


近藤 哲男(こんどう てつお) | データ更新日:2022.04.28 |

大学院(学府)担当
学部担当
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ホームページ
https://kyushu-u.pure.elsevier.com/ja/persons/tetsuo-kondo
研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
http://ffpsc.agr.kyushu-u.ac.jp/pol/
高分子材料学研究室ホームページ .
http://biomat.agr.kyushu-u.ac.jp/
バイオマテリアルデザイン研究室ホームページ .
電話番号
092-802-4668
FAX番号
092-802-4668
就職実績-他大学
就職実績有, カナダ国マクギル大学化学科博士研員(1988年8月から1990年8月まで)、同大学化学科助手(リサーチアソチエート)(1990年9月から1992年3月まで)
就職実績-民間機関等
就職実績有, 農林水産省森林総合研究所(現 独立行政法人森林総合研究所)
1992年4月から2003年3月まで
1992年4月から2003年3月まで
取得学位
農学博士(東京大学)、博士(工学)(京都大学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
生物ナノ材料工学(バイオアルケミー),多糖科学,高分子物理化学
外国での教育研究期間(通算)
03ヶ年07ヶ月
活動概要
生物骨格を形成する再生資源であるセルロースやキチンなどの「天然高分子」からなる生物材料を研究対象としている。これらは、一本の分子からナノサイズの微小繊維や分子集合体を形成し、さらに集まって大きなマイクロサイズで構造体となる。このナノから高次への階層構造形成は、資源高分子を研究する上で、最も大切な概念である。微生物や植物細胞の構造体(繊維やフィルム)生産現象において、形成段階で得られる、各サイズの物質・材料の機能材料への変換プロセスの構築を検討し、また、生合成過程における高次への階層構造形成を高分子物理化学的にナノサイズから制御し、特定の配向を有する3次元構造形成をさせようとしている(ナノマシン構築)。境界・融合領域で、既存概念にとらわれず新しいコンセプト(バイオ錬金術:バイオアルケミー)で研究を行い、最終的には新規な生物機能材料を社会に提供することを目的としている。このため、総合的な科学の展開能力を有する学生の養成を目指した教育・研究指導をしている。


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