九州大学 研究者情報
発表一覧
井上 朝雄(いのうえ ともお) データ更新日:2023.11.27

准教授 /  芸術工学研究院 環境設計部門 構築環境デザイン


学会発表等
1. 呉増珍 、井上朝雄、方巧玲, 高齢社会に対応した福祉施設の整備計画への高齢者の地域的分布に関する研究
福岡県田川圏域を例として, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2023.03.
2. ケイ シゲン、井上朝雄, 近代中国における建築事務所の移動と建築家の流れに関する研究
東北地方の大連,瀋陽,長春およびハルビンを対象として, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2023.03.
3. 立川 佳凜、井上朝雄, 新建築住宅特集にみるフロアレベルに差を持つ住宅の特徴と傾向 2013年~
2022年の掲載例を対象として, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2023.03.
4. 日高拓哉、井上朝雄, 建築家の建築作品のデジタルアーカイブ化に関する研究 その2
葉祥栄の INGOT の設計図書からのデジタル復元, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2022.03.
5. 野村拓人、井上朝雄, 建築家の建築作品のデジタルアーカイブ化に関する研究 その1
プレモス 7 型の解体実測図からのデジタル復元, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2022.03.
6. Nang Sein Kham Leing、井上朝雄、KYAW EI THANDAR, Assessment of Cultural Significance of World Peace Pagoda in Moji, Kitakyushu
Community-Based Approach in World Peace Pagoda, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2022.03.
7. 鄭睿ブン、井上朝雄、馬健, 近代上海・武漢における外国建築事務所の移動と建築家の流れ
長江流域に関する建築歴史調査 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2022.03.
8. 鄭睿ブン、井上朝雄、馬健, 近代上海・武漢における外国建築事務所の基本状況
長江流域に関する建築歴史調査 その 1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2022.03.
9. 朴晟斌、井上朝雄, 朝鮮半島における韓国・日式住宅の現状と分布に関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2022.03.
10. 方巧玲、井上朝雄、馬健, Study on the Spatial Development Characteristics of Station Areas Based on the Node-Place Model in Fukuoka City, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2022.03.
11. 鄭睿ブン、井上朝雄、馬健, 中国近代における外国人建築家と中国人建築家の流れ
-長江流域の都市上海、武漢、重慶に基づいて-, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2021.03, 中国長江流域の 3 つの都市上海、武漢、重慶を対象とし、この間の建築家の流れと中国の近代建築にもたらした影響を解明した研究。.
12. 馬健、井上朝雄、鄭睿ブン, 多変量解析によるトップライトを用いた美術館展示室の採光手法の類型分析, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2021.03, 本研究は採光手法の構成要素の有無によって , 数理的な観点からトップライトを用いた現代美術館の展示室を分類することで , 展示空間における自然採光の設計手法の特徴を明らかにすることを目的とした研究。.
13. 山本恵里佳、井上朝雄, 農家民泊施設における外国人対応に関する研究 その1
イタリア北部地域における農家民泊施設の実態について, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2020.03.
14. 山本恵里佳、井上朝雄, 農家民泊施設における外国人対応に関する研究 その2
日本の農家民泊における外国人観光客の対応について現状の把握と課題について, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2020.03.
15. 尚昱汝、井上朝雄、馬健, 中国の新疆地区におけるウイグル族の空心村の利用実態に関する研究
新疆ウイグル自治区トルファン市マザ村を対象に, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2020.03.
16. 付宇昕、井上朝雄、馬健, 上海市における城中村の変遷に関する研究
スペース・シンタックス理論を用いた集落と都市の接続性の変遷分析, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2020.03.
17. 川津葵、井上朝雄, 20世紀前半のペナンジョージタウンにおける建築確認申請図面に関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2020.03.
18. 真鍋皓平、井上朝雄、谷正和、原竹凌太朗、Faisal Mohamed HUDA, 鉄骨考古学によるイギリス植民地時代の建築年代特定に関する研究 その10
3Dレーザースキャナーを用いた測定方法の確立に向けて, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2020.03.
19. Faisal Mohamed HUDA、田中遼太、谷正和、井上朝雄, A Study on Urban Cultural Heritage
An Approach to Descriptive Analysis of Chittagong Municipality Map 1911-12, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2020.03.
20. Ei Thandar Kyaw、井上朝雄, CONSERVATION PRIORITIES FOR WOODEN MONASTERIES IN MYANMAR (PART – 1)
HIDDEN HERITAGES IN THE OLD ROYAL CAPITAL OF MYANMAR, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2020.03.
21. Ei Thandar Kyaw、井上朝雄, CONSERVATION PRIORITIES FOR WOODEN MONASTERIES IN MYANMAR (PART – 2)
CREATING ISSUES FOR CONSERVATION PRIORITIES OF WOODEN MONASTERIES IN MYANMAR, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2020.03.
22. 木山浩平、井上朝雄, 玄関のきれいさと住人の性格の関係性に関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2019.03.
23. 吉永康平、井上朝雄、林裕昌, 建築の長寿命化に関わる思想の確立と発展
内田祥哉の設計思想の研究その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2019.03.
24. 吉永康平、井上朝雄、林裕昌, 建築の長寿命化に関わる技術の展開
内田祥哉の設計思想の研究その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2019.03.
25. 向島朋香、井上朝雄、近藤加代子、木山浩平, 北部タイ・スコータイの住居における近代化の実態に関する調査研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2019.03.
26. 池尻賢矢、井上朝雄、吉永康平, 2000 年以降住宅における建築部品の転用に関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2019.03.
27. 宮森結季子、井上朝雄、林裕昌, 美術館の展示室におけるトップライトの構成に関する研究 その2
トップライトの構成と室内照度の関係, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2019.03.
28. 馬健、佐久間治、井上朝雄, 中国の地方都市における保育施設の施設環境に関する調査研究 その1
-中国の就学前教育の歴史的変遷及び活動プログラムよりみる施設環境の実態-, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2019.03.
29. 馬健、佐久間治、井上朝雄, 中国の地方都市における保育施設の施設環境に関する調査研究 その2
-空間構成、園庭配置よりみる施設環境の実態及び遊び環境評価-, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2019.03.
30. 田代想、井上朝雄、川原大輝, サッカークラブのスタジアム運営に関する研究その1
-サッカー専用スタジアムの優位性に着目して-, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2019.03.
31. 川原大輝、井上朝雄、田代想, サッカークラブのスタジアム運営に関する研究 その2
アメリカのメジャーリーグサッカーに着目して, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2019.03.
32. 李嘉欣、井上朝雄, 日本と中国における廃墟の美学に関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2019.03.
33. 真鍋晧平、井上朝雄、谷正和、田上健一、岸泰子、土屋潤、矢野温子、ファイサル・モハメッド・フダ, 鉄骨考古学によるイギリス植民地時代の建築年代特定に関する研究 その7
イギリス製鉄会社のカタログによる編年法の確立へ向けて, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2019.03.
34. 真鍋晧平、井上朝雄、谷正和、田上健一、岸泰子、土屋潤、矢野温子、ファイサル・モハメッド・フダ, 鉄骨考古学によるイギリス植民地時代の建築年代特定に関する研究 その8
フォトグラメトリーを用いた測定方法の確立へ向けて, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2019.03.
35. 矢野温子、井上朝雄、谷正和、真鍋晧平, 鉄骨考古学によるイギリス植民地時代の建築年代特定に関する研究 その9
Cargo Fleet 社のシッピング記録資料の分析, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2019.03.
36. 楊洋、井上朝雄、@林裕昌, 日本と中国における歴史的建造物の防火対策の比較研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2019.03.
37. Ei Thandar Kyaw、井上朝雄, CHALLENGES AND PRIORITIES FOR CONSERVING WOODEN
MONASTERIES IN SELECTED REGIONS OF MYANMAR, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2019.03.
38. 土屋潤、下田千晴、谷正和、井上朝雄、麻生美希、Md.Faisal Huda, バングラデシュの歴史的建造物における建築材料に関する研究
その1.Panam Nagar 歴史地区のレンガの実測, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2018.03.
39. 財部祐揮、井上朝雄、林裕昌, 屋内における経路探索の行動特性に関する研究
地図アプリとサインの比較, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2018.03.
40. 宮森結季子、井上朝雄、林裕昌, 美術館の展示室におけるトップライトの構成に関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2018.03.
41. 竹下大徳、井上朝雄、林裕昌、李上, 建築技術の発展に伴う内田祥哉の言説の変化
内田祥哉の建築思想に関する研究 その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2018.03.
42. 竹下大徳、井上朝雄、林裕昌、李上, 建築技術の発展に伴う内田祥哉の作風の変化
内田祥哉の建築思想に関する研究 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2018.03.
43. 吉永康平、井上朝雄、林裕昌, 屋根から見た現代日本の公共建築
大屋根建築における建築的特徴に関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2018.03.
44. 有永和、井上朝雄、近藤加代子、包清博之, ベトナム中部都市・農村における住宅の実態に関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2018.03.
45. 山本恵里佳、井上朝雄、林裕昌, 地域型芸術祭によって再生された建物の利活用に関する研究
大分県別府市の芸術祭を例として, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2018.03.
46. 矢野温子、井上朝雄、谷正和、岸泰子, 鉄骨考古学によるイギリス植民地時代の建築年代特定に関する研究 その3
シドニーにおける鉄骨を使用した植民地期建築, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2018.03.
47. 矢野温子、井上朝雄、谷正和、岸泰子, 鉄骨考古学によるイギリス植民地時代の建築年代特定に関する研究 その4
メルボルン・ジーロングにおける鉄骨を使用した植民地期建築, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2018.03.
48. 下田千晴、井上朝雄、谷正和、田上健一、岸泰子、土屋潤、麻生美希、矢野温子、真鍋晧平, 鉄骨考古学によるイギリス植民地時代の建築年代特定に関する研究 その5
日本における鉄骨材および鉄骨造建築の導入, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2018.03.
49. 真鍋晧平、井上朝雄、谷正和、岸泰子、田上健一、土屋潤、麻生美希、矢野温子、下田千晴, 鉄骨考古学によるイギリス植民地時代の建築年代特定に関する研究 その6
Panam Nagar の歴史的建造物の年代特定, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2018.03.
50. Mohammed Faisal HUDA、谷正和、田上健一、井上朝雄、土屋潤、岸泰子, Heritage Creation in Chittagong
Through the challenges of Adaptive Reuse of PK Sen Sattala, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2018.03.
51. 林裕昌、井上朝雄、土屋潤、谷正和, 台湾及びマレーシアにおける伝統的建造物保存地区の防火対策, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2018.03.
52. 谷正和、熊坂歩美、井上朝雄、田上健一、岸泰子、土屋潤、矢野温子, The Archaeology of Steel Beams for Dating Historical Buildings in the Developing Countries of Former British Colonies, Part 3, 日本建築学会大会, 2017.09, 鉄骨考古学として鉄骨あるいは鉄製建築部材の属性からその製造年代を特定し、そのような鉄骨部材を使用しているイギリス植民地時代の建築に対する年代特定方法を確立を目指し、型鋼の断面形状、刻印、メーカーカタログからその編年方法の可能性を明らかにした。.
53. 熊坂 歩美, 谷 正和, 井上 朝雄, 田上 健一, 岸 泰子, 土屋 潤, 矢野 温子, 鉄骨考古学によるイギリス植民地時代の建築年代特定に関する研究 その2
鉄骨と鉄製建築部材の意匠的特徴に関する考察, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2017.03, 鉄骨考古学として鉄骨あるいは鉄製建築部材の属性からその製造年代を特定し、そのような鉄骨部材を使用しているイギリス植民地時代の建築に対する年代特定方法を確立を目指し、型鋼の断面形状、刻印、メーカーカタログからその編年方法の可能性を明らかにした。.
54. 矢野 温子, 井上 朝雄, 谷 正和, 田上 健一, 岸 泰子, 土屋 潤, 熊坂 歩美, 鉄骨考古学によるイギリス植民地時代の建築年代特定に関する研究 その1
イギリスから東南アジア植民地への人と物の流れ, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2017.03, 鉄骨考古学として鉄骨あるいは鉄製建築部材の属性からその製造年代を特定し、そのような鉄骨部材を使用しているイギリス植民地時代の建築に対する年代特定方法を確立を目指し、イギリスから東南アジアへの人や物の流れを整理し、植民地時代の建築物の背景を整理した。.
55. 陳 詩微, 井上 朝雄, 東南アジアと中国における騎楼に関する研究 その2
台北、アモイ、ペナン、シンガポールにおける騎楼の保存とリノベーション, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2017.03, 騎楼の発祥地であるシンガポール、世界遺産となったペナン、東南アジアへの移民が多いアモイと日本や中国の文化の影響を受けた台北を対象として、各地域における騎楼の空間構成と活用方法を比較し、騎楼に関する保存活用の方針を明らかにした。.
56. 陳 詩微, 井上 朝雄, 東南アジアと中国における騎楼に関する研究 その1
台北、アモイ、ペナン、シンガポールにおける騎楼の保存の現状と保存規定, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2017.03, 騎楼の発祥地であるシンガポール、世界遺産となったペナン、東南アジアへの移民が多いアモイと日本や中国の文化の影響を受けた台北を対象として、各地域における歴史的建築物の保存と騎楼の保存の現状を比較し、騎楼の保存制度を明らかにした。.
57. 井上 隆人, 井上 朝雄, 地方都市の再生手法と持続発展性に関する研究
建物ストック活用と流通促進からみる分析, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2017.03, 地区再生の萌芽がみられ民間による建物ストック活用が行われており、今後さらに持続的な活動が必要である事例のひとつである愛媛県松山市三津浜地区を調査対象地域とし、建物ストックの活用と物件の流通促進の手法、三津浜地区が現在抱える課題を明らかにした。.
58. 湊 千明希, 井上 朝雄, 幼稚園の認定こども園への移行に伴う課題に関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2017.03, 幼稚園が認定こども園に対して持っている意識と、認定こども園への移行経緯や移行の際の課題を調査分析し、幼稚園の認定こども園への移行に伴う課題を整理した。.
59. 李 上, 井上 朝雄, 建築家の建築作品のデジタルアーカイブに関する基礎的研究その2
没入式VR を用いたデジタルアーカイブの運用, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2017.03, 建築家内田祥哉の建築作品の中から、佐賀県にある建築物を対象として取り上げ、そのデジタルアーカイブ化を通じて、建築作品を没入式VR で再現し、没入式VR の適用可能性を検証した。.
60. 岸 泰子, 谷 正和, 田上 健一, 井上 朝雄, 土屋 潤, バングラデシュ・コックスバザール市街地のラカインの住宅の分布とその空間
バングラデシュにおける歴史的建造物の評価と保存方法に関する基礎的研究(その2), 日本建築学会大会学術講演会, 2016.08, 悉皆調査とヒアリング調査からバングラデシュ・コックスバザール市街地でラカイン族が所有する敷地と伝統的住宅の残存状況を明らかにした上で、その結果をもとにコックスバザール市街地の空間形成の経緯とその特性について言及した。.
61. 土屋 潤, 谷 正和, 田上 健一, 井上 朝雄, 岸 泰子, チッタゴンの歴史的建造物の外装仕上材料の劣化状況
バングラデシュにおける歴史的建造物の評価と保存方法に関する基礎的研究(その2), 日本建築学会大会学術講演会, 2016.08, チッタゴンの歴史的建造物の外装仕上材料の劣化状況を報告した。.
62. 田上 健一, 谷 正和, 岸 泰子, 井上 朝雄, 土屋 潤, ラカイン住宅居住者の遺産創造意識
バングラデシュにおける伝統的建築の評価と保存方法に関する基礎的研究(その3), 日本建築学会大会学術講演会, 2016.08, コックスバザールで実施した参加型ワークショップにより把握できた、居住者やオーナーの住意識や保存・活用などの遺産創造意識について報告した。.
63. 井上 朝雄, 谷 正和, 田上 健一, 岸 泰子, 土屋 潤, チッタゴンの歴史的建造物の現状
バングラデシュにおける歴史的建造物の評価と保存方法に関する基礎的研究( その1) , 日本建築学会大会学術講演会, 2016.08, チッタゴンの歴史的建造物の残存状況、構造・意匠・空間などの建築的特徴、所有状況などの現状を報告した。.
64. 高島 繁, 井上 朝雄, 朝吹 香菜子, 清家 剛, 角田 誠, 秋山 哲一, 宇治 康直, 集合住宅の改修における解体工事に関する研究
移動解体方式とセル解体方式の比較, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2016.03, 未だ確立しいていない集合住宅の改修時の解体工事について、異なる解体工法「移動式解体方式」「セル解体方式」の2つの解体工法を対象とし、人工数の調査を行い、それぞれの解体工法の特徴を明らかにした。.
65. 李 上, 井上 朝雄, 建築家の建築作品のデジタルアーカイブに関する研究
建築家内田祥哉自邸のデジタルアーカイブ化を通して, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2016.03, 建築家内田祥哉の建築作品の中から、木造の代表例として自邸を対象として取り上げ、そのデジタルアーカイブ化を通じて、建築家の建築作品、とくに木造建築のデジタルアーカイブ化に必要な条件を明らかにした。.
66. 日小田 健悟, 井上 朝雄, 21世紀における超高層建築の特徴の研究
我が国における超高層建築の変遷 その3, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2016.03, 2000年度までの先行研究に引き続き、2001年度以降の超高層建築の特徴を、主体構造、件数、用途、軒高、基準階階高、基準階面積、平面形状等から整理し明らかにした。.
67. 井上 隆人, 井上 朝雄, 永田 正明, 歴史的建築物の再利用の都市分析
地方都市における歴史的建築物の再利用に関する研究 その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2016.03, 地方都市に残る歴史的建築物のよって都市を活性化させるため、10の地方都市を対象とし、歴史的建築物の残存状況・活用状況から用途・運営主体の変化を調査し都市ごとの特徴を明らかにした。.
68. 永田 正明, 井上 朝雄, 井上 隆人, 歴史的建築物の建築時における用途別の再利用手法の検証
地方都市における歴史的建築物の再利用に関する研究 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2016.03, 地方都市に残る歴史的建築物によって都市を活性化させるため、10の地方都市を対象とし、転用後の運営主体、転用前の用途の違いによる活用方法を提案した。.
69. 多久 美聡, 井上 朝雄, 髙田 ひなこ, 集合住宅のリノベーションにおける空間の変化に関する研究 その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2016.03, 集合住宅のリノベーションにおける空間の変化を、リノベーション前後のプランの変化によって明らかにした研究。その結果、個室数の減少、ワンルーム化、単身者はリビングアクセス型、家族・夫婦世帯は廊下アクセス型を選ぶ傾向があることが分かった。.
70. 多久 美聡, 井上 朝雄, 髙田 ひなこ, スペース・シンタックス理論を用いた水回り空間の変化
集合住宅のリノベーションにおける空間の変化に関する研究 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2016.03, 集合住宅のリノベーションにおける水回り空間の変化を、スペース・シンタックス理論を用いてリノベーション前後のプランの変化によって明らかにした研究。その結果、リビングと脱衣所の住戸内での相対的地位が高いこと、半数近くが設備機器の更新程度で水回り空間の構成を変えていないことなどが明らかになった。.
71. 陳 詩微, 井上 朝雄, 東南アジアと中国における騎楼の変遷と保存状況に関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2016.03, シンガポールをはじめとして華僑が住む地域には騎楼という形態の建築物が町並みを形成しており、都市の近代化とともに騎楼の取り壊しが増えてきてため、これらの地域における騎楼の現状と保存状況を整理した。.
72. 竹下 大徳, 井上 朝雄, 津波避難タワーの整備基準に関する研究
津波避難タワーの計画プロセス その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2016.03, 津波避難タワーを有する県の整備計画の津波対策のなかでの位置付けから、それぞれの地域においての津波避難タワーに多様なあり方が求められていることを明らかにした。.
73. 田上 健一, 谷 正和, 岸 泰子, 井上 朝雄, ラカイン住宅の建築的特徴
バングラデシュにおける伝統的建築の評価と保存方法に関する基礎的研究, 日本建築学会大会学術講演会, 2015.09, ラカイン族の伝統的住居の特徴を構造・意匠・空間の点からまとめ、さらに残存状況を報告した。.
74. 青山 翔太, 井上 朝雄, 土屋潤, 大井 尚行, 須長 正治, 九州各県の住宅展示場のモデルハウスにおける内装仕上材の色彩に関する実態調査
その1 居室ごとの色彩の傾向, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2015.03, 九州の住宅の色彩の現状を把握し基礎的知見を得るため、九州各県のモデルハウスを対象とした色彩の実態調査を行い、各室の色彩の傾向を明らかにした。.
75. 青山 翔太, 井上 朝雄, 土屋潤, 大井 尚行, 須長 正治, 九州各県の住宅展示場のモデルハウスにおける内装仕上材の色彩に関する実態調査
その2 大手メーカーと地場メーカーの色彩の傾向, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2015.03, 九州の住宅の色彩の現状を把握し基礎的知見を得るため、九州各県のモデルハウスを対象とした色彩の実態調査を行い、大手メーカーと地場メーカーの色彩の傾向を明らかにした。.
76. 永田 正明, 井上 朝雄, 多久 美聡, 賃貸集合住宅におけるDIY 改修を用いた余剰スペースの活用に関する研究
レンタルスペース「willeto」を対象として, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2015.03, 築31年経過した賃貸集合住宅の1室を学生とオーナーが共同でDIYでレンタルスペースと改修した事例を題材に、改修費用・改修期間・事業の可能性について報告した。.
77. 多久 美聡, 井上 朝雄, 永田 正明, 学生主導の飲食店の企画・運営に関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2015.03, 学生が主導して企画・設計・施工・運営している飲食店を対象として、事業の展望について比較分析を行い、今後の空き家・空きスペース対策の可能背について報告した。.
78. 菊池 沙耶, 井上 朝雄, 女性による賃貸集合住宅のDIY
住まい手による住空間の維持に関する研究 その3, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2015.03, 住まい手による住空間の維持について、賃貸住宅をケーススタディとして取りあげ、とくに女子によるDIYの可能性について明らかにした。.
79. 伊東 千晶, 井上 朝雄, マイクロ・ライブラリーによる地域活性化に関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2015.03, マイクロ・ライブラリーを地域に活性化に役立てている事例を比較分析し、地域の活性化の知見を得た。.
80. 井上 朝雄, 土屋潤, 川鍋亜衣子, 大井 尚行, 須長 正治, モデルハウスの内装仕上材の色彩分析
福岡県と秋田県の事例, 日本建築学会大会, 2014.09, 現代日本の住宅の色彩の現状を把握し基礎的知見を得るため、秋田と福岡のモデルハウスを対象とした色彩の実態調査を行い、各室の色彩の傾向を明らかにした。.
81. 工藤 亜実, 近藤 加代子, 韓 犇, 林 徹夫, 包清 博之, 岡田 知子, 井上 朝雄, 中国都市部の集合住宅のベランダの形態とエネルギー消費に関する調査研究, 日本建築学会大会, 2014.09, 中国の都市部の集合住宅で頻繁におこわなれているベランダの室内化について、エネルギー消費の観点から室内化の現状を評価した。.
82. 李上, 井上 朝雄, 土屋潤, 川鍋亜衣子, 大井 尚行, 須長 正治, 現代住宅における室内の色彩に関する研究
福岡と秋田のモデルハウスを対象とした内装仕上材料と色彩の実態調査, 日本色彩学会, 2014.05, 現代日本の住宅の色彩の現状を把握し基礎的知見を得るため、秋田と福岡のモデルハウスを対象とした色彩の実態調査を行い、各室の色彩の傾向を明らかにした。.
83. 星川正考, 井上 朝雄, 土屋潤, 大井 尚行, 須長 正治, 川鍋亜衣子, 現代日本の戸建住宅における室内の色彩
福岡の住宅展示場のモデルハウスにおける内装仕上げ材料の色彩特性に関する実態調査, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2014.03, 現代日本の住宅の色彩の現状を把握し基礎的知見を得るため、福岡のモデルハウスを対象とした色彩の実態調査を行い、各室の色彩の傾向を明らかにした。.
84. 永田正明, 井上 朝雄, 菊池沙耶, 建築物ストックの再活用における価値向上に関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2014.03, ストックを空間資源として活用している事例を選び、どのようにして場としての付加価値を向上させることができたのかを分析した。.
85. 天野佳奈, 谷 正和, 井上 朝雄, バングラデシュ・テクナフ半島における住居形態への文化的影響に関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2014.03, バングラデシュ・テクナフ半島において、文化的背景の異なるベンガル人とチャクマ族の居住形態が互いにどのように影響を及ぼしているのかを文化的要因との関係から明らかにした。.
86. 天野佳奈, 田上 健一, 朝廣 和夫, 大井 尚行, 谷 正和, 井上 朝雄, 人口減少地域における住宅のレジリエンスに関する基礎的研究
スペイン・アラゴン州ウエスカ県エンブンにおけるケーススタディ, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2014.03, スペインの人口減少地域である中山間地においてどのように居住を継続していくか、住宅を切り口としてレジリエンスという観点から、人口減少社会における住宅の役割と課題を明らかにした。.
87. 高濱将光, 井上 朝雄, 飛松徹, 伊藤緑, 福岡の離島における居住環境維持
島嶼の建築生産に関する研究 その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2014.03, 福岡県の島嶼をこれから進行するであろう人口減少社会の先行事例と位置づけ、どのように居住を維持しているのかを、人口世帯数の変遷、少子高齢化、産業別生産額、既存木造住宅の様相から明らかにした。.
88. 飛松徹, 井上 朝雄, 高濱将光, 伊藤緑, 壱岐・対馬の住宅需給について
島嶼の建築生産に関する研究 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2014.03, 島嶼をこれから進行するであろう人口減少社会の先行事例と位置づけ、壱岐対馬をケーススタディとして、人口世帯数の動態、既存住宅の様相、住宅産業の変化から住宅需給について明らかにした。.
89. 菊池沙耶, 井上 朝雄, UR 賃貸住宅におけるDIY の現状
住まい手による住空間の維持に関する研究 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2014.03, 住まい手による住空間の維持について、UR賃貸住宅をケーススタディとして取りあげ、とくに女子によるDIYの可能性について明らかにした。.
90. 土屋潤, 井上 朝雄, 木質仕上材料の経年変化に関する研究
その1. 木造校舎における仕上材料の測色調査, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2013.03, 木造校舎の木質内装に関して、その色彩特性に着目し、今後の材料選定や維持管理の基礎資料とすることを目的として、築年数の異なる校舎と新築校舎の16ヶ月間の変化の実態を調査報告した。.
91. 高城聡嗣, 井上 朝雄, 現代木造住宅における建築家と構造設計者の協働について, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2013.03, 2000 年の建築基準法改正以降、新技術を導入した様々な構造形式を持った木造住宅が現れたが、これらの現代木造住宅を実現する建築家と構造設計者の協働関係を明らかにした。.
92. 菊池沙耶, 井上 朝雄, 住まい手による住空間の維持に関する研究
キッチンのセルフリノベーション, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2013.03, 住宅ストックの活用を視野にいれ、住まい手による住空間を維持する行為に着目し、キッチンを例に挙げ、様々な課題や有益な知見を整理し、住まい手による住空間維持の可能性について報告した。.
93. 伊藤緑, 井上 朝雄, 地域活性化策の失敗に関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2013.03, 活性化事例が上手くいかない原因を抽出し、その原因を詳しく分析することで今後の地域の持続的な発展につなげていくことを目的とし、北九州の事例について報告した。.
94. 八谷靖子, 井上 朝雄, ヤンゴン市内におけるイギリス植民地時代建築の現状
ミャンマーのイギリス植民地時代建築に関する研究 その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2013.03, ヤンゴン市内に現存するイギリス植民地時代建築について、建築の状態とそれに対す政府や人々の対応などの現状について明らかにし、今後のミャンマーにおけるイギリス植民地時代建築研究の端所を切り開いた。.
95. 呂葦、金香順、倉富久宜、韓犇、林徹夫、包清博之、岡田知子、井上朝雄、近藤加代子, 中国江蘇省南京市都市住宅おける低炭素な生活の影響要因に関する研究(1), 日本建築学会九州支部研究報告会, 2013.03, 中国南京市の都市住宅において、エネルギー消費量を、家電製品、住宅環境、生活行動の関係から分析したもののその1。.
96. 呂葦、金香順、倉富久宜、韓犇、林徹夫、包清博之、岡田知子、井上朝雄、近藤加代子, 中国江蘇省南京市都市住宅おける低炭素な生活の影響要因に関する研究(2), 日本建築学会九州支部研究報告会, 2013.03, 中国南京市の都市住宅において、エネルギー消費量を、家電製品、住宅環境、生活行動の関係から分析したもののその2。.
97. 谷 正和, 朝廣 和夫, 井上 朝雄, 大井 尚行, 田上 健一, 縮小社会における生活環境圏デザインのための中山間地集落の研究 その1 福岡県における調査概要, 日本建築学会大会学術講演会, 2012.09, 過疎地域の「限界性」を、集落機能の欠損や不全が継続居住を困難にする度合と捉え、物理的、文化的、心理的、社会的観点から日本とスペインの中山間地域の限界性を比較分析した。.
98. 井上 朝雄, 朝廣 和夫, 大井 尚行, 谷 正和, 田上 健一, 縮小社会における生活環境圏デザインのための中山間地集落の研究 その2 スペイン・アラゴン州ピレネー山地における調査概要, 日本建築学会大会学術講演会, 2012.09, 過疎地域の「限界性」を、集落機能の欠損や不全が継続居住を困難にする度合と捉え、物理的、文化的、心理的、社会的観点から日本とスペインの中山間地域の限界性を比較分析した。.
99. 名取発, 清家剛, 井上 朝雄, 熊谷亮平, 江口亨, 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震における関東地方の非構造部材の被害 ―その1 外装―, 日本建築学会大会学術講演会, 2012.09, 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震における関東地方の非構造部材の被害の中から、外装についてをまとめた。.
100. 熊谷亮平, 清家剛, 名取発, 井上 朝雄, 江口亨, 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震における関東地方の非構造部材の被害 ―その2 内装等―, 日本建築学会大会学術講演会, 2012.09, 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震における関東地方の非構造部材の被害の中から、内装材その他についてをまとめた。
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101. 荒井領、井上朝雄、冨板 崇、藤新成信, 建具内部の温・湿度測定試験
鋼製建具の耐食性に関する暴露実験 その5, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2012.03, その4に新たな計測データを追加し分析した。.
102. 大井尚行、谷正和、田上健一、井上朝雄, 生活環境圏評価の国際比較における背景条件に関する考察
スペイン・アラゴン州の中山間集落における住意識の予備調査, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2012.03, 過疎現象が日本より先行したスペインとの比較を通して,日本の過疎地域の「限界性」の意味と要因を明らかにし,中山間地の新しい生活環境圏のデザインのための基礎的知見を得るために行ったスペインの研究対象地についての予備調査を報告した。.
103. 高城聡嗣、井上朝雄, 現代木造住宅における構造形式と空間構成の関係, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2012.03, 2000 年の建築基準法改正以降、新技術を導入した様々な構造形式を持った木造住宅が現れたが、これらの現代木造住宅とその構造形式との関係から新たな空間が形成されたことを明らかにした。.
104. 八谷靖子、井上朝雄、有馬可奈、松本美穂、南川恵、近藤加代子, タイ王国東北部イサーンにおける現代農村の住まい その1
住まいの近代化と空間構成, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2012.03, 住居の近代化が進みつつあるタイ東北部イサーンの都市近郊農村を対象として、住まいを構造や空間構成などで分類し、住まいの近代化の現状について報告した。.
105. 松本美穂、八谷靖子、南川恵、井上朝雄、近藤加代子, タイ王国東北部イサーンにおける現代農村の住まい その2
持続可能なライフスタイルに関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2012.03, タイ農村の住居について、日差しが強い日中に主にすごす場所とそこにおける生活行動を、①地球環境的な意味での持続可能性の観点(エネルギー使用)、②社会環境的な意味での持続可能性の観点(家族や近隣との関係)の二つの観点から調査分析した。.
106. 韓犇、有馬可奈、岡田知子、井上朝雄、近藤加代子, 中国東北部農村におけるライフスタイルの変化に関する研究
遼寧省大連市長海県瓜皮島における調査から, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2012.03, 経済発展に伴うライフスタイルの変化が著しい中国において、今後の低炭素発展を支えるライフスタイルを考えるために、中国東北部の農村を事例としてライフスタイルの変化の調査分析を行った。.
107. 有馬可奈、井上朝雄、荒井領、高城聡嗣、八谷靖子、韓犇、岡田知子、近藤加代子, 中華人民共和国大連市長海県瓜皮島における現代農村の住まい, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2012.03, 住居の近代化が進みつつある中国東北部の都市近郊農村を対象として、住まいの構造や空間構成で分類し、住まいの近代化の現状を報告した。.
108. 浅田聡磨 、井上朝雄, 船屋形の変遷に関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2012.03, 和船の船屋形の変遷を絵巻資料から説き起こした。.
109. 飛松徹 、井上朝雄, 現代建築家における茶室デザインの継承と展開について, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2012.03, 現代建築家の茶室デザインについて、造形手法を明らかにし、現代建築家による茶室を継承と展開という2つの視点から論じた。.
110. 八谷靖子、井上朝雄, 村野藤吾の建築におけるタイルと煉瓦の使い方に関する研究, 日本建築仕上学会大会学術講演会, 2011.10, 村野藤吾の建築に用いられたタイルや煉瓦の使われ方について論じた。.
111. 荒井領、井上朝雄、冨板 崇、竹吉太郎, 鋼製建具の耐食性に関する研究
その1 建設後35年経過した沖縄の鋼製建具の腐食状況, 日本建築仕上学会大会学術講演会, 2011.10, 鋼製建具の外部腐食についての傾向をまとめるため、沖縄県の公営住宅における鋼製建具を対象とし報告したもの。また、内部腐食の状況を実物を解体調査し、その概要を報告した。.
112. 竹吉太郎、荒井領、井上朝雄、冨板 崇, 鋼製建具の耐食性に関する研究
その2 建具の内部温・湿度に着目した耐食性の評価方法の提案, 日本建築仕上学会大会学術講演会, 2011.10, 鋼製建具の内部腐食について、その進行要因である建具内での結露の発生過程や発生条件を確認し報告した。.
113. 太田裕士、井上朝雄, 建築分野におけるマイクロメディアの可能性
その2 ツイッターの使われ方と今後の展開, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2011.03, 建築分野におけるメディアにおいて、フリーペーパーやブログ、ネットラジオ等マイクロメデアと呼ばれるものが隆盛しているが、とくにツイッターに焦点をあて、建築分野でのマイクロメディアの可能性についてまとめた。.
114. 坂田貴一、井上朝雄、片野博, 福岡市立大名小学校の建築的特徴
福岡市立大名小学校の建築的価値に関する研究 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2011.03, 福岡県内に残る唯一の戦前の鉄筋コンクリート造小学校建築である大名小学校の建築的価値を論じるため、東京・横浜などの主要都市の鉄筋コンクリート造校舎の建築的特徴について比較した。.
115. 坂田貴一、井上朝雄、片野博, 戦前に建てられた鉄筋コンクリート造小学校校舎の成り立ちの比較
福岡市立大名小学校校舎の建築的価値に関する研究 その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2011.03, 福岡県内に残る唯一の戦前の鉄筋コンクリート造小学校建築である大名小学校の建築的価値を論じるため、東京・横浜などの主要都市の鉄筋コンクリート造校舎の成立について比較した。.
116. 八谷靖子、井上朝雄, 村野藤吾の建築におけるタイルと煉瓦の使われ方の変遷, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2011.03, 村野藤吾の建築に用いられたタイルや煉瓦の使われ方について論じた。.
117. 竹吉太郎、井上朝雄、冨板 崇、藤新成信、荒井領, 建具内部の温・湿度に着目した耐食性の評価方法の提案
鋼製建具の耐食性に関する暴露実験 その4, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2011.03, 鋼製建具の内部腐食について、その進行要因である建具内での結露の発生過程や発生条件を確認し報告した。.
118. 荒井領、井上朝雄、山田義智、冨板 崇、藤新成信、竹吉太郎, 沖縄における鋼製建具の腐食状況
鋼製建具の耐食性に関する暴露実験 その3, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2011.03, 鋼製建具の外部腐食についての傾向をまとめるため、沖縄県の公営住宅における鋼製建具を対象とし報告したもの。また、内部腐食の状況を実物を解体調査し、その概要を報告した。.
119. 富田紘行、井上朝雄, 戦後に建てられた建築の保存・再生に関する研究
佐賀県内の事例を対象として, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2010.03, 文化財の目安である50年を経ていない建築について、今後文化財として保存していくべ建築を佐賀県内で取り上げ、それらの保存・再生についての在り方を提案した。.
120. 松山啓浩、井上朝雄, 建築におけるマイクロメディアの可能性
情報発信の変遷と建築メディア, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2010.03, 建築分野におけるメディアにおいて、フリーペーパーやブログ、ネットラジオ等マイクロメデアと呼ばれるものが隆盛しているが、とくにブログに焦点をあて、建築分野でのマイクロメディアの可能性についてまとめた。.
121. 小木曽茜、井上朝雄, ヘタ地に関する基礎的研究
大きさと形状からの分析を通して, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2010.03, 三角形の形状を持つ街区をヘタ地とし、そのような街区に建つ建物と街区の関係を解明した。.
122. 有馬可奈、井上朝雄, アスペルガー症候群当事者の生活空間における困難さに関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2010.03, アスペルガー症候群当事者が住居において感覚過敏・鈍麻により、どのような困難さを感じているかを調べ、それにより今後アスペルガー症候群の特性を踏まえた建築的支援を行う際の一助を得た。.
123. 荒井領、井上朝雄、山田義智、冨板 崇、藤新成信, 暴露試験体の表面温度に着目した耐食性の評価方法の提案
鋼製建具の耐食性に関する暴露実験 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2010.03, 琉球大学で開始した鋼製建具の耐食性に関する暴露試験について、建具の各部分の耐食性を試験体各部の表面温度および気象状況に着目しながら評価方法を提案した。.
124. 小西功一、井上朝雄, スティーブン・ホールの住宅建築における階段に関する研究
コルビュジェ・ライト・ミース・アアルトとの比較を通して, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2010.03, スティーブン・ホールの住宅建築において、階段の形態と空間構成の特徴を明らかにした。.
125. 大西雅明、片野 博、井上朝雄、坂田貴一, アンケート調査を用いたDIYに対する意識と行動の分析
住宅の維持管理においてDIYが果たす役割に関する研究 その3, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2009.03, 住宅の維持管理においてDIYの果たす役割について、アンケート調査をもとに、DIYに対する意識と行動を分析した。.
126. 大西雅明、片野 博、井上朝雄、坂田貴一, DIYに対して日本のホームセンターが果たす役割
住宅の維持管理においてDIYが果たす役割に関する研究 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2009.03, 住宅の維持管理においてDIYの果たす役割について、日本のホームセンターが果たすべき役割についてまとめた。.
127. 坂田貴一、片野 博、井上朝雄、大西雅明, テレビ番組と技術家庭教科目におけるDIYの変遷
住宅の維持管理においてDIYの果たす役割に関する研究 その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2009.03, 住宅の維持管理においてDIYの果たす役割について、テレビ番組と技術家庭科目においてDIYがどのように扱われてきたかをまとめた。.
128. 李龍舜、山田義智、藤新成信、冨板崇、片野博、井上朝雄, 鋼製建具の耐食性に関する暴露実験, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2009.03, 琉球大学で開始した鋼製建具の耐食性に関する暴露試験についての概要を報告した。.
129. 三藤和輝、片野博、井上朝雄, 市街地建築物法における都市形成要因
都市計画上の市街地建築物法に関する研究 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2008.03, 都市計画上の市街地建築物法に関して、市街地建築物法による都市形成要因を分析した。.
130. 三藤和輝、片野博、井上朝雄, 市街地建築物法制定における内務省の建築行政
都市計画上の市街地建築物法に関する研究 その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2008.03, 都市計画上の市街地建築物法に関して、その制定業務を担当した内務省の建築行政を分析した。.
131. 吉田尚也、片野博、井上朝雄, 新聞折り込み広告による住宅関連情報に関する研究 その2
朝日新聞、西日本新聞折り込み広告を用いた表現内容の比較, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2008.03, 新聞折り込み広告による住宅関連情報に関して、福岡市南区及び春日市における朝日新聞、西日本新聞折り込み広告を用いて、表現内容の比較分析した。.
132. 吉田尚也、片野博、井上朝雄, 新聞折り込み広告による住宅関連情報に関する研究 その1
朝日新聞、西日本新聞折り込み広告を用いた量とその属性, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2008.03, 新聞折り込み広告による住宅関連情報に関して、福岡市南区及び春日市における朝日新聞、西日本新聞折り込み広告を用いて、その量と属性について分析した。.
133. 江藤太一、片野博、井上朝雄, 中高層集合住宅による市街地景観の形成
中高層マンションの外装デザインに関する研究 その4, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2008.03, 中高層マンションの外装デザインに関して、福岡市南区塩原区画整理事業区を対象地域とし、中高層集合住宅による市街地景観の形成について分析した。.
134. 江藤太一、片野博、井上朝雄, 中高層集合住宅における外装デザインの実態について その2
中高層マンションの外装デザインに関する研究 その3, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2008.03, 中高層マンションの外装デザインに関して、福岡市南区塩原区画整理事業区を対象地域とし、外装デザインの実態を調査分析した。.
135. 加藤康寛、片野博、井上朝雄, 福岡市における水回り設備の平面計画と売主、所在地の関係
新築分譲マンションの水回り設備の実態に関する研究 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2008.03, 新築分譲マンションの水回り設備の実態について、福岡市で分譲されたマンションの新聞の折り込み広告を対象として、平面計画と売主、所在地の関係を分析した。.
136. 加藤康寛、片野博、井上朝雄, 福岡市における水回り設備の平面計画と販売価格、専有面積の関係
新築分譲マンションの水回り設備の実態に関する研究 その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2008.03, 新築分譲マンションの水回り設備の実態について、福岡市で分譲されたマンションの新聞の折り込み広告を対象として、平面計画と販売価格、専有面積の関係を分析した。.
137. 名取発、清家剛、秋元孝之、井上朝雄、秋田典子、呉東航, 中国上海におけるアルミサッシ構法に関する現状調査
中国におけるサッシ・カーテンウォールに関する研究, 日本建築学会2007年度大会(九州), 2007.08, 発展著しい中国の建設業において、特にオフィスビルのカーテンウォールに着目し、上海地区を対象としてその現状について報告した。.
138. 江副高章、片野博、井上朝雄, 工業組合法が建設業界の編成に与えた影響
建設業の統制に関する研究 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2007.03, 建設業の統制にかんして、工業組合法が建設業界の編成に与えた影響を分析した。.
139. 江副高章、片野博、井上朝雄, 建築企業統制・規制からみた工業組合法
建設業の統制に関する研究 その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2007.03, 建設業の統制にかんして、工業組合法を建築企業の統制や規制等観点から分析した。.
140. 加藤康寛、片野博、井上朝雄、三藤和輝, WEB上で展開されるDIY情報の現状
住宅改修・改善におけるユーザー支援のあり方に関する研究 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2007.03, 住宅の改修及び改善を行うユーザーに対して、道具や材料を供給し、技術支援の役割を果たすホームセンターの実態を、ホームセンターの現状や商品構成から明らかにした。.
141. 三藤和輝、片野博、井上朝雄、加藤康寛, DIYとホームセンターの関係(設置状況と取扱商品)
住宅改修・改善におけるユーザー支援のあり方に関する研究 その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2007.03, 住宅の改修及び改善を行うユーザーに対して、道具や材料を供給し、技術支援の役割を果たすホームセンターの実態を、ホームセンターの現状や商品構成から明らかにした。.
142. 洪正煥、片野博、井上朝雄, 韓国における住宅供給政策に関する研究 その3
韓国におけるアパート分譲価格の原価公開制度の問題点と今後の課題に関する研究, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2007.03, 2000年以降、韓国の住宅市場で話題になっているアパートの分譲価格の算定構造の変化とその原因を考察した。.
143. 洪正煥、片野博、井上朝雄, 韓国における住宅供給政策に関する研究 その2
公共賃貸住宅供給制度の変遷について, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2006.03, 韓国における住宅供給政策について、公共分譲住宅の公共分譲住宅供給制度の変遷から論じた。.
144. 洪正煥、片野博、井上朝雄, 韓国における住宅供給政策に関する研究 その1
公共分譲住宅供給制度の変遷について, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2006.03, 韓国における住宅供給政策について、公共分譲住宅の公共分譲住宅供給制度の変遷から論じた。.
145. 前田智子、片野博、井上朝雄, 環境性能評価手法の実現化と住宅政策の関係
既存住宅を対象とした環境性能評価手法の構築に関する研究 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2006.03, 住宅の環境性能評価が経済的インセンティブにつながる制度を実施しているイギリスとアメリカを対象とし、その概要を整理し、日本において既存住宅の環境性能評価手法を導入する上での提案を行った。.
146. 前田智子、片野博、井上朝雄, 各国における環境性能評価手法の実体
既存住宅を対象とした環境性能評価手法の構築に関する研究 その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2006.03, 既存住宅を対象とした環境性能評価手法の構築に向けて、イギリス、アメリカ、カナダ、日本、オーストラリア、台湾、韓国における環境性能評価手法について、その概要を整理した。.
147. 田口裕子、片野博、井上朝雄, コミュニケーションを達成するための空間的特徴と使用材料の関係
設計者の言説からみたコミュニケーション空間の研究 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2006.03, 設計者の言説を通して、コミュニケーション空間の空間的特徴、空間的形状、仕様材料について分類整理した。.
148. 田口裕子、片野博、井上朝雄, 空間種別、ビルディングタイプ別にみるコミュニケーション行為
設計者の言説からみたコミュニケーション空間の研究 その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2006.03, 設計者の言説を通して、建築空間における不特定多数のコミュニケーション行為を分析することによって、コミュニケーション空間の特性を明らかにした。.
149. 新西天祥、片野博、井上朝雄, 超高層建築の主体構造と建物形状に関する研究
我が国における超高層建築物の変遷 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2006.03, 前報に引き続き、超高層建築物の主体構造とその建物形状について整理し、超高層建築を可能にした建設技術の展開をまとめた。.
150. 新西天祥、片野博、井上朝雄, 超高層建築の建設量とその属性に関する研究
我が国における超高層建築物の変遷 その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2006.03, 日本に建つ1500棟以上もの超高層建築物について、構造技術の発展とともにその建物形状がどのように進化してきたか、その変遷について整理したもの。建設量や軒高の変遷、用途などの属性についてまとめた。.
151. 佐藤季代、片野博、井上朝雄, 戦後期における建設業団体の活動
法令と行政による建設業の地位確立に関する研究 その6, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2006.03, 戦後から建設業法が制定されるまでの間に、建設業団体がいかにして自主規制を行い建設業の発展と地位確立ために努めてきたかを整理することによって、建設業法が制定される過程を明らかにした。.
152. 佐藤季代、片野博、井上朝雄, 戦後期における行政の建設業主務官庁
法令と行政による建設業の地位確立に関する研究 その5, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2006.03, 戦後から建設業法が制定されるまでの間の、建設業を担当する主務官庁が行った政策とその取組について整理することによって、建設業法が制定される過程を明らかにした。.
153. 張磊、片野博、井上朝雄, 中国における住居近代化の要因に関する研究
都市近郊農村地域における生活機器の普及と住まい方の変化, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2006.03, 南京市江心洲鎮永定村第二村民小組を対象に、都市近郊農村において住居の近代化がどのようになされてきたかを、台所、便所、浴室などの設備が新しい生活形態の要求や技術の普及からどのように成し遂げられたのか、あるいは、それらの新たな居住空間が増改築された順番、資金、原因を明らかにし農村における住居の近代化の変容過程とその要因を抽出した。.
154. 井上朝雄, 中島商店のガラスレンガについて, 日本建築学会2005年度大会(近畿), 2005.09, 村野藤吾設計の金沢の中島商店において使われているガラスレンガについて、開発経緯を明らかにしたもの。また、村野藤吾が日本で初めて、ガラスブロックを国内で作らせ、使用したことが分かった。.
155. 張磊、片野博、井上朝雄 , 山村住居生活の近代化の変容過程とその要因に関する研究
新しい生活形態の形成と伝統居住形式の変化, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2005.03, 福岡県筑紫郡那珂川町五ヶ山地区を対象に、都市近郊農村において住居の近代化がどのようになされてきたかを、台所、便所、浴室などの設備が新しい生活形態の要求や技術の普及からどのように成し遂げられたのか、あるいは、それらの新たな居住空間が増改築された順番、資金、原因を明らかにし農村における住居の近代化の変容過程とその要因を抽出した。.
156. 岡本温子、片野博、井上朝雄、田口裕子, 欧米・日間の鉄骨系プレハブ住宅の比較研究
欧米・日本のプレハブ住宅における社会的・技術的変遷 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2005.03, 前報で作成したデータベースを用いて、鉄骨系プレハブ住宅を対象とし、鉄骨系プレハブの展開を、材料、出現時期、架構形式を中心に社会背景や技術の変遷を通してまとめた。.
157. 岡本温子、片野博、井上朝雄、田口裕子, プレハブ住宅のデータベース構築
欧米・日本のプレハブ住宅における社会的・技術的変遷 その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2005.03, 第二次世界大戦後の建設技術の変遷はあまりにも急激であり、20世紀にプレハブ構法に豊潤な展開があったことは著名な事例を除いてはその詳細は知られておらず、いくつかの文献に散在するだけであるので、それらを可能な限り収集し、社会や技術の変化からそれらを整理し、その展開過程をデータベースとしてその体系化を試みた。.
158. 花原正基、片野博、井上朝雄、張磊, 日・中・韓の新聞広告の表現内容に関する研究
中高層集合住宅の新聞広告にみられる商品アッピールの相違 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2005.03, 日本、中国及び韓国における中高層集合住宅の新聞広告にみられる商品アッピールについて、掲載された写真や建築パースなどの視覚的な表現、キャッチコピーなどの文字による表現について、それぞれの国でどのような住宅情報が消費者に提供されているかを比較した。.
159. 花原正基、片野博、井上朝雄、張磊, 日・中・韓の新聞広告の量とその属性に関する研究
中高層集合住宅の新聞広告にみられる商品アッピールの相違 その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2005.03, 日本、中国及び韓国における中高層集合住宅の新聞広告にみられる商品アッピールについて、国別の年間掲載量と月別掲載量、住宅広告の紙面構成、掲載された企業名、計画規模などのさまざまな属性について、どのような住宅情報が消費者に提供されているかを比較した。.
160. 新西天祥、黒澤圭太、片野博、井上朝雄, 各道府県令による建築取締規則の実態
警察行政による建築取締に関する研究 その2, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2005.03, 前報で扱った各都道府県の警察行政による建築取締りの内容を時代背景ともに考察した。.
161. 黒澤圭太、新西天祥、片野博、井上朝雄, 内務省令と各府県警察令の関係
警察行政による建築取締に関する研究 その1, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2005.03, 市街地建築物法が施行される以前の、各都道府県の警察による建築取締りをその監督官庁である内務省との関わりにおいて論じた。.
162. 松山昌弘、片野博、井上朝雄、佐藤季代, 戦時下における建設業の統制
法令と行政による建設業の地位確立に関する研究 その4, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2005.03, 商工省を中心にして進められた戦時下の建設業の統制を、伊藤資料を通して見直すことで、業態ごとの統制の分析を行い、当時の詳細な統制内容について明らかにするとともに、戦後の建設行政への影響に考察を加えた。.
163. 佐藤季代、片野博、井上朝雄、松山昌弘, 伊藤(憲太郎)資料と戦時下の建設業統制
法令と行政による建設業の地位確立に関する研究 その3, 日本建築学会九州支部研究報告会, 2005.03, 建設業界の主務官庁で担当官を務めていた伊藤憲太郎の所蔵していた資料(当時の公文書、手書きの下書き・草案、新聞記事、手紙やメモなど)から、戦時下における建設業統制を、担当官庁の役割とその関係性、建設業や関連産業における企業統制の2つの側面から明らかにした。.
164. 井上朝雄、松村秀一、清家剛、齋藤孝輔、米山裕介, 日本におけるファサードエンジニアリング
その4 外周壁における環境調整機能の高度化に関する研究, 日本建築学会2004年度大会(北海道), 2004.09, ガラスを多用した高い透明感を持つ建築は外壁における環境調整機能の高度化によって実現したことを指摘した。.
165. 米山裕介、松村秀一、清家剛、井上朝雄、齋藤孝輔, 日本におけるファサードエンジニアリング
その5 ガラスファサードを持つ事務所建築におけるエンジニアリングの実態調査, 日本建築学会2004年度大会(北海道), 2004.09, ガラスを多用した高い透明感を持つ建築は外壁における環境調整機能の高度化によって実現したことを指摘し、それを実現するためのエンジニアリング過程の詳細な記述を試みた。.
166. 齋藤孝輔、松村秀一、清家剛、井上朝雄、梅津匡一, 日本におけるファサード・エンジニアリング
その1 ガラス・ファサード技術の発展とエンジニアリング, 日本建築学会2003年度大会(東海), 2003.09, 最近のファサードデザインはDPG構法などの複雑な構造計算や、設備と連動した複雑な条件が要求されるようになり、従来通りのエンジニアリングだけでは設計できなくなりつつある状況についてまとめた。.
167. 栗栖一彰、松村秀一、清家剛、井上朝雄、齋藤孝輔, 日本におけるファサード・エンジニアリング
その2 事例概要, 日本建築学会2003年度大会(東海), 2003.09, 過渡期の日本のファサード・エンジニアリングついて、事例分析を行った。.
168. 井上朝雄、松村秀一、清家剛、齋藤孝輔、梅津匡一, 日本におけるファサード・エンジニアリング
その3 エンジニアリングを担う組織別にみる可能性, 日本建築学会2003年度大会(東海), 2003.09, 過渡期の日本のファサード・エンジニアリングついて、日本の現状、および、今後の展望についてまとめた。.
169. 井上朝雄、松村秀一, 渡邊翁記念館のガラスブロックについて, 日本建築学会2002年度大会(北陸), 2002.08, 宇部市民会館(現・渡辺翁記念館)で用いられたガラスブロックは、現在用いられているガラス片2つを溶着してつくるものとは異なり、型にガラスを吹き込んでつくったものである。そのガラスブロックについて、開発経緯を明らかにし、施工方法についても、現在使用されているガラスブロックと比較した。また、ガラスブロック壁の改修履歴についてもまとめている。.
170. 王希慧、松村秀一、曾憲嫻、井上朝雄, 日本・中国・台湾におけるRC造の在来構法に関する比較研究
建築構法の教材や教科書などに見られるRC構法の一般像(その1), 日本建築学会2002年度大会(北陸), 2002.08, 日本、中国、台湾の3カ国におけるRC造の在来構法の違いを、主体構を中心に建築構法の教材を比較することにより明らかにしたもの。ラーメン構法および壁式構法について、それぞれの構法の共通点および相違点について明らかにした。.
171. 曾憲嫻、松村秀一、王希慧、井上朝雄, 日本・中国・台湾におけるRC造建物の外壁に関する比較研究
建築構法の教材や教科書などに見られるRC構法の一般像(その2), 日本建築学会2002年度大会(北陸), 2002.08, 日本、中国、台湾の3カ国におけるRC造の在来構法の違いを、外壁を中心に建築構法の教材を比較することにより明らかにしたもの、耐力壁および非耐力壁についてそれぞれの構法の共通点および相違点について明らかにした。.
172. 井上朝雄、松村秀一, ガラス・プロダクツ・リバイバル
復活したガラス製品, 日本建築学会関東支部研究報告会, 2002.03, 建築にガラスが使われるようになってから現在まで、生産されなくなった製品や使用量が少なくなった製品の中から、再び設計者の注目を集めた、高透過ガラス、強化ガラス、溝型ガラス、ガラスブロックなどについて、開発経緯、使用量低迷または使用制限と再び注目を集めた要因について明らかにした。.
173. 井上朝雄、松村秀一, 笹島電話局の指向性ガラスブロックについて, 日本建築学会2001年度大会(関東), 2001.09, 笹島電話局(現・名古屋西電話局)で用いられた指向性ガラスブロックについて、その開発経緯を明らかにし、現在使用されているガラスブロックと比較した。.
174. 井上朝雄、松村秀一, ヨーロッパにおけるガラス煉瓦の発展
−今日のガラスブロックに移行するまで, 日本建築学会関東支部研究報告会, 2001.03, 地下空間に光を取り入れるためにペイヴメントライトとして登場したガラス煉瓦の発展を、今日の形状のガラスブロックが登場するまでの開発経緯、構法の変遷をまとめた。.
175. 井上朝雄、松村秀一, 木造戸建住宅における基礎および土台の変遷に関する研究
−昭和20年代の都市部の事例を中心として, 日本建築学会2000年度大会(東北), 2000.09, 第二次世界大戦を通して木造住宅の構法の変遷を、昭和20年代における都市部の戸建住宅に着目し、本研究では、確認申請図面および新建築に掲載された木造住宅の詳細図から、基礎および土台を中心にまとめた。.
176. 名取発、松村秀一、山本正人、井上朝雄, 設計者に対する設計支援情報の提供に関する研究
その1・設計支援情報システムのあり方の提案, 日本建築学会1998年度大会(九州), 1998.09, 建築の設計では、過去の事故情報や部品の生産性など通常の設計情報とは異なり、設計図書に活用することや設計者個人に蓄積されており共有することが難しい情報があり、それらを有効に活用する方法を提案した。.
177. 井上朝雄、松村秀一、名取発、山本正人, 設計者に対する設計支援情報の提供に関する研究
その2・大手組織設計事務所A社における事故情報の分析, 日本建築学会1998年度大会(九州), 1998.09, 建築の設計過程と各段階における設計資料の活用方法および蓄積された事故情報の分析を行った。.
178. 山本正人、松村秀一、名取発、井上朝雄, 設計者に対する設計支援情報の提供に関する研究
その3・事故情報の活用の現状と、設計支援システムの提案, 日本建築学会1998年度大会(九州), 1998.09, 設計支援情報をデータベース化し設計プロセスに役立てる方法を提案した。.

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