


吉川 顕正(よしかわ あきまさ) | データ更新日:2022.06.15 |

大学院(学府)担当
学部担当
その他の教育研究施設名
役職名
国際宇宙天気科学・教育センター長
電子メール *Internet Explorerではメールアドレスが表示されないため、他のWebブラウザ(Chrome、Safari等)をご利用ください。
ホームページ
https://kyushu-u.pure.elsevier.com/ja/persons/akimasa-yoshikawa
研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
電話番号
092-802-6240
FAX番号
092-802-6240
取得学位
博士(理学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
太陽地球系物理学・多圏間結合物理学
ORCID(Open Researcher and Contributor ID)
https://orcid.org/0000-0003-3735-1325
外国での教育研究期間(通算)
02ヶ年01ヶ月
活動概要
理学研究院地球惑星科学部門を主担、国際宇宙天気科学・教育センターで副担として研究・教育活動を行っている。
主たる研究分野は宇宙空間物理学であり、特に磁気圏-電離圏-中性大気-固体地球結合系での巨視的電磁流体波動(MHD波動)の相互作用・運動論的結合にについて理論的解析を中心とした領域で国際的な研究を展開しており、2005年より米国・EU域の共同研究者とプロジェクトチームを立ち上げ、現在は「全球Cowlingチャンネルの解明」のPrinciple Investigator(PI)として活動を行っている。
また、多くの学生、共同研究者とは上記理論的研究と相補的な観測的・解析的研究を展開しており、2013年6月より、全世界に72点の観測点を有する世界最大の地磁気観測網MAGDAS/CPMNプロジェクトのPIとしての活動も開始している。
副担である国際宇宙天気科学・教育センターでは、実質的な運営にも深く関わっており、ネットワーク観測事業を軸として国際的な研究活動を展開している。特に国連と連携した国際宇宙天気イニシアティブ事業に於いては、中核的な役割を果たしており、宇宙環境科学を基軸とした国際的なキャパシティ・ビルディング活動の拠点化を目指した活動を行っており、宇宙理学・宇宙工学・実用天文学等の分野融合した研究・教育活動を推進している。
関連する学術活動としては、地球電磁気・地球惑星圏学会の運営委員を、地球惑星科学関連48学協会を団体会員とする学術団体である地球惑星科学連合では、代議員(宇宙惑星科学分野選出)、災害環境対策委員などを務めており、全国共同利用研での各種委員も担当している。また、国際学術誌Earth, Planet and Spaceの運営委員に引き続き、編集委員も務めている。
最後に、現在展開している研究教育テーマを列挙する。
1. 「移動性局所性電離層対流による電離圏起源のオーロラ爆発現象の研究」
2. 「極域から磁気赤道域を結合する全球Cowlingチャンネルの実証的研究」
3. 「強磁場・弱電離気体系における学理の構築」
4.「MAGDAS/FM-CWネットワークデータを用いた太陽風・磁気圏・電離圏・地圏結合系の実証的的研究」
5. 下層大気変動に対する地磁気応答メカニズムの解明
6. 「光球-彩層-コロナ結合系に於ける太陽フレア励起の研究」
7.「国際宇宙天気キャパシティ・ビルディング事業の展開」
主たる研究分野は宇宙空間物理学であり、特に磁気圏-電離圏-中性大気-固体地球結合系での巨視的電磁流体波動(MHD波動)の相互作用・運動論的結合にについて理論的解析を中心とした領域で国際的な研究を展開しており、2005年より米国・EU域の共同研究者とプロジェクトチームを立ち上げ、現在は「全球Cowlingチャンネルの解明」のPrinciple Investigator(PI)として活動を行っている。
また、多くの学生、共同研究者とは上記理論的研究と相補的な観測的・解析的研究を展開しており、2013年6月より、全世界に72点の観測点を有する世界最大の地磁気観測網MAGDAS/CPMNプロジェクトのPIとしての活動も開始している。
副担である国際宇宙天気科学・教育センターでは、実質的な運営にも深く関わっており、ネットワーク観測事業を軸として国際的な研究活動を展開している。特に国連と連携した国際宇宙天気イニシアティブ事業に於いては、中核的な役割を果たしており、宇宙環境科学を基軸とした国際的なキャパシティ・ビルディング活動の拠点化を目指した活動を行っており、宇宙理学・宇宙工学・実用天文学等の分野融合した研究・教育活動を推進している。
関連する学術活動としては、地球電磁気・地球惑星圏学会の運営委員を、地球惑星科学関連48学協会を団体会員とする学術団体である地球惑星科学連合では、代議員(宇宙惑星科学分野選出)、災害環境対策委員などを務めており、全国共同利用研での各種委員も担当している。また、国際学術誌Earth, Planet and Spaceの運営委員に引き続き、編集委員も務めている。
最後に、現在展開している研究教育テーマを列挙する。
1. 「移動性局所性電離層対流による電離圏起源のオーロラ爆発現象の研究」
2. 「極域から磁気赤道域を結合する全球Cowlingチャンネルの実証的研究」
3. 「強磁場・弱電離気体系における学理の構築」
4.「MAGDAS/FM-CWネットワークデータを用いた太陽風・磁気圏・電離圏・地圏結合系の実証的的研究」
5. 下層大気変動に対する地磁気応答メカニズムの解明
6. 「光球-彩層-コロナ結合系に於ける太陽フレア励起の研究」
7.「国際宇宙天気キャパシティ・ビルディング事業の展開」


本データベースの内容を無断転載することを禁止します。

九大関連コンテンツ
pure2017年10月2日から、「九州大学研究者情報」を補完するデータベースとして、Elsevier社の「Pure」による研究業績の公開を開始しました。
九州大学知的財産本部「九州大学Seeds集」
QIR 九州大学学術情報リポジトリ システム情報科学研究院
理学部・理学研究院
- Target-Cell-Specific Left–Right Asymmetry of NMDA Receptor Content in Schaffer Collateral ...
- ノックアウトマウスーその特性と応用-(1) : NMDA受容体 ...
- 分子レベルでみた右脳と左脳の違い
- Right Isomerism of the Brain in Inversus Viscerum Mutant Mice
- Left−Right Asymmetry Defect in the Hippocampal Circuitry Impairs Spatial Learning and Working ...