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総説一覧
知足 美加子(ともたり みかこ) データ更新日:2024.04.19

教授 /  芸術工学研究院 メディアデザイン部門


総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
1. 知足 美加子, 書評 『風のイメージ世界』  , 週刊読書人, 2024.01, 週刊読書人(2022年6月3日号).
2. 知足 美加子, 記事 「英彦山神宮鬼杉不動の制作-英彦山の信仰と自然を形に-」, 福岡県美術協会, 2022.07, [URL], ファス63号]p.1. .
3. 知足 美加子, 書評 『アイヌのビーズ』  , 週刊読書人, 2022.06, [URL], 週刊読書人(2022年6月3日号).
4. 知足 美加子, 研究報告書 『英彦山修験道における自然信仰と森林文化再興のための鬼杉落枝と千本杉による不動明王像制作』  , 九州大学, 2022.04, [URL], 知足美加子 「英彦山修験道における自然信仰と森林文化再興のための鬼杉落枝と千本杉による不動明王像制作」 pp.1-26
石上洋明 「鬼杉不動持物制作《黄銅倶利伽羅剣》《黄銅羂索》」 pp.27-30
杉岡世邦 「鬼杉の不動明王制作における製材について」 pp.31-37
弓削直樹・田村美帆・渡辺敦史「英彦山周辺スギ古木群の遺伝的関係と九州在来品種起源の解明に向けて」 pp.38-41
清水邦義、永田真紀、松本雅子、中島大輔「スギ(Cryptomeria japonica)の多機能性健康増進効果」 pp.42-45.
5. 知足 美加子 , 「アート活動を通した"共に生きる社会"の創造3』 九州大学ソーシャルアートラボ アートマネジメント人材育成事業 2018-2020年度活動報告書
pp.134-151
, 九州大学大学院芸術工学研究院附属ソーシャルアートラボ, 2021.03.
6. 上瀧恵理子,福田千鶴,野々村淑子,豊崎七絵,山村ひろみ,知足 美加子, 「人文・社会科学系・女性教授Web座談会」pp.26-27, ポリモルフィア6, 2021.03.
7. 知足 美加子, 「生まれ変わる被災木』p.3, The Fas (福岡県美術協会会報誌)60, 2020.12.
8. 知足 美加子, 「アートとしての庭の共創」『アート活動を通した" 共に生きる社会"の創造2』p.13, 九州大学ソーシャルアートラボ, 2020.03.
9. 知足 美加子, 「災害復興×アート、美しい庭としての再生」『アート活動を通した" 共に生きる社会"の創造』p.13, 九州大学ソーシャルアートラボ, 2019.03.
10. 知足 美加子, 「海と潮、山と樹の響きを形にする」『海と神話をつなぐー志賀島プロジェクト2018』p.12, 九州大学ソーシャルアートラボ, 2019.03.
11. 大塚千枝、朝倉由希、田畑一恵、林智樹、村尾里奈、藤浩志、宮里武志、知足美加子、吉田幸弘、本郷寛、寺井剛敏, 「芸術系大学等連絡会議」『障害者の芸術活動を支援する新進芸術家育成事業とその育成を芸術系大学において行う基盤構築のための調査事業』pp.34-53, 文化庁、東京藝術大学、金沢工芸大学, 2019.03.
12. 知足 美加子, 話題提供4「復興支援とアート」『木の建築47』(有)フロムライフ2018年pp.11-14, NPO木の建築フォラム, 2018.09.
13. 知足 美加子, 九州北部豪雨災害支援「復興とアートー九州北部豪雨 災害流木再生プロジェクト」『第24回公開フォラム 災害をのり越える林業と木の建築』木と建築フォラム 2018年pp.75-83, 木と建築フォラム, 2018.06.
14. 知足 美加子, 九州北部豪雨災害支援「災害流木再生プロジェクト」『木科学情報』25巻1号、日本木材学会九州支部 2018年pp.6-9, 木科学情報, 2018.03.
15. 知足 美加子, 西部地区自然災害資料センターニュースNo.58『特集平成9年7月九州北部豪雨』「九州北部豪雨災害における文化と復興」九州大学西部地区自然災害資料センター pp.32-37, 西部地区自然災害資料センター, 2018.03.
16. 知足 美加子, 九州大学ソーシャルアートラボ(SAL) 平成27−29年度成果報告書『アートが生まれる場所 アートが紡ぐ時間3』「アート通じた-再生 - 修験の世界観と災害復興」 正光印刷株式会社 pp.122-135, 正光印刷株式会社, 2018.03.
17. 知足 美加子, KYUDAI NEWS Kyushu University Campus Magazine No.29, Kyushu University, February 2018, pp.12-13., 望月印刷株式会社, 2018.02.
18. 知足 美加子, 「九州大学芸術工学研究院の障碍者芸術支援」『障害者の芸術活動を支援する新進芸術家育成事業とその育成を芸術系大学において行う基盤構築のための調査事業3』p.37, 望月印刷株式会社, 2017.03, 平成28年度文化庁「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」 障害者の芸術活動支援プロジェクト実施事務局 (東京藝術大学美術学部、金沢美術工芸大学).
19. 知足 美加子, 廃仏毀釈の影響を受けた英彦山修験道美術の研究および信仰対象としての再現 -鋳造製彦山三所権現御正体と木彫不動明王立像-, ミドリ印刷, 2016.11, [URL], 英彦山修験道美術における廃仏毀釈の影響を調査・分析し、彦山三所権現御正体と不動明王を新たな信仰対象として再現した。彦山三所権現御正体では、意匠の分析から廃仏毀釈の影響と3面の発見場所の違いについて考察を行った。また神仏習合の表象が意図的に省かれたことを明らかにした。不動明王立像では破損個所の分析から、廃仏毀釈時に光背の破壊がその後の両足の損傷をまねいたという可能性を示した。.
20. 知足 美加子, 国展トークイン事業開催報告書「第10回国展トークイン-作家の目、作家の心」p.11, 国画会, 2016.05, [URL], 第90回国展の関連事業として、作家と鑑賞者が意見を交わし、美術を通じたコミュニケーションを深める活動が行われている。作家として複数のグループに出品作を説明し、意見交換を行った。.
21. 知足 美加子, 書評 ハンス・プリンツホルン『精神病者はなにを創造したのか-アウトサイダー・アート/アール・ブリュットの原点 』 林晶/ティル・ファンコア訳、ミネルヴァ書房、2014年, 図書新聞, 2015.04, [URL], 1922年、ドイツの精神科医師であるプリンツホルンは、ヨーロッパ各地から精神病者の作品を5千点以上集めた。本書はその芸術的価値について論じたものである。シュルレアリスト等、モダンアーティストに多大な影響を与えた。現在のアール・ブリュットなどの障碍者芸術活動を形作ったの原典ともいえる貴重な書籍である。図書新聞からの依頼により、美術史や障碍者の社会的状況への考察を加えながら、2000字程度で書評を行った。.
22. 梶谷敏明, 河上信行, 白川琢磨, 永尾正剛, 長野覚, 錦織亮介, 西谷正, 桃崎祐輔, 井形進, 井形栄子, 一瀬智, 岡寺良, 亀崎敦司, 小林知美, 酒井芳司, 正田実知彦, 須永敬, 知足 美加子, 中村琢, 桃崎祐輔、知足美加子「第3章英彦山の調査結果、第1節山内の遺構・遺物、7石造物」『添田町文化財調査報告書第10集、英彦山総合調査報告書』 pp.79-105, 添田町教育委員会, 2016.04, 英彦山の遺構・遺物である石造物や窟に関する調査結果をまとめたもの.
23. 知足美加子, 現代GP報告書「未来につづく道 ー大地、生命、農業、芸術」(地域環境、農業活用による学生教育の活性化), 糸島現代GP, 2009.06, [URL].

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