九州大学 研究者情報
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島岡 隆行(しまおか たかゆき) データ更新日:2022.06.17

教授 /  工学研究院 環境社会部門 水・資源循環システム学


大学院(学府)担当

学部担当

その他の教育研究施設名



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ホームページ
https://kyushu-u.pure.elsevier.com/ja/persons/takayuki-shimaoka
 研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
http://env.doc.kyushu-u.ac.jp/
環境制御工学研究室ホームページ .
電話番号
092-802-3433
FAX番号
092-802-3432
就職実績-他大学
就職実績有, 福岡大学   助教授 1989年〜2001年
九州大学大学院   非常勤講師 1995年〜2001年
産業医科大学   非常勤講師 1998年〜2001年
ニューハンプシャー州立大学   客員教授 1999年〜2000年
佐賀大学     非常勤講師 2001年〜
ハルピン工科大学   客員教授 2004年〜
同済大学   客員教授 2005年〜
取得学位
工学博士
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
環境工学、廃棄物工学
外国での教育研究期間(通算)
01ヶ年01ヶ月
活動概要
 循環資源の適正な利用と廃棄物の環境安全な最終処分に関する研究を行っています。システムの側面からも合理的な技術であるべきことを重視し,技術開発の方向性を見誤らないために技術開発,現象解明などハード面の研究のみならず,ソフト面の研究も行っています。例えば,リサイクルに伴う廃棄物の性状予測手法の開発,焼却残渣(廃棄物清掃工場,RDF工場)の土木資材化(骨材,セメント原料),廃棄物地盤工学的研究,焼却残渣の風化現象。機能性溶融スラグの開発,リサイクル資材の物流とLCA,不適正処分場の修復技術の開発,海面埋立技術の高度化,海水中における焼却残渣の沈降特性,廃棄物層における物質移動,リモートセンシングによる大規模最終処分場の管理手法,ジオシンセティックの非破壊試験法の開発などに取り組んでいます。
 東アジアの廃棄物問題の解決にも貢献すべく,東アジアの環境動向に関する研究,学術・人材交流にも力を入れています。
 研究のための研究に満足せず,実社会に,また現場に適用できる研究の成果を追求しています。そのためにも,産官学との連携による研究を基本としています。
 物事の本質を見抜き問題提起できる観察力と思考力,問題解決に向けての情報収集能力,現象の本質を見抜く解析力と洞察力を身につけた人材の育成を実験,ゼミでの討論,論文の作成を通して行っています。また,日々の集団生活を通して,人間性を高めることを強調しています。

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