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島田 英樹(しまだ ひでき) データ更新日:2024.04.15

教授 /  工学研究院 地球資源システム工学部門 資源システム工学講座


総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 笹岡孝司,島田英樹,濵中晃弘, 推進技術の海外展開に向けた技術的検討-東南アジア諸国への展開における酸性土壌の影響およびその対策について-, 月刊推進技術, Vol.38, No.1, pp.78-84, 2024.01.
2. 島田英樹, 令和4年度学生特別コース(オンライン)報告記, 石灰石, No.441, pp.20-39, 2023.01.
3. 島田英樹, 2022年国際非開削技術ワークショップ・イン・タイ 会議報告
, 非開削技術, No.122, pp.52-58, 2023.01.
4. 島田英樹,笹岡孝司,濵中晃弘, 推進工法を用いたパイプルーフ施工による地中構造物の近接施工, 月刊推進技術, Vol.36, No.12, pp.13-20, 2022.12.
5. 島田英樹, 令和3年度学生特別コース(オンライン)報告記, 石灰石, No.425, pp.34-52, 2022.01.
6. 島田英樹,笹岡孝司, 巨石・岩盤層の掘削機構の解明および技術的課題, 月刊推進技術, Vol.35, No.1, pp.4-10, 2021.12.
7. 島田英樹,笹岡孝司, 推進技術の動向と将来展望-近未来推進工法-, 月間推進技術, Vol.35, No.1, pp.5-12, 2021.01.
8. 島田英樹,笹岡孝司,濵中晃弘,Sugeng WAHYUDI, 九州大学 工学部 地球システム工学コース 岩盤・開発機械システム工学研究室, 岩の力学ニュース, No.134, pp.9-10, 2020.02.
9. 島田英樹, 令和元年度学生特別見学報告記, 石灰石, pp.78-97, 2020.01.
10. 笹岡孝司,島田英樹,濱中晃弘, 岩盤・巨礫層における掘削メカニズムおよび技術的課題, 月刊推進技術, Vol.33, No.2, pp.3-7, 2019.02, 推進工法は、下水道管路建設増加に伴い発展してきた工法である。下水設備が側溝のような地表近くに設置する設備から地下に敷設することが必要となったことから、土圧、水圧に対する力学的優位な断面である円形管路の採用が増え、これに伴い密閉型推進工法は鉄
筋コンクリート管などの円形管の敷設を目的とした技術の進展が進められてきた。.
11. 島田英樹, 平成30年度学生特別見学報告記, 石灰石, No.417, pp.83-95, 2019.01.
12. 島田英樹, 第22回中国国際非開削技術検討会と展覧会の報告, No.104, pp.46-48 , 2018.07.
13. 島田英樹, わが国の礫地山の泥水式推進工法に関する状況について, No-Dig Today, No.104, pp.41-45 , 2018.07.
14. 島田英樹, 平成29年度学生特別見学報告記, 石灰石, No.411, pp76-87, 2018.01.
15. 島田 英樹, 佐藤 徹, 多様な断面で多様な分野に適用される推進工法, 月刊推進技術, 2017.11.
16. 島田 英樹, 地熱開発と掘削技術, 日本地熱学会誌, 2017.09.
17. 島田 英樹, 九州大学における世界展開力強化事業-地球資源工学におけるグローバル人材養成のための学部・大学院ビルドアップ協働教育プログラム-, 季刊資源と素材, Vol.2, No.1, pp.76-77, 2017.01.
18. Shinji Matsumoto, Hideki Shimada, Takashi Sasaoka, The Key Factor of Acid Mine Drainage (AMD) in the History of the Contribution of Mining Industry to the Prosperity of the United States and South Africa: A Review, Journal of Natural Resources, 2016.07, [URL].
19. 島田 英樹, 我が国の推進工法に関わる研究課題ならびに今後の展望 -世界が認める推進技術の継承のために-, 月刊推進技術, 2014.08, 今日、都市開発事業において、深度の浅い空洞の開発、維持に関するニーズが急速に高まり、安全かつ効果的に空洞を開発、維持、管理するためには、深度の浅い空洞やその周辺領域の変形・破壊挙動を解明する必要がある。深度の浅い空洞の変形・破壊挙動は、空洞周辺に作用する重力の影響や不均質な地圧、地下水圧の影響が複雑に関係しているため、これらの要因を十分把握した上で厳密に検討しなければならない。筆者は1990年代より石炭鉱山の岩盤掘削に関する研究を行ってきたが、石炭鉱山の閉山に伴いそれまで培ってきた技術や蓄積してきた知見を資源開発の他分野に拡張するために推進工法に関わる研究を開始し、現在、推進工法を対象とした理論、実験および実測による検討を行っている。研究開始当時、泥水加圧式推進工法をはじめとする推進工法を研究テーマとして取り扱われた例は国内外とも極めて少なく、施工中に発生した様々な現象を未だ経験的により解決しているのが実状であったため、これの適用現場の安定性の評価、低推力推進メカニズム、低推力で推進できる泥水の開発などの3つの分野に分けて実験、実測および解析を行い、2007年ローマで開催された国際非開削技術協会でNO-DIGアワードを受賞した。本報告では、筆者がこれまで実施してきた研究状況、本研究テーマの課題、解決法などに絞って簡単にまとめた内容について示す。.
20. 島田英樹,佐藤 徹,松井紀久男, パイプルーフ工法の歴史と最新技術, 基礎工, 2013.03.
21. 島田英樹,吉田安廣,千田 尚,松井紀久男, 注入技術の適用と今後の課題 -可塑性滑材の諸特性ならびに問題点-, 月刊推進技術, 2012.12.
22. Hideki Shimada, Takashi Senda, 推進と地盤の挙動, No-Dig Today, 2012.04, 一般に推進工事は、シールド工法と同様に、既設の他のトンネル、ガス管や水道管等の地下埋設物、ビルや鉄道・橋梁等の各種重要施設物の基礎等と、近接・交差して施工されることが多い。さらに地上には各種施設・道路等が密集している.したがって、掘進に際してはこれらの近接構造物に変状を与えないことが厳しく要求されている。また、トンネル前面および上部における変状には、注視すべき課題が多く残されている.すなわち、推進工事およびシールド工事の増加とともに技術も向上し、年々難しくなる地質条件、施工条件を克服できるようになってきたが、沈下問題の解決は未だ十分とは言えず、古くて新しい課題として残されている。そこで、近年の推進と地盤の挙動に関する研究結果と研究動向について述べる。.
23. 佐藤 徹,島田英樹,笹岡孝司,松井紀久男, 地下空間築造に利用される推進技術の進化と今後の動向, 月刊推進技術,Vol.25, No.121, pp.3-9, 2011.12.
24. 島田英樹,笹岡孝司,松井紀久男, 震災時のガスパイプライン修復におけるフライアッシュセメントを用いた瞬結材の開発, 九州大学グローバルCOEプログラム新炭素資源学ニューズレター, Vol.3, pp.5-7, Application of Flash Setting Material for Temporary Earthquake Disaster Restoration of Gas Pipelines Using Fly Ash Cement Mixtures
Hideki SHIMADA, Takashi SASAOKA, Kikuo MATSUI
Newsletter, G-COE Program Kyushu University, Novel Carbon Resource Science, Vol.3, pp.5-7, April 2010, 2010.04.
25. 島田英樹,笹岡孝司,松井紀久男, 岩盤推進技術に関する動向, 月刊推進技術, 2010.05.
26. Hideki SHIMADA, Takashi SASAOKA, Kikuo MATSUI, Application of Flash Setting Material for Temporary Earthquake Disaster Restoration of Gas Pipelines Using Fly Ash Cement Mixture, Journal of Novel Carbon Resouce Sciences, Vol.1, pp.1-5, 2010.03.
27. 島田英樹,川合 孝,松井紀久男, 生活基盤設備建設で活躍する推進技術, 月刊推進技術, 2009.10.
28. 川合 孝,島田英樹,松井紀久男, 高度化する推進工法を支える管周ボイド, 日本プロジェクトリサーチ, pp.58-78, 2007.11.
29. 松元文彦,森田 智,島田英樹, 巨礫地盤における長距離推進事例とその実態, 日本プロジェクトリサーチ, 第31回「最新の推進工法施工技術」講演会テキスト,最近の推進工事に見る厳しさへの対応,pp.28-39, 2007.03.
30. 島田英樹,川合 孝,松井紀久男, 下水道で育った推進技術−他分野への応用−, 月刊推進技術, Vol.21, No.2, pp.6-10, 2007.02.
31. 古川博文,松井紀久男,島田英樹, インドの石炭鉱業の現状と問題点, 資源と素材, 第121巻第9号, pp.446-455, 2005.09.
32. 植田 武,松井紀久男,島田英樹, 環境を考慮した露天掘り石炭鉱山の開発, 資源と素材, 第121巻第9号, pp.438-445, 2005.09.
33. 松元文彦,酒井栄治,島田英樹, 泥濃式推進工法の施工事例とさらなる技術開発, 日本プロジェクトリサーチ, 第29回「最新の推進工法施工技術」講演会テキスト,新しい領域を切り開く推進工法最新技術,pp.22-41, 2005.07.
34. 松井紀久男,島田英樹, ハイウォールマイニングシステムの適用とその問題点について, 資源と素材, 第119巻、第4,5号, pp.191-200, 2003.05.
35. 酒井栄治,島田英樹, 推進技術の新しい展開, 日本プロジェクトリサーチ, 第27回「最新の推進工法施工技術」講演会テキスト,推進工事の難条件下を克服した新技術とその施工実績,pp.59-92,, 2003.07.
36. 松井紀久男,島田英樹, 循環型社会に適ったヒューム管−推進工法でさらに高まるその貢献度−, 月刊下水道, 第26巻、第3号,pp.6-9, 2003.03.
37. 酒井栄治,島田英樹, ボックス推進工法の将来−都市再生と立体交差事業への対応−, ものつくりワールド2002東京,日経新聞社, pp.1-14, 2002.06.
38. 石橋信利,佐藤寿延,遠山 啓,島田英樹,植松勝之,中野正明,加藤 晃,塩見昌紀, 21世紀の地下利用と推進技術, 月間推進技術, 第15巻,第4号,pp.9-26, 2001.04.

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