地域環境ガバナンスの動態とガバメントの変容
キーワード:地域環境ガバナンス、ガバナンスの動態、ガバメントの機能変容、橋渡し組織
2016.04.
八木 信一(やつき しんいち) | データ更新日:2023.11.22 |
主な研究テーマ
従事しているプロジェクト研究
ポスト地方分権改革期における「学習する地方自治組織」に関する研究
2021.07, 代表者:八木信一, 九州大学, 九州大学
科学研究費挑戦的研究(萌芽)として。本研究では、ポスト地方分権改革期にあたる現在、地域に根ざした集合的学習組織である公民館の新たな可能性を、長野県飯田市の公民館を事例に住民自治と団体自治との橋渡し組織という観点から示し、行政組織と住民自治組織の総体を「学習する地方自治組織」として描き直す。.
2021.07, 代表者:八木信一, 九州大学, 九州大学
科学研究費挑戦的研究(萌芽)として。本研究では、ポスト地方分権改革期にあたる現在、地域に根ざした集合的学習組織である公民館の新たな可能性を、長野県飯田市の公民館を事例に住民自治と団体自治との橋渡し組織という観点から示し、行政組織と住民自治組織の総体を「学習する地方自治組織」として描き直す。.
日本型地下水ガバナンスの特徴と動態に関する理論・実証研究
2020.04, 代表者:八木信一, 九州大学
科学研究費基盤研究(B)として。地下水ガバナンスに関する国際的な研究動向と典型事例調査を研究ベースとしたうえで、地下水資源、地下水循環、および地下水の社会的価値という3つの研究パートから、日本型地下水ガバナンスの特徴と動態について解明することを目指して取り組んでいる。.
2020.04, 代表者:八木信一, 九州大学
科学研究費基盤研究(B)として。地下水ガバナンスに関する国際的な研究動向と典型事例調査を研究ベースとしたうえで、地下水資源、地下水循環、および地下水の社会的価値という3つの研究パートから、日本型地下水ガバナンスの特徴と動態について解明することを目指して取り組んでいる。.
研究業績
主要原著論文
学会活動
学協会役員等への就任
2020.06~2026.03, 日本財政学会, 理事.
2018.04~2020.03, 環境経済・政策学会, 理事.
2014.05~2023.03, 日本地方財政学会, 理事.
学会大会・会議・シンポジウム等における役割
2021.06.05~2021.06.05, 日本地方財政学会, 討論者.
2021.05.26~2021.05.26, 九州大学人社系協働研究・教育コモンズシンポジウム(第9弾 新型コロナウイルス感染症とSDGs), 討論者.
2020.09~2020.09, 環境経済・政策学会, 討論者.
2019.01~2019.01, 九州大学人社系協働研究・教育コモンズキックオフ企画(学際的か、それともディシプリンの拡大か), 討論者.
2018.09~2018.09, 環境経済・政策学会, 座長.
2013.09~2013.09, 環境経済・政策学会, 座長.
2008.10~2008.10, 日本財政学会, 討論者.
2008.06~2008.06, 日本地方財政学会, 討論者.
2007.10~2007.10, 環境経済・政策学会, 座長.
学会誌・雑誌・著書の編集への参加状況
2022.05, 財政研究, 国内, 編集委員.
2018.04, 環境経済・政策研究, 国内, 編集委員.
2013.04, 財政と公共政策, 国内, 編集委員.
学術論文等の審査
年度 | 外国語雑誌査読論文数 | 日本語雑誌査読論文数 | 国際会議録査読論文数 | 国内会議録査読論文数 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
2021年度 | 1 | 1 | |||
2020年度 | 1 | 1 | |||
2019年度 | 2 | 2 | |||
2016年度 | 1 | 1 | |||
2013年度 | 1 | 1 | |||
2010年度 | 2 | 2 |
受賞
廃棄物学会著作賞, 廃棄物学会, 2006.05.
日本地方財政学会佐藤賞(論文の部), 日本地方財政学会, 2002.06.
研究資金
科学研究費補助金の採択状況(文部科学省、日本学術振興会)
2021年度~2023年度, 挑戦的研究(萌芽), 代表, ポスト地方分権改革期における「学習する地方自治組織」に関する研究.
2020年度~2022年度, 基盤研究(B), 代表, 日本型地下水ガバナンスの特徴と動態に関する理論・実証研究.
2016年度~2018年度, 基盤研究(B), 代表, ネクサス構造に着目した地域環境ガバナンスの包括的研究.
2015年度~2017年度, 基盤研究(A), 分担, 再エネ大量導入を前提とした分散型電力システムの設計と地域的な経済波及効果の研究.
2013年度~2015年度, 基盤研究(C), 代表, 重層的環境ガバナンスの動態における公的ガバナンスの変容に関する研究.
2012年度~2014年度, 基盤研究(A), 分担, 分散型電力システムの制度設計と社会経済的評価、その地域再生への寄与に関する研究.
2006年度~2011年度, 特定領域研究(A), 分担, 持続可能な発展のための環境ガバナンスの基礎理論.
2003年度~2005年度, 若手研究(B), 代表, 一般廃棄物処理政策における政府間行財政システムの研究.
競争的資金(受託研究を含む)の採択状況
2012年度~2014年度, 旭硝子財団人文分野・ステップアップ助成, 分担, 低炭素経済化と再生可能エネルギー活用による地域再生.
2010年度~2010年度, 大林都市研究振興財団研究助成, 分担, 持続可能な都市の社会的基盤「再構築」のあり方とそのための資金調達メカニズムに関する研究.
2008年度~2008年度, 国土交通省「国土政策関係研究支援事業」, 分担, 持続可能な地域発展のための地域政策のあり方に関する実証研究.
2008年度~2008年度, 旭硝子財団人文・社会科学系研究奨励, 分担, 持続可能な発展を支える社会経済システムの研究~財政・金融・産業・ガバナンスの視点から~.
2006年度~2006年度, (財)村田学術振興財団研究助成, 分担, 経済のグローバル化に対応できる持続可能な地域発展戦略の研究─地域産業構造、財政、環境、地域金融、地域ガバナンスに着目した日・米・欧国際比較研究の試み─.
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