


島ノ江 憲剛(しまのえ けんごう) | データ更新日:2023.09.01 |

大学院(学府)担当
学部担当
その他の教育研究施設名
役職名
中央分析センター長
ホームページ
https://kyushu-u.pure.elsevier.com/ja/persons/kengo-shimanoe
http://www.mm.kyushu-u.ac.jp/lab_03/index.html
機能材料を用いた各種のデバイス(素子)は、新しい科学技術構築の鍵を握るものとして、今後益々発展が期待されている。機能材料の物性はバルクのみならず表面・界面の構造や組織などに依存し、デバイス構築のためにはそれら諸因子の制御・最適化が最も重要である。本教育分野では、新しい化学的機能デバイスの創製を目指し、新しい機能材料の設計・合成から構造物性等の解析、デバイス構築と特性評価にいたる広い範囲で検討を行い、研究を展開している。 .
就職実績-民間機関等
就職実績有, 1985年4月-1995年7月 新日本製鐵株式会社(半導体表面の制御および解析、第一技術研究所、先端技術研究所、エレクトロニクス研究所)
取得学位
博士(工学)(九州大学, 日本)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
機能材料
ORCID(Open Researcher and Contributor ID)
https://orcid.org/0000-0002-8401-8982
外国での教育研究期間(通算)
00ヶ年03ヶ月
活動概要
機能性無機材料の創製および機能デバイスの構築を柱とした研究・教育活動を行っている。特に、酸化物半導体や固体電解質を用いたガスセンサの研究開発、それらガスセンサの理論的観点からの基礎構築のほか、空気2次電池や食塩電解などに用いられる高性能酸素還元電極の開発に関する研究、酸素分離膜を目的とする新規な酸化物イオン導電体や混合導電体材料の研究などの電気化学、触媒化学、応用物理化学、無機化学、固体化学などに関する研究活動を行っている。また、これらの研究を通して、大学院博士課程、修士課程、学部学生の教育・指導を行うとともに、化学反応論や反応速度論などの物理化学、セラミックス材料化学、機能材料物性学等の講義、またそれらに関する演習や実験を受け持ち、幅広い学理の分野で基礎から応用開発に至る教育指導を行っている。


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