンドブック』における差別語の変遷を探求し、視覚化分析を行った。差別語の歴史的な変遷を追跡することにより、時代の変化とともに、特にジェンダー平等の意識が進歩し、差別語の言い換えに反映されていることが明らかになった。この変化は社会の公正性や平等性の進展を示しているだけでなく、メディア表現の構造が大きく変わり、ジェンダー問題に対する社会の関心が高まったことも反映している。<br> さらに、本研究は視覚化分析が差別語と社会的背景の相互作用を理解する上で重要な役割を果たすことが示唆される。視覚化分析を通じて、社会的・文化的な実践が差別語にどのような影響を及ぼすかをより直感的かつ深く理解することが可能となり、この視覚化の手法は今後のデザインの実践に広く活用され、社会における議論を喚起するものだと考えられる。</p>

    DOI: 10.11247/jssdj.70.4_45

    CiNii Research

    オープンデータURL: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssdj/70/4/70_4_45/_article/-char/ja/

  • Research on the Establishment of the Evaluation Method of the Improved Design of the book based on the Artificial Intelligence Dynamic Capture Technology. 査読 国際誌

    #Jiang Yujian, #Ying Meng, Ogata Yoshito

    Wireless Internet Technology   54 - 57   2023年4月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

▼全件表示

書籍等出版物

  • 社会包摂とデザイン54 「進歩」から「いのち」へ、そして包摂へ 万博に見る文明のカタチ

    尾方義人(担当:単著)

    日本工業出版  2025年6月    ISSN:21878412

     詳細を見る

    担当ページ:37巻6号 47-48PP   記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

  • 社会包摂とデザイン53 「バナナの絆(Banana Ties)(仮)」プロジェクト 「食」を媒介にした国際的なつながり

    尾方義人(担当:単著)

    日本工業出版  2025年5月    ISSN:21878412

     詳細を見る

    担当ページ:37巻4号 29-30PP   記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

  • 社会包摂とデザイン52 未来のロボットとロボットの未来 高齢化社会の持続可能な解決策

    尾方義人(担当:単著)

    日本工業出版  2025年4月    ISSN:21878412

     詳細を見る

    担当ページ:37巻4号 49-50PP   記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

  • 社会包摂とデザイン51 包括的性教育 性、生物、家族、社会を結びつける

    尾方義人(担当:単著)

    日本工業出版  2025年3月    ISSN:21878412

     詳細を見る

    担当ページ:37巻3号 55-56PP   記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

  • 社会包摂とデザイン50 感染症の分類と果物の規格 分類・規格の必要性と危険性

    尾方義人(担当:単著)

    日本工業出版  2025年2月    ISSN:21878412

     詳細を見る

    担当ページ:37巻2号 33-34PP   記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

▼全件表示

講演・口頭発表等

  • 救急車利用問題研究から構築する新たな研究領域

    尾方義人

    第3回医療・健康ユニットシンポジウム  2025年2月  九州大学未来社会デザイン統括本部

     詳細を見る

    開催年月日: 2025年2月

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:ホテル日航福岡 新館2階 ラメール   国名:日本国  

  • 新技術の可視化表現の研究 技術表現としての⾃動⾞のメーターパネルにおけるアイコンから

    山根祐香,尾方義人

    日本デザイン学会第5支部  2024年10月  日本デザイン学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2024年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:九州大学大橋キャンパス   国名:日本国  

  • 日本の高校生における教育格差の要因の研究

    藤浪 萌,尾方義人

    日本デザイン学会第5支部  2024年10月  日本デザイン学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2024年10月

    記述言語:日本語  

    開催地:九州大学大橋キャンパス   国名:日本国  

  • タブレット操作におけるインターフェースがマイクロスリップに与える影響の研究

    謝敏,尾方義人

    日本デザイン学会第5支部  2024年10月  日本デザイン学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2024年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:九州大学大橋キャンパス   国名:日本国  

  • 行動の視点から見たパブリックスペースにおける情報システムのインクルーシブ性の向上に関する研究

    高榕,趙健超,迫坪知広,尾方義人

    日本デザイン学会第5支部  2024年10月  日本デザイン学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2024年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:九州大学大橋キャンパス   国名:日本国  

▼全件表示

MISC

  • COLUMN②「総合知とデザインと未来」

    尾方義人

    九州大学総合研究博物館ニュース   41   4 - 4   2024年4月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

  • 境界線のデザイン

    未来社会デザイン演習/未来社会デザイン特別演習 2023 共同研究報告書 九州大学×YKK株式会社×YKK AP株式会社   2024年3月

     詳細を見る

    出版者・発行元:九州大学未来社会デザイン統括本部  

  • 「"朝倉の三連水車”を社会包摂・仕組みのデザインから考える」 「“検査とリーガル”を社会包摂・仕組みのデザインから考える」 「総括 ー人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚ー」

    尾方義人

    九州大学社会包摂デザイン・イニシアティブ 2022年度活動報告書 社会包摂とデザインー線のひき方、なおし方ー   2023年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等  

  • 「シビックとデザインー”福祉のデザインの転回”」 「ー総括ー おわりに、これから、」

    尾方 義人

    九州大学社会包摂デザイン・イニシアティブ 2021年度活動報告書 社会包摂とデザインー何をみるか、どこからみるかー   2022年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等  

  • 高齢者教習と免許の未来を考える レジリエンスと社会包摂から

    尾方義人

    交通安全教育   671   6 - 19   2022年2月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

▼全件表示

Works(作品等)

  • 二酸化炭素を回収する技術と社会のデザイン

    尾方義人

    2023年1月

     詳細を見る

    2023 年1 月10 日(火)から第101回企画展として開催される「ゼミ展2023」に、『空気から直接二酸化炭素を回収する技術と社会のデザイン』をテーマとして、芸術工学部未来構想デザインコース 尾方研究室が出展。技術と未来社会がどうなっていくのか、どうあるべきか、あるいは、どうするべきかを考察するだけではなく、表現として提示しています。それにより、様々な対話や気付きや可能性を見い出しました。技術の答えでも、成果物のデザインでもありません。楽しい未来を考え るためのデザインからの投げかけです。本展は、九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 藤川研究室との共同研究・共同出展です。技術を示すためのプロダクトデザイン、グラフィックデザイン、都市デザイン、サービスデザイン、ビジネスモデル、モーショングラフィックス、サウンドロゴなど、総合的かつ融合的に社会のあり方を表現しています。

  • 「カラー版:大牟田線の乗子」

    尾方義人

    2022年6月

     詳細を見る

    「メディアの訴求力を高める連携研究」の一環として、西日本新聞のニュースサイト”me”(https://www.nishinippon.co.jp)で連載中の漫画「大牟田線の乗子」のカラー版が6/25から公開されました。すでに連載中の白黒版をカラー化することによる「漫画の再価値化」を目的の一つとしています。カラー版制作は、未来構想デザインコースプロダクトデザイン研究室の謝敏さんが担当しました。今後はカラーによる”キャラクターデザインの設定法”や”縦スクロール漫画と横スクロール漫画の行為差の分析”、”地域資源や観光資源としての漫画”の研究へ展開していきます。また漫画を通じ、「メディアを総合知から捉える第一歩」「構想力や統合力を養う方法」「新たな価値を生み出すプロセスのデザイン」を考えていきます。

所属学協会

  • 手の外科学会

  • 日本原子力学会

  • インダストリアルデザイナー協会

  • 日本デザイン学会

  • 芸術工学会

▼全件表示

委員歴

  • 九州大学   キャンパス整備計画WG  

    2023年4月 - 2025年3月   

      詳細を見る

    団体区分:その他

    researchmap

  • 九州大学   ファブリケーションラボWG委員  

    2023年4月 - 2025年3月   

      詳細を見る

    団体区分:その他

    researchmap

  • 九州大学   ネガティブエミッションテクノロジー研究センター 未来システムデザイン研究部門 部門長  

    2023年4月 - 2025年3月   

      詳細を見る

    団体区分:その他

    researchmap

  • 九州大学   ネガティブエミッションテクノロジー研究センター 協力教員  

    2022年11月 - 2023年10月   

      詳細を見る

    団体区分:その他

    researchmap

  • 九州大学   九州大学総長補佐  

    2022年10月 - 2024年9月   

      詳細を見る

    団体区分:その他

    researchmap

▼全件表示

学術貢献活動

  • 未来社会デザイン統括本部 第2回 医療・健康ユニットシンポジウム

    役割:パネル司会・セッションチェア等

    ( オンライン ) 2024年3月

     詳細を見る

    種別:大会・シンポジウム等 

    参加者数:33

  • 開会挨拶:社会包摂デザイン・イニシアティブのこれまでについて

    社会包摂デザイン・イニシアティブシンポジウム「多様性を解き放つため〜社会包摂デザイン3年目の問いかけ〜」  ( 九州大学大橋キャンパス デザインコモン2階 アクティブラーニングスペース ) 2024年2月

     詳細を見る

    種別:大会・シンポジウム等 

  • 九州大学データ駆動イノベーション推進本部 デジタル社会創造研究部門 第4回研究会

    役割:パネル司会・セッションチェア等

    ( 九州大学大橋キャンパス ) 2023年4月

     詳細を見る

    種別:大会・シンポジウム等 

  • 学術論文等の審査

    役割:査読

    2023年

     詳細を見る

    種別:査読等 

    日本語雑誌 査読論文数:1

  • 学術論文等の審査

    役割:査読

    2022年

     詳細を見る

    種別:査読等 

    日本語雑誌 査読論文数:1

▼全件表示

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 携帯型葉面積指数(LAI)測定装置のデザイン実装

    2024年6月 - 2025年3月

    メイワフォーシス株式会社 

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:受託研究

  • 令和6年度脱酸素型循環経済システム構築促進事業

    2024年4月 - 2025年3月

    環境省 

      詳細を見る

    担当区分:研究分担者  資金種別:受託研究

  • 令和5年度脱酸素型循環経済システム構築促進事業

    2024年1月 - 2024年3月

    環境省 

      詳細を見る

    担当区分:研究分担者  資金種別:受託研究

  • 「西部ガスグループカーボンニュートラル2050」実現に資する研究助成/カーボンニュートラルを市民と考えるためのデザインフィクション・シナリオライティングの研究

    2024年

      詳細を見る

    資金種別:寄附金

  • DACを含む九州大学先端研究所技術とYKKグループ事業商材に関する社会実装に向けた研究

    2023年10月 - 2024年9月

    共同研究

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:その他産学連携による資金

▼全件表示

教育活動概要

  • ・未来構想デザイン教育
    ・造形からのプロダクトデザイン教育
    ・概念からのプロダクトデザイン教育
    ・プロダクトデザインからの社会提案教育
    ・レジリエンスデザイン教育
    ・共創教育、企業連携共創教育
    ・防災教育、地域連携防災教育
    ・日中台国際レジリエンスデザイン教育

教育活動に関する受賞

  • 2018中国自動車創意設計大賞 優秀指導教師賞 /自動車創意設計大会組織委員会 / 2018.11

       

担当授業科目

  • プラットフォーム演習 C

    2023年12月 - 2024年2月   冬学期

  • レジリエンスデザイン

    2023年12月 - 2024年2月   冬学期

  • プラットフォーム演習 D

    2023年12月 - 2024年2月   冬学期

  • 価値と政策

    2023年12月 - 2024年2月   冬学期

  • 卒業研究Ⅰ

    2023年10月 - 2024年3月   後期

▼全件表示

FD参加状況

  • 2024年2月   役割:パネリスト   名称:第28回 芸術工学研究院FD

    主催組織:部局

  • 2015年2月   役割:参加   名称:FD研究会

    主催組織:部局

  • 2011年10月   役割:パネリスト   名称:第16回(平成23年度第1回)FD研究会

    主催組織:部局

  • 2011年10月   役割:企画   名称:第16回(平成23年度第1回)FD研究会

    主催組織:部局

  • 2010年10月   役割:企画   名称:第15回(平成22年度第1回)FD研究会

    主催組織:部局

▼全件表示

他大学・他機関等の客員・兼任・非常勤講師等

  • 2014年  九州産業大学芸術学部  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:前期 木曜1,2限 後期 木曜1,2限

  • 2013年  九州産業大学芸術学部  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:前期 木曜1,2限 後期 木曜1,2限

  • 2012年  九州産業大学芸術学部  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:前期 木曜1,2限 後期 木曜1,2限

  • 2011年  九州産業大学芸術学部  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:前期 木曜4限 後期 木曜2,3限

  • 2010年  九州産業大学芸術学部  区分:非常勤講師  国内外の区分:国内 

    学期、曜日時限または期間:前期 木曜4限 後期 木曜2,3限

▼全件表示

指導学生の受賞

  • コクヨデザインアワード2025 NEW GENERATION 賞

    授与年月:2025年2月

    受賞学生の区分:修士   受賞学生氏名:高 榕、謝 敏、劉 羽双

      詳細を見る

    光プランナーは、光の針と半透明の付箋を組み合わせた革新的なスケジュール管理ツールである。時計フレームに付箋を貼り、光の針が透過して現在のタスクを指し示す仕組みを採用している。予定の変更は付箋を剥がして新たに貼り付けるだけで、柔軟かつ簡便にスケジュールを調整することが可能である。 本デザインは、時計の時間表示機能を再解釈し、「時間の指示」と「タスクのリマインダー」を融合させた新たな時間管理の形を提案するものである。また、付箋というコクヨにおける典型的な製品に着目し、その新たな使用方法をデザインしたプロトタイプとして、未来のデザインの可能性を示している。

  • 選考委員会特別賞(その1)・地域課題特別賞

    授与年月:2024年11月

    受賞学生の区分:修士   受賞学生氏名:趙 健超・張 航(九州大学)、山田 愛美・仲井間 憲仁・關祺峯(HAL東京)

      詳細を見る

    イベント名:「モビリティで2030を創る」国際ワークショップ
    受賞チーム名:TenQ
    課題名:Pathwayーー高低差地域のための斜面補助移動器具

  • 学生 静止画部門 優秀賞

    授与年月:2024年11月

    受賞学生の区分:修士   受賞学生氏名:高榕,謝敏

      詳細を見る

    作品タイトル:「ワイヤーフレーム・コーラル」

  • ベストトーク賞

    授与年月:2024年11月

    受賞学生氏名:藤浪萌

      詳細を見る

  • 社会的課題解決に向けたアイデア・提言コンテスト2024 学生部門・奨励賞

    授与年月:2024年9月

    受賞学生の区分:修士   受賞学生氏名:趙健超,張航

      詳細を見る

    作品名:最先端技術バスと社会のデザイン

▼全件表示

その他教育活動及び特記事項

  • 2022年  その他特記事項  九州大学次世代研究者挑戦的研究プログラム(K-SPRING) レジリエンス養成科目 オンデマンド配信コンテンツ 「レジリエンスデザイン 01_デザインとレジリエンスとは」

     詳細を見る

    九州大学次世代研究者挑戦的研究プログラム(K-SPRING) レジリエンス養成科目 オンデマンド配信コンテンツ 「レジリエンスデザイン 01_デザインとレジリエンスとは」を統括講師として担当した。

  • 2018年  学友会・同好会等の指導  PanX

     詳細を見る

    顧問

  • 2012年  クラス担任  学部

  • 2012年  学友会・同好会等の指導  プロダクトデザイン研究会

     詳細を見る

    学生グループとの自主課題制作

  • 2012年  学友会・同好会等の指導  工業設計学科新入生研修

     詳細を見る

    担任 総括その他のすべて

▼全件表示

社会貢献・国際連携活動概要

  • 2006年6月 エコールデボザール 1weeksワークショップ 大阪大学
    2007年9月 ボローニャ大学長期合同授業 大阪大学
    2016年4月 JIPAT 国際交流委員会 委員長補佐
    2016年9月Design on Science Method; Resilience Design 招待講演 北京理工大学
    2016年9月Resilience Design on Science Method 招待講演 中央美術学院
    2016年9月.Resilience Design on Science Method 招待講演 西南交通大学
    2016年9月.Design on Science Method, Resilience Design 招待講演 四川師範大学
    2016年9月 Method on Resilience Design 招待講演 四川メディア大学
    2017年5月 高齢者の行動分析に基づく家庭用ロボットの研究 共同プロジェクト 四川省工業設計産業研究センター
    2018年4月 Method on Resilience Design 招待講演 台北科技大学
    2018年12月 レジリエンスデザインフォーラム 講演 西南交通大学、台北科技大学
    2019年4月 Product Design Method 招待講演 台北科技大学
    2020年6月 スペキュラティブデザインと社会包摂デザイン 招待講演 上海理工大学

社会貢献活動

  • 福岡県内の救急医療 九州大学で課題考えるシンポジウム

    役割:出演, 取材協力

    NHK福岡  NHKニュース  https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/20250312/5010027401.html  2025年3月

     詳細を見る

    対象:中学生, 高校生, 大学生, 大学院生, 教育関係者, 保護者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関

    種別:テレビ・ラジオ番組

    福岡県内の救急医療の課題について考えるシンポジウムが、11日、九州大学で開かれました。
    九州大学は、救急車の不適切な利用など、救急医療の課題を把握するため、去年10月から、福岡市消防局が保有するおよそ50万件の匿名化された救急搬送データの分析を行っています。
    こうしたなか、11日は、福岡市東区の九州大学病院キャンパスで救急医療についてのシンポジウムが開かれ、医療関係者などおよそ80人が参加しました。
    このなかで芸術工学研究院の尾方義人教授は、福岡県は心肺停止の状態で救急搬送された人の生存率が全国トップであることや救急医療講習を受けた市民の割合が多いことなどを説明しました。
    続いて、医学研究院の赤星朋比古教授は救急車の不適切な利用を避けるため、24時間対応している救急電話相談の「#7119」や、子ども医療電話相談の「#8000」を紹介しました。
    赤星教授は「子どもがけいれんを起こした際など、救急車を呼ぶべきか判断に迷ったときはまず、相談して欲しい」と呼びかけました。
    九州大学では今後、消防から提供されたデータの分析を進めて救急医療の改善に向けた提言を行っていくとしています。
    参加した18歳の高校生は、「救急車を不適切に呼ぶ人がいると聞いて興味を持ちました。病院側が分析を行っているという話を聞けて安心しました」と話していました。

  • シンクタンクユニット×医療・健康ユニット連携シンポジウム 〜救急車利用の課題解決から「未来社会学」へ〜

    役割:助言・指導, 情報提供, 企画, 運営参加・支援

    九州大学未来社会デザイン統括本部シンクタンクユニット、医療・健康ユニット  シンクタンクユニット×医療・健康ユニット連携シンポジウム 〜救急車利用の課題解決から「未来社会学」へ〜  2025年3月

  • 永井敬二コレクション「デザインのギミック展」

    役割:助言・指導, 運営参加・支援

    九州大学大学院芸術工学府 未来共生デザインコース尾方義人研究室/企画:山田敦貴  永井敬二コレクション「デザインのギミック展」  2025年2月 - 2025年3月

  • 表彰

    朝倉市長 林裕二  2025年2月

     詳細を見る

    種別:その他

    朝倉復興支援 あさくら杉 おきあがりこぼし展実行委員会が朝倉市で生まれた子どもたちの健やかな成長のためファーストトイ事業を実施するとともに復興支援や林業支援にも尽力した。その功績を讃えて朝倉市表彰条例に基づき、表彰された。

  • 通訳者・橋本美穂氏 講演「通訳におけるクリエイティビティとは?」

    役割:助言・指導, 企画

    九州大学 未来社会デザイン統括本部シンクタンクユニット  第4回シンクタンクユニット研究会  2025年2月

▼全件表示

メディア報道

  • 福岡市 公園に仕切りなど減らした新タイプのベンチ導入始める テレビ・ラジオ番組

    NHK福岡放送局  ロクいち!福岡  2025年5月

     詳細を見る

    執筆者:本人 

  • 救急救命医から学ぶ心肺蘇生のための市民講座 インターネットメディア

    NHK福岡  福岡NEWS WEB  https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20241220/5010026599.html  2024年12月

  • Nらじセレクト『公園の「仕切り付きベンチ」を考える』 テレビ・ラジオ番組

    NHKラジオ第一  Nらじセレクト  2024年6月

     詳細を見る

    執筆者:本人 

  • 仕切りのあるベンチを考える|NHK福岡 突き止めた仕切りの正体  身近なベンチは何を問う? インターネットメディア

    NHK福岡  読むNHK福岡  https://www.nhk.or.jp/fukuoka/lreport/article/002/05/  2024年6月

  • “仕切りのあるベンチ”を考える テレビ・ラジオ番組

    NHK全国ネット  NHK NEWS おはよう日本  https://www.nhk.jp/p/ohayou/ts/QLP4RZ8ZY3/episode/te/K9R8Q15L41/  2024年6月

     詳細を見る

    執筆者:本人 

▼全件表示

学内運営に関わる各種委員・役職等

  • 2025年4月 - 2027年3月   全学 キャンパス整備計画WG

  • 2024年7月 - 2026年6月   その他 応用生理人類学研究センター レジリエンスデザイン部門長

  • 2023年4月 - 2025年3月   センター ネガティブエミッションテクノロジー研究センター 未来システムデザイン研究部門 部門長

  • 2023年4月 - 2025年3月   全学 キャンパス整備計画WG

  • 2023年4月 - 2025年3月   研究院 ファブリケーションラボWG委員

▼全件表示