後 信(うしろ しん) | データ更新日:2024.04.11 |
専門診療領域
医療安全学.
臨床医資格
社会医学系専門医協会, 指導医.
日本外科学会, 認定医.
日本医療の質・安全学会, 理事.
医師免許取得年
1991年
勤務時間配分
|
特筆しておきたい臨床活動
臨床において発生するインシデント事例への対応、紛争、訴訟への対応を行っている。インシデント事例の中には、患者・家族対応を必要とする事例があり、インシデント報告システムお呼び個別事例の調査により当該事例を速やかに同定し、病院長等関係者に報告するとともに、当該診療科との打合せを速やかに開催して、対応を決定している。この取組みが、個別事例の不必要な紛争化を防止する要因となっているものと考えている。
2018年に社会問題となった、画像診断報告書の確認忘れの事例に関し、医療情報システムの改修による当該事例の防止システムの構築、本院における高額賠償事例への対応、同種事例への対応、「未開封」となっている報告書を約3,000件確認し、癌を疑わせる病変の経過観察が行われていない患者を同定し、診療科に注意喚起して、適切な経過観察の実施を促進した。
(公財)日本医療機能評価機構 執行理事として、全国規模の事業を運営し、その成果を本院、地域の医療機関、全国規模の病院グループの研修会、国際会議等で周知し還元している。
ISQua理事として、グローバルレベルの患者安全に関する会合に出席している。
2020年2月に、厚生労働省医政局国際医療安全推進参与に就任した。
2018年に社会問題となった、画像診断報告書の確認忘れの事例に関し、医療情報システムの改修による当該事例の防止システムの構築、本院における高額賠償事例への対応、同種事例への対応、「未開封」となっている報告書を約3,000件確認し、癌を疑わせる病変の経過観察が行われていない患者を同定し、診療科に注意喚起して、適切な経過観察の実施を促進した。
(公財)日本医療機能評価機構 執行理事として、全国規模の事業を運営し、その成果を本院、地域の医療機関、全国規模の病院グループの研修会、国際会議等で周知し還元している。
ISQua理事として、グローバルレベルの患者安全に関する会合に出席している。
2020年2月に、厚生労働省医政局国際医療安全推進参与に就任した。
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