


宮本 一夫(みやもと かずお) | データ更新日:2023.06.02 |

大学院(学府)担当
学部担当
その他の教育研究施設名
役職名
総合研究博物館長
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ホームページ
https://kyushu-u.pure.elsevier.com/ja/persons/kazuo-miyamoto
研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
http://www.lit.kyushu-u.ac.jp/~kouko/
人文科学研究院考古学研究室 .
電話番号
092-802-5056
FAX番号
092-802-5056
就職実績-他大学
就職実績有, 京都大学文学部助手 1984年4月〜1987年6月
愛媛大学法文学部助教授 1987年7月〜1994年3月
愛媛大学法文学部助教授 1987年7月〜1994年3月
取得学位
博士(文学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
東アジア考古学
外国での教育研究期間(通算)
02ヶ年06ヶ月
活動概要
中国における農耕民と遊牧民の成立過程ならびにその後の文化接触について、新石器時代から殷周時代にかけて考古学的な研究を行っている。その一環として、中国での青銅器の成立と展開について、中国社会科学院考古研究所との共同研究で、二里頭文化期を中心として中国各地で悉皆的な青銅器遺物の実測調査を行った。さらに、北方青銅器の中国西南地区への影響関係を明らかにすべく四川省チベット高原でのフィールド調査を始め、2008年から2010年まで四川省文物考古研究所と共同で四川省チベット高原の青銅器時代の石棺墓を発掘調査した。。
東アジア諸地域における狩猟採集社会から農耕社会の成立、その後の農耕社会の発展から初期国家の成立過程に関して、総合的な法則性と諸地域間の変異について比較研究を行っている。特に、初期農耕の生成と伝播過程について、山東大学東方考古研センターと共同研究で中国山東半島においてフィールド調査を行っている。また、ロシア極東では沿海州南部の初期農耕の成立と伝播過程を明らかにするため共同発掘調査を実施した。
モンゴルにおいて、青銅器時代の人の移動や社会生活を復原するため、モンゴル科学アカデミー歴史考古研究所と共同で板石墓の発掘調査を毎年実施している。
北部九州における縄文・弥生時代の発掘調査を行い、縄文時代ならびに弥生時代の開始期における朝鮮半島と北部九州との関係を解明しようと試みている。2004~2011年まで壱岐カラカミ遺跡の発掘調査を行った。
東アジア諸地域における狩猟採集社会から農耕社会の成立、その後の農耕社会の発展から初期国家の成立過程に関して、総合的な法則性と諸地域間の変異について比較研究を行っている。特に、初期農耕の生成と伝播過程について、山東大学東方考古研センターと共同研究で中国山東半島においてフィールド調査を行っている。また、ロシア極東では沿海州南部の初期農耕の成立と伝播過程を明らかにするため共同発掘調査を実施した。
モンゴルにおいて、青銅器時代の人の移動や社会生活を復原するため、モンゴル科学アカデミー歴史考古研究所と共同で板石墓の発掘調査を毎年実施している。
北部九州における縄文・弥生時代の発掘調査を行い、縄文時代ならびに弥生時代の開始期における朝鮮半島と北部九州との関係を解明しようと試みている。2004~2011年まで壱岐カラカミ遺跡の発掘調査を行った。


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