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丸野 俊一(まるの しゅんいち) データ更新日:2016.12.06

理事(副学長) /  役員等


役職名

理事・副学長
基幹教育院長
人間環境学研究院
【履歴】 九州大学教授(教育学部)1994/4 、在外研究(トロント大学)1996/3~1997/1 、人間環境学研究院教授 1998 、人間環境学研究院長(学府長)2002/4~2004/3 、九州大学ユーザーサイエンス副機構長 2005/12~2008/3 、九州大学理事・副学長 2008/10~2014/9 、九州大学附属図書館長 2008/10~2010/9 、基幹教育院長 2011/10~現在に至る 、九州大学理事・副学長 2014/10~現在に至る


電子メール
電話番号
092-802-2106
FAX番号
092-802-2119
取得学位
教育学博士
専門分野
認知発達心理学,教授学習過程心理学
活動概要
[研究活動]
学術論文(2000年以降の「学会誌」の主な論文:)
1)野村亮太・丸野俊一(印刷中)質問と回答を取り入れた授業による認識的信念の変容 
教育心理学研究
2)尾ノ上高哉・丸野俊一(印刷中)目標設定と成績のグラフ化が掛け算九九の流暢性の形成に
及ぼす効果 教育心理学研究
3)野村亮太・丸野俊一 (2014) 「授業を協同的活動の場として捉えるための認識的信念-仮説
的世界観措定仮説の検証-」 教育心理学研究, 第62巻, 4号, 257-272
4)丸野俊一(2013)メタ認知を育むには リハビリテーション教育研究 第18巻、22-26..
5)Nakano, M. & Maruno, S.(2013) The effect of debate training on argumentation skills: The
developmental process for Japanese college students. Studies for the learning society,
/Volume/Issue 1-2/ISSN 1736-7107.
6)野村亮太・丸野俊一 (2012) 「個人の認識論から批判的思考を問い直す」認知科学,
第19巻, 1号, 9-21.
7)奈田哲也・堀憲一郎・丸野俊一 (2012) 「他者とのコラボレーションによる課題
活動に対するポジティブ感情が知の協同構成過程に与える影響」 教育心理学研究
第60巻, 3号, 324-334.
8)尾之上高哉・丸野俊一 (2012) 「如何にしたら,児童達は,学び合う授業の中で『自
分の考え』を積極的に発言できるようになるのか」 教授学習心理学研究,
第8巻, 第1号, 26-41.
9)Zhang, L., Karabenick, S. A., Maruno, S., & Lauermann, F. (2011) Academic delay of Gratification and children's study time allocation as a function of proximity to consequential academic goals. Learning and Instruction, 2011, Vol.21, No.1, 77-94.
10) 野村亮太・丸野俊一 (2011) 「個人の認識論についての多重時間スケールモデルの提唱」
教育心理学研究, 第59巻, 第2号, 244-256.
11)Nomura, R. & Maruno, S. (2011) Constructing a coactivation model for explaining humor elicitation. Psychology, Vol.2, 477-485.
12) 奈田哲也・丸野俊一 (2011) 「他者との協同構成によって獲得された知はいかに安定し
ているのか」発達心理学研究, 第22巻, 第2号, 120-129.
13)Zhang, L. & Maruno, S. (2010) Causal relationships among academic delay of gratification, motivation, and self-regulated learning in elementary school children. Perceptual and Motor Skills, 2010, Vol.111, No.2, 631-642.
14) 向井隆久・丸野俊一 (2010) 「概念変化を捉える新たな枠組みとしての状況:概念
相互依存的変動システムの検証:心的特性の起源に関する認識の発達を中心に」
発達心理学研究, 第21巻, 第2号, 158-168.
15)宮里香・堀憲一郎・丸野俊一 (2010) 「他者とのやりとりに伴う身体運動感覚は幼児の比喩理解を促進するか」 発達心理学研究, 第21巻, 第1号, 106-117.
16)丹羽空・丸野俊一 (2010) 「自己開示の深さを測定する尺度の開発」
パーソナリティ研究, 第18巻, 第3号, 196-209.
17)Niwa, S. & Maruno, S. (2010) Strategic aspects of cultural schema: A key for examining how cultural values are practiced in real-life. The Journal of Social, Evolutionary, and Cultural Psychology, Vol.4, 79-91.
18)園田直子・丸野俊一 (2010) 「知覚的判断から推移律判断にもとづく系列化への変化過
程:重さ課題を用いて」発達心理学研究, 第21巻, 第1号, 23-35.
19) 麻生良太・丸野俊一 (2010) 「時間的広がりを持った感情理解の発達変化:状況に依拠
に依拠した推論から他者の思考に依拠した推論へ」 発達心理学研究, 第21巻, 第1号, 1-11
20)松尾剛・丸野俊一 (2009) 「学び合う授業を支える談話ルールをいかに共有するか」
心理学評論, 第52巻, 第2号, 245-264.
21)Niwa, S. & Maruno, S. (2009) Self-denigrating humor for constructing relationships and
Regional cultural differences in Japan: A focus on blunder-telling behavior. The Journal of Social Evolutionary, and Cultural Psychology, Vol.3, 133-154.
22) 奈田哲也・丸野俊一 (2009) 「他者との協同構成過程での知的方略の内面化はいかにし
たら促進されるか」 発達心理学研究, 第20巻, 第2号, 165-176.
23) 宮里香・丸野俊一 (2008) 「他者とのやりとりの有無によって幼児の比喩理解がいかに
異なるか」発達心理学研究, 第19巻, 第4号, 402-412.
24) 松尾剛・丸野俊一 (2008) 「主体的に考え,学び合う授業実践の体験を通して,子どもは
グラウンド・ルールの意味についてどのような認識の変化を示すか」教育心理学研究, 第56巻, 第1号, 104-115.
25) 野村亮太・丸野俊一 (2008) 「演芸状況でのユーモア生成プロセスのモデル化:構造方
程式モデリングによる検討」 認知科学, 第15巻, 第1号, 188-201
26) 野村亮太・丸野俊一 (2008) 「ユーモア生成理論の展望-動的理解精緻化理論の提案」
心理学評論, 第51巻, 第4号, 500-525.
27) 丸野俊一 (2008) 「対話の視点から捉えた書くときの推敲過程」 人工知能学会誌,
第23巻, 第1号, 33-42.
28) 松尾剛・丸野俊一 (2007) 「子どもが主体的に考え,学び合う授業を熟練教師はいかに実
現しているか:話し合いを支えるグラウンド・ルールの共有過程の分析を通じて」
教育心理学研究, 第55巻, 第1号, 93-105.
29) 野村亮太・丸野俊一 (2007) 「ユーモア生成過程にみられる演者と観客による関係シス
テムの解明」 認知科学, 第14巻, 第4号, 494-508.
30) 野上俊一・丸野俊一 (2007) 「メタ認知的制御としての学習時間の配分」心理学評論,
第50巻, 第3号, 270-284
31) 奈田哲也・丸野俊一 (2007) 「協同問題解決場面での知的方略の内面化過程の検討:
エラー分析を用いて」 発達心理学研究, 第18巻, 第2号, 139-149.
32)Tajika, H., Nakatsu, N., Nozaki, H., Neumann, E., & Maruno, S. (2007) Effects of self-
 Explanation a metacognitive strategy for solving mathematical word problems.
Japanese Psychological Research, Vol.49, 222-233.
33) 麻生良太・丸野俊一 (2007) 「幼児における時間的広がりを持った感情理解の発達:感
情を抱く主体の差異と感情生起の原因となる対象の差異の観点から」
発達心理学研究, 第18巻, 第3号, 163-173.
34) 丸野俊一 (2007) 「適応的なメタ認知をどう育むか」心理学評論, 第50巻, 第3号, 341-355.
35) 丸野俊一 (2007) 「『心の働きを司る『核』としてのメタ認知』研究-過去,現在,未来」
心理学評論, 第50巻, 第3号, 191-203.
36) 向井隆久・丸野俊一 (2005) 「心的特性及び身体的特徴の起源に関する素朴因果モデル
の発達的変化」 教育心理学研究, 第53巻, 第1号, 98-109.
37) 富田英司・丸野俊一 (2005) 「曖昧な構造の協同問題解決における思考進展過程の探索的
研究」認知科学, 第12巻, 第2号, 89-105.
38) 富田英司・丸野俊一 (2004) 「思考としてのアーギュメント研究の現在」 心理学評論,
第47巻, 第2号, 187-209.
39) 有川誠・丸野俊一 (2000) 「原理に対する理解及び操作体験が工具操作能力の改善に及ぼす
効果」教育心理学研究, 第48巻, 第4号, 501-511.

主な著書等(2000以降の主なもののみを記載)
1) 丸野俊一(2015)応答的な「話す」・「聴く」行為が紡ぎだす「創造的な学び」を求めて
 全国大学国語教育学会編「国語カリキュラムの検討」33-40. 学芸図書
2) 丸野俊一 (2012) 「話し合いの技法」 茂呂雄二他(編) 「ワードマップ:社会・文化・活
動の心理学」 新曜社.178-181..
3) 野村亮太・雨宮俊彦・丸野俊一 監訳 (2011) 「ユーモア心理学ハンドブック」 マーティン, R. A.北大路書房. 1-507.
4) 丸野俊一・小田部貴子 共編 (2010) 「現代のエスプリ(第511巻):『日常型心の傷』に
悩む人々」ぎょうせい. 1-212.
5) 丸野俊一 (2010) 「メタ認知と授業」 高垣マユミ(編) 「『授業デザインの最前線』:理
論と実践を創造する知のプロセス」 北大路書房. 53-71.
6) Maruno, S. & Kato, K. (2009): “Metalearning/metacognition” (with key word definition of retrospective monitoring, prospective monitoring, reality monitoring, source monitoring, self-appraisal, self-management) In Binder, M. D., Hirokawa, N., & Windhorst, U. (Eds.) Encyclopedia of Neuroscience Springer-Verlag.
7) 丸野俊一 編著 (2008) 「現代のエスプリ(第497巻):内なる目としてのメタ認知-自分
を自分で振り返る」 至文堂. 1-212.
8 )丸野俊一・加藤和生 監訳 (2008) 「認知発達を探る」 ガートン, A. F. 北大路書房. 1-182.
9) 丸野俊一・松尾剛 (2008) 「対話を通した教師の対話と学習」 秋田喜代美・キャサリン・
ルイス(編)「授業の研究・教師の学習-レッスンスタディへの誘い」 明石書店. 68-97.
10)丸野俊一 (2008) 「学びの世界への誘い-考えるとはどういうことですか?」
坂口光一(編) 「感性・こころ-自分らしい自分をつくる・もうひとつの知をひらく」
亜紀書房. 51-85.
11) 丸野俊一 (2008) 「討論による学習」 多鹿秀継(編) 「学習心理学の最先端:学びの仕組
みを科学する」 あいり出版. 146-159
12) 丸野俊一 (2005) 「創造的学びのスタイルを育むには」 友枝敏雄(編) 「心と社会をは
かる・みる:人間科学への招待」 九州大学出版会. 89-109.
13) 丸野俊一 (2005) 「授業の効果を上げる」 高垣マユミ(編) 「授業デザインの最前線-理論と実践をつなぐ知のコラボレーション」 北大路書房. 123-157.
14) 丸野俊一 監訳 (2004) 「0歳~5歳児までのコミュニケーションスキルの発達と診断
-子ども・親・専門家をつなぐ」 バックレー, B. 北大路書房. 1-309.
15) 丸野俊一 (2004) 「質問する力・議論する力としてのコミュニケーション」 秋田喜代美(編)「子どもたちのコミュニケーションを育てる」 教育開発研究所. 31-37.
16) 丸野俊一 (2004) 「大学生に求められる学力-創造的ディスカッション能力」 九州大学教育学部(編)「いま,学力を考える」 九州大学出版会. 180-189.
17) 丸野俊一 (2003) 「子どもの発達と動作法:"からだの動き"そのものの中に認識の発生を探る」成瀬悟策(編) 「教育動作法」 学苑社. 32-64.

「代表者」で獲得した科学研究費等のみ記載(2000年以降の主なもの)
1)一般研究(C) 越境的説明力の診断と教育支援プログラムの開発
(2015年4月~2017年3月)(360万円)
2) 基盤研究(B), 「創造的学びや共感性を育む子ども主体の対話型教育の開発と支援」  
(2011年4月~2014年3月) (1,338万円)
3) 九州大学教育研究プログラム・研究拠点形成プロジェクト(Fタイプ), 「教師の創造的ディスカッション教育力の育成と評価・支援システムの開発」 (2009年4月~2010年3月) (612万円)
4) 萌 芽 研 究, 「教育病理現象の改善を目指すADOGの機能特性と背景要因の解明」
(2007年4月~2009年3月) (320万円)
5)基盤研究(A), 「子どもの発達に応じた創造的ディスカッション技能を育む学習/教育環境作り」(2005年4月~2008年3月) (4,563万円)
6)萌 芽 研 究, 「創造的発見を生み出す『失敗体験様式』の機能的解明と啓発」
(2004年4月~2006年3月) (360万円)
7)九州大学教育研究プログラム・研究拠点形成プロジェクト(Cタイプ), 「芸術工科大学と九州
大学との統合による光と陰:心理的葛藤と適応過程の分析を通して」(2004年4月~2006年3月) (798.8万円)
8)基盤研究(A), 「教師の『ディスカッション教育』技能の開発と教育支援システム作り」
(2002年4月~2005年3月) (4,316万円)
9)基盤研究(A), 「自己表現力と創造的・批判的思考を育むディスカッション教育に関する
理論的・実践的研究」 (1999年4月~2002年3月) (3,764万円)
10)基盤研究(A), 「ディスカッション技能・態度の育成・開発に関する理論的・実践的研究」
(1996年4月~1999年3月) (1,170万円)

研究成果報告書
1) 丸野俊一 (2008) 平成17~19年度文部科学省科学研究費補助金 (基盤研究(A)) 研究成果報告書(代表者:丸野俊一, 課題番号17203039), 子どもの発達に応じた創造的ディスカッション技能を育む学習/教育環境作り」 1-367.
2)丸野俊一 (2005) 平成14~16年度文部科学省科学研究費補助金 (基盤研究(A))
研究成果報告書(代表者:丸野俊一, 課題番号14201016), 「教師の『ディスカッション
教育』技能の開発と教育支援システム作り」 1-442
3)丸野俊一 (2002) 平成11~13年度文部科学省科学研究費補助金 (基盤研究(A))
研究成果報告書(代表者:丸野俊一, 課題番号11301004), 「自己表現力と創造的・批判的
思考を育むディスカッション教育に関する理論的・実践的研究」 1-487.
4)丸野俊一 (1999) 平成8~10年度文部科学省科学研究費補助金 (基盤研究(A))
研究成果報告書(代表者:丸野俊一, 課題番号08301009), 「ディスカッション技能・態度の
育成・開発に関する理論的・実践的研究」 1-232

学会賞
○日本教育心理学会 優秀論文賞
1) 奈田哲也・堀憲一郎・丸野俊一 (2012) 「他者とのコラボレーションによる課題活動に対するポジティブ感情が知の協同構成過程に与える影響」 教育心理学研究,
第60巻, 3号, 324-334.
2) 松尾剛・丸野俊一 (2007) 「子どもが主体的に考え,学び合う授業を熟練教師はいかに実
現しているか:話し合いを支えるグラウンド・ルールの共有過程の分析を通じて」
教育心理学研究, 第55巻, 第1号, 93-105.
○日本発達心理学会 学会賞
1)宮里香・堀憲一郎・丸野俊一 (2010) 「他者とのやりとりに伴う身体運動感覚は幼児の比
喩理解を促進するか」 発達心理学研究, 第21巻, 第1号, 106-117. 

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