九州大学-研究者情報 [鵜飼信光 (教授) 人文科学研究院文学部門]

1.	鵜飼信光, 「消しがたく書かれている」―『荒涼館』における書くことの書かれ方, 『英国小説研究』No. 26 , 26, 135-153, 2018.05.
2.	鵜飼信光, 『エマ』―｢秘密｣をめぐる物語, 日本オースティン協会, 9, 37-47, 2015.06.
3.	鵜飼信光, ヴァージニア・ウルフ、E. M. フォースターの先駆者としてのハーディ, 日本ハーディ協会, 1-22, 2015.09.
4.	鵜飼信光, 「全くの息子」Utterson―R. L. StevensonのStrange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hydeが訴えるmercy―, 九州大学大学院人文科学研究院『文学研究』, 108, 1-12, 2011.03.
5.	鵜飼信光, 呼びかけてくる言葉―Virginia WoolfのBetween the Actsにおける分断を前提とする融合―, 『文学研究　第107号』九州大学大学院人文科学研究院, 第107号、51-66ページ, 2010.03.
6.	鵜飼信光, 想像力による彼方への転移――スピヴァクの視点で見るウルフ, 『ヴァージニア・ウルフ研究　第24号』日本ヴァージニア・ウルフ協会, 第24号、98-105ページ, 2007.10.
7.	鵜飼信光, Catherine Earnshaw as the Spine of a Book--The Duplication of Self in Wuthering Heights, 『文学研究第103号』, １０３号、４３−７４ページ, 2006.03.
8.	鵜飼信光, 逃れ去る自己認識——ジェイン・オースティン『高慢と偏見』の二重の物語, 『英国小説研究　第２１冊』, ９１−１１２ページ　, 2003.05.
9.	鵜飼信光, オスカー・ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』における能動性と受動性の交錯, 『文学研究　第100号』九州大学大学院人文科学研究院, 100号　３９−７０ページ, 2003.03.
10.	鵜飼信光, Ｅ．Ｍ．フォースター『インドへの道』における異と同のフラクタル, 『英国小説研究　第１９冊』　, １１７−１４１ページ, 1999.05.
11.	鵜飼信光, 『嵐が丘』の無意識の悪漢, 『文学研究　第95号』九州大学大学院人文科学研究院, 第９５号　６５−９０ページ, 1998.03.
12.	鵜飼信光, ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』の歌う老婆, 『国際文化学研究　第5号』神戸大学国際文化学部, 第5号、1-41, 1995.12.
13.	鵜飼信光, Peter Walsh's Dream: On Arbitrariness of Perception in Mrs. Dalloway, 『近代　７８』神戸大学近代発行会, 78号、45-63, 1995.09.
14.	鵜飼信光, 分節と混沌――Jacob's Room試論――, 『Kobe Miscellany No. 19』神戸大学英米文学会, 第19号、1-15, 1993.03.
15.	鵜飼信光, Between the Actsにおける生命のはげしさの主題, 『リーディング　９』東京大学大学院英文学研究会, 第9号、42-51, 1989.06.
16.	鵜飼信光, "Mrs. Dalloway"における「語り」と「構成」、「構成」と「主題」――「意識の流れ」手法の演劇的要素とその意味について――, 『リーディング　８』東京大学大学院英文学研究会, 第8号、29-36, 1988.04.

主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等

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主要学会発表等

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1.	鵜飼信光, 「消しがたく書かれている」―『荒涼館』における書くことの書かれ方, ディケンズ・フェロウシップ日本支部, 2014.10.

学会活動

所属学会名

日本ブロンテ協会関西支部

ディケンズ・フェローシップ日本支部

日本英文学会九州支部

日本ヴァージニア・ウルフ協会

日本英文学会

学協会役員等への就任

2023.01～2026.12, 日本ヴァージニア・ウルフ協会, 会長.

2021.04～2023.03, 日本英文学会九州支部, 支部長.

2016.10～2020.10, ディケンズ・フェロウシップ日本支部, 理事.

2013.01～2022.12, 日本ヴァージニア・ウルフ協会, 運営委員.

2011.04～2013.03, 日本英文学会九州支部, 編集委員.

2001.01～2010.12, 日本ヴァージニア・ウルフ協会, 運営委員.

2004.05～2006.05, 日本英文学会, 評議員.

学会大会・会議・シンポジウム等における役割

2008.11.02～2008.11.02, 日本ヴァージニア・ウルフ協会シムポジウム, 司会・講師.

2009.10.24～2009.10.24, 日本英文学会九州支部シムポジウム, 発表.

2006.10, 日本英文学会九州支部シムポジウム, 司会・発表.

2001.10, 日本英文学会九州支部シムポジウム, 司会・発表.

学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況

2021.01～2022.12, Virginia Woolf Review, 国内, 編集委員.

2019.01～2020.12, Virginia Woolf Review, 国内, 編集委員長.

2010.04～2020.03, 『九大英文学』, 国内, 査読委員.

2011.04～2020.03, 『九州英文学』, 国内, 編集委員.

2008.01～2010.12, Virginia Woolf Review, 国内, 編集委員.

学術論文等の審査

年度	日本語雑誌査読論文数	合計
2023年度	3	3
2022年度	2	2
2021年度	5	5
2020年度	3	3
2019年度	6	6
2017年度	2	2
2016年度	2	2
2013年度	2	2
2012年度	3	3
2011年度	3	3
2010年度	4	4
2009年度	6	6
2004年度	1	1
2003年度	1	1

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