


稲葉 美由紀(いなば みゆき) | データ更新日:2023.08.31 |

大学院(学府)担当
学部担当
その他の教育研究施設名
ユヌス&椎木ソーシャル・ビジネス研究センター(SBRC) 2017年度まで
ホームページ
https://kyushu-u.pure.elsevier.com/ja/persons/miyuki-inaba
就職実績-他大学
就職実績有, 2000年4月 福岡県立大学人間社会学部社会福祉学科 講師
2002年4月 同大学 准教授
2002年4月 同大学 准教授
就職実績-民間機関等
就職実績有, 1988年 株式会社リクルート
1990年 国連アジア太平洋経済社会委員会(国連職員採用競争試験合格)環境・人間居住・産業・技術部門 正規職員、国連地域開発センター 社会開発部門
1990年 国連アジア太平洋経済社会委員会(国連職員採用競争試験合格)環境・人間居住・産業・技術部門 正規職員、国連地域開発センター 社会開発部門
取得学位
Ph.D (ソーシャルワーク・米国デンバー大学、アメリカ)フルブライト奨学生, M.A. (公共政策学・米国ミネソタ大学、アメリカ), B.A. (政治学・米国コロラドカレッジ、アメリカ), 老年学修了・米国デンバー大学老年学研究所、アメリカ
学位取得区分(国外)
あり 学士 修士 博士
専門分野
国際ソーシャルワーク、公共政策、地域・社会開発、BHNs充足、老年学、ダイバーシティと共生社会
ORCID(Open Researcher and Contributor ID)
ORCiD iD: 0000-0002-4944-0838
外国での教育研究期間(通算)
16ヶ年00ヶ月
活動概要
〈研究概要〉
誰もが安心して自分らしく暮らせる社会とは、どのような社会でしょうか。現代社会の多様なニーズに対応するために社会開発(開発型ソーシャルワーク)の観点から、コレクティブアクションを重視するエンパワーメント志向のオルタナティブ・アプローチについて途上国及び日米を中心に研究しています。そのためには社会構造を変革するためのソーシャルアクションなどを通して政策に働きかけることや、人権、社会正義、多様性の尊重などについて学ぶことなどどれも重要な役割を担っていると考えます。赴任前は、デンバー大学老年学研究所、(株)リクルートの中途採用部門に勤務した後、現在の国連ヤングプロフェッショナルプログラム(YPP、行政部門)合格後、国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP) 産業・人間居住・環境部にて、開発行政、社会開発、貧困緩和、スラムの改善、コミュニティ開発、コミュニティワーカーを対象とした教材開発と研修などの事業に携わりました。その後、米国フルブライト奨学生としてソーシャルワーク(社会福祉)博士課程へ進み、アメリカの福祉政策、老年学、ウェルフェアマザーを対象とした貧困削減支援プログラム(マイクロクレジットや就労・生活支援など)の事例研究、高齢者ケアの要介護高齢者(当事者)の声に焦点をあてたエンパワーメント実践についてグループワークとアンケート調査を通してその有効性を検証しました。デンバー大学にて Certificate in Gerontology (老年学)取得。現在は、超高齢社会日本における高齢化を取り巻く多様なニーズとケアの課題、エンパワーメント実践、現代における基本的ニーズの充足とコレクティブアクション(相互扶助)、みんなが幸せになる社会的連帯経済(オルタナティブな経済)の意義と可能性、ダイバーシティを認め、共に支え合いながら生きられる社会の実現に向けて、世界各地の研究者と実践家たちと共に研究を続けています。「ウェルビーイング(幸福)」をものさしとし、誰もが能力を発揮できる社会を目指すことで、社会全体の「幸福度」を高めることができると考えています。
キーワード:国際ソーシャルワーク、社会開発、地域開発、エンパワーメント、社会的連帯経済、持続可能な共生社会
2018年4月より九州大学共創学部 担当
1. 現代社会の基本的ニーズ(BHN)充足: エンパワーメント志向コミュニティ開発と持続性
2. つながりを作り直す社会的連携経済 (Social and Solidarity Economy) に関する研究
3. 若者の困窮予防対策に関する研究
*諸事情のため、現在学府にて研究生を受け入れることができませんのでご注意ください
誰もが安心して自分らしく暮らせる社会とは、どのような社会でしょうか。現代社会の多様なニーズに対応するために社会開発(開発型ソーシャルワーク)の観点から、コレクティブアクションを重視するエンパワーメント志向のオルタナティブ・アプローチについて途上国及び日米を中心に研究しています。そのためには社会構造を変革するためのソーシャルアクションなどを通して政策に働きかけることや、人権、社会正義、多様性の尊重などについて学ぶことなどどれも重要な役割を担っていると考えます。赴任前は、デンバー大学老年学研究所、(株)リクルートの中途採用部門に勤務した後、現在の国連ヤングプロフェッショナルプログラム(YPP、行政部門)合格後、国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP) 産業・人間居住・環境部にて、開発行政、社会開発、貧困緩和、スラムの改善、コミュニティ開発、コミュニティワーカーを対象とした教材開発と研修などの事業に携わりました。その後、米国フルブライト奨学生としてソーシャルワーク(社会福祉)博士課程へ進み、アメリカの福祉政策、老年学、ウェルフェアマザーを対象とした貧困削減支援プログラム(マイクロクレジットや就労・生活支援など)の事例研究、高齢者ケアの要介護高齢者(当事者)の声に焦点をあてたエンパワーメント実践についてグループワークとアンケート調査を通してその有効性を検証しました。デンバー大学にて Certificate in Gerontology (老年学)取得。現在は、超高齢社会日本における高齢化を取り巻く多様なニーズとケアの課題、エンパワーメント実践、現代における基本的ニーズの充足とコレクティブアクション(相互扶助)、みんなが幸せになる社会的連帯経済(オルタナティブな経済)の意義と可能性、ダイバーシティを認め、共に支え合いながら生きられる社会の実現に向けて、世界各地の研究者と実践家たちと共に研究を続けています。「ウェルビーイング(幸福)」をものさしとし、誰もが能力を発揮できる社会を目指すことで、社会全体の「幸福度」を高めることができると考えています。
キーワード:国際ソーシャルワーク、社会開発、地域開発、エンパワーメント、社会的連帯経済、持続可能な共生社会
2018年4月より九州大学共創学部 担当
1. 現代社会の基本的ニーズ(BHN)充足: エンパワーメント志向コミュニティ開発と持続性
2. つながりを作り直す社会的連携経済 (Social and Solidarity Economy) に関する研究
3. 若者の困窮予防対策に関する研究
*諸事情のため、現在学府にて研究生を受け入れることができませんのでご注意ください


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