


橋爪 健一(はしづめ けんいち) | データ更新日:2023.11.27 |

准教授 /
総合理工学研究院
極限材料工学
大学院(学府)担当
学部担当
その他の教育研究施設名
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ホームページ
https://kyushu-u.elsevierpure.com/ja/persons/kenichi-hashizume
研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
電話番号
092-583-7544
FAX番号
092-583-7544
就職実績-民間機関等
就職実績有, 旭硝子株式会社 中央研究所1986.4~1992.3
セラミックス・金属に関する研究
セラミックス・金属に関する研究
取得学位
博士(工学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
原子力材料
外国での教育研究期間(通算)
01ヶ年00ヶ月
活動概要
極限環境下における材料、主に、水素エネルギー、太陽エネルギー、原子力などのエネルギー関連材料としての金属、半導体、セラミックス等の材料を対象とした研究を行い、また、これら材料を中心とした内容の教育に従事している。
具体的な研究内容は、物質・材料と水素同位体に関するものであり、核融合材料および核分裂材料中、特に、高融点金属中に固溶した水素同位体の拡散挙動の解明を行ってきた。これまで、濃度勾配を拡散の駆動力とする通常の拡散現象に加え、温度勾配を駆動力とする熱拡散、電位勾配を駆動力とする電界拡散現象など、各種のポテンシャル勾配下での拡散現象を明らかにしてきた。また、水素同位体(軽水素、重水素、三重水素)は、質量数の差が大きいことから拡散挙動に明確な同位体依存性が現れることがあり、これら同位体依存性の出現のメカニズムにも注目しながら研究を行っている。また、原子力材料以外の材料においても、プロトン導電体などのセラッミクス材料、半導体中の水素同位体の拡散現象やそれに付随する材料特性の変化、および、放射線電池や水の放射線分解による水素生成等放射線エネルギーの有効利用の研究を行っている。
教育活動としては、固体物理、原子力材料、材料科学等の材料に関連する講義、演習、実験を担当している。
具体的な研究内容は、物質・材料と水素同位体に関するものであり、核融合材料および核分裂材料中、特に、高融点金属中に固溶した水素同位体の拡散挙動の解明を行ってきた。これまで、濃度勾配を拡散の駆動力とする通常の拡散現象に加え、温度勾配を駆動力とする熱拡散、電位勾配を駆動力とする電界拡散現象など、各種のポテンシャル勾配下での拡散現象を明らかにしてきた。また、水素同位体(軽水素、重水素、三重水素)は、質量数の差が大きいことから拡散挙動に明確な同位体依存性が現れることがあり、これら同位体依存性の出現のメカニズムにも注目しながら研究を行っている。また、原子力材料以外の材料においても、プロトン導電体などのセラッミクス材料、半導体中の水素同位体の拡散現象やそれに付随する材料特性の変化、および、放射線電池や水の放射線分解による水素生成等放射線エネルギーの有効利用の研究を行っている。
教育活動としては、固体物理、原子力材料、材料科学等の材料に関連する講義、演習、実験を担当している。


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