Updated on 2024/10/07

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KANEKO MIKI
 
Organization
Faculty of Information Science and Electrical Engineering Department of Informatics Associate Professor
Title
Associate Professor

Papers

  • 6 . 女性の健康問題とスマート衣服の可能性

    金子 美樹

    繊維製品消費科学   65 ( 9 )   622 - 626   2024.9   ISSN:00372072 eISSN:18846599

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    Language:Japanese   Publisher:一般社団法人 日本繊維製品消費科学会  

    DOI: 10.11419/senshoshi.65.9_622

    CiNii Research

  • 生体・環境情報を用いた女性労働者の体調変化の分析

    金子 美樹, 清野 健

    電子情報通信学会技術研究報告(MEとバイオサイバネティックス)   123 ( 284 )   4 - 5   2023.11   ISSN:0913-5685

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    Language:Japanese   Publisher:(一社)電子情報通信学会  

    女性には10~50代にかけて月経や更年期による様々な心身の症状が現れる.これらの症状は約9割の女性が経験すると言われており,女性労働者の増加に伴い,労働環境での支援も重要となる.本研究では,女性が日常生活や仕事中に装着することができる下着型のスマート衣服を用いることで,女性労働者の生体情報を計測し,労働中の女性の体調変化を評価できる可能性を検討した.(著者抄録)

  • 災害時の避難所泊および車中泊を想定した睡眠環境における睡眠の包括的検討

    緒形 ひとみ, 萱場 桃子, 金子 美樹, 小川 景子, 清野 健

    睡眠と環境   16 ( 1 )   4 - 15   2022.3   ISSN:1340-8275

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    Language:Japanese   Publisher:(一社)日本睡眠環境学会  

    我々は包括的に睡眠を評価し,災害時における睡眠環境面からの改善策について検討することを目的とした。若年健常男性9名を対象に災害時の避難所泊や車中泊を想定した睡眠環境を実験的に再現し,冬季に睡眠実験を実施した。その結果,自宅で行った対照試行と比較し,避難所泊や車中泊を想定した睡眠環境が入眠に及ぼす影響に差はみとめられなかったが,避難所泊や車中泊試行では寒さや寝返りのうちにくさが睡眠維持を妨げる可能性が客観的にも主観的にも示唆された。避難所泊では寒さを防ぐために段ボールベッド等の敷き寝具を工夫すること,車中泊では寝返りを打ちやすくするためのクッション等を使用して段差をなくすことで,客観的・主観的な睡眠の改善が見込まれる。(著者抄録)

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