


中村 知靖(なかむら ともやす) | データ更新日:2023.06.21 |

大学院(学府)担当
学部担当
ホームページ
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就職実績-他大学
就職実績有, メディア教育開発センター 研究開発部 助教授 1994.4〜1997.4
東京工業大学 工学部 助手 1993.4〜1994.3
東京工業大学 工学部 助手 1993.4〜1994.3
取得学位
博士(教育学)
専門分野
計量心理学
活動概要
1. 研究活動
心理テスト作成の際に利用される統計的方法に関する理論及び応用に関する研究を行っている。関心のある統計的方法は,潜在変数を用いた項目反応モデル,因子分析モデルそして構造方程式モデリングである。これらモデルは近年,計量心理学分野において盛んに理論研究が進められているだけでなく,心理学の多くの分野においてこれらモデルを利用した応用研究も多く見られるようになってきている。
理論的研究(数学の分野から見るとあくまで応用であるが)の中心は,パラメタ推定法に関する研究で,より精度の高い方法をベイズ統計学の考え方を利用して開発している。
応用研究では,項目反応モデルを利用したテストシステムの開発が中心で,特にコンピュータを利用した適応型テストの研究を行っている。また,学力だけでなく,人格など心理学的構成概念を測定するためのテスト作成にも携わっている。研究活動は大学での個人研究だけでなく,他大学との研究プロジェクトに参加し,共同研究も手掛けている。
a)縦断調査データの分析
b)潜在変数モデルにおけるパラメタ推定法
c)コンピュータを利用したテストシステムの開発
d)教材・授業評価システムの開発
e)質問紙法による心理テストの作成
f)自閉症スペクトラム障害スクリーニングテストの開発
g)言語能力適応型テストの開発
2. 教育活動
学部では,心理学研究を行う上で必要な心理統計学,コンピュータ実習を含んだ心理データ解析,心理テストの応用を中心とした心理検査学,そしてテスト理論を中心とした計量心理学を毎年あるいは隔年で担当している。
大学院では,多変量データ解析の理論と応用を扱う心理データ解析学,項目反応モデルを中心とした心理測定学を担当している。
3. 社会活動
日本心理学会,教育心理学会の機関誌編集委員,認知心理学会理事,日本学術振興会学術振興会学術システム研究センター専門研究員を務めている。
心理テスト作成の際に利用される統計的方法に関する理論及び応用に関する研究を行っている。関心のある統計的方法は,潜在変数を用いた項目反応モデル,因子分析モデルそして構造方程式モデリングである。これらモデルは近年,計量心理学分野において盛んに理論研究が進められているだけでなく,心理学の多くの分野においてこれらモデルを利用した応用研究も多く見られるようになってきている。
理論的研究(数学の分野から見るとあくまで応用であるが)の中心は,パラメタ推定法に関する研究で,より精度の高い方法をベイズ統計学の考え方を利用して開発している。
応用研究では,項目反応モデルを利用したテストシステムの開発が中心で,特にコンピュータを利用した適応型テストの研究を行っている。また,学力だけでなく,人格など心理学的構成概念を測定するためのテスト作成にも携わっている。研究活動は大学での個人研究だけでなく,他大学との研究プロジェクトに参加し,共同研究も手掛けている。
a)縦断調査データの分析
b)潜在変数モデルにおけるパラメタ推定法
c)コンピュータを利用したテストシステムの開発
d)教材・授業評価システムの開発
e)質問紙法による心理テストの作成
f)自閉症スペクトラム障害スクリーニングテストの開発
g)言語能力適応型テストの開発
2. 教育活動
学部では,心理学研究を行う上で必要な心理統計学,コンピュータ実習を含んだ心理データ解析,心理テストの応用を中心とした心理検査学,そしてテスト理論を中心とした計量心理学を毎年あるいは隔年で担当している。
大学院では,多変量データ解析の理論と応用を扱う心理データ解析学,項目反応モデルを中心とした心理測定学を担当している。
3. 社会活動
日本心理学会,教育心理学会の機関誌編集委員,認知心理学会理事,日本学術振興会学術振興会学術システム研究センター専門研究員を務めている。


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