


小津 稚加子(おづ ちかこ) | データ更新日:2022.05.18 |

大学院(学府)担当
学部担当
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ホームページ
https://kyushu-u.pure.elsevier.com/ja/persons/chikako-ozu
研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
取得学位
博士(経営学)
専門分野
国際会計、財務報告
活動概要
平成16(2004)年に九州大学に着任して以来、学部では、国際会計および会計学Ⅱを、大学院では、国際会計特研・国際会計研究を担当しています。わたくしは、これまでEU域内やフランス語圏の会計基準の統合化の研究をしてきました。EU域内企業を含む上場企業に対して国際財務報告基準(IFRS)に準拠した連結財務諸表の作成が行われ、こうした動きは新興経済圏諸国にも、また日本企業へも様々な影響を与えています。研究で得た知見を大学院生や将来会計プロフェッションを目指す学部生に還元しています。
大学院では、会計基準の統合化に関する国際的な研究成果を丁寧に読み、院生同士の議論をすることで、正しい知識をつけていきます。学部では、会計学・経営分析の原理・原則を学びながら国際財務報告基準の仕組みと特徴を習得していきます。
最近の研究関心は、日本企業への国際会計基準適用の影響にあります。2009年より作成者コストとベネフィットについて国際共同研究をしました。2013年からは、新たに、国際会計基準の適用の影響について共同研究をしています。研究成果は、随時、海外や国内の学会・セミナーにおいて公表したり、ときには九州大学での講義でも紹介しています。会計プロフェッションを目指す学生や、就業意識の高い受講生から有益な質問や興味深い指摘を受けることも多いです。
大学院では、会計基準の統合化に関する国際的な研究成果を丁寧に読み、院生同士の議論をすることで、正しい知識をつけていきます。学部では、会計学・経営分析の原理・原則を学びながら国際財務報告基準の仕組みと特徴を習得していきます。
最近の研究関心は、日本企業への国際会計基準適用の影響にあります。2009年より作成者コストとベネフィットについて国際共同研究をしました。2013年からは、新たに、国際会計基準の適用の影響について共同研究をしています。研究成果は、随時、海外や国内の学会・セミナーにおいて公表したり、ときには九州大学での講義でも紹介しています。会計プロフェッションを目指す学生や、就業意識の高い受講生から有益な質問や興味深い指摘を受けることも多いです。


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