1. |
麻生博之、竹峰義和、藤野寛、見附陽介、古賀徹、宮﨑裕助、日暮雅夫、徳永恂
, 啓蒙の弁証法を読む, 岩波書店, 2023.01. |
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古賀徹、板東孝明、伊原久裕、山内泰、下村萌、シン・ヒーキョン、小林昭世、池田美奈子、藤崎圭一郎, デザインに哲学は必要か, 武蔵野美術大学出版局, 古賀は序文、第一章、後書きを執筆したほか、本書の企画/編集を担当した。, 2019.03, デザインの哲学的基礎論という、いまだ未開拓の分野に関して、九州大学芸術工学研究院、武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科、東京芸術大学などの関係者が論考を寄せたもの。. |
3. |
古賀徹, 現代日本の公共性と全体主義を考える – ハンナ・アレントから, 札幌自由学校「遊」, 全48頁, 2017.06, 現代日本の公共性のありかたを考えるにあたって、民主主義と全体主義との関係をアレントの複数性概念に基づいて論じたもの。民主主義と権利、日本国憲法内部の自己矛盾などの論点を取り上げ、多数決と複数性の原理的相違について明らかにした。講演に基づいて、自由学校「遊」ブックレットの10巻として刊行された。. |
4. |
古賀 徹, 愛と貨幣の経済学, 青灯社, 2016.06, 全329頁。フロイトやラカンによる精神分析の概念装置と、マルクス『資本論』の等価交換原理への批判部分を用いて、愛と貨幣のエコノミーを豊富な具体例を用いて論じ、「快楽の社交主義」として新しい社会主義の概念を提示したもの。. |
5. |
古賀 徹, 藤田尚志, 宮野真生子, ほか4名, 性 ー 自分の身体って何だろう?, ナカニシヤ出版, 第六章 「恋愛するとどうしてこんなに苦しいのかー性的自己決定の限界」(185-216頁)を執筆, 2016.04. |
6. |
古賀 徹, 理性の暴力ー日本社会の病理学, 青灯社, 399ページ, 2014.01. |
7. |
阪口光一編著 著者9名, 感性・こころ, 亜紀書房, 担当部分 第一章感性に学ぶ、感性を聞く「感性とは何だろうーアートの哲学デザインの感性」, 2008.03. |
8. |
広田照幸編, リーディングス日本の教育と社会 いじめ問題, 日本図書センター, 78-96頁, 2007.02. |
9. |
熊野純彦、麻生博之編, 悪と暴力の倫理学, ナカニシヤ出版, 古賀徹「破壊のあとの鎖列−水俣の経験から」231-250頁, 2006.12. |
10. |
古賀徹、佐々木喜美代、宮本初音、後小路雅弘、吉田修一, アート・デザイン・クロッシングVol.2-散乱する展示たち, 九州大学出版会, 135p, 2006.03. |
11. |
古賀徹、藤枝守、池田美奈子、土居義岳, アート・デザイン・クロッシング ー破片たちの思考, 九州大学出版会, 2005.03. |
12. |
古賀徹・伊原久裕・芦川紀子・石村真一, ドイツ・オーストリアのデザインー芸術工学の過去と未来, 九州芸術工科大学, 全212頁, 2003.03. |
13. |
ハンナ・アーレントほか, ハンナ・アーレントを読む, 情況出版, 2001.11. |
14. |
古賀 徹, 『超越論的虚構—社会理論と現象学』, 情況出版, 381頁, 2001.02. |
15. |
アクセル・ホネット他, フランクフルト学派の今を読む, 情況出版, 1999.06. |
16. |
古賀徹・細見和之, 認識論のメタクリティーク——フッサールと現象学的アンチノミーにかんする諸研究, 法政大学出版局, 全361頁, 1995.10. |