大野 光一郎(おおの こういちろう) | データ更新日:2024.04.23 |
大学院(学府)担当
学部担当
その他の教育研究施設名
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ホームページ
https://kyushu-u.elsevierpure.com/ja/persons/ko-ichiro-ohno
研究者プロファイリングツール 九州大学Pure
https://www.ironmaking.kyushu-u.ac.jp/
九州大学大学院工学研究院材料工学部門大野研究室のWebサイト .
FAX番号
092-802-2990
就職実績-他大学
就職実績有, 日本学術振興会特別研究員(DC1)
受入研究機関:東北大学
2003年4月〜2006年3月
日本学術振興会平成21年度優秀若手研究者海外派遣事業
受入研究機関:RWTH Aachen (ドイツ)
2010年3月〜2011年3月
受入研究機関:東北大学
2003年4月〜2006年3月
日本学術振興会平成21年度優秀若手研究者海外派遣事業
受入研究機関:RWTH Aachen (ドイツ)
2010年3月〜2011年3月
取得学位
博士(工学)
学位取得区分(国外)
なし
専門分野
材料反応制御学
外国での教育研究期間(通算)
01ヶ年07ヶ月
活動概要
工学は、自然科学の知見を、ものづくりに活かして、人々の幸福に役立つことを目指しています。そして、材料工学は、材料の創製と高機能化を極める工学です。私たちの研究室では社会で広く使われ役立っている材料である“鉄”の創生にかかわる工学を主な研究対象としています。”鉄”は、20億年以上前に海の底に堆積した鉄鉱床を起源とする鉄鉱石を、工学の知識と高度な技術を駆使して有用な材料である”鉄”へと変換することにより、現代の社会に供給されています。人々の幸福に資するためには、鉄の製造過程の効率化・最適化を図るとともに、地球全体の環境や資源やエネルギー問題など種々の課題に対する幅広い視野と知識に基づく洞察が必要となります。そのために必要な知見を発信し続けることが、地球上の人類の幸福に大きな役割を果たすと私たちは信じて研究を進めています。当研究室では、石炭を水素のようなグリーンエネルギーで置き換える技術や、化石燃料を使用しない新たな製鉄プロセスの開発に取り組んでいます。また、資源セキュリティーの観点から、劣質な鉱石からでも高品質な鉄を安定して製造するための利用可能資源拡大技術の開発も重要な課題としています。これらの課題に取り組むためには、反応速度論、移動現象論、熱力学などの基礎学問と、高温実験技術と数値シミュレーション技術を活用して研究や教育を行っています。
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