九州大学 研究者情報
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稲葉 美由紀(いなば みゆき) データ更新日:2022.05.14



大学院(学府)担当

学部担当

その他の教育研究施設名

ユヌス&椎木ソーシャル・ビジネス研究センター(SBRC)


ホームページ
https://kyushu-u.pure.elsevier.com/ja/persons/miyuki-inaba
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就職実績-他大学
就職実績有, 2000年4月  福岡県立大学人間社会学部社会福祉学科 講師
2002年4月  同大学 准教授
就職実績-民間機関等
就職実績有, 1988年  株式会社リクルート
1990年  国連アジア太平洋経済社会委員会(国連職員採用競争試験合格)正規職員、国連地域開発センター
取得学位
Ph.D (ソーシャルワーク・米国デンバー大学)、M.A. (公共政策学・米国ミネソタ大学)、B.A. (政治学・米国コロラドカレッジ)、Certificate in Gerontology (老年学修了・米国デンバー大学老年学研究所)
学位取得区分(国外)
あり 学士 修士 博士
専門分野
ソーシャルワーク、公共政策、地域開発、近代社会の貧困予防、老年学
外国での教育研究期間(通算)
16ヶ年00ヶ月
活動概要
〈研究概要〉
誰もが安心して自分らしく暮らせる社会とは、どんな社会でしょうか。現代社会の多様なニーズに対応するために社会開発(開発型ソーシャルワーク)の観点から、コミュニティやコレクティブアクションを重視するエンパワーメント志向のオルタナティブ・アプローチについて途上国及び日米を中心に模索しています。大学に赴任前は、東京で(株)リクルートの中途採用部門に勤務した後、国連本部でインターンに参加、現在の国連ヤングプロフェッショナルプログラム(YPP,行政部門)合格後、国連では開発行政、社会開発、貧困緩和、コミュニティ開発、コミュニティワーカーを対象とした教材開発と研修などの事業に携わりました。その後、米国フルブライト奨学生としてソーシャルワーク博士課程へ進み、アメリカの福祉政策、老年学、ウェルフェアマザーを対象とした貧困削減支援(マイクロクレジット、就労支援、生活支援など)に携わりつつ、高齢者ケアの要介護高齢者の声に焦点をあて、当事者のストレングスに着目したエンパワーメント実践についての研究に取り組み、デンバー大学にて Certificate in Gerontology (老年学)取得。現在は、超高齢社会日本における高齢化を取り巻く多様なニーズとケアの課題、エンパワーメント実践、現代における基本的ニーズの充足とコレクティブアクション(相互扶助)、みんなが幸せになる社会的連帯経済(オルタナティブな経済)に関心があります。そのためには一人一人が「競争」「効率」「成長」から「ケア」「協働」「人権」「民主主義」を重視する価値観の転換が必要となり、「ウェルベーイング(幸福)」をものさしとし、誰もが能力を発揮できる社会を目指すことだと考えます。グローバルな情勢を踏まえて身近な課題にも取り組みつつ、世界へ発信・交流し、福岡と世界をつなぎたいと思います。

キーワード:コミュニティワーク、エンパワーメント、社会的連帯経済、コミュニティ、ケア、参加
2018年4月より九州大学共創学部 専任教員
1. 現代社会の基本的ニーズ(BHN)充足とコレクティブアクション
2. オルタナティブ経済としての社会的連携経済に関する研究
3. 地域におけるケアをベースにしたつながりづくりとコミュニティエンパワーメント
4. 若者の困窮予防対策に関する研究
5. 児童の代替的ケアをめぐる国際比較研究ーソーシャルペダゴジー

*諸事情のため、現在研究生を受け入れることができませんので、御注意ください

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