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基本情報 研究活動 教育活動 社会活動
鮫島 俊哉（さめじま としや） データ更新日：2023.11.02

教授　／　 芸術工学研究院 音響設計部門 音響デザイン学


主な研究テーマ
音響・振動システムの理論解析および数値解析に関する研究
キーワード：音響振動連成解析, 楽器, 舞台装置, 電子楽器用物理モデル音源, 電気音響変換器, 海洋音波伝搬解析, 鉄道用レール
2001.10.
音響・振動システムのパッシブ・アクティブ制御に関する研究
キーワード：アクティブノイズコントロール， セミアクティブノイズコントロール, トランスオーラルシステム， 音響材料, 楽器, 舞台装置, ΔΣ変調器, フィードバックコントロール， ロバスト制御理論
2001.04.
従事しているプロジェクト研究
ホールマネジメントエンジニア育成ユニット
2007.07～2012.03, 代表者：有川節夫, 九州大学, 九州大学
これまで地域に多数のホールが建設され，その運営に巨額の公的資金(年間1兆円)が費やされているが，本来の目的である文化振興を十分達成できていない。その主たる原因は，博物館における学芸員のような専門職が存在しないことである。本育成ユニットは，ホールの運営・文化振興に必要な芸術的・工学的知識と企画実践能力を兼ね備えた“ホールマネジメントエンジニア”を育成し，地域に根ざした文化施設の有効活用と地域活性化を目指す。.
音響・画像情報融合型3-D再生システムの開発
2005.04～2005.01, 九州大学
個人に対して任意の（現実および仮想環境の両方を含む）映像と音響を同期させて提示させうる実用性・自由度の高いVRシステムを実用化する。すなわち，画像（映像）情報から音源に対応した空間内位置情報を抽出し，当該位置の方向・距離に音源があるように知覚させうるような音の3-D再生の手法を開発し，これを以て所期の視聴覚融合型のVRトータルシステムとして構成することを試みる。.
環境音響数値解析技術の開発と活用のための標準性能評価基盤構築に関する研究
2003.04～2005.01, 代表者：大鶴徹, 大分大学, 大分大学
音響数値解析に関する世界的標準となるべき性能評価プラットフォームをWWW上に構築し，以て音環境数値予測技術の迅速な開発と有効なる利用促進を図る。.
研究業績
主要著書
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主要原著論文
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主要総説, 論評, 解説, 書評, 報告書等
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主要学会発表等
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学会活動
所属学会名
日本音響学会
日本建築学会
日本騒音制御工学会
海洋音響学会
学協会役員等への就任
2020.04～2022.03, 日本音響学会九州支部, 評議員.
2017.05～2025.04, 日本音響学会, 評議員.
2017.02～2025.01, 日本音響学会, 代議員.
2016.04～2018.03, 日本音響学会九州支部, 評議員.
2014.05～2016.04, 日本騒音制御工学会, 評議員.
2015.05～2017.04, 日本音響学会, 代議員.
2014.04～2016.03, 日本音響学会九州支部, 副支部長.
2012.04～2014.03, 日本音響学会九州支部, 評議員.
2010.04～2012.03, 日本音響学会九州支部, 会計監査.
2007.05～2009.04, 日本音響学会, 評議員.
2007.05～2009.04, 日本音響学会, 代議員.
2006.04～2008.03, 日本音響学会九州支部, 会計幹事.
2004.04～2006.03, 日本音響学会九州支部, 幹事.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2023.03～2023.03, 日本音響学会2023年春季研究発表会, 座長.
2022.09～2022.09, 日本音響学会2022年秋季研究発表会, 座長.
2022.03～2022.03, 日本音響学会2022年春季研究発表会, 座長.
2021.09～2021.09.01, 日本音響学会2021年秋季研究発表会, 座長.
2020.09～2020.09.01, 日本音響学会2020年秋季研究発表会, 副座長.
2019.09.04～2019.09.06, 日本音響学会2019年秋季研究発表会, 座長.
2018.09～2018.09.01, 日本音響学会2018年秋季研究発表会, 副座長.
2016.03～2016.03.01, 日本音響学会2016年春季研究発表会, 座長（Chairmanship）.
2015.03～2015.03, 日本音響学会2015年春季研究発表会, 座長（Chairmanship）.
2015.01～2015.01, Kyushu Youngnam Joint Conference on Acoustics 2015, 座長（Chairmanship）.
2014.09～2014.09, 日本音響学会2014年秋季研究発表会, 座長（Chairmanship）.
2012.03～2012.03, 日本音響学会2012年春季研究発表会, 座長（Chairmanship）.
2011.09～2011.09, 日本音響学会2011年秋季研究発表会, 座長（Chairmanship）.
2011.01～2011.01, Kyushu Youngnam Joint Conference on Acoustics 2011, 座長（Chairmanship）.
2009.03～2009.03, 日本音響学会2009年春季研究発表会, 座長（Chairmanship）.
2008.09～2008.09, 日本音響学会2008年秋季研究発表会, 座長（Chairmanship）.
2008.03～2008.03, 日本音響学会2008年春季研究発表会, 副座長.
2007.09～2007.09, 日本音響学会2007年秋季研究発表会, 副座長.
2006.09～2006.09, 日本音響学会2006年秋季研究発表会, 副座長.
2006.07～2006.07, AESジャパンコンファレンス福岡2006, 座長（Chairmanship）.
2006.03～2006.03, 日本音響学会2006年春季研究発表会, 副座長.
2005.09～2005.09, 日本音響学会2005年秋季研究発表会, 副座長.
2005.03～2005.03, 日本音響学会2005年春季研究発表会, 副座長.
2004.04～2004.04, ICA2004, 座長（Chairmanship）.
2002.09～2002.09, 日本音響学会2002年秋季研究発表会, 副座長.
2002.03～2002.03, 日本音響学会2002年春季研究発表会, 副座長.
2001.10～2001.10, 日本音響学会2001年秋季研究発表会, 副座長.
2017.02～2017.02, Youngnam Kyushu Joint Conference on Acoustics 2017, 実行委員.
2013.01～2013.01, Youngnam Kyushu Joint Conference on Acoustics 2013, 実行委員.
2011.01～2011.01, Kyushu Youngnam Joint Conference on Acoustics 2011, 実行委員.
2008.09～2008.09, 日本音響学会2008年秋季研究発表会, 実行委員.
2007.01～2007.01, Kyushu Youngnam Joint Conference on Acoustics 2007, 実行委員.
2006.07～2006.07, AESジャパンコンファレンス福岡2006, 実行委員.
2001.09～2001.09, 日本騒音制御工学会平成13年度研究発表会, 実行委員.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2022.06～2023.02, 日本音響学会誌, 国内, 臨時編集委員.
2019.06～2021.06, 日本音響学会誌, 国内, 編集委員.
2017.06～2019.06, 日本音響学会誌, 国内, 編集委員.
2016.02～2017.12, 日本音響学会誌, 国内, 査読委員.
2014.02～2015.12, 日本音響学会誌, 国内, 査読委員.
2012.02～2013.12, 日本音響学会誌, 国内, 査読委員.
2010.03～2011.12, 日本音響学会誌, 国内, 査読委員.
2007.09～2009.06, 日本音響学会誌, 国内, 査読委員.
2005.09～2007.06, 日本音響学会誌, 国内, 査読委員.
2003.10～2005.06, 日本音響学会誌, 国内, 査読委員.
学術論文等の審査
年度 外国語雑誌査読論文数 日本語雑誌査読論文数 国際会議録査読論文数 国内会議録査読論文数 合計
2022年度 0  1  1    2 
2020年度 2  4      6 
2019年度 1  1      2 
2018年度 1  3      4 
2017年度 3  0  3    6 
2016年度 5  2      7 
2015年度 2  3      5 
2014年度 1  3      4 
2013年度 2  2      4 
2012年度 3        3 
2011年度 3        3 
2010年度 2        2 
2009年度 2  6      8 
2008年度 3  6      9 
2007年度 3  5      8 
2004年度 1  3  0  0  4 
その他の研究活動
海外渡航状況, 海外での教育研究歴
Pukyong National University, SouthKorea, 2017.02～2017.02.
Korea Maritime University, SouthKorea, 2013.01～2013.01.
National Institute of Dramatic Art, Australia, 2010.03～2010.03.
University of Southampton, UnitedKingdom, 2002.07～2002.07.
受賞
日本音響学会論文賞古井賞, 日本音響学会, 2023.03.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2019年度～2022年度, 基盤研究(B), 代表, 精密な物理モデリングと高精度数値解析に基づく楽器デザイン.
2014年度～2016年度, 基盤研究(C), 代表, 超高次デルタシグマ変調器を用いた高精度・高能率A/D変換器の開発.
2010年度～2012年度, 基盤研究(C), 代表, フィードバック型音場再生システムの開発研究.
2003年度～2005年度, 基盤研究(A), 分担, 環境音響数値解析技術の開発と活用のための標準性能評価基盤構築に関する研究.
2001年度～2002年度, 若手研究(B), 代表, 音場の状態フィードバック制御システムの開発に関する研究.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2023年度～2023年度, 一般財団法人　カワイサウンド技術・音楽振興財団 サウンド技術振興部門研究助成, 代表, 構造形態創生法の応用によるヴァイオリン駒のトポロジカルデザイン.
2017年度～2017年度, 一般財団法人　カワイサウンド技術・音楽振興財団 サウンド技術振興部門研究助成, 代表, 高精度数値解析によるインドの伝統打楽器「タブラ」のデザイン.
2007年度～2011年度, 科学技術振興調整費 (文部科学省), 分担, ホールマネジメントエンジニア育成ユニット.
共同研究、受託研究(競争的資金を除く)の受入状況
2020.07～2021.02, 代表, チェロ用エンドピン及びエンドピンストッパーの材質組み合わせによる音響効果向上.
2019.07～2020.02, 代表, チェロの音質向上機能を有するエンドピンストッパーの開発.
2018.04～2019.03, 分担, 高分子材料を用いた発音機構の評価およびシミュレーション.
2013.04～2014.03, 代表, 次世代音響インタフェースの開発.
2012.10～2013.03, 代表, 次世代音響インタフェースの開発.
寄附金の受入状況
2022年度, 有限会社渕上熔接, 有限会社渕上熔接.
学内資金・基金等への採択状況
2005年度～2005年度, 特定プロジェクト研究, 代表, 音響・画像情報融合型3-D再生システムの開発.


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